いよいよ2019年度シーズンの最終戦 第54回スーパーボウルが日本時間2/3 8:30~キックオフとなります。今年のスーパーボウルの舞台はマイアミ州のドルフィンズのホーム ハードロックスタジアムで開催されます。


The stadium can seat 65,326 fans and ticks a lot of boxes when it comes to hosting the event

あと今年のハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラが務めることとなっています。



今回も攻撃VS守備の構図で主観メーター付きデータ頼りで浅く展望していきます。


DAZN放送試合は

でご確認ください。

他のTV放送は

こちらから BS G+でも生中継となっております。 

 チーフス@49ers

  2019week21-03
欠場の可能性は0となり全員問題なく出場できるようです。

49ersはRBコールマン LBアレクサンダー Sタートが負傷をかかえ木曜までは限定的な練習のみとなっていましたが、金曜に限定が解け出場も問題なくなりました。現時点での最高戦力で両チーム激突となります。

 ※追記 

チーフス RBルショーン・マッコイがインアクティブ(ベンチ外)が濃厚という情報が流れてきました。 ロースター53人から7人のインアクティブを選出しないといけないのですが、キャリア11年10000ヤードランを記録したベテランが大舞台でプレイ出来ずという本当に残念です。

左の数字 背番号    欠場選手  Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

   2019シーズンチームスタッツ  2019week21-02

   チーフス攻撃vs49ers守備 
・チーフス QBパトリック・マホームズ のパスレーティング
Patrick Mahomes All Qb-grid Chart

2019week21-04

チーフスの攻撃は得点力5位を誇るパス攻撃を牽引するQBパトリック・マホームズの出来にかかっていると言っていいでしょう。

3年目24歳と若いQBですが、昨年シーズンMVPを獲得 次世代のスーパースター選手筆頭の選手です。(父親は元横浜ベイスターズのピッチャー兼ピンチランナー パット・マホームズ 父親がプレイしている時に2歳くらいでしたが日本に来ていたそうです。) パス精度 スピード 肩の強さはトップクラス そして軽いフットワークでパスラッシュを避けながらターゲットを見つける能力がピカイチです。


そしてこのターゲットとなるのが、TEトラビス・ケルシー WRタイリーク・ヒルです。
TEトラビス・ケルシーは現時点でNFLナンバー1レシービングTEと言っていい選手です。

高さ 力強さに加え信頼度抜群のレシーブ能力でTDを量産することができるかがこの試合の注目ポイントです。

WRタイリーク・ヒルは足の速さはNFLナンバー1と言っていいでしょう。

追い風参考ながら学生時代に100m9秒台を出したことのある快速ランナーです。ロングターゲットとしてはもちろん、ショートパスからのランアフターキャッチもありますし、ジェットスイープなどの足を活かした攻撃も得意です。勢いに乗せると止まらない選手です。

2番手以降のWRサミー・ワトキンス メコール・ハードマンもいいレシーバーですので、うまく散らして攻撃の流れを作っていきたいです。 このパス攻撃で流れを作って得意の殴り合いのパターンに持っていきたい。


ラン攻撃はあまりいいとは言いにくいですが、チャンピオンシップではRBダミアン・ウィリアムスがなかなかの活躍でした。ベテランRBルショーン・マッコイはCCでは欠場となりましたが初の大舞台でベテランの味を見ててほしいですね。ただ残念ながらベンチから外れるのが濃厚のようです。。。。

リターナーのWRハードマンは今季リターンTDを記録しています。リターンも注目です。


49ersの守備は強力なパスラッシュとパス守備でシーズン失点8位を記録しています。

パスラッシュの要は新人EDGEニック・ボサです。

今年度の2位指名のパスラッシャーでこのボサが入った事によって一昨年28位だった失点数が飛躍的に上がったと言っても過言ではありません。このボサ中心にDLディフォレスト・バックナー EDGEディー・フォード EDGEアリク・アームステッドの1列目は強烈で、サックス数5位 QBハリー3位を記録しています。

相手のQBマホームズはフットワークが軽く、パスラッシュから逃げながらターゲットを探してパスを通すことができるQBです。このフットワークを使われる前にプレッシャーをかけてターゲットを探す猶予をなくさせれるかがこの試合の勝敗の鍵を握るといってもいいでしょう。


ラン守備はスタッツとしてはあまりいいとは言えませんが、チャンピオンシップでLBクォン・アレクサンダーが怪我人リストから戻ってきたことでパッカーズのランを封殺しました。

LBフレッド・ワーナーと共にラン守備はスタッツ以上に固くなりそうです。あとはTEケルシーをどう抑えるかですね。LBワーナー アレクサンダーどちらがつくかわかりませんが。Sジャッキス・タートとしっかり連携をとりロングゲインだけは許さないようにしたい。


パス守備はベテランCBリチャード・シャーマンに期待がかかります。

今季はパスラッシュがよくなったことによりパス守備も改善しました。全盛期からするとスピードが落ちたところはありますが、ゾーンディフェンスでしっかり対応できています。WRヒルをどう抑えるかですが、NBのカワン・ウィリアムスとSジミー・スミスのサポートの出来にかかっているでしょう。DB陣はWRヒルの対策がうまくいくかにかかっています。


