日本時間 2月4日
 
ペイトリオッツ@ラムズ 8:30開始予定

第2シード同士の対戦となりました。両チームは2001年度のスーパーボウルで対戦がありました。ペイトリオッツはトム・ブレイディが2年目でバックアップスタートから先発QBブレッドソーの怪我により先発となりスーパーボウル制覇したシンデレラストーリーとなった試合でした。そこから17年経って41歳となったブレイディが未だトップQBとして君臨してるのは本当にすごいことです。

流石にブレイディ以外この試合を経験した選手はいませんが(現役ではコルツのKアダム・ヴィナティエリがこの試合ペイトリオッツのキッカーとして出場)その試合以来のスーパーボウル進出となったラムズが借りを返せるのか注目の一戦となります。

生放送は
・NHKBS1
・日テレG+
・DAZN
・GAMEPASS


地上波日本テレビは25:59~27:59の2時間放送されるようですが、どうやら我が北海道では放送が無いようです。ここ数年関東ローカルのみになってしまってるんですよね。残念なことです。

再放送は
・NHKBS1 2/4 23:00~25:30
・日テレG+ 2/10 16:00~20:30


となっています。時間お間違えないようご注意ください。DAZNは仕様変わってないのなら3日間アーカイブに残っているはずです。あとDAZNは当日7:50~カンニング竹山のスーパーボウル講座 なる番組をやるそうです。

ラムズのゴフのことを新人と言っているのが不安ではありますが(正しくは3年目です)DAZN契約の方はこちらもお楽しみに。てか誰か気づいて撮り直しさせてあげなよ・・・・


あと村田さんがスーパーボウルの見どころを軽く解説されています。音が残念な感じですが。
 


 ペイトリオッツ@ラムズ

・簡易選手表
2018sb-1
※左から2番目の数字→背番号
 青塗り潰し→プロボウル選出選手
 順位→NFL2018TOP100
 IR→怪我人リスト入り
 選手評価→SS・S・A・B・Cで評価 Dはまだ出場機会が与えられてない未知数な選手

2018シーズンのチームスタッツ
2018sb-1-1
今回も攻撃対守備の構図で浅く展望書いていきます。
 
  • ペイトリオッツO# vs ラムズD#
    (ペイトリオッツ得点 4位 ラムズ失点 20位

3年連続スーパーボウル進出となったペイトリオッツ。シーズンでは時折攻撃がうまくいかない場面もありましたが、プレイオフではじっくり着実にファーストダウンを取る、現時点の戦力でできる一番いい形のスタイルを確立しました。

プレイオフ2試合戦いましたが、オープニングドライブでTDを取っています。プレイタイムもチャージャース戦は7分 チーフス戦は8分とジワジワと攻めをつなぎ自分たちのペースに持ち込みました。まずはペイトリオッツのオープニングドライブはこの試合のポイントとなると思われます。ただベルチックHCのことですし、裏をかいてファーストプレイで一発狙うとかもやりかねません。ラムズDCフィリップスがどう対策するかが見どころです。

  • パス(ペイトリオッツ8位 ラムズ14位)

まずはQBブレイディのシーズンのパスy・パス方向によるレーティング表です。

どの距離、方向にも安定した成績を見せています。左側の10~20yはWRエデルマンが良くいる場所右のディープはWRゴードンの印象が強いですね。ただ出場停止で現在居ないのでディープはちょっと下がると思われます。

注意するべきターゲットはWRエデルマン RBホワイトです。特にエデルマンを止めるのはかなり難しい。完全に封じるのは難しいので、止めれるチャンスが来た時は確実に止めたい。RBホワイトはショートパスからランアフターキャッチでヤードを稼いできます。走らせる前に止めることが重要です。この2人に仕事をさせなければかなりラムズ有利になるとは思います。

TEグロンコウスキーの高さを活かしたレシーブもあります。今年は走力がイマイチなところがあり、例年のような驚異は薄れ気味ですが、レシーブ力は変わっていないので確実に抑え込むのは難しいターゲットです。ロングターゲットはイマイチなところがありますが、決してロングパスがないわけではありません。Sジョイナー一人に任せる形にはなりそうですが、十分対応はできるかなと思います。

あとパスラッシュですが、プレイオフでまだブレイディはサックを食らっていません。(QBヒットも2試合で3回)現状の細かい攻撃をつなげるスタイルを破らない限り、パスラッシュを強めにしてもあまり効果がないでしょう。3rdダウンロングの状況を作れてやっとプレッシャーを掛けれる状況になるかもしれません。


  • ラン(ペイトリオッツ5位 ラムズ23位)
RBミシェルの中央突破のランがなかなか止められない要因はFBデベリンの存在があるからなんですよね。まっすぐ突っ込むだけじゃなくカットバックもうまいので厄介です。プレイオフ2戦とも100y超えのラン 計5TDランを記録し現在絶好調と言っていいです。このパワーランが毎回5y以上進まれるようだと、ペイトリオッツペースに持ち込まれてしまいます。ゲーム開始直後でこのランをロスらせることが出来れば迷いがでるかもしれません。DLドナルド スーにはそこを狙ってほしいですね。

4th1などのシチュエーションではギャンブル選択も多く、成功率も高いです。3rdダウンで止めても油断出来ない状況です。ギャンブルを止めればターンオーバーになるとの非常に大きいプレイとなりますが、あまりギャンブルさせないようなシチュエーションにしたいところです。

  • その他
Kゴストコウスキーは非常に安定感があります。キックリターナーのWRパターソンはシーズンで1TDを記録、リターナーとしての実績は十分な選手なので注意は必要です。


ジワジワ攻めていくペイトリオッツの攻撃をどんな策を使って止めるか、ラムズ守備の作戦に注目です。前半で止める術が見えなくなったらペイトリオッツ優勢となることでしょう。


 

  • ラムズO# vs ペイトリオッツD#
    (ラムズ得点 2位 ペイトリオッツ失点 7位)

2016年ドラフト1巡目1位指名 3年目のQBジャレッド・ゴフが牽引するラムズオフェンス。順調に思える経歴ですが、ルーキー時代 シーズン途中から先発となりましたが、プレッシャーに飲まれ7試合で26サック 7INT 5ファンブルなど全くもっていいところを見せることなく1年目が終了。完全にバスト(ドラフト失敗)の烙印を押されていました

しかし2年目にHCがショーン・マクベイに変わってからプレイが一変 OLの強化もあり明らかに自信を取り戻しチームを牽引 14年ぶりの地区優勝を果たしました。そして今シーズン地区2連覇をしスーパーボウル進出となりました。

2000年からペイトリオッツをずっと率いている名将ビル・ベルチックに、2年目 33歳の若き名将ショーン・マクベイのラムズがどう戦いを挑むのかも注目の一戦です。


  • パス(ラムズ5位 ペイトリオッツ22位)

まずはQBゴフのシーズンのパスy・パス方向によるレーティング表です。


右のミドルがだけが良くありませんが、その他はレーティング100前後ととても素晴らしい成績です。強力なOLがゴフに時間を与え、エースWRクックスを中心に、いろんなターゲットに投げ分けることのできるパス攻撃です。

WRクックスにはCBとSでダブルカバー WRウッズにCBギルモアがつくという予想がどっかで見ました。やはりクックスを抑えられるかがこの試合の鍵となるでしょう。ウッズとギルモアのマッチアップとなるとギルモアの方がちょっと良さそうに感じます。

WRレイノルズ TEエバレット ヒグビーはチャンピオンシップではなかなかの仕事をしていました。特にレイノルズはランアフターキャッチが期待できるので、3番目のターゲットとして重要な役割です。

ペイトリオッツのパスラッシュはサック自体は少ないですが、QBヒットはなかなか多くしっかりプレッシャーを掛けれています。ただラムズのOLが強力なので、4メンラッシュではなかなか厳しいかもしれません。LBバンノイのブリッツがいいところで決めれればサックを取れるかもしれません。


  • ラン(ラムズ3位 ペイトリオッツ11位)
RBガーリーはパワーもスピードもレシーブもなんでも一流のRBです。いつもの実力を発揮出来れば、さすがのペイトリオッツでも止めるのは容易ではありません。ただチャンピオンシップでは明らかに不調で、今シーズン一番悪い出来でした。少々不安ではありますが、復調していると思いたいですね。

RBアンダーソンは安定した活躍は見込めそうです。ペイトリオッツのRBミシェルとかぶる中央のパワーランが得意です。ガーリーの調子次第ではアンダーソンを中心に使う可能性も十分あります。

ペイトリオッツはLBハイタワーが練習を病気で休んだというリポートがありましたが、どうやら今日の練習には復帰しているので出場は問題なさそうです。

  • その他
Pヘッカーのパントフェイクには要注意です。チャンピオンシップでもパントフェイクパスを決めました。キャリア7年で20回パスを投げているのでかなり慣れており肝が座っています。ペイトリオッツ相手に決めるのは難しそうですが、狙ってくる可能性は十分あります。

Kズーラインは安定感 キック力申し分ありません。チャンピオンシップでも57yのサヨナラFGを決めました。精神力も強いところを見せました。左軸足の負傷で先週練習を休んでいましたが、どうやら問題は無いようです。

リターナーはWRナトソンという選手です。まったく印象はありません。あまり期待値はたかくないでしょう。


RBガーリーの調子次第ですね。QBゴフのパスの調子も良いのでバランス良く攻められれば十分勝機はあるでしょう。



・当たらない願望

どうしても自分がこうなったらいいなという理想をそのまま乗せてしまう予想になってしまいます。それが今年はことごとく外れまくっています。ということで予想はやめて願望ということにします。

やっぱり3年目の若手のゴフにブレイディを破ってほしいという気持ちは大きいですよね。ラムズが勝つにはDLドナルド スーがどれだけ暴れるかにかかってる気がします。とにかくRBミシェルのランを止めたい。パスはある程度通される覚悟で行くしか無いでしょう。できれば殴り合いに持ち込んでパス中心の攻撃にシフトする展開にしたい。レシーバーのミスの頻度で行けばペイトリオッツの方に不安はあるかと思います。じっくりした展開ならペイトリオッツ 殴り合いはラムズのペースになると思います。

理想はペイトリオッツ@チーフスの4Qをそのままやる感じです。でもスーパーボウルってそんな殴り合いやらないよなぁ・・・両チーム40点くらい入るゲームやらないかなぁ。という願望です。ご清聴ありがとうございました。