ワイルドカードプレーオフ1日目の3試合を展望していきます。
選手表の評価は暫定ではありますが、今シーズンの結果を加味したものにしています。

コルツ@ビルズ(1/10 3:00)G+ DAZN
ラムズ@シーホークス(1/10 6:30)G+ DAZN
バッカニアーズ@ワシントンFT(1/10 10:15)G+ DAZN

日テレG+オンデマンドでもプレーオフ全試合配信されるようです。
プレーオフのみプランも新たに出来ており792円ととてもお求めやすいお値段となっています。
メリット デメリットなどは記事をご覧ください。



各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries

などでご確認ください

展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm



 コルツ@ビルズ


2020week18-011
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 バランスのコルツ 攻のビルズ



堅実な攻撃と守備の第7シードのコルツ 圧倒的な攻撃力を誇る第2シードのビルズの対戦。今シーズンの対戦はこれが初めてです。

今シーズンビルズホームは無観客でしたが、プレーオフはしっかり対策をした上で観客動員をすることとなりました。

コルツはスタッツではバランスが良さそうにみえますが、どちらかというと守備が強くで攻撃はジワジワという印象です。今シーズンは僅差でも勝ち切る力が備わったことで勝ち星をふやしました。

ビルズは3年目QBジョシュ・アレンの覚醒で圧倒的攻撃力で試合をコントロールしていました。それまでの守備中心のチームから一変したシーズンでした。

コルツが競り勝つか ビルズが圧倒するか


2020week18-012
  TOP10    WORST10
2020week18-013



・コルツ

【攻撃】
終盤戦になって新人RBジョナサン・テイラーが好調です。前節のジャガーズ戦で253ヤードランを記録しシーズン1000ヤードランを達成。12月の新人攻撃MVPにも選出されました。


一気にスピードに乗るランで一発ロングゲインが期待できますし、堅実なランもできパワーも兼ね備えています。この試合もテイラーのランに期待がかかります。

QBフィリップ・リバースのパス攻撃はシーズン中盤くらいまではかなり苦戦していましたが、後半戦あたりからやっと合ってきた印象です。INTが明らかに少なくなりました。

明確なエースターゲットは作らずしっかり投げ分けています。ただ一番頼りにしているのはRBナイハイム・ハインズで、彼のランアフターキャッチが武器となります。一発そこでロングゲインがとれると楽な展開に持ち込めそうです。

OLのプロテクションも良くビルズのパスラッシュと比べるとこちらのほうが分があるでしょう。




【守備】
今年のコルツはDLディフォレスト・バックナー CBゼイビア・ローズの補強がうまくチームにはまりパスラッシュ パス守備が狙い通り戦力アップしました。もともとラン守備は良かったので、パスもランも安定した成績を残しました。

この試合はビルズのパス攻撃をどう抑えるかが問題です。WRステフォン・ディグスにはCBケニー・ムーア ゼイビア・ローズどちらがつくかわかりませんが、ローズであれば元バイキングスのチームメイト同士の対決となり面白そうです。どちらにしよここを抑えられるかがカギとなるでしょう。

あとはパスラッシュでQBジョシュ・アレンにプレッシャーをかけつづけられるかでしょう。ここは互角とみますが、打ち破ることができればコルツがリードする展開となるでしょう。



・ビルズ


【攻撃】
今年のビルズは3年目QBジョシュ・アレンの覚醒で圧倒的な攻撃力を誇るチームに変貌を遂げました。アレンは4544ヤード 37TD 10INT レーティング107.2と素晴らしい成績を残し、リーグを代表するQBへ成長しました。

アレンのホットターゲットのWRステフォン・ディグスの補強が大当たりだったのがアレンの成長を促したと思われます。ディグスも1535ヤードレシーブで初めてのリーディングレシーバーを獲得しました。この二人の連携がこの試合でも炸裂するか注目です。

ランはパス攻撃が好調で目立ちませんでしたが、確実な仕事はしてくれています。終盤戦に入って新人RBザック・モスも頭角を現してきました。派手な活躍はないがしっかりパス攻撃のフォローをしていきたい。

プロテクションはいい方ですが、コルツ守備のパスラッシュは強力です。互角かなと。


【守備】
今年はスタッツ通りあまりうまく行かなかった印象です。パスラッシュがあまりうまく行かなかったですね。エース的な存在がおらず苦戦しました。

ラン守備もDLがもう1枚いればというところもあったかなと。LB Sでなんとか持ちこたえたというところです。この試合はRBジョナサン・テイラーに対してどう対抗するかが問題となりそうです。

パスラッシュがうまくいかなかったこともありパス守備も例年から比べるとちょっと不調でした。ただ終盤戦になってやっと調子が上がってきた印象があります。相手QBフィリップ・リバースは結構INTも多いQBなのでターンオーバーを狙っていきたい




 茶王 勝敗予想 
予想はビルズ勝利とします。

守備に不安はありますが、その分攻撃力で圧倒すればなんてことはないという試合になるかなと。殴り合いとなると流石にコルツは不利となります。30点以上取ればビルズかなと。コルツは序盤にリードしていくことが重要となるでしょう。




 ラムズ@シーホークス


2020week18-021
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 NFC西同地区対決 第3ラウンド

第6シードのラムズ 第3シードのシーホークス 今シーズン3度目の対戦となります。

Week10ではラムズ Week16ではシーホークスが勝利1勝1敗となり決着戦となります。

どちらもラムズの良さ悪さが出た試合だったかなという印象が残っており、今回はどういうサイコロの目がでるか、いままでなかった目が出てくる方に期待したい。


2020week18-022
  TOP10    WORST10
2020week18-023


・ラムズ



【攻撃】
前節はバックアップQBジョン・ウォルフォードでなんとか乗り切りプレーオフを勝ち取りました。ジャレッド・ゴフは親指を負傷しており手術もしましたが、この試合復帰するような感じの記事がでております。パスを投げる方の指の負傷ですから、パス攻撃に支障はでることは間違いないと思われます。

ウォルフォードにするかゴフにするかそこがまず注目する点となるでしょう。ゴフよりもウォルフォードの方がシーホークスにとって未知数だからいいという見方をするアナリストもいるようですが、素人には難しいところですが、わからんでもないような。。。

WRクーパー・カップは先週COVID-19リザーブリスト入りしていましたが、今週は戻ってきています。レシーバーは万全の状態です。あとはパスが来るかどうかです。

RBダレル・ヘンダーソンが怪我人リスト入りとなってしまい、ちょっとランはパワーダウンは否めません。それでも互角レベルでやれるとは思います。

OLのプロテクションは良いので、しっかりQBを守りきり攻撃を牽引したい。




【守備】
今年のラムズは攻撃よりも強力な守備によってプレーオフを勝ち取った印象が強いです。Week10でシーホークスに勝った試合もQBラッセル・ウィルソンを封じ守備で勝った試合でした。

DLアーロン・ドナルドを筆頭に今回もQBウィルソンにプレッシャーをかけ続けパスを封じ込めたい。DLマイケル・ブロッカーズもCOVID-19リザーブリストから復帰しましたし1列目は万全です。

ランはウィルソンのスクランブルをどう対応するかが問題となるでしょう。スクリメージライン前で倒すのが理想ですが、そうならなかった場合しっかりQBをマークするLBも居てもいいかもしれません。RBクリス・カーソンのランも強力なので十分注意したい。

パス守備はCBジェイレン・ラムジーとWR D.J・メトカーフのマッチアップには注目です。ここまで2度の対戦で28ヤード 59ヤードとしっかり抑えてきていますので、十分対応できています。この試合でもこのくらいに抑え込めれば勝ち目はあがることでしょう。



・シーホークス

【攻撃】
前半戦は素晴らしい攻撃力でQBラッセル・ウィルソンはTDシーズン記録ペースで量産していまししたが、後半戦は失速した印象が強いです。ジェッツ戦で40点は取りましたが、その試合以外は20点台で落ち着く試合となりました。

その原因はOLとの呼吸が合わなくなりパスラッシュをうまくかわせなくなったというところでしょう。OLはあまり良くないもののそれを交わしてポケット外でロングボムをかますのが特徴的でしたが、後半戦はそれがあまりでなくなりました。ウィルソンだからできるプレイではありますが、ロングボム一発を試合の早い段階で決めて揺さぶりをかけたいところです。

ランは可も不可もなくという感じです。もう少しランも止められないという状況に持ち込めればよかったのですが。この試合でもそこまで期待はできないかもしれません。

ラムズのパスラッシュは強力です。ウィルソンが交わしてパスを投げられるか、その前につぶされるかこれがこの試合の鍵となるでしょう。


【守備】
今シーズンはパスラッシュが厳しかったです。サック数はSジャマール・アダムスがDBシーズン最多サックを更新する9.5サックを記録しましたが、1列目だけではプレシャーがうまくいってないということの証でもある気も。

ただアダムスのセーフティブリッツでのサックは素晴らしい武器ですので、いいところでサックを決めてほしい。

DB陣が前掛かりになったこともありパス守備はその分あまりうまく行かなかった状況です。ラムズのレシーバー陣は強力なメンバーがそろっていることもあり、一発だけは避けるようにしたい。

ランに関しては相手もちょっと苦戦しそうなので互角以上ではあると思われます。



 茶王 勝敗予想 
予想はラムズ勝利とします。

直近ではシーホークスが勝ちましたが、途中でゴフが負傷したままプレイしていたこともあり、それが勝ちにつながったところもあるかなと。シーホークスの攻撃に不安とかなり書きましたが、それでも勝っているんですよね。なのでラムズ勝利としましたが互角かな?wwww




 バッカニアーズ@ワシントンFT


2020week18-031
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 レジェンドQBvs強力パスラッシュ

第4シードながら負け越しとなったワシントンFTのホームで行われる一戦。ホームの利を活かすかチーム力で圧倒するか

第5シードのバッカニアーズは43歳レジェンドQBトム・ブレイディの補強で勝ち方を学び13年ぶりのプレーオフ進出となりました。守備も安定しており攻守安定したチームです。

ワシントンFTは前半戦2勝とスタートに出遅れましたが、地区全体が出遅れており後半戦の巻き返しでプレーオフに滑り込みました。完全守備型チームで守備の勢いはリーグトップレベルです。

矛と盾の試合はどちらが制すか


2020week18-032
  TOP10    WORST10
2020week18-033


・バッカニアーズ


【攻撃】
QBトム・ブレイディは4633ヤード 40TD 12INT レーティング102.2と43歳とは思えない成績を残しました。ペイトリオッツ時代よりレシーバーの質が高かったことも影響したのだと思いますが、この年でまだここまでやれるんかと脱帽するしか無いです。



前節WRマイク・エバンスが負傷退場となりましたが、この試合で戻ってこれる可能性もあるようです。ただレシーバー陣はまだまだ豊富なこともあり、序盤で問題なければ無理しないほうがいいかもしれません。クリス・ゴッドウィン アントニオ・ブラウン ロブ・グロンコウスキーがいますしね。

ランはRBロナルド・ジョーンズが1000ヤードに届きませんでしたが、成長を見せたシーズンでした。ワシントンFT相手だとちょっと苦戦するかもしれませんが、しっかりチームに貢献したい。

OLのプロテクションは良い方ですが、ワシントンFTのパスラッシュはリーグトップレベルです。ここがこの試合の鍵を握るでしょう。ポケットパサーにとってはパスラッシュで何もできなくなるのが一番怖いところですからね。


【守備】
近年パス守備に問題があったチームでしたが、若手の成長によりパス守備が改善しドラフト戦略がやっと実ったシーズンとなりました。

パスラッシュ ラン守備はもともと定評がありフロント7はリーグ最強レベルです。今年の守備は完成形となったと言っていいでしょう。

ワシントンFTはOLに不安があるチームですので、EDGEシャキル・バレット ジェイソン・ピエールポールのパスラッシュで攻撃を封殺したい。



・ワシントンFT

【攻撃】
今年の攻撃は大変苦戦したシーズンでした。シーズン途中からQBアレックス・スミスが2年ぶりに復活となり、ある程度の攻撃はできるようにはなりましたが、OLも苦戦しておりラン・パス共にスタッツ通り厳しいシーズンでした。

攻撃はWRテリー・マクローリンにどれだけ通せるか、これにかかっています。ロングボム・ランアフターキャッチに定評があり、一発の驚異のあるレシーバーです。ただここは相手もわかってますし、マークがきつくなるでしょう。

ランは新人RBアントニオ・ギブソンが11TDランと素晴らしい記録をあげました。ただバッカニアーズのラン守備はリーグトップレベルです、うまくランで立ち向かえればいいのですが・・・

バッカニアーズ守備は強力なのでかなり苦戦しそうなので、一発いいのを入れれるといいのですが、どうなるでしょうね。

 ※追記 


QBアレックス・スミスは負傷により欠場が決まりました。先発はテイラー・ヘイニッケとなります。Week16で途中出場しまずまずのパフォーマンスを見せたQBです。残念ですがなんとか頑張っていただきたい。



【守備】
この試合はQBトム・ブレイディを封殺できるかにかかっています。リーグ2位のパス守備 4位の失点と守備には自信があるチームです。

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特にパスラッシュには定評があり、守備1列目にはドラフト1巡目指名選手がずらっと並ぶラインナップとなっています。どの選手もその1巡指名の期待に答える活躍をみせている選手達です。

特に今年1巡目2位指名で取ったEDGEチェイス・ヤングの暴れっぷりには期待したい。12月の月間守備MVPにも選出され、今一番波に乗っている守備選手と言っていいでしょう。レジェンドQBにどれだけプレッシャーをかけられるか注目です。

パス守備は完全にパスラッシュに依存していますので、プレッシャーが抑えられた場合は厳しいと思われます。

ランは互角かなと思います。ただランで押されてしまったらパスを抑えても元も子もないので確実に抑えたい。




 茶王 勝敗予想 
予想はバッカニアーズ勝利とします。

ワシントンFTとしてはロースコアーゲームに持ち込むしかありません。ただロースコアーになってもバッカニアーズが勝ちそうかなと。ちょっと攻撃がうまく通る想像がしにくかったです。