レッドスキンズからチーム名が変更となりました。今年は『ワシントン・フットボールチーム』の名称で戦うことが発表されています。正式なチーム名が変わるのは来年度からになるようです。



 2019のチーム成績


2019スタッツ20-1 レッドスキンズ

昨年は先発QBにケイス・キーナムを起用しましたが、不出来な内容で開幕から負けが先行しまくりました。パス攻撃がまったくうまく行かず、得点力最下位ではなんとも出来なかったですね。

シーズン途中から新人QBドゥエイン・ハスキンスを先発に据えましたが、改善は見られないままシーズンが終了しました。攻撃のリーダー的存在であったTトレント・ウィリアムスが結局1年ホールドアウトをしたことも影響があったと言えるでしょう。

守備はパスラッシュ自体はいいものがあったのですが、ラン守備が崩壊。攻撃が出ないしすぐおわることもありモチベーションも保てなかった結果かなとも言えます。



 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC ロン・リベラ 58
OC スコット・ターナー 37
DC ジャック・デルリオ 57

What'd he say? Ron Rivera talked about how values lead to winning ...
HC ロン・リベラ

シーズン序盤に5年間HCを務めていたジェイ・グルーデンを更迭、今シーズンは前パンサーズHCロン・リベラを招きました。パンサーズでスーパーボウル進出経験をもつ実績十分の人物で、ができるか注目です。キャム・ニュートンを新人年から育て挙げたことでも有名で2年目QBドゥエイン・ハスキンスをどう育てるかも注目です。

OCにはスコット・ターナーをパンサーズから連れてきました。パンサーズではQBコーチを務めており、ハスキンスの育成は彼にかかっています。

DCにはジャガーズ レイダースなどでHCの経験をもつジャック・デルリオを招聘しました。HCとしてはイマイチですがDCとしてはブロンコスをスーパーボウルに導いたこともあり専門職としては実績十分です。



 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名
1 2 EDGE チェイス・ヤング
3 66 RB/WR アントニオ・ギブソン
4 108 T サーディク・チャールズ
4 142 WR アントニオ・ガンディ=ゴールデン
5 156 C キース・イスマエル
5 162 LB カレケ・ハドソン
7 216 S キャムレン・カール
7 229 EDGE ジェームズ・スミス=ウィリアムズ
   120位までの選手

2020 NFL Draft: Chase Young is Ready to Terrorize the NFL
EDGE チェイス・ヤング

やはり2位指名のEDGEチェイス・ヤングに期待ですね。1年目からNFLを代表するレベルのパスラッシュ見せつけるレベルの選手とのことでこれからのワシントンNFLチームを背負う選手となってほしいですね。

3巡目のアントニオ・ギブソンはカレッジではWRとしてプレイしていましたが、RB登録となりました。RBに不安のあるチームですのでレシービングタイプとして活躍してほしい


より詳しくはドラフト記事を御覧ください




 ロースター


 【攻撃編】 
202020was-01
   放出・離脱選手
左の番号:背番号
   補強選手
   新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
 順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト



 QB 
先発は2年目のドウィエイン・ハスキンス 昨年はシーズン中盤から起用されましたがまだ力を発揮はできていません。タイプとしてはポケットパサーなのですが、昨年のパス精度では厳しいです。すぐ結果を求めるのは難しいかもしれませんが、成長するのを祈って暖かく見守りたい。

バックアップにはカイル・アレンを補強 リベラHC・ターナーOCが所属していたパンサーズから呼び寄せた形となりました。勝手がわかる選手なのでやりやすいことでしょう。

アレックス・スミスですが、大怪我から2年経過し軽い練習ができるレベルまでは戻ってきているようです。 医者からプレイの許可をもらったようで、奇跡的にプレイする姿が見られるといいなぁと思います。今年はPUPリストからスタートとなり復活にかけます。  

Dwayne Haskins ranks No. 39, behind Mitch Trubisky on QB Top-40 list
ドゥエイン・ハスキンス



 RB 
リビングレジェンドのエイドリアン・ピーターソンが今年も1番手の模様。流石に全盛期から比べると衰えてはいますが、成績はある程度残せています。

問題は2番手が定まらないことです。怪我人が多く計算できず、今年も多めの補強となっています。ピーターソンも引退が近いこともあり早くエース交代してほしいところなんですがね、新人のアントニオ・ギブソンが一気にごぼう抜きも有りえます


Adrian Peterson says experience with Vikings will help Redskins
エイドリアン・ピーターソン



 WR 
2年目のテリー・マクローリンがエースレシーバーです。新人だった昨年は919yレシーブを記録しました。ロングターゲットタイプで相手守備を引き離しオープンになれる走力が魅力な選手です。

2番手以降はどんぐり状態という状況です。若手のケルビン・ハーモン スティーブン・シムズの成長に期待したい。

Redskins vs Giants Injury Update: Brandon Scherff and Terry ...
テレル・マクローリン



 TE 
これまで支えてきたバーノン・デービスが引退 ジョーダン・リードを放出となりその穴を誰が埋めるか競争となりそうです。補強はしましたが、4年目のシェレミー・スプリンクルがもっと成長してくれないと厳しいかなと。



 OL 
Gブランドン・シャーフをフランチャイズ指定で残留させることはでき一安心。

Tトレント・ウィリアムスは昨年メディカルチームの問題で揉め1年ホールド・アウトの結果トレードで移籍となりました。その代わりとして補強したドナルド・ペンも1年で放出となりました。

補強はしたものの物足りない印象は否めません。4巡目指名のサーディク・チャールズが大当たりであることを願いたい。



 スペシャルチーム 
キッカーはダスティン・ホプキンスが務めます。昨年はまずまずの安定感でした。今年もこの調子で行ってほしい

パンターのトレス・ウェイは昨年オールプロに選ばれました。キック力、コントロールパント共に能力が高いです。

リターナーはWRスティーブン・シムズが務めます。昨年リターンTDを1回記録しており期待度は高いです。



 【守備編】 
202020was-02
   放出・離脱選手
左の番号:背番号
   補強選手
   新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
 順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト



 DL 
マット・アイオナイディス ジョナサン・アレン ダロン・ペインという3枚のDLはNFL屈指のユニットと言っても過言ではないです。

ただQBプレッシャーに関してはいいのですが、ラン守備にはあまり貢献出来てない。今年はその課題も克服してほしい。

カレブ・ブラントリーはオプトアウト(シーズン離脱)を表明しました。

3 Contract Extensions the Redskins Need to Prioritize
マット・アイオアナイディス



 EDGE 
注目の1巡目指名のチェイス・ヤングは、昨年の49ersのニック・ボサよりも評価が高かったという話も聞くので、非常に楽しみな選手です。

ベテランパスラッシャー ライアン・ケリガン 2年目のモンテス・スウェットもおり、戦力過多なため出場が限られる選手が出てくる可能性があります。起用方法どうするのかも注目です。流石にDL EDGEで6人起用はできないよなぁ・・・

Ryan Kerrigan's remarkable start-streak is in danger this Sunday
ライアン・ケリガン



 LB 
FAでトーマス・デービスを補強 昨年ラン守備31位をなんとか改善に期待したい。

昨年怪我で全休だったルーベン・フォスターの復帰が今年のラン守備の鍵をにぎると個人的に思っています。素行不良で問題を起こし出場停止を繰り返していた選手なので、なにか起こしてしまうかもしれませんが、能力はプロボウル級であるのは間違い有りません。1年何も起こさずプレイできれば結果はついてくると思います。



 CB 
ジョシュ・ノーマンをFAで クイントン・ダンバーはトレードで移籍となりました。ダンバーはトレード後に逮捕となりチームとしては売ってよかったという形になりました。

ロナルド・ダービーをFAで補強はしましたが、全体的に小粒な印象は否めません。ただパスラッシュが強力なのでパスがこなければ問題ないですよね!



 S 
FAでシーン・デイビスを補強しました。ランドン・コリンズとのSコンビは結構楽しみなところですね。不安のあるCBのカバーも期待したい。

Cowboys Path to the Playoffs Just Got a Lot Easier After Redskins ...
ランドン・コリンズ



 スケジュールと展望


ワシントン
フットボールチーム
1 イーグルス
2 @カーディナルス
3 @ブラウンズ
4 レイブンズ
5 ラムズ
6 @ジャイアンツ
7 カウボーイズ
8 Bye
9 ジャイアンツ
10 @ライオンズ
11 ベンガルズ
12 @カウボーイズ
13 @スティーラーズ
14 @49ers
15 シーホークス
16 パンサーズ
17 @イーグルス


対戦相手の昨年の勝敗
5位 .465

【スケジュール】
開幕戦のイーグルス戦は新チーム名となる最初の試合となります。初陣はなんとか勝利で飾りたいですね。今年はここにまず全力を捧げてもいいかもしれません。

今年はNFC西 AFC北との対戦となります。ちょっと現時点での戦力では厳しい相手かもしれませんが、強力となった守備がどれくらいできるかも注目したい。

【展望】
1年だけの仮のチーム名とはなりましたが、新たな気持ちで望むシーズンとなることでしょう。地区優勝 スーパーボウル制覇とかしたら、このチーム名が一層に刻まれることになるんですね。個人的にはおもろいと思うので頑張ってほしい。

攻撃はQBハスキンス次第かなと思います。ラン攻撃はある程度は計算できますが、ラン中心の攻撃では勝つのは厳しいでしょう。なのでパス攻撃次第です。

今年の注目は守備のパスラッシュでしょう。戦力過多ではありますが、1列目はほんと強烈なメンバーが揃いました。守備で得点をもぎ取る試合ができるようになると面白いことになりそうですね。