・昨年のチームスタッツ
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括
フィッツパトリックマジックにより開幕ダッシュに成功したものの、その後は失速。ウィンストンに先発を戻しましたが流れは変わらず、ウィンストンも今年は正念場を迎えることになるでしょう。
攻撃はレシーバー自体は揃っていたのでパス攻撃に関しては悪くありませんでしたが、RBの層の薄さが仇となりラン攻撃に問題がありました。ランの改善ができれば時間のコントロールがしやすくなるので好転する可能性は秘めている攻撃ではあると思います。
シーズン前はかなり期待感のあった守備陣ですが、残念ながらスタッツを見て分かる通り大誤算という形で終わりました。想定していたパスラッシュは思ったように行かなかったというのが原因でしょう。フロント7は面白いメンバー揃ったと思ったんですが、噛み合いませんでした。元々DB陣の不安はありましたので、フロント7でどうにかしたかったんですが駄目だったなと。
※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
5年目オプション施行でとどまったウィンストンですが、今年が正念場となります。来年以降NFLで先発としてやれるかが試されるシーズンと言っていいでしょう。パス攻撃自体は悪くはないのであとは組み立て方だとは思うんですけどね。エリアンズ新HCの元で自らを変えれるか注目ポイントとなります。
QB ジェイミス・ウィンストン
フィッツパトリックはMIAに移籍となりました。バックアップにいると先発が怪我をするという呪いがありますが、MIAで同じことおこらなければいいのですが・・・
RB
昨年のドラフト2巡目指名のジョーンズにラン攻撃の改善を期待しましたが、9試合の出場で44yと残念な結果になりました。バーバーが先発となるでしょうけど、大きな補強はなく不安はあります。エリントンの補強はエリアンズ新HCの意向だと思うので、エリントンの復活に期待なのでしょうね。
WR
ジャクソンはPHIに ハンフリーズはTENに移籍となりました。先発2枚がいなくなり層が薄くなったので怪我人には注意したい。ハンフリーズの変わりになるランアフターキャッチに自信がある選手が居ないのが気がかりですが、エバンス ゴッドウインの2枚は強烈ではあります。
WR マイク・エバンス
TE
ブレイトとハワードの2枚看板はパス攻撃にアクセントを加えます。今シーズンはレシーバーの層に不安がありダブルTEフォーメーション起用が多くなるかもしれませんね。ブロックタイプのTEの起用も増えるかもしれません。
OL
Tスミスをフランチャイズ指定で留めました。ランブロックに不安があるのですが、特に入れ替えを行いませんでした。スミス留めたことで満足したんですかね?疑問符がつきます。
SP
昨年途中加入のKサントスを起用します。数年キッカーに悩まされているチームなので、1年安定したキックしてもらえるように祈るしかありませんね。
リターナーはRBジョーンズが務めるようです。
DL
マッコイは解雇した後CARと契約 LARからスーを獲得しました。奇しくも2010年のドラフト3位を2位に入れ替えたことになります。どちらも名選手ですが、サラリーキャップの問題もあり、スーを使うことを選択したという形になりました。ただ同地区にマッコイを渡してしまったのは計算外でしたかね?
