野球のまとめサイトでよく数年前のドラフトを振り返るものってあるじゃないですか。それをNFLでもやっちゃおうって記事です。新人契約(4年間)が終わった2016年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
5巡目 166位 DL D.J・リーダー
左 1巡目 8位 T ジャック・コンクリン
中 2巡目 45位 RB デリック・ヘンリー
右 3巡目 64位 S ケヴィン・バイアード
1巡目 18位 C ライアン・ケリー
左 1巡目 5位 CB ジェイレン・ラムジー
右 3巡目 69位 EDGE ヤニック・ガコウェイ
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
チーム評価ルール
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
ヒューストン・テキサンズ
【評価点】23-【指名点】22= 1【25位】
5巡目 166位 DL D.J・リーダー
5巡目DL D.J・リーダー(現ベンガルズ)はプロボウルに選ばれていないものの、屈指のNTとして評価が高い選手です。FAでベンガルズと4年53Mという大型契約を結びました。正直同地区くるなよ。。って思う選手です。
1巡目WRウィル・フラーは怪我が多いものの2番手レシーバーとして活躍し、チームは5年目オプションを行使しています。怪我さえなければもう少し成績残せそうなんですけどね。
指名権が全体的に少なく、中位の指名で物にならなかった選手が多かったためチームの評価点は低めとなりました。ただいい方のドラフトだったと思います。
1巡目WRウィル・フラーは怪我が多いものの2番手レシーバーとして活躍し、チームは5年目オプションを行使しています。怪我さえなければもう少し成績残せそうなんですけどね。
指名権が全体的に少なく、中位の指名で物にならなかった選手が多かったためチームの評価点は低めとなりました。ただいい方のドラフトだったと思います。
テネシー・タイタンズ
【評価点】41-【指名点】30= 11【8位】
左 1巡目 8位 T ジャック・コンクリン
中 2巡目 45位 RB デリック・ヘンリー
右 3巡目 64位 S ケヴィン・バイアード
同一チームで3名のプロボウル選出はこの年のドラフトで最多タイとなります。
1巡目Tジャック・コンクリン(現ブラウンズ)は新人年にオールプロに選出。その後もNFL屈指のRTとして名を馳せています。FAとなり今年はブラウンズと3年42Mの大型契約を結びました。
2巡目RBデリック・ヘンリーは昨年のリーディングラッシャーです。大きな体を生かしたパワーランで当たり負けしない選手です。フランチャイズ指定で残留となり今年もエースRBとして攻撃の軸となるでしょう。
3巡目Sケヴィン・バイヤードは2017年にINT王に輝き、この年のドラフトで一番INTを稼いでいるボールポークSです。昨年の時点で5年70Mと契約延長を勝ち取っており、今年も守備の最後の砦として活躍が期待できます。
この3人以外は残念ながらハズレでチーム評価点は思いの外伸びませんでした。(プロボウル加点いれておくべきだったかも・・・)
1巡目Tジャック・コンクリン(現ブラウンズ)は新人年にオールプロに選出。その後もNFL屈指のRTとして名を馳せています。FAとなり今年はブラウンズと3年42Mの大型契約を結びました。
2巡目RBデリック・ヘンリーは昨年のリーディングラッシャーです。大きな体を生かしたパワーランで当たり負けしない選手です。フランチャイズ指定で残留となり今年もエースRBとして攻撃の軸となるでしょう。
3巡目Sケヴィン・バイヤードは2017年にINT王に輝き、この年のドラフトで一番INTを稼いでいるボールポークSです。昨年の時点で5年70Mと契約延長を勝ち取っており、今年も守備の最後の砦として活躍が期待できます。
この3人以外は残念ながらハズレでチーム評価点は思いの外伸びませんでした。(プロボウル加点いれておくべきだったかも・・・)
インディアナポリス・コルツ
【評価点】32-【指名点】23= 9【12位】
1巡目 18位 C ライアン・ケリー
1巡目Cライアン・ケリーは昨年新人年以来の全試合先発出場でプロボウルに選出されました。5年目オプション行使となり、今年も硬いコルツOLの文字通り中心人物として期待が高い選手です。
全体的にハズレとは言いにくい選手の指名が多かったため、目に見えて当たりなのはケリーだけなのですが点数は結構伸びました。もうちょっと点数の付け方に工夫必要ですね。来年の課題やな。
全体的にハズレとは言いにくい選手の指名が多かったため、目に見えて当たりなのはケリーだけなのですが点数は結構伸びました。もうちょっと点数の付け方に工夫必要ですね。来年の課題やな。
ジャクソンビル・ジャガーズ
【評価点】30-【指名点】20= 10【9位】
左 1巡目 5位 CB ジェイレン・ラムジー
右 3巡目 69位 EDGE ヤニック・ガコウェイ
1巡目CBジェイレン・ラムジー(現ラムズ)は3度のプロボウル選出がある、NFLを代表するレベルのCBです。ただ昨年チーム内でいざこざを起こしトレードでラムズに移籍となりました。ラムズで5年目オプション行使となっています。
3巡目EDGEヤニック・ガコウェイはチャージャースのジョーイ・ボサに次ぐ2番目のサック数を記録しています。今年フランチャイズ指定で残留となりましたが、本人は不満を訴えておりホールドアウトも考えられる状況です。果たしてどのような決着がつくのでしょうか。
2巡目LBマイルズ・ジャックは昨年すでに4年57Mで契約延長しています。プロボウル選出はありませんがそれに相当する力を持っている選手です。
上位指名が大当たりでしたが中位下位は戦力にならずこの評価点となりました。
3巡目EDGEヤニック・ガコウェイはチャージャースのジョーイ・ボサに次ぐ2番目のサック数を記録しています。今年フランチャイズ指定で残留となりましたが、本人は不満を訴えておりホールドアウトも考えられる状況です。果たしてどのような決着がつくのでしょうか。
2巡目LBマイルズ・ジャックは昨年すでに4年57Mで契約延長しています。プロボウル選出はありませんがそれに相当する力を持っている選手です。
上位指名が大当たりでしたが中位下位は戦力にならずこの評価点となりました。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
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