無事2020年度シーズンがスタートしました。試合結果をさらっとまとめていこうと思います。


 試合結果と気になったこと


SnapCrab_2020No-00108


開幕戦を見た全体の感想としては一部を覗いては結構拮抗してた試合が多かったと思います。昨年のスーパーボウル出場チーム49ersが敗れたり、ワシントンフットボールチーム ジャガーズなど今年厳しいと思われていたチームが開幕戦勝利したりと少々波乱もありましたが、有力チームはまずまずのスタートを切れた印象のあるWeek1だったと思います。その中で数試合ピックアップして感想を述べようと思います。あとブラウンズについては語りたくありません。てか展望の時に書きます・・・


 ドルフィンズ@ペイトリオッツ 

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トム・ブレイディがいなくなり、キャム・ニュートンを据えた今年のペイトリオッツ。ビル・ベルチックがどう戦っていくか気になった試合でした。

ニュートンはランによるダメージが深くなりパンサーズではなるべくランを抑え怪我を避ける起用をされていましたが、ニュートンとしても背水の陣ということもあったとは思いますが、ランを全面的に解禁。この試合では15キャリー 75yラン 2TDを記録してチームを勝利に導きました。

怪我は怖いとは言え、やっぱり走ってるほうがニュートンは生き生きしとるなぁと感じましたね。怪我は心配にはなりますが、どこまでやれるか心配しながらもワクワク感はあります。

あと守備はやはり昨年同様パス守備はすばらしいですね。ドルフィンズから3INTを奪取しました。今年も守備がチームをもり立てていくことになりそうですね。

Highlight動画
https://www.youtube.com/watch?v=CyLAwy5l6No



 バッカニアーズ@セインツ 

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ペイトリオッツからバッカニアーズに移籍となったトム・ブレイディの開幕戦。同じ40台のドリュー・ブリーズ率いるセインツとの同地区対決はセインツの勝利となりました。

全体としてはセインツが押し切った試合となりました。ほぼ完成形となっているチームなだけに安定度は抜群でしたね。ただこの試合でエースWRマイケル・トーマスが負傷でベンチに下がったのが心配されます。本人はプレイできると言っていますが、心配です。

バッカニアーズは最初のドライブで必殺のスニークでTDとったブレイディでしたが、その後前半に2INTと苦戦しました。ただ後半に1ポゼ差まで追いつきましたし強敵セインツ相手とあって負けましたがまずまずの出来だったんじゃないかなぁと、そこまで悲観する内容ではなかったと思います。

WRマイク・エバンスの怪我も気になるところでしたが出場できましたし、加入したばかりのRBレオナード・フォーネットは試運転レベルの出場だったので、これからかなと思います。

Highlight動画
https://www.youtube.com/watch?v=eUlgPM4IQbU



 カーディナルス@49ers 

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昨年のNFCチャンピオンチームの49ersは開幕戦敗戦でスタートとなりました。

49ersは昨年ランの組み立てが中心だったのですが、この試合はランよりもパス攻撃が目立った印象でもっとランで押して行っても良かったんじゃないかなぁと感じた試合でした。後半はカーディナルスの流れとなり逆転をくらってしまいました。ちょっと昨年のような勢いが出せなかった試合となってしまいました。

あとパスラッシュがイマイチでしたね。カーディナルスのOLを褒めるべきかもしれませんがDLディフォレスト・バックナーを放出した穴が大きかったということにならなければいいのですがね。

カーディナルスは新加入のWRデアンドレ・ホプキンスがレシーブ14回 151yレシーブと大暴れ。QBカイラー・マレーの調子自体はイマイチでしたが、それをしっかり1人でカバーした形となり勝利に貢献しました。ほんといい買い物すぎましたね。流石のパフォーマンスでした。

カーディナルスにとっては開幕から大きな勝利となりました。今年のNFC西はほんと大混戦になりそうです。

Highlight動画
https://www.youtube.com/watch?v=tUhRR_Q8_JY



 カウボーイズ@ラムズ 

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新ホームスタジアムのこけら落としとなったサンデーナイトゲーム。正直今年はラムズ苦しいだろうなぁと思っていたんですが、予想していたラムズとは違う面が見れた試合でした。

プレッシャーに弱いと昨年評価がかなり下がったQBジャレッド・ゴフですが、この試合ではプレッシャーがかかる前に投げろという感じで、すごい早いタイミングのパスを連投。パスの精度もよくリズムよく攻撃を展開しました。昨年と印象が大分変わった攻撃となりました。

あとランは苦しいと思われましたが、RBマルコム・ブラウンが79y 2TDとランも行ける印象を植え付けました。守備もDLアーロン・ドナルドが大暴れですし、CBジェイレン・ラムジーもしっかり仕事をしました。この戦いを続けていけるなら結構いい成績を残せそうかなと個人的評価が一転した試合でした。

カウボーイズはそんな悪いって印象もないんですが、こういう悪くはないけど負けるってのが昨年と変わってないところですかね。マイク・マッカーシーHCの初陣でしたが、イマイチ変わったところが見せれなかった試合でした。あとLBレイトン・ヴァンダー=エッシュの怪我が気になるところです。カウボーイズっていいLBはいるものの怪我に悩まされる選手が多いですねぇ・・・

Highlight動画
https://www.youtube.com/watch?v=6nQ82QMD1c0&t=463s






 新人どうだった?




