Week11
 ピッツバーグ・スティーラーズ

久々の勝利で3勝6敗となったブラウンズ。Week11はサースデイナイトゲーム ホームでピッツバーグ・スティーラーズとの対戦となります。同地区対決の第1戦です。木曜日ゲームとあって中3日で試合となるためちょっと準備が大変なんですよね。

アメリカでは金曜は高校 土曜は大学 日・月がNFLとアメフトの試合の棲み分けができているらしく。木曜にナイトゲームを作ったのはこれが理由らしいですね。できれば金曜にナイトゲームしてくれると日本の土曜の朝となるので見やすいんですけどねぇ。なんとかならんかなwww


スティーラーズはWeek11の段階で5勝4敗と勝ち越していました。QBベン・ロスリスバーガーが開幕週でシーズンエンドの離脱となりましたが、なんとか持ちこたえています。正直攻撃面では厳しい状況ですが、Sミンカ・フィッツパトリックをシーズン途中でトレードで獲得してから守備のすべてのピースが揃ってスティールカーテン復活となり勝ちだしました。3年目のEDGE T.J・ワットがチームの核となっており強烈なパスラッシュは警戒しないといけないチームです。

Pittsburgh Steelers' T.J. Watt fined $20K for hit on Atlanta ...
スティーラーズ EDGE T.J・ワット


ブラウンズはこの試合の前にWRアントニオ・キャラウェイを解雇しました。



開幕前に薬物乱用(多分マリファナ)で開幕4試合出場停止を食らい、week5から復帰しました。しかしまた薬物乱用規約にひっかかり10試合出場停止を課せられ、解雇となりました。

2年目の選手でしたが、新人年から能力はあるものの素行面が問題とされていた選手で、1年目はシーズン前にマリファナ所持で罰金を食らいましたが、その後は問題なく過ごしていました。しかし薬物をやめるのは難しいんだなと感じますね。うちはWRジョシュ・ゴードンもいましたし、ほんと素行面で更生させるのはうちのチームは向いてないんじゃないかなぁ・・・



 主なロースター


2019cle week11-1
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

ショートウィークということもありEDGEオリビエ・ヴァーノンの試合復帰は間に合わずこの試合も欠場となっています。前回のビルズ戦のメンバーと変わらない状態です。

スティーラーズは先発メンバーの怪我人リスト入りも居ますが残ったメンバーも強力です。ここまでブラウンズはターンオーバーが多いこともあり、相手の守備には要警戒という試合でした。
先発QBは2年目のメイソン・ルドルフが務めます。



当時の展望記事






 スコア


  1Q 2Q 3Q 4Q total
スティーラーズ 0 0 7 0 7
ブラウンズ 7 7 0 7 21

 連勝したけど、問題がありすぎる事件が発生 

試合内容としてはブラウンズの守備がしっかりスティーラーズの攻撃を抑え2019年初の連勝となりました。攻撃も懸念されていたターンオーバーもなく、着実に得点を取れたことは評価できる試合でした。
ちなみに対スティーラーズ戦の連敗は8でストップ2014年以来の勝利となりました。

ただ試合終了間際に前代未聞の事件が起こってしまいました。それについてはネガティブポイントで語ります。それさえ無ければ同地区の敵に完勝で喜ばしい試合だったのに・・・・



 ポジティブPOINT


 逆転の目を与えなかった守備陣 


この試合は守備が素晴らしかったですね。ブラウンズもなかなか得点を追加できない状態でしたが、相手の反撃はこの守備してればまず無いだろうという安心感があった試合でした。スティーラーズのQBメイソン・ルドルフにチームとしては4サック 11QBヒットを与え、パス攻撃をほぼ封殺したと言っていいでしょう。それによって苦し紛れのパスで奪った上記の映像のターンオーバーでした。この試合で計4つのINTを奪いました

特にLBジョー・ショバートが2INTと目立った活躍でした。昨年のブラウンズの守備はランに対してはちょっと苦戦はしていたところはありましたが、ショバートは一人奮闘していたシーズンでした。

