野球のまとめサイトでよく数年前のドラフトを振り返るものってあるじゃないですか。それをNFLでもやっちゃおうって記事です。新人契約(4年間)が終わった2016年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。

チーム評価ルール
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】

【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。

   塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手



 サンフランシスコ・49ers


29-SF

【評価点】22-【指名点】28= -6点【32位】

This Salary Cap Stat Highlights the Value of the 49ers Trading ...
1巡目 7位 DL ディフォレスト・バックナー

1巡目DLディフォレスト・バックナー(現コルツ)はプロボウル1回 オールプロ1回と素晴らしい結果を残しています。5年目オプションを行使しましたが今年のドラフト前にコルツにトレードとなり4年84Mと超大型契約を結びました。49ers側はこのサラリーを払うのが難しいための選択だったのだと思われます。ただ今年の1巡目との交換だったので、いいトレードだったのではないでしょうか。

全11指名ありましたが、バックナー以外はハズレと言っていい状態だったため評価点は最下位となってしまいました。




 シアトル・シーホークス


30-SEA

【評価点】36-【指名点】28= 8点【15位】

Jarran Reed Re-Signs With Seattle Seahawks
2巡目 49位 DL ジャラン・リード

1巡目Gジャーメイン・イフェディ(現ベアーズ)は60試合先発としっかり実績を積みました。ただパフォーマンスとしてはもう少しといったところで、オプション破棄となりFAでベアーズと1年契約となりました。

2巡目DLジャラン・リードは2年23Mで契約を更新しました。パワーも瞬発力もある万能型DLでQBへの厳しいプレッシャーが特徴 2018年には10.5サックを記録しています。

先発・バックアップで残っている選手も多く、まずまずのドラフトだったのではないでしょうか。




 ロサンゼルス・ラムズ


31-LAR

【評価点】21-【指名点】15= 6点【18位】

It's Time For Everyone To Let Rams QB Jared Goff Define Himself ...
1巡目 1位 QB ジャレッド・ゴフ

1巡目QBジャレッド・ゴフは新人年は低パフォーマンスでバストなのでは?と思われましたが、HCショーン・マクベイとの出会いにより、2年目からパフォーマンスが改善され2018年にスーパーボウルまで進出しました。昨年すでに4年134Mで契約延長をしています。OLに助けられているところもあるので、まだまだ成長が求められます。

4巡目TEタイラー・ヒグビーは昨年734yレシーブを記録し頭角を現してきました。昨年すでに4年31Mで契約延長しています。早めの延長でちょっとお安く契約できて正解でしたね。

4巡目ST/WRフェロー・クーパー(現パンサーズ)2017年にリターナーとしてプロボウル選出されましたが、その後は怪我があり解雇となり、今年はパンサーズと契約しています。

1位指名もバストではなかったですし、2・3巡がなかった割にはなかなか良かったドラフトだと思います。




 アリゾナ・カーディナルス


32-ARI

【評価点】13-【指名点】18= -5【29位】

Colts sign OL Evan Boehm from Rams' practice squad
4巡目 128位 G エバン・ベーム

1巡目DLロバート・キムディーチは残念ながら先発争いに破れ出場機会はあまりありませんでした。オプションは破棄でFAとなり、現時点では所属チームはない状況です。

ある程度戦力になったのは4巡目Gエバン・ベーム(ビルズ)のみとなり、残念ながら収穫のないドラフトでしたね。


スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE