Week2のシーズン初勝利以来のブラウンズ戦の単独総評をしていきます。

・Week13　ブラウンズ＠タイタンズの結果
・ブラウンズの印象
・タイタンズの印象

 Week13　ブラウンズ＠タイタンズ結果
　ブラウンズ2007年以来13年ぶりの勝ち越し！　

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https://nfljapan.com/score/50518

やりました！12試合目で13年ぶりの勝ち越しです！

前半からまさかの展開で前半に38点奪うと予想だにしない展開となりました。追いかけで見てたんですがさすがに17点入ったときにはリアクションしたすぎてしょうがなくツイッターでつぶやきましたわ。『なんやこれ！』と

さすがにセーフティリードでしたが、最後一応ワンチャン与えるというのがらしさはありましたが、なんとか逃げ切り、昨年の開幕戦で大敗した雪辱と共に9勝3敗となりました。

残り4戦　次の目標は10勝とプレーオフということになるでしょう。ちなみに地区優勝はスティーラーズが最終戦の直接対決まで2敗してくれないといけないので無理です。


ちなみにこの勝ちで今シーズン対AFC南　4勝0敗となりました。他地区スイープとか今まであったんでしょうかね？ほんと今年は開幕戦でどうなるか不安な立ち上がりからよくここまで勝ち星をかさねましたね。まだシーズンは終わってませんがなんか感慨深いです。




 ブラウンズの印象


1試合の総括なので、なぜブラ方式で【ポジティブポイント】【ネガティブポイント】で各チームまとめます。


　ポジティブポイント　

　DLリチャードソン　2TO奪取　頑張ったフロント7　 


タイタンズの最初のドライブのギャンブルを止め　次のドライブでRBデリック・ヘンリーのファンブルを誘発　DLシェルドン・リチャードソンがこの2ターンオーバーをしたおかげで最初からぐっとモメンタムを引き寄せることができました。ほんとにこれが一番大きかったと思います。

今年のリチャードソンはランストッパーとして素晴らしい活躍を見せています。この試合もLBと共にタイタンズRBデリック・ヘンリーのランを止めまくり、15回60ヤードに抑え込みました。この試合のMVPと言っていいんじゃないですかね。





　QBメイフィールド　4TDパス　 

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・ベイカー・メイフィールド　334ヤード　4TD　レーティング147.0

この日のメイフィールドは文句の付け所。。。最後だけあったかな？ｗｗｗ（スニーク失敗でファンブルロストしてワンチャン与えてしまった）この試合は序盤からハイスパートでいままで大事に取っておいたスペシャルプレイを贅沢に出し切った試合でした。それだけ首脳陣にとってこの試合に掛ける意気込みだったのかなと。報われてよかったです。

SnapCrab_2020No-00214

前半の6ドライブすべて得点をとり38点奪取。これはフランチャイズ記録だったそうです。4TDの内訳はWRヒギンズ　ランドリー　ピープルズ＝ジョーンズ　Tラム　としっかり投げ分けました。この試合はレシーバーとの連携もしっかり取れていて見事なパス攻撃でした。

OLのプロテクションが素晴らしかったです。0サック（1QBヒットはあったみたい）でほぼノープレッシャーという状況が作れたのも大きかったです。 ただ最後にやらかしたこともありインタビューでは反省の色が見える表情でした。試合中はノリノリだったんですがねｗｗｗｗ

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【Week13　ベイカー・メイフィールドHighlight】
https://www.youtube.com/watch?v=n05JaO2jkeM



　もちろんランも仕事しました　 


・ニック・チャブ　18回　80ヤード　1TD
・カリーム・ハント　14回　33ヤード

この試合はパスが目立った試合とはいえ、やはりランの力があったからこそです。2人で113ヤードですからいつもから比べると少ないですが、十分ランは出ています。

タイタンズのランへの警戒がものすごい強かったこともあり、プレイアクションにめちゃくちゃ引っかかってくれたというのも大きかったです。

今年はこの2人のランが攻撃の軸となって勝ち試合の決め手となることが多いです。残りの試合も怪我なく交互にフレッシュな状態で攻撃を牽引していっていただきたい。






　ネガティブポイント　

　わかってたけど　ガバガバなDB陣　

CBデンゼル・ウォードの欠場で前節もジャガーズで久々出場となったQBグレノン相手に楽にパスが通される状態でしたから、わかってはいましたが、ほんと気前よく通されまくってましたね。

ランがうまく止められてなかったら予想してた40失点もあったかもしれません。


最後相手の捕球ミスで奇跡的にインターセプトを奪えましたが、いいところここだけだったんじゃないですかね・・・ほんと現状相手がミスしてくれないとどうにもならないパス守備です。はやくウォード戻ってきてくれ・・・ウィリアムスは今年戻ってこれるのか・・・？



 タイタンズの印象


　ポジティブポイント　

　QBタネヒル　3TD　


・ライアン・タネヒル　389ヤード　3TD　1INT　レーティング104.8

前半は完全にブラウンズの流れに押し込まれて厳しかったのですが、後半はちょっとガベージタイム的な感じになってしまったところはありますが、軽快にパスをバンバン通していました。前半からこれを出されていたら試合はわからなかったかもしれませんね。

この試合はWRコーリー・デービスに182ヤードを通していました。うちのパス守備なにしとんねんというところもありますが昨年の出来はフロックではないことを今年は証明していますね。




　ネガティブポイント　

　RBヘンリーが不発　

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・デリック・ヘンリー　15回　60ヤード　最長10ヤード

前半にブラウンズ守備が止めきったこともあり、この試合ではランを出す展開にならなかったですね。

1ファンブルロストを食らいましたが、なんとファンブルは1年ぶりだったそうです。375タッチぶりで現在進行系で4番目に長い記録だったようです。これだけパワータイプで突き抜けるのにボールセキュリティも万全ですごいです。奪えたのは奇跡だったな。

タイタンズにとっては想定外な出来事が試合序盤に出て体勢が立て直せなかった試合となりました。



　守備が混乱　

ランの警戒度が強すぎて、プレイアクションにもろひっかっかりまくっていました。逆の立場だとしても仕方がないとは思いますが。流石にもう少しなんとかしたかったですね。

パス主体　スペシャルプレイを取り入れたブラウンズの作戦勝ちとも言えますが、DB陣がもう少し引き締めることができればなぁというところもありましたね。パスラッシュも残念ながらかからず、いいようにやられすぎたと思います。反省点は多い試合となったでしょう。



次週Week14は　マンデーナイトゲーム　ホームでレイブンズとの対戦です。開幕戦の雪辱を晴らし、言い方は悪いですがレイブンズを地獄に突き落としましょう。





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CHICK MU

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