2019年開幕前は地区優勝間違いないんじゃないかと言われていました。開幕してからその期待は大きく外れ、昨年を下回る成績で終わってしまったシーズンとなりました。

ということで今年の題名はなぜブラウンズは期待を裏切ったのか冷静に見直すと本当に残念なタイトルで1試合づつ振り返っていきます。


今年は本当に途中で挫折する可能性も秘めています。途中で終わったらごめんなさい。

 2018の成績を簡単に振り返る


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2018年シーズンはWeek3の試合途中からドラフト1巡1位指名の新人QBベイカー・メイフィールドを起用。2016年から続く連敗をストップ。念願であるフランチャイズQBを手に入れました。



ただその後は中盤までは苦戦が続き、シーズン途中で2年半HCを続けていたヒュー・ジャクソンの更迭が決まりました。OCだったトッド・ヘイリーとのいざこざもありましたが、ヘイリーも一緒に更迭され。改めて新生ブラウンズの始動となりました。

暫定HC兼DCグレッグ・ウィリアムス 暫定OCフレディ・キッチンズに交代してからはチームが一気に好転し終盤までプレイオフの可能性を残しました。

最後のレイブンズ戦は勝ち越しを掛けた試合でしたが、惜しくも破れ負け越しとなりましたが、素晴らしい試合の連続で満足の行くシーズンでした。

2019年は暫定HCを務めたグレッグ・ウィリアムスとは別れを告げることになってしまいましたが。OCだったフレディ・キッチンズがHCに昇格し、希望あふれるシーズンの到来。。。。。のはずでした。それは今後の振り返りで確認していきましょう・・・・

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2019年新HC フレディ・キッチンズ


2018年シーズンの振り返り『なぜブラウンズは好転したのか冷静に見直す』の記事一覧





 2019のドラフト指名を見る


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   ロースターに残った選手

昨年はWRオデル・ベッカムJr.を獲得する際にドラフト1巡を支払ったため2巡からの指名となりました。1巡目候補に上がっていたCBグリーディ・ウィリアムズを2巡目で指名出来ました。

上位陣はしっかりロースターに残って1年仕事した感じはありますし、今後の成長にも期待できるなかなかのドラフト指名だったのではないでしょうか。Pジェイミー・ギランは当分Pにこまることはなさそうな感じな活躍でしたしね。




 2019の選手の放出・補強を見る

 【攻撃編】 
2019cle week00-1



 QB 
2年目のベイカー・メイフィールドのさらなる成長を期待がかかったシーズンでした。フレディ・キッチンズがHCとして残留したことで、メイフィールドの攻撃は問題ないとシーズン前は思われていましたね。

Coronavirus in Oklahoma: Baker Mayfield donating to Norman Meals ...
ベイカー・メイフィールド



 RB 
デューク・ジョンソンを失いましたが、カリーム・ハントを獲得しました。ただハントは8試合出場停止のためシーズン後半からの出場となり、それまでニック・チャブがどれだけ1人で牽引できるかにかかる開幕前でしたね。

#HeyTony: How will Kevin Stefanski utilize Nick Chubb and Kareem Hunt?
左 ニック・チャブ 右 カリーム・ハント



 WR 
FA解禁前に大ビックニュースが飛び込んできました。ジャイアンツ所属だったオデル・ベッカムJr.をトレードで獲得しました。1巡 3巡 Sペパーズなど放出もすごかったですが、1巡目にベッカムを指名したと思えば問題ないですし、それだけの選手です。ほんとすばらしい動きだったと思います。GMジョン・ドーシーの手腕すげえなと思わせるものでした。


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オデル・ベッカムjr.



