オフシーズン開始となり、とりあえず2週に1回くらいニュースをまとめておこうかなと思います。

 リーグのニュース


 ジャガーズ 今季はロンドンでホームゲーム2試合 



2013年から1試合ロンドンでの主催ゲームを行ってきたジャガーズですが、まさかの2試合主催ゲームをすることを発表しました。

シーズンのホームゲーム8試合中2試合ロンドンということで、ちょっとホームのジャクソンビルのファンとしてはどうなのかな?って思うところもありますね。逆に言えばロンドンで好評でしたしジャガーズを根付かせたいということもあるでしょうね。

記事によると2週連続でロンドンで試合をするということで、選手の移動の負担はなしなのがいいところですね。とりあえずいいか悪いかはやってみてですね。


 引退のニュース


 LAR S エリック・ウェドル 引退 



チャージャース レイブンズ 昨年はラムズと3チームを渡り歩いて6度のプロボウルに選出された名Sエリック・ウェドルが引退を表明しました。昨年も全試合先発出場しパフォーマンスとしても問題なかったので、35歳でしたがまだまだ引退が見えてた感じではなかったのでちょっと驚きでしたね。

SnapCrab_2020No-00053
https://en.wikipedia.org/wiki/Eric_Weddle

13年間欠場はたったの7試合と超タフな選手で正確なタックルと的確なポジショニングが光る選手でした。記事にもある通り、ここまで大きな怪我がありませんでしたが、今月選手生活で初めての手術を行ったことと年齢も考えて引退となったようです。

これだけの選手なのですが、プレーオフにはあまり縁がなくスーパーボウル出場が叶わなかったのが残念ですね。おつかれさまでした。


 WAS TE バーノン・デービス 引退 



今シーズンは脳震盪がありシーズン途中で離脱、36歳で今年FAとなったことで引退を決断したようです。

SnapCrab_2020No-00055
https://en.wikipedia.org/wiki/Vernon_Davis

2011年のプレーオフでザ・キャッチⅢと言われる。大逆転TDレシーブがやはりデービスのナンバー1プレイですかね。 思わず男泣きをするシーズンを象徴するプレイでした。

2012年シーズンにスーパーボウル進出、トップレベルのレシービングTEとして名を馳せた時代でした。引退後は俳優をやるというツイートをしてますが、おそらくジョークでしょうwwwおつかれさまでした。


 契約関連のニュース


 CAR TE グレッグ・オルセン 解雇 



パンサーズは34歳となったTEグレッグ・オルセンを解雇しました。これによりパンサーズは7.9Mのキャップスペースを得ました。

オルセンはここ数年怪我に悩まされるシーズンでしたが、昨年は14試合出場で597y 2TDと存在感を示すことのできたシーズンでした。ただ年齢と対価、そしてチームの一度作り直す方針により解雇となったと推測されます。

今季のTEのFA市場が正直不作なこともあり、すでに交渉がヒートアップしているようです。TE不足のチームにとって喉から手が出る即戦力選手なので、ほしいチームは多いでしょう。


 LAR T アンドリュー・ウィットワース 現役続行 



38歳でFAとなったアンドリュー・ウィットワースですが、今季も現役続行、チームも残留交渉を始めたようです。

昨年のラムズはQBジャレット・ゴフへのプレッシャーが強くなって、パス攻撃がうまく行かなかったこともあり、ウィットワースも流石に衰えたかという印象でした。正直FAとなり引退のほうに傾くと思っていましたが、残留交渉が大きかったのでしょう。今季はゴフをしっかり守ってプレーオフへ復帰し、優秀の美を飾りたい。


 ATL EDGE ビッグ・ビーズリー FA市場へ 



2016年のサック王のEDGEビッグ・ビーズリーですが、ファルコンズは残留交渉をしないことを表明しました。

2016年以降サック数はあまりあげることはできませんでした。(17年5.0 18年5.0 19年8.0)ただチームのパスラッシュのリーダー的存在として、プレッシャー数は多かったです。ということもありFA市場では結構人気になるのではと思われます。


NFL 100
National Football League
Harry N. Abrams
2019-09-03