DL ヌダコング・スー(LARからFAで移籍)
EDGE
ピエールポール一辺倒になっており、コンビを組む選手が問題となっている。昨年6.5サックのナシブが候補かなと。ドラフト4巡目指名のネルソンも加わってほしい。
追記
ピエールポールは今オフに交通事故にあい脊椎骨折を負っていました。ただ驚異的な回復により11月あたりの復帰を予定しているそうです。
LB
アレクサンダーはSF テイラーはCLEへ移籍 ブッキャノンをARIから ドラフト1巡でホワイトを獲得 要のデヴィット以外を大幅に入れ替えました。これが功を奏すことを期待した今年の注目ポイントですね。
ベックウィズは自動車事故で足首を怪我しNFIリスト入りとなっています。
CB
グライムスとは契約を結ばず ドラフト2巡にバンティング 3巡にディーンを指名しました。昨年はハーグリーブスの戦線離脱からDB陣がまとまらなかった印象です。ハーグリーブスの復活と新戦力で立て直したいですね。
スミスはPED(禁止薬物使用)により4試合出場停止です。
S
コンテとか契約を結ばず GBからブライス ドラフト3巡でエドワーズを獲得しました。層は問題ありません。あとは結果です。
※黄色は同地区対決
同地区対決は前半後半で3戦づつでバランスがとれたスケジュールです。フィッツパトリックはいませんが、昨年のようなロケットスタートをかましてほしいですね。
あまり攻撃には手を付けずでしたが、新HCエリアンズの手腕に期待するということでしょう。ラン攻撃の不安をこの戦力で解消できるのかは疑問視ですがエリアンズならなんとかしてくれんじゃないかという根拠のない期待感はありますね。
守備は今年はLB DB陣の2列目以降の整備を主にしました。パスラッシュの改善に少々不安を感じますが、DLスーの存在がそれを打ち消すのを期待しましょう。守備がある程度耐えれるようになれば好転擦る可能性はあるとは思うんですよね。
同地区ではセインツが抜けており、ファルコンズ パンサーズとも差を開けられ一人負け状態が続いています。ウィンストンとエリアンズの融合で一変できればというところでしょう。
OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括
昨年のチームスタッツ
フィッツパトリックマジックにより開幕ダッシュに成功したものの、その後は失速。ウィンストンに先発を戻しましたが流れは変わらず、ウィンストンも今年は正念場を迎えることになるでしょう。
攻撃はレシーバー自体は揃っていたのでパス攻撃に関しては悪くありませんでしたが、RBの層の薄さが仇となりラン攻撃に問題がありました。ランの改善ができれば時間のコントロールがしやすくなるので好転する可能性は秘めている攻撃ではあると思います。
シーズン前はかなり期待感のあった守備陣ですが、残念ながらスタッツを見て分かる通り大誤算という形で終わりました。想定していたパスラッシュは思ったように行かなかったというのが原因でしょう。フロント7は面白いメンバー揃ったと思ったんですが、噛み合いませんでした。元々DB陣の不安はありましたので、フロント7でどうにかしたかったんですが駄目だったなと。
攻撃陣・SPチーム分析
※最終ロースターカットに対応した選手表に入れ替えました。
一部コメントと食い違う部分があることをご了承下さい。
※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
5年目オプション施行でとどまったウィンストンですが、今年が正念場となります。来年以降NFLで先発としてやれるかが試されるシーズンと言っていいでしょう。パス攻撃自体は悪くはないのであとは組み立て方だとは思うんですけどね。エリアンズ新HCの元で自らを変えれるか注目ポイントとなります。
QB ジェイミス・ウィンストン
フィッツパトリックはMIAに移籍となりました。バックアップにいると先発が怪我をするという呪いがありますが、MIAで同じことおこらなければいいのですが・・・
RB
昨年のドラフト2巡目指名のジョーンズにラン攻撃の改善を期待しましたが、9試合の出場で44yと残念な結果になりました。バーバーが先発となるでしょうけど、大きな補強はなく不安はあります。エリントンの補強はエリアンズ新HCの意向だと思うので、エリントンの復活に期待なのでしょうね。
WR
ジャクソンはPHIに ハンフリーズはTENに移籍となりました。先発2枚がいなくなり層が薄くなったので怪我人には注意したい。ハンフリーズの変わりになるランアフターキャッチに自信がある選手が居ないのが気がかりですが、エバンス ゴッドウインの2枚は強烈ではあります。
WR マイク・エバンス
TE
ブレイトとハワードの2枚看板はパス攻撃にアクセントを加えます。今シーズンはレシーバーの層に不安がありダブルTEフォーメーション起用が多くなるかもしれませんね。ブロックタイプのTEの起用も増えるかもしれません。
OL
Tスミスをフランチャイズ指定で留めました。ランブロックに不安があるのですが、特に入れ替えを行いませんでした。スミス留めたことで満足したんですかね?疑問符がつきます。
SP
昨年途中加入のKサントスを起用します。数年キッカーに悩まされているチームなので、1年安定したキックしてもらえるように祈るしかありませんね。
リターナーはRBジョーンズが務めるようです。
守備陣分析
DL
マッコイは解雇した後CARと契約 LARからスーを獲得しました。奇しくも2010年のドラフト3位を2位に入れ替えたことになります。どちらも名選手ですが、サラリーキャップの問題もあり、スーを使うことを選択したという形になりました。ただ同地区にマッコイを渡してしまったのは計算外でしたかね?
