野球のまとめサイトでよく数年前のドラフトを振り返るものってあるじゃないですか。それをNFLでもやっちゃおうって記事です。新人契約(4年間)が終わった2016年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
1巡目 2位 QB カーソン・ウェンツ
左 4巡目 135位 QB ダク・プレスコット
右 1巡目 4位 RB エゼキール・エリオット
2巡目 40位 WR スターリング・シェパード
5巡目 152位 DL マット・アイオアナイディス
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
チーム評価ルール
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
フィラデルフィア・イーグルス
【評価点】33-【指名点】15= 18点【1位】
1巡目 2位 QB カーソン・ウェンツ
1巡目QBカーソン・ウェンツはここまでシーズンでは順当な活躍を見せていますが、プレーオフは怪我にあってしまいなかなか縁がない状況です。昨年5年128Mと超高額で契約延長となりました。とにかく1シーズン怪我なしで通したいですね。
上位指名権が少なく、下位指名選手がロースターに残って先発とバックアップの間の選手が多めだったこともあり、点数としては上がってしまいました。評価点は1位となりましたが、もう一人くらい全試合先発レベルの選手を引き当てたかった。
上位指名権が少なく、下位指名選手がロースターに残って先発とバックアップの間の選手が多めだったこともあり、点数としては上がってしまいました。評価点は1位となりましたが、もう一人くらい全試合先発レベルの選手を引き当てたかった。
ダラス・カウボーイズ
【評価点】43-【指名点】25= 18点【1位】
左 4巡目 135位 QB ダク・プレスコット
右 1巡目 4位 RB エゼキール・エリオット
超大当たりなドラフトと言っていいでしょう。
1巡目RBエゼキール・エリオットは3回のプロボウル 2回のオールプロに選ばれたNFLを代表するRBです。昨年6年90Mという超大型契約で延長しました。タフさがあり大きな怪我もないのでこのまま突き進んでほしいですね。
4巡目QBダク・プレスコットはプロボウル2回選出 新人年に先発QBトニー・ロモが離脱し先発の座が舞い込んできました。その新人年で13勝を挙げ地位を築き上げました。今年はフランチャイズ指定で残留となりました。
2巡目LBジェイロン・スミスは昨年プロボウルに選出 新人年は怪我で全休となってしまいましたが2年目から実力を発揮 ラン・パスバランスよくカウボーイズ守備の中心人物です。昨年5年64Mで契約延長しています。
3人のプロボウル選手に加え3巡目DLマリーク・コリンズ(現レイダース)も先発として活躍しており非常に大満足なドラフトとなりました。評価点では1位タイですが、実質はダントツ1位かなぁ。
1巡目RBエゼキール・エリオットは3回のプロボウル 2回のオールプロに選ばれたNFLを代表するRBです。昨年6年90Mという超大型契約で延長しました。タフさがあり大きな怪我もないのでこのまま突き進んでほしいですね。
4巡目QBダク・プレスコットはプロボウル2回選出 新人年に先発QBトニー・ロモが離脱し先発の座が舞い込んできました。その新人年で13勝を挙げ地位を築き上げました。今年はフランチャイズ指定で残留となりました。
2巡目LBジェイロン・スミスは昨年プロボウルに選出 新人年は怪我で全休となってしまいましたが2年目から実力を発揮 ラン・パスバランスよくカウボーイズ守備の中心人物です。昨年5年64Mで契約延長しています。
3人のプロボウル選手に加え3巡目DLマリーク・コリンズ(現レイダース)も先発として活躍しており非常に大満足なドラフトとなりました。評価点では1位タイですが、実質はダントツ1位かなぁ。
ニューヨーク・ジャイアンツ
【評価点】27-【指名点】20= 7点【16位】
2巡目 40位 WR スターリング・シェパード
1巡目CBイーライ・アップル(現パンサーズ)は能力はあると思うんですよ。ただ素行の問題でチーム内でゴタゴタもあり2018年にセインツにトレードで移籍、まずまずの結果を残したものの5年目オプションは破棄となり、今年はパンサーズと1年契約となりました。
2巡目WRスターリング・シェパードは2番手レシーバーとして素晴らしい活躍を見せています。昨年オデル・ベッカムが抜けエースに昇格となりましたが、ちょっとエースとしては物足りなさがありますね。昨年4年41Mで契約延長しています。ちょっと高いかもしれませんが、欠かせない戦力でもあります。
大物の指名はできませんでしたが、底上げ的な選手は多く取れたドラフトでした。
2巡目WRスターリング・シェパードは2番手レシーバーとして素晴らしい活躍を見せています。昨年オデル・ベッカムが抜けエースに昇格となりましたが、ちょっとエースとしては物足りなさがありますね。昨年4年41Mで契約延長しています。ちょっと高いかもしれませんが、欠かせない戦力でもあります。
大物の指名はできませんでしたが、底上げ的な選手は多く取れたドラフトでした。
ワシントン・レッドスキンズ
【評価点】19-【指名点】16= 3点【23位】
5巡目 152位 DL マット・アイオアナイディス
5巡目DLマット・アイオアナイディスは4年で20.5サックとインテリアDLとしてはかなり優秀な成績です。昨年3年21.75Mで契約延長となりました。ちょっと過小評価なところがあるので今年パスラッシュが強化されたチームで圧倒的な存在感を示してほしい。
1巡目WRジョシュ・ドクトソン(現ジェッツ)は期待はずれで2019年に解雇されバイキングスと契約しましたがそこでも解雇。昨年はプレイすることができませんでした。今年はジェッツと契約しています。
アイオアナイディスの当たりは引けたものの他はイマイチなドラフトでした。1つ当たりがあっただけ良かったですよね。
1巡目WRジョシュ・ドクトソン(現ジェッツ)は期待はずれで2019年に解雇されバイキングスと契約しましたがそこでも解雇。昨年はプレイすることができませんでした。今年はジェッツと契約しています。
アイオアナイディスの当たりは引けたものの他はイマイチなドラフトでした。1つ当たりがあっただけ良かったですよね。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
コメント
コメント一覧 (3)
他にも当たりチームはあったけどホントダントツですね。
でも点数だけ見てイーグルスと同じというのは……評価方法も難しいもんですね。
あとウエンツはお祓いに行った方がいい。マジで。
茶王
がしました
多分、イーグルスが上がっちゃったのは、カーソンとるためにトレードアップした分(1巡2つ、2巡、3巡、4巡)の点数ひかなかったからじゃないですかね。
茶王
がしました