※9/6更新 追記あり
HC ジョー・ジャッジ
T アンドリュー・トーマス
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
【攻撃編】
QB
先発は2年目のダニエル・ジョーンズ 昨年は勝ちには恵まれませんでしたが、24TDパスを記録し力が有るところを見せた。今年はOLの強化されたこともあり、期待感は高い。
バックアップにはコルト・マッコイを獲得 経験豊富なベテランバックアップなのでジョーンズにとって心強い補強となった。
ダニエル・ジョーンズ
RB
3年目となるセイクオン・バークリー 昨年はシーズン序盤に怪我で数試合欠場がありましたが2年連続1000yを記録。レシービングもできる万能型RBで今年も彼中心の攻撃となることでしょう。
2番手はディオン・ルイスをFAで補強。実績のあるベテランRBです。
セイクオン・バークリー
WR
ゴールデン・テイトがエース 2年目のダリアス・スレイトン 4年目のスターリング・シェパードの3枚の先発レシーバーがしっかり固定できています。特にスレイトンの成長には期待したい。
ゴールデン・テイト
TE
先発はエバン・エングラム 昨年は中盤に怪我で離脱となりましたがそれまではジョーンズとの相性が良く、ホットターゲットとして今年も期待したい。
エングラムは結構怪我がちなところもありバックアップは厚く補強となりました。
OL
昨年の弱点と言っていいポジションでしたが、今年はドラフトで1巡目にアンドリュー・トーマス 3巡目にマット・ピートを指名し、OLの整備をしっかり行いました。結果が出ることを期待したい。
先発RTだったネイト・ソルダーがオプトアウト(シーズン離脱)を表明しました。新人コンビの先発も十分出てきましたね。フレッシュなコンビ誕生も期待したい。
スペシャルチーム
キャンプ開始直前にアルドリック・ロサスを解雇 チャンドラー・カタンザーロを補強しました。ロサスは昨年不調だった上オフに飲酒運転で逮捕などがあったのが解雇理由だと思われます。カタンザーロは実績はそれなりにあるキッカーなのでここで結果を残しキャリア復活をかけます。
リターナーはCBコーリー・バレンティン WRゴールデン・テイトが務める予定です。
※追記
キッカーはチャンドラー・カタンザーロを解雇し グラハム・ガノを補強し開幕戦に挑むことになりました。昨年怪我で離脱となっていたので、復活をかけるシーズンとなります。
【守備編】
DL
選手は揃っていることは間違いない、特に2年目のNTのデクスター・ローレンスの成長には期待したい。EDGEに不安があるのでDLで中央突破が必須となりそう。
EDGE
マークス・ゴールデンはFAでしたが、5月までに契約チームがなかったFA選手につけることができるという無制限FAタグというルールで引き止めました。7/22をすぎるとジャイアンツと昨年の110%のサラリーで1年契約の独占権ルールらしいです。とりあえず昨年10サックをあげたパスラッシュを引き止められ一安心ですね。
今年はFAでカイラー・ファックレルを獲得しました。パスラッシュの数はなんとかなったかなと思います。
LB
アレック・オグレツリーがFAで移籍 その穴はFAで獲得したブレイク・マルティネスが埋めることになるでしょう。EDGEが弱いこともあり、ブリッツでその弱点を埋めることができるといいのですがどうなるでしょうね。
CB
FAでジェームズ・ブラッドベリーを獲得しました。昨年までの弱点だったパス守備の改善が期待されます。
2年目の成長に期待していたデアンドレ・ベイカーはオフに強盗事件を起こしコミッショナー権限での除外リスト入りとなってしまいました。期待されていた選手なだけに残念なことになりました。
結果の出てない若手が多いので一つ空きが出来たのでいい競争をしてほしいですね。
ジェームス・ブラッドベリー
S
2巡目でゼイビア・マッキニーを指名しました。おそらく先発FSとして起用されることとなるでしょう。彼の出来が今年のDB陣の鍵となりそうです。
※追記
ローガン・ライアンと1年契約を結びました。昨年まではCBをしていましたが、本人の希望もありSを担当することになると思われます。NFLTOP100に選ばれた選手なので期待したいですね。