 攻撃 

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・KC RB クライド・エドワース=イレアー 138yラン 1TD
・LV WR ヘンリー・ラッグス 55yレシーブ
・JAC RB ジェイムス・ロビンソン 62yラン
・BAL RB J.K・ドビンズ 22yラン 2TD
・DAL WR シーディー・ラム 59yレシーブ
・IND RB ジョナサン・テイラー 22yラン 67yレシーブ
・CIN QB ジョー・バロー 193y 1INT 1TDラン


チーフスのクライド・エドワース=イレアーの活躍が目覚ましかったですね。ランの不安を完全に一掃した開幕戦でした。とにかく捕まえにくそうでしたね。

ジャガーズのドラフト外のRBジェイムス・ロビンソンも素晴らしい活躍でした。開幕直前にRBレオナード・フォーネットの放出がありチャンスが巡ってきた選手でしたが、見事にチャンスを掴んだ開幕戦となりました。

ベンガルズの1位指名のQBジョー・バローは序盤は苦戦かなという印象でしたが、最後同点or逆転ドライブは素晴らしいできでしたね。残念ながらFG失敗で負けてしまいましたが、力のあるところは見せつけました。

プレシーズンもなくぶっつけ本番の新人達でしたが、とりあえず有力どころの結果は出たかなというところです、これから週間MVPクラスの爆発を見せてほしいですね。



 守備  

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・WAS EDGE チェイス・ヤング 4タックル 1.5サック 2QBヒット
・JAC CB C.J・アンダーソン 5タックル 3PD 1INT
・BAL LB パトリック・クイーン 8タックル 1サック
・TB S アントニー・ウィンフィールド 6タックル 1PD


やはり特出するのは2位指名のEDGEチェイス・ヤングですね。チーム全体で8サックを記録したこともありワシントンの1列目の強烈さが十分アピール出来た試合でした。これからもヤングの活躍に期待ができそうです。

レイブンズのLBパトリック・クイーンも8タックルと存在感をみせました。レイブンズの不安要素であったLBがしっかり穴が埋まっていたという結果に。うちはボロボロにされました。

1巡目の守備選手がしっかり期待に答えた開幕戦でしたね。





 その他気になったこと


 人工クラウドノイズどうだった? 
アンケート答えていただいた方ありがとうございました。

観客を動員したHOU@KC IND@JAC以外の14試合は無観客で人工のクラウドノイズを使用し、プレイヤー 放送にいつもと変わらない臨場感をということで今年のみのルールとして使用されました。

そのクラウドノイズに違和感なし・ありでアンケートを取ってみましたが五分五分という結果となりました。

私個人としては違和感なしでいつも見てるのとそこまで変わらないじゃん!という感想で、たぶん7~8割そうじゃないかなと思ってたんですが、思いの外違和感を感じている方が多かったなという印象です。見た試合によって感想も違いますし、声援のタイミング、音量の切り替えなどが違和感の原因だったのかなと思われます。

それでも半数の方は違和感がなかったので、最初としては成功の部類と言っていいでしょう。試合をやっていくにつれて違和感がなくなっていくことに期待しましょう。



 シーズン初退場はDETのLBコリンズ 




相手が頭を下げてヘルメットヒットしてきたというのをレフリーにアピールしたんでしょうけど、触れちゃいけませんわ。厳しいかもしれませんがこれは退場でいいと思います。フラストレーションが溜まっていたとは思いますが、ベテランですし冷静に行動してほしかったですね。



 キッカー受難な開幕戦 




 開幕戦フィールドゴール失敗が目立っていました。記事の最後の方に

第1週でのNFL全キッカーの成功率はわずか71.6%だった。フィールドゴールの失敗回数は2011年の第10週以来最も多く、第1週の失敗回数としては、1982年以来最も多い回数となった。また、71.6%という数字は1998年の第1週以来最も低い成功率だった。』

印象だけでなく記録的に失敗が多かったと言えます。プレシーズンがなかったこともあり調整が難しかったのかもしれませんね。キッカーはほんと精神的に難しいポジションですね。



 週間MVP


 AFC 


攻撃 ラマー・ジャクソン
うちが無抵抗だったんです。でもパス精度すごかったです・・・

守備 ケイシー・ヘイワード
新人QBジョー・バローにプロの洗礼を与えた。

ST ダニエル・カールソン
受難のキッカーの中で2FG 4XPをしっかり決め勝利に貢献



 NFC 


攻撃 ラッセル・ウィルソン
4TDパスと今年も安定したパス攻撃でした。

守備 ライアン・ケリガン
QBカーソン・ウェンツにチームで8サックを浴びせた中心人物

ST トーマス・モーステッド
インサイド20を4/6とコントロールも安定したパントを披露