明日9時から2020年のドラフトが始まります。huluでも配信されるようです。



1日目だけですが、せっかく日本語実況ありなんでこちらで見ようかなと思います。

ドラフト直前までの契約の動きをまとめておきます。大きなトレードもありましたしね。

・SpotoracのTransactionはこちら



 トレード


2020FA 0423-1



まずはTEロブ・グロンコウスキーが引退を撤回し復帰 ペイトリオッツからバッカニアーズにトレードで移籍となりました。

WWEでなんかのベルトを取ったりと、引退後の生活も色々話題になっており充実したものかと思われたのですが、昨日突然の復帰 そしてトレードでQBトム・ブレイディの元へ行くという驚きの発表となりました。

 ペイトリオッツ TEロブ・グロンコウスキー + 7巡
 バッカニアーズ 4巡

 
の交換となりました。ペイトリオッツにとっては引退した選手で4巡がもらえたと考えれば悪くはないでしょう。バッカニアーズはTEキャメロン・ブレイト O.J・ハワードが所属しており、どちらかがドラフトでトレードされるのではと推測されます。

しかしほんとまさかのブレイディとのコンビ復活劇でした。バッカニアーズはほんと注目ですね。

で、WWEのチャンピオンベルトどうするんでしょうね?wwww



WRブランディン・クックスがラムズからテキサンズにトレードで移籍となりました。

 ラムズ WRブランディン・クックス + 2022年の4巡
 テキサンズ 2巡(57位)


という交換となりました。2年後の4巡って完全に忘れきりそうな感じっすね。

これでクックスは3回目のトレードとなりました。

 2014年 セインツ 1巡20位指名
 2017年 トレードでペイトリオッツに(1巡32位 + 3巡⇔4巡の交換)
 2018年 トレードでラムズに(1巡23 + 6巡⇔4巡の交換)
 2020年 トレードでテキサンズに(今回)

これほど何度も高順位とのトレードされまくる選手も珍しいですね。2015~2018年まで1000yレシーブを記録キャリア6年で5730y 34TDを記録している非常に能力の高いレシーバーです。年もまだ26歳と若いです。

しかし昨年は2度の脳震盪での離脱で成績は残せず、今後プレイに影響が心配されるところがあります。ただ克服できていればテキサンズのエースレシーバーとして復活できることでしょう。見事な復活を期待しましょう。




 残留選手


2020FA 0423-3


先発級ではシーホークス Gマイク・アイウパティ チーフス CBバショード・ブリーランドが残留となりました。どちらのチームも不安のあるポジションでしたのでとりあえずの戦力を確保しました。




 移籍選手


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Sダマリアス・ランドールがレイダースと契約となりました。ブラウンズはSのFA補強は今の所なし、ちょっと守備に対する補強の動きが鈍いなと感じます。ドラフト時になにか策を考えてるんでしょうかね?




 解雇・引退選手


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ジャガーズ WRマーキス・リー ベアーズ TEトレイ・バートンが解雇となりました。どちらの選手も実績はあるものの昨年怪我で出番が減ってしまった選手です。バートンは解雇後コルツと契約。リーも健康状態に問題がなければキャンプまでにはどこかオファーするかなと思われます。



 チーム別契約状況


今年は地区別にしました。WEBページと埋め込み2種類用意しています。内容は同じなので見やすい方で御覧ください。

元チームは昨年のシーズン終了時の所属チームとなっています。間違ってるところ見つけたら教えてください! 

 WEBページ版 



 埋め込み版