   49ers攻撃vsチーフス守備 
・49ers QBジミー・ガロポロ のパスレーティング
Jimmy Garoppolo All Qb-grid Chart

2019week21-05


49ersの攻撃はラン攻撃が中心となり得点力2位となりました。

まずはQBジミー・ガロポロですが、怪我を克服しシーズンを通してプレイすることができました。

プレイスタイルはポケットパサーで素早いスローフォームで小気味良いパス攻撃をします。その分タイミングパスを狙われる傾向がありINTは結構食らうことが多いです。あと足もそこまであるタイプではありません。それでもサック数が少ないのは強固なOLがあるからこそというところでしょう。


ラン攻撃はRBラヒーム・モスタート テビン・コールマンの2枚がプレーオフで活躍しました。ただコールマンはCCで肩を脱臼、スーパーボウルには間に合いましたが、怪我をして2週間なんで完調とは言えないかもしれません。控えに回っているマット・ブレイダにも期待したい。

リードブロックで支えているFBカイル・ユーズチェックの存在が49ersのラン攻撃の最大重要人物です。

ユーズチェックのリードブロックが加わることにより、ロングゲインにつながることがよく見られます。ユーズチェックの動きに注目しながら49ersの攻撃を見るのも結構楽しいです。レシーブ能力もあるのでここぞの時のレシーバーとしての能力も気をつけないといけません。


パス攻撃のフェイバリットターゲットはTEジョージ・キトルです。

チーフスのTEケルシーと同等の能力を兼ね備えている3年目のTEです。ケルシーよりも少しスピードが上な印象があり、ロングゲインも結構多い印象です。レシーブ能力が抜群に高く一番信頼性の高いレシービングTEです。他新人WRディーボ・サミュエル ベテランWRエマニュエル・サンダースもおりまずまずのターゲットが揃っています。ただWR陣はちょっとレシーブ能力が安定してないところがあり、ドロップは結構多いです。

SnapCrab_2020No-00027
https://www.pro-football-reference.com/years/2019/passing_advanced.htm


キックがちょっとスタッツでは精度が悪く見えますが、Kロビー・ゴールドがシーズン途中負傷を抱えていたのが原因でしたので、現状不安はそこまでないとは思います。


チーフスの守備はパス守備が安定したことにより失点7位の好成績でした。   

DLクリス・ジョーンズは中央からの強烈なプレッシャーを掛けシーズン9.0サックを記録しました。

1列目はジョーンズがどれだけ中央をぶっ壊すことができるかにかかっています。それに加えEDGEフランク・クラークがどれだけ外からプレッシャーをかけられるかも重要です。

ベテランEDGEテレル・サッグスはシーズン最終盤に加入しました。まだフィットしているかなんとも言えませんが、スーパーボウル経験者としてチームを引っ張っていくことに期待したい。

この1列目と49ersのOLの勝負はちょっと厳しい目な評価をしましたが、DLジョーンズがどれだけ暴れられるかが一番の注目ポイントでしょう。ここが押さえつけられると厳しいかなと思います。


ラン守備はスタッツ通り不安な面がありますが、チャンピオンシップで好調のタイタンズのリーディングラッシャーRBデリック・ヘンリーをOLごと抑え込むことに成功したこともあり、今波に乗っている状態です。このラン守備をスーパーボウルでも発揮してほしいところです。


パス守備はスタッツ通り好調なシーズンでした。その要因は補強したSタイラン・マシューの存在が大きかったからでしょう。

CBとの連携がしっかり取れ一昨年とはガラリと変わりました。今回SマシューはTEキトルとのマッチアップで期待されるます。ここで数本抑え49ersの攻撃を断ち切れればチーフス有利に傾くことでしょう。シーズンは新人Sジュアン・ソーンヒルとのSコンビが素晴らしい出来でしたがプレーオフ前に怪我人リスト入りとなり、Sダニエル・ソレンセンがその穴を埋められるかが問題となりそうです。

今季成長したCBシャルバリウス・ウォードなどもおりパスに関しては互角とみます


 
 茶王 勝敗予想 (158-107-1的中率.596) 今季全試合予想しましたが、残念ながらスーパーボウルで当てても6割は超えられないようです。最初は意気揚々とやってたんですが完全尻窄みとなってしまいました。

気を取り直して予想ですが、戦力的には49ersが上と思いますが、QBの能力だけならチーフスが上です。戦い方としては49ersが安定しているとは思いますが、マホームズに若くしてスーパーボウルの勲章をとってこれからのNFLを牽引していってほしいという気持ちを込め チーフス制覇と予想します。

49ersの守備は非常に固いですが、なんとか殴り合いに持ち込んで派手な試合になってほしいですね。最後当たるといいなぁ。


NFL倶楽部でもスーパーボウルの展望が行われていました。9分30秒あたりからです。 親父のパット・マホームズの勇姿もちょっと見られるよ!

あとG+副音声を務める近藤さんと村田さんの展望も置いておきます




NFL 100
National Football League
Harry N. Abrams
2019-09-03