今年はこのショバートがFA移籍してしまい、LBに不安があるんですよね。昨年のブラウンズを見てると穴が塞ぎきれずチームが崩壊した印象が強く、今年の一番の不安点ですね。昨年はラン攻撃が猛威を奮ったこともあり、ラン守備がさらに崩壊しないことを祈るのみです。。。


 RBニック・チャブ10試合目で1000yラン達成 


昨年の攻撃はRBニック・チャブの存在が非常に大きかったです。この試合ではそこまで派手な活躍な印象ではありまでんでしたが、92yと結果的にはそんなに走ってたんだという感じでした。

10試合目で1000y、単純計算で1試合平均100y稼いでいます。ちなみにブラウンズで1000yランを達成したのは2010年のペイトン・ヒリス以来で9年ぶりだったらしいです。

とにかく献身的に仕事をこなすし、得意のカットバックで一発TDも秘めている素晴らしいRBです。カリーム・ハントが戻ってきましたが、今年もエースRBとして期待しています。2枚看板でもり立てて行ってほしいっすね。




 ネガティブPOINT


 ヘルメットは武器ではありません 



試合終了直前、EDGEマイルズ・ギャレットがQBメイソン・ルドルフにプレッシャーをかけ倒した後、どうやらトラッシュトーク【口論】でギャレットが激昂しルドルフのヘルメットを剥ぎ取り、そのヘルメットで頭部を殴打するという前代未聞の乱闘をしてしまいました。

あまりいいものとは言いにくいですが、トラッシュトーク事態は酷すぎる侮辱や差別なものは反則になりますが、煽り程度であれば許されている印象です。

結果的に殴ってしまったギャレットがいけません。しかも道具を使って。流石にこの乱闘劇は始めてみました。もちろん酷すぎます。ということで前代未聞の乱闘の主犯ギャレットは退場試合後に無期限出場停止処分となり、この試合でシーズン終了となりました。(シーズン終了後コミッショナーとの面談があり出場停止は解け、結果的に2019年の残りの7試合の出場停止のみとなりました。)

トラッシュトークの内容は後に本人が差別用語を言われたとは言っていますが、正しいのかは誰も証明出来ませんしルドルフ側も否定してます。もう掘り返してほしくないのですが、今年のスティーラーズ戦の前で何事もないことを祈ります。温情で今年の出場停止を解いてもらえたんですし、もう終わりにしてくれ


 他にもダーティヒットが多すぎた 


EDGEギャレット以外でも2つのイリーガルなヒットをしてしまい。いい守備だっただけに残念な試合でした。

一つ目のWRジュジュ・スミスシュースターへのヘルメットヒットに関しては、残念ですが不運だったかなぁと。これによってこの試合戻ってこられず、正直なところスティーラーズの攻撃が苦しくなった要因となってしまい、勝った方としてもちょっとなんとも言い難いところでした。

二つ目のWRデオンテ・ジョンソンへのヘルメットヒット これは酷い。不可抗力なのはわかりますが、なんとか防いでほしかったですね。これをやってしまったSダマリアス・ランドールは退場となりました。ジョンソンの方もこの試合この後戻ってこれず、ちょっと雑にやりすぎてほんと申し訳ない試合でしたね。。。




 冷静じゃない当時の感想ツイート

試合当時の感想ツイートを載せるおまけのコーナーです
やはり最後の乱闘についてばかりになってしまいますね。それだけひどい乱闘でした。ギャレットの他DLラリー・オグンジョビが1試合出場停止 スティーラーズのCマーキス・パウンシーが3試合出場停止になりました。スティーラーズQBメイソン・ルドルフは罰金のみとなっています。



4勝6敗となんとか可能性を残している状態を維持できましたが、最後の乱闘でかなり後味は悪い試合でしたね。
次回はWeek12 マイアミ・ドルフィンズ戦を冷静に見直します。



 ゲームハイライト動画 


細かいSTATS