 TE 
ブロッキングTEダレン・フェルズを放出し、FAでリッキー・シールズ・ジェーンとディミトリアス・ハリスを獲得しました。どちらかというとハリスが期待されていました。先発はディビット・ヌジョクーは変わりありません



 OL 
Gケヴィン・ザイトラーをトレードで放出となりその穴を埋める補強としてはかなり小粒な印象で不安がありました。ただ2018年のOLは後半になってから素晴らしいユニットであったので、なんとかしてくれるだろう・・・・と思ってたのが甘かったなぁ・・・・



 スペシャルチーム 
2018年とは一新しました。Kグレッグ・ジョセフ Pブリットン・コルキットとは別れを告げ、K オースティン・サイバート P ジェイミー・ギランの新人2人を使うことにしました。結果としてはいい選択だったと思います。

リターナーはRBドントレル・ヒリヤードがキック・パントともに担当。まあまあでしたかね。ミスもほぼなかったですし。




 【守備編】 
2019cle week00-2



 DL 
FAでシェルドン・リチャードソンを獲得。ラン守備に定評がありプロボウルにも選出経験を持つ選手の獲得。ラリー・オグンジョビと共に中央からのプレッシャーに期待できる補強となりました。

あとプレシーズンで高評価だったデヴァロー・ローレンスもロースターに残りました。開幕前は2019年の推薦若手に名を上げており、かなり期待していました。



残念ながら思ったほどの活躍は出来ずシーズン途中解雇となってしまいました。ほんと残念だったなぁ・・・・

Daily Dawg Tags: Sheldon Richardson excelling in Cleveland Browns role
シェルドン・リチャードソン



 EDGE 
Gザイトラーとのトレードでオリビエ・ヴァーノンをジャイアンツから獲得しました。マイルズ・ギャレットとのEDGEラッシュコンビが大きく期待できるユニットとなりました。DLと揃って守備1列目が強烈なユニットとなり、守備も期待できる補強ができました。

How Myles Garrett and Olivier Vernon are sharing both sides of the ...
手前 オリビエ・ヴァーノン 奥 マイルズ・ギャレット



 LB  ジェイミー・コリンズを放出しました。その結果古巣に戻って活躍したわけですが、ブラウンズとしては残念ながら使い方が難しかった選手でしたね。その代わりとして新人を2人ドラフトで指名して穴を埋めることとなりました。

ジョー・ショバートと怪我から復帰のクリスチャン・カークシー中心となる予定でしたが、カークシーは残念ながら2019年も怪我で離脱となってしまいました。ここの計算はかなり狂ったとは言っていいでしょう。

Cleveland Browns Free Agent Review: LB Joe Schobert - Dawgs By Nature
ジョー・ショバート



 CB 
ニッケルを務めていたE.J・ゲインズを放出 ドラフトでグリーディ・ウィリアムスを指名しました。

2018年は最初CB飽和気味かなと思われましたが、怪我人が出まくって足りない事態にもなりましたので、開幕前の気持ちとしてはなんぼいてもいいよなって感じでした。

2年目のデンゼル・ウォードにはオールプロ級のプレイを期待するシーズンでした。

Browns Rookie CB Denzel Ward 'Playing Lights Out'
デンゼル・ウォード



 S 
ジャブリル・ペッパーズをトレードで放出 モーガン・バーネット エリック・マレーを獲得しましたが小粒な補強かなという印象で、ちょっと不安でしたね。現実的にその不安は当たってしまいましたが・・・


ということで開幕前の戦力を見ていきました。やはりWRオデル・ベッカムJr.の獲得 DLシェルドン・リチャードソン EDGEオリビエ・ヴァーノンの獲得で守備1列目が強烈な印象を植え付け、今年の地区優勝候補に名乗りを上げ10勝は固いんじゃないか?と大きな期待をした2019年開幕でした。


ちなみにUSA TODAYの2019年の順位予想はこちらとなっています。


地区2位の予想ではありますが、10勝ということでプレーオフ圏内でもちろん優勝もあり得る予想となっていました。ほんとシーズン前の期待は高かったですねぇ。


プレシーズンの結果はこちらとなります。
2019cle week00-5
2勝2敗とまずまずな感じでした。こちらは振り返りませんが、QBベイカー・メイフィールドの動きも昨年と変わらず期待できる内容でした。2019年のプレシーズンは先発をかなり温存してロースター当落線上の選手の争いをしている選手中心で戦っていました。


次回は開幕戦 Week1 テネシー・タイタンズ戦を冷静に振り返ります。
例年どおり週に2回程度の更新を予定しています。挫折しないよう頑張ろうと思います。