DL ヌダコング・スー(LARからFAで移籍)
EDGE
ピエールポール一辺倒になっており、コンビを組む選手が問題となっている。昨年6.5サックのナシブが候補かなと。ドラフト4巡目指名のネルソンも加わってほしい。
追記
ピエールポールは今オフに交通事故にあい脊椎骨折を負っていました。ただ驚異的な回復により11月あたりの復帰を予定しているそうです。
LB
アレクサンダーはSF テイラーはCLEへ移籍 ブッキャノンをARIから ドラフト1巡でホワイトを獲得 要のデヴィット以外を大幅に入れ替えました。これが功を奏すことを期待した今年の注目ポイントですね。
ベックウィズは自動車事故で足首を怪我しNFIリスト入りとなっています。
CB
グライムスとは契約を結ばず ドラフト2巡にバンティング 3巡にディーンを指名しました。昨年はハーグリーブスの戦線離脱からDB陣がまとまらなかった印象です。ハーグリーブスの復活と新戦力で立て直したいですね。
スミスはPED(禁止薬物使用)により4試合出場停止です。
S
コンテとか契約を結ばず GBからブライス ドラフト3巡でエドワーズを獲得しました。層は問題ありません。あとは結果です。
スケジュールと総括
バッカニアーズ | |
Week | 対戦相手 |
1 | 49ers |
2 | @パンサーズ |
3 | ジャイアンツ |
4 | @ラムズ |
5 | @セインツ |
6 | パンサーズ |
7 | Bye |
8 | @タイタンズ |
9 | @シーホークス |
10 | カーディナルス |
11 | セインツ |
12 | @ファルコンズ |
13 | @ジャガーズ |
14 | コルツ |
15 | @ライオンズ |
16 | テキサンズ |
17 | ファルコンズ |
対戦相手の昨年の勝敗 | |
20位 | 130-126 .508 |
同地区対決は前半後半で3戦づつでバランスがとれたスケジュールです。フィッツパトリックはいませんが、昨年のようなロケットスタートをかましてほしいですね。
あまり攻撃には手を付けずでしたが、新HCエリアンズの手腕に期待するということでしょう。ラン攻撃の不安をこの戦力で解消できるのかは疑問視ですがエリアンズならなんとかしてくれんじゃないかという根拠のない期待感はありますね。
守備は今年はLB DB陣の2列目以降の整備を主にしました。パスラッシュの改善に少々不安を感じますが、DLスーの存在がそれを打ち消すのを期待しましょう。守備がある程度耐えれるようになれば好転擦る可能性はあるとは思うんですよね。
同地区ではセインツが抜けており、ファルコンズ パンサーズとも差を開けられ一人負け状態が続いています。ウィンストンとエリアンズの融合で一変できればというところでしょう。
参考サイト
プレイヤー評価
を使用し、過去の実績・個人的印象を加味し
SS:オールプロ級
S:プロボウル級
A:チームのエースクラス
B:レギュラークラス
C:控えクラス
D:未知数(出場機会が少なすぎる)
R:ルーキー(ドラフト120位までリスト入り)OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
という感じで勝手に評価をつけました。
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
チームスタッツ
http://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
https://www.footballoutsiders.com/stats/olhttp://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
上記のサイトから混ぜ合わせました。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
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