2019のチーム成績
開幕は先発QBイーライ・マニングで迎えましたが2連敗後新人QBダニエル・ジョーンズに先発を交代、Week3で初先発初勝利を挙げそのまま先発を続けましたが、守備の崩壊によりなかなか勝てず、結局4勝止まりとなりました。
攻撃はジョーンズのパスは悪くないですし、ラン攻撃もセイクオン・バークリーの活躍である程度得点力はあるものの爆発力にはかけ、毎試合ある程度得点は取れるんだけどねという印象でした。
やはり守備が試合を壊していたところがあります。やはり毎試合30点近く失点をしてしまうと厳しいですね。DB陣が戦力不足が否めず相手のパスに苦戦しまくったシーズンとなっていましました。
昨シーズン終了後イーライ・マニングは引退を表明、スーパーボウル2回制覇したQBの引退で、新生ジャイアンツとして、しっかりインパクトを残したい。
攻撃はジョーンズのパスは悪くないですし、ラン攻撃もセイクオン・バークリーの活躍である程度得点力はあるものの爆発力にはかけ、毎試合ある程度得点は取れるんだけどねという印象でした。
やはり守備が試合を壊していたところがあります。やはり毎試合30点近く失点をしてしまうと厳しいですね。DB陣が戦力不足が否めず相手のパスに苦戦しまくったシーズンとなっていましました。
昨シーズン終了後イーライ・マニングは引退を表明、スーパーボウル2回制覇したQBの引退で、新生ジャイアンツとして、しっかりインパクトを残したい。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | ジョー・ジャッジ | 38 |
OC | ジェイソン・ギャレット | 54 |
DC | パトリック・グラハム | 41 |
HC ジョー・ジャッジ
パット・シュマーHCは2年間で結果を残すことが出来ず解雇となり、ペイトリオッツのSTコーチだったジョー・ジャッジをHCとして招聘しました。
シュマーは2012年からペイトリオッツのコーチをしており、3度のスーパーボウル制覇を経験しています。ペイトリオッツの名将ビル・ベルチックの弟子としては10人目のHCとなります。攻撃・守備の専門職はカレッジ時代に1年LBコーチがあるだけで、ST専門となかなかの異色ですが、師匠ビル・ベルチックも元々はSTコーチからキャリアを始めていることもあり師匠のような名将になれるよう期待したい。
OCには前カウボーイズHCのジェイソン・ギャレットを招聘。同地区のライバルだったこともあり味方につけ心強い。
DCには前ドルフィンズのDCパトリック・グラハムを呼び寄せました。グラハムはアシスタントHCも兼任し重要な役割を務めます。
シュマーは2012年からペイトリオッツのコーチをしており、3度のスーパーボウル制覇を経験しています。ペイトリオッツの名将ビル・ベルチックの弟子としては10人目のHCとなります。攻撃・守備の専門職はカレッジ時代に1年LBコーチがあるだけで、ST専門となかなかの異色ですが、師匠ビル・ベルチックも元々はSTコーチからキャリアを始めていることもあり師匠のような名将になれるよう期待したい。
OCには前カウボーイズHCのジェイソン・ギャレットを招聘。同地区のライバルだったこともあり味方につけ心強い。
DCには前ドルフィンズのDCパトリック・グラハムを呼び寄せました。グラハムはアシスタントHCも兼任し重要な役割を務めます。
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 |
1 | 4 | T | アンドリュー・トーマス |
2 | 36 | S | ゼイビア・マッキニー |
3 | 99 | T | マット・ピート |
4 | 110 | CB | ダーネイ・ホームズ |
5 | 150 | G | シェイン・ルミュー |
6 | 183 | LB | キャメロン・ブラウン |
7 | 218 | LB | カーター・コフリン |
7 | 238 | LB | T.J.ブランソン |
7 | 247 | CB | クリス・ウィリアムソン |
7 | 255 | LB | テイ・クロウダー |
120位までの選手
T アンドリュー・トーマス
昨年の弱点だったOLとDB陣をしっかり上位で指名し、新生ジャイアンツの核となる選手となってほしいところですね。
中でも4位指名のTアンドリュー・トーマスには大きく期待したい。QBジョーンズはポケット内で勝負したほうがいいQBだと思うので、トーマスのパスプロテクションは今年の攻撃の鍵を握ることになりそうです。
2巡目Sゼイビア・マッキニーには昨年崩壊したDB陣の立て直しの中心人物となるように期待したい。
中でも4位指名のTアンドリュー・トーマスには大きく期待したい。QBジョーンズはポケット内で勝負したほうがいいQBだと思うので、トーマスのパスプロテクションは今年の攻撃の鍵を握ることになりそうです。
2巡目Sゼイビア・マッキニーには昨年崩壊したDB陣の立て直しの中心人物となるように期待したい。
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】
放出・離脱選手
左の番号:背番号
補強選手
新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト
IR:怪我人リスト
左の番号:背番号
補強選手
新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト
IR:怪我人リスト
QB
先発は2年目のダニエル・ジョーンズ 昨年は勝ちには恵まれませんでしたが、24TDパスを記録し力が有るところを見せた。今年はOLの強化されたこともあり、期待感は高い。
バックアップにはコルト・マッコイを獲得 経験豊富なベテランバックアップなのでジョーンズにとって心強い補強となった。
ダニエル・ジョーンズ
RB
3年目となるセイクオン・バークリー 昨年はシーズン序盤に怪我で数試合欠場がありましたが2年連続1000yを記録。レシービングもできる万能型RBで今年も彼中心の攻撃となることでしょう。
2番手はディオン・ルイスをFAで補強。実績のあるベテランRBです。
セイクオン・バークリー
WR
ゴールデン・テイトがエース 2年目のダリアス・スレイトン 4年目のスターリング・シェパードの3枚の先発レシーバーがしっかり固定できています。特にスレイトンの成長には期待したい。
ゴールデン・テイト
TE
先発はエバン・エングラム 昨年は中盤に怪我で離脱となりましたがそれまではジョーンズとの相性が良く、ホットターゲットとして今年も期待したい。
エングラムは結構怪我がちなところもありバックアップは厚く補強となりました。
OL
昨年の弱点と言っていいポジションでしたが、今年はドラフトで1巡目にアンドリュー・トーマス 3巡目にマット・ピートを指名し、OLの整備をしっかり行いました。結果が出ることを期待したい。
先発RTだったネイト・ソルダーがオプトアウト(シーズン離脱)を表明しました。新人コンビの先発も十分出てきましたね。フレッシュなコンビ誕生も期待したい。
スペシャルチーム
キャンプ開始直前にアルドリック・ロサスを解雇 チャンドラー・カタンザーロを補強しました。ロサスは昨年不調だった上オフに飲酒運転で逮捕などがあったのが解雇理由だと思われます。カタンザーロは実績はそれなりにあるキッカーなのでここで結果を残しキャリア復活をかけます。
リターナーはCBコーリー・バレンティン WRゴールデン・テイトが務める予定です。
※追記
キッカーはチャンドラー・カタンザーロを解雇し グラハム・ガノを補強し開幕戦に挑むことになりました。昨年怪我で離脱となっていたので、復活をかけるシーズンとなります。
【守備編】
放出・離脱選手
左の番号:背番号
補強選手
新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト
左の番号:背番号
補強選手
新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト
DL
選手は揃っていることは間違いない、特に2年目のNTのデクスター・ローレンスの成長には期待したい。EDGEに不安があるのでDLで中央突破が必須となりそう。
EDGE
マークス・ゴールデンはFAでしたが、5月までに契約チームがなかったFA選手につけることができるという無制限FAタグというルールで引き止めました。7/22をすぎるとジャイアンツと昨年の110%のサラリーで1年契約の独占権ルールらしいです。とりあえず昨年10サックをあげたパスラッシュを引き止められ一安心ですね。
今年はFAでカイラー・ファックレルを獲得しました。パスラッシュの数はなんとかなったかなと思います。
LB
アレック・オグレツリーがFAで移籍 その穴はFAで獲得したブレイク・マルティネスが埋めることになるでしょう。EDGEが弱いこともあり、ブリッツでその弱点を埋めることができるといいのですがどうなるでしょうね。
CB
FAでジェームズ・ブラッドベリーを獲得しました。昨年までの弱点だったパス守備の改善が期待されます。
2年目の成長に期待していたデアンドレ・ベイカーはオフに強盗事件を起こしコミッショナー権限での除外リスト入りとなってしまいました。期待されていた選手なだけに残念なことになりました。
結果の出てない若手が多いので一つ空きが出来たのでいい競争をしてほしいですね。
ジェームス・ブラッドベリー
S
2巡目でゼイビア・マッキニーを指名しました。おそらく先発FSとして起用されることとなるでしょう。彼の出来が今年のDB陣の鍵となりそうです。
※追記
ローガン・ライアンと1年契約を結びました。昨年まではCBをしていましたが、本人の希望もありSを担当することになると思われます。NFLTOP100に選ばれた選手なので期待したいですね。
スケジュールと展望
ジャイアンツ | |
1 | スティーラーズ |
2 | @ベアーズ |
3 | 49ers |
4 | @ラムズ |
5 | @カウボーイズ |
6 | レッドスキンズ |
7 | @イーグルス |
8 | バッカニアーズ |
9 | @レッドスキンズ |
10 | イーグルス |
11 | Bye |
12 | @ベンガルズ |
13 | @シーホークス |
14 | カーディナルス |
15 | ブラウンズ |
16 | @レイブンズ |
17 | カウボーイズ |
対戦相手の昨年の勝敗 | |
7位 | .482 |
【スケジュール】
今年はNFC西 AFC北との対戦となっています。同地区対決が中盤に固まっています。その間に今年話題のバッカニアーズとも対戦もあり、ここが今年の肝となることでしょう。BYEまだ五分くらいで行けたら面白い存在となりそう。
今年はNFC西 AFC北との対戦となっています。同地区対決が中盤に固まっています。その間に今年話題のバッカニアーズとも対戦もあり、ここが今年の肝となることでしょう。BYEまだ五分くらいで行けたら面白い存在となりそう。
【展望】
今年の攻撃は結構期待値が高い。2年目QBダニエル・ジョーンズの成長と怪我人がでなければ十分イーグルス カウボーイズに匹敵もしくは追い越す攻撃力になる可能性は十分にある。新人のOLがしっかり仕事ができれば面白い存在のチームとなるでしょう。
ただ守備は補強はできましたが、まだやってみないとわからない感じではありますね。フロント7にもう少し若手を加えてほしかったなぁというのはわがままですかね。パスラシュはやっぱり生え抜きが似合ってるチームかなと思いますしね。守備はベテランの踏ん張りが効けばという感じでしょう。
攻撃は面白いことにはなりそうかなと思います。勝負強さがでて競り勝てれば一気に東地区が面白くなりそうですね。
今年の攻撃は結構期待値が高い。2年目QBダニエル・ジョーンズの成長と怪我人がでなければ十分イーグルス カウボーイズに匹敵もしくは追い越す攻撃力になる可能性は十分にある。新人のOLがしっかり仕事ができれば面白い存在のチームとなるでしょう。
ただ守備は補強はできましたが、まだやってみないとわからない感じではありますね。フロント7にもう少し若手を加えてほしかったなぁというのはわがままですかね。パスラシュはやっぱり生え抜きが似合ってるチームかなと思いますしね。守備はベテランの踏ん張りが効けばという感じでしょう。
攻撃は面白いことにはなりそうかなと思います。勝負強さがでて競り勝てれば一気に東地区が面白くなりそうですね。
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