Week4 シンシナティ・ベンガルズ戦
チームメンバー
スコア
ポジティブPOINT
ネガティブPOINT

 Week4
 シンシナティ・ベンガルズ

勝手に名付けた死闘の四連戦第2戦はホームに戻り同地区シンシナティ・ベンガルズを迎えます。これで同地区の対戦一回り目が終わります。というか同地区ばかりと最初に固まりすぎてますねこの日程。

ベンガルズも開幕スタート出来ず3連敗となっています。2年前くらいまではプレイオフの常連だったのに昨年あたりからのこの失速ぷりはなんなんでしょうかね。そこまで選手も変わった感じはしないのですが、逆に変わってなく世代交代失敗ということにもとれますけどね。

果たしてどちらがシーズン初勝利を飾れることでしょうか?(記事のタイトルでもうバレてるんですがね。)

 チームメンバー

ブラウンズのロースターメンバーは 攻撃 守備 です。毎回載せるのもなんなので画像のリンクだけということで
2017Browns week4-04

DLシェルトンは軽い肉離れで欠場となりました。他は先週と変わらず。

ベンガルズの主なロースターメンバー

2017Browns week4-01
一昨年の評価になってるので高めです。正直WRグリーン以外は不調と言ってもいいでしょう。その要因はなんと言ってもオフェンスラインの弱体化でしょう。ランも潰されまくってますし、ダルトンはプレッシャーかけられまくっています。


2017Browns week4-02
LBバーフィクトが危険なタックルで受けた出場停止が空け今シーズン初出場。何もブラウンズ戦で復帰しなくてもいいじゃないですか・・・・

ルーキーEDGEローソンがなかなかの活躍を見せています。ちょっとスティーラーズのワットに話題は取られちゃっていますけどね。

2017Browns week4-03

今年もTEアイファートは怪我です。ここ数年怪我に泣かされまくってますね。


 スコア

1Q 2Q 3Q 4Q total 勝敗
ベンガルズ 0 21 10 0 31 1-3
ブラウンズ 0 0 0 7 7 0-4

もうどうにもならないくらいの完敗でした。これまでのベンガルズの不調とはいったいなんだったんだというくらい得点を重ねられました。これはもう地力の差が出たと言わざるを得ません。ベンガルズ普通にこれくらい強いチームだと思うんだよな。うちと当たるまでがおかしかった。てかうちの試合でもおかしいままで居てほしかったんだが・・・・・・

 ポジティブPOINT

・EDGEオグバー 2ファンブルフォース
第1Q 0-0で終われたのはオグバー(90番)のパスラッシュのおかげでしょう。自ら叩いて自らリカバーするとかなかなか出来ない芸当です。これだけ元気があっただけにもう少し善戦してほしかったですね。攻撃が蛋白すぎたのがなぁ、最後までモチベーション保てなかったのも致し方がないですね。

 ネガティブPOINT

・攻撃陣のミス多発
48yのフィールドゴール外すわ、またブリット(18番)がはじいてINT食らうわ、前半で何個ミスしたのよと。序盤の守備のがんばりを無駄にし、ベンガルズにペース完全に握られてしまいました。

基本的に反則はそれほど多くないチームではあるんですが、要所で反則して攻撃止まることが多い気がします。攻撃のリズムが完全に止まってしまうんですよね。


・DBどこいった??
こんなまっすぐエンドゾーンