2019のチーム成績


2019スタッツ21 パッカーズ

昨年は新HCマット・ラフルールを迎え新生パッカーズとしてどれくらいできるか未知数なところはありましたが、見事復活し13勝を挙げ第2シードを獲得。2年ぶりのプレーオフ進出となりました。

攻撃はレシーバー不足なところがあり、QBアーロン・ロジャースのパス攻撃は例年に比べると苦戦した印象です。その分ラン攻撃ががんばり、ランパスバランスのよい攻撃が出来ました。

昨年は守備の改善が成績に繋がりました。補強した2人のスミスEDGEザデリアス・スミス プレストン・スミスが大活躍、どちらも10サック以上を記録しました。この強力なパスラッシュで試合をコントロールすることができました。



 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC マット・ラフルール 40
OC ナサニエル・ハケット 40
DC マイク・ペティーン 53

Wednesday Walkthroughs: What stat best explains the Packers' 2019 ...
HC マット・ラフルール

2年目を迎えるHCマット・ラフルール 前任のマイク・マッカーシーはQBアーロン・ロジャースとの関係が冷戦状態となったことでチームの状態が悪化し解雇となったこともあり、ロジャースとの関係性がどうなるかがまず最初に気になったところですが、成績も良かったのでその問題はひとまずクリアしたと思っておいて良いのかなと思われます。

OCナサニエル・ハケット DCマイク・ペティーンも残留。昨年はチームの復調に成功したこともあり今年も同様なパフォーマンスを保てるようにしたい。



 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名
1 26 QB ジョーダン・ラブ
2 62 RB A.J・ディロン
3 94 TE ジョザイア・デグアー
5 175 LB キャマル・マーティン
6 192 G ジョン・ラニアン
6 208 C ジェイク・ハンソン
6 209 G サイモン・ステパニアク
7 236 S バーノン・スコット
7 242 EDGE ジョナサン・ガービン
   120位までの選手

1巡目にQBジョーダン・ラブを指名はサプライズすぎましたね。アーロン・ロジャースも36歳となり、その後継者として指名したものと思われます。ロジャースもブレッド・ファーブというレジェンドが居ながら1巡目指名され2年間ファーブのバックアップで勉強した後に先発となりました。パッカーズとしての姿勢はその時と変わらないのかもしれません。おそらく1~2年ベンチで勉強することになり、じっくり育て上げるものと思われます。

2巡目にRB A.J・ディロンを指名 RBは現状ではそこまで困っていないこともあり、この指名も数年後を見据えたものかもしれない。


より詳しくはドラフト記事を御覧ください


 ロースター


 【攻撃編】 
202021gb-01
   放出・離脱選手
左の番号:背番号
   補強選手
   新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
 順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト



 QB 
アーロン・ロジャースは16年目を迎えました。安定したポケットワーク 安定したパスでNFLトップクラスを維持しています。ただ全盛期から比べると明らかに走力は衰えてるかな。昔は足も武器になっていましたからね。今年も安定したパス攻撃に不安はないでしょう。

バックアップには新人QBジョーダン・ラブが務めることとなります。今年はベンチで勉強ですね。ただこの指名によりロジャースは数年後パッカーズを去る可能性も出てきました。ロジャースの後継者となれるか結果は数年後に出ます。

Game of Thrones: Aaron Rodgers' cameo remains a mystery
アーロン・ロジャース



 RB 
1番手はアーロン・ジョーンズとなります。昨年は1084y ランレシーブ合わせて19TDを記録し、クラッチ力の高さを見せつけました。今年も信頼度の高いランに期待したい。

2番手ジャマール・ウィリアムスも能力は高く、他のチームに行けばエースになれるレベルはあります。この2人のRBでラン攻撃は今年も安泰となりそう。

新人A.J・ディロンは3枚目としてチャンスは少ないかもしれませんが、出番をもらった時はしっかり仕事をしたい

Packers: Aaron Jones is still NFL's most underrated running back
アーロン・ジョーンズ



 WR 
エース デバンテ・アダムスはロジャースとのホットラインは変わらず安定していました。ただ彼以外のターゲットがもう一つ足りないところがありました。

FAでデビン・ファンチェスを補強しましたが、オプトアウト(シーズン離脱)を表明し2番手が不透明な状態となりました。若手レシーバーの中からアダムスとコンビを組むのは誰になるか競争となります。個人的には昨年怪我で全休となってしまったエコノミアス・セイントブラウンに期待したい。特徴としては196cmというWRの中でも突出した長身なレシーバーです。

Packers vs. 49ers: Davante Adams limited at practice on Thursday
デバンテ・アダムス



 TE 
ジミー・グレアムを放出 今年は先発TEがまだ決まっていない様子です。新人のジョザイア・デグアーもチャンスがありそうですね。

ただWRも不安はある中TEもこの状況は今年もロジャースになんとかしてもらうしかないんだろうなとは感じます。



 OL 
Tブライアン・ブラガがFAで移籍 その穴埋めにリッキー・ワグナーを補強しました。長年RTを務めていたブラガの放出は不安がありますが、ワグナーがしっかり連携がとれれば能力的には十分穴が埋まるでしょう。

昨年と変わったのはそこだけで、怪我さえなければ安定したプロテクションができることでしょう。

Packers LT David Bakhtiari misses practice Thursday, CB Jaire ...
デビット・バクティアリ



 スペシャルチーム 
キッカーのベテラン メイソン・クロスビー 昨年は92.0%と素晴らしい安定感のあるFGを披露しました。一昨年1試合5本のFG失敗はなんだったんでしょうね。これだけの実績のあるキッカーがああなってしまうこともあるんだなと、キッカーの怖さを再認識した出来事でしたね。

リターナーは現時点では決まっていないようです。



 【守備編】 
202021gb-02
   放出・離脱選手
左の番号:背番号
   補強選手
   新人選手(120位まで)
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級
A:エース級
B:レギュラー級
C:バックアップ級
D:未知数
【備考欄】
 順位 :NFL TOP100
OPT:オプトアウト(離脱)
SUS:サスペンション(出場停止)
PUP:リザーブPUPリスト
NFI:ノンフットボールインジュリーリスト



 DL 
昨年とメンバーは変わらずケニー・クラークを中心に、ディーン・ローリー タイラー・ランカスターでローテーションを回していくことになるでしょう。中央の壁としてラン守備 QBプレッシャーに貢献できるメンバーでしょう。

Packers should offer Kenny Clark new contract sooner than later
ケニー・クラーク



 EDGE 
昨年のパッカーズ守備に多大な影響を与えた2人のスミス ザデリアス・スミス プレストン・スミスのコンビが今年もチーム守備を牽引することとなるでしょう。今年もここ次第かなと思います。

Level of consistency' from defensive newcomers was 'impressive' to ...
左 プレストン・スミス
右 ザデリアス・スミス



 LB 
タックルマシーンだったブレイク・マルティネスが移籍となり、ほぼ彼一人にかかってたラン守備に不安を抱えたままとなりそうです。

クリスチャン・カークシーを補強はしましたが、カークシーは過去2年怪我であまり出場できていないこともありあまり計算できないところがあります。あまりにも層が薄いので大丈夫なんでしょうか??



 CB 
ベテランのトラモン・ウィリアムスが放出されましたが、昨年はしっかり若手が育ったこともあり世代交代という印象が強いです。

ケビン・キング ジャイア・アレクサンダーが先発を務めることとなるでしょう。パスラッシュのおかげもあるでしょうけど、今年も安定したパス守備を見せたい。



 S 
昨年と先発は変わらず、エイドリアン・エイモス ダーネル・サページjr.が先発

特に2年目のサページjr.のさらなる成長に期待。プロボウル級の活躍も見込める選手だと思います。

The Most Important Green Bay Packers: Adrian Amos Brings ...
エイドリアン・エイモス



 スケジュールと展望


パッカーズ
Week 対戦相手
1 @バイキングス
2 ライオンズ
3 @セインツ
4 ファルコンズ
5 Bye
6 @バッカニアーズ
7 @テキサンズ
8 バイキングス
9 @49ers
10 ジャガーズ
11 @コルツ
12 ベアーズ
13 イーグルス
14 @ライオンズ
15 パンサーズ
16 タイタンズ
17 @ベアーズ


対戦相手の昨年の勝敗
18位 .504

【スケジュール】

開幕からバイキングス ライオンズと同地区対決が続きます。スタートダッシュと共にライバルを引き離すチャンスであり、逆の結果になると開幕から不利な展開となりますので、開幕から全開で行きたい。今年はNFC南 AFC南との対戦となります。今年注目のバッカニアーズとの対決はバイウィーク明けとなります。ロジャースvsブレイディが見れることもあり楽しみですね。

【展望】

戦力的には地区優勝筆頭かなと思われます。ライバルは今年もバイキングスとなるでしょう。

攻撃はレシーバーの戦力不足が今年も解消されないかもしれない不安があります。若手の中から一人抜け出る存在が出てくることに期待したい。ラン攻撃も期待できますし、不安があってもQBロジャースが今年もなんとかまとめてくれるんじゃないかなとは思います。

守備は今年もパスラッシュの期待度は高いです。ここさえなんとかなれば問題はないとは思います。ただLBの層があまりにも薄すぎるので、ラン攻撃が強いチームに対してどう戦うかが課題となりそうです。地上戦の不安を克服できるかが鍵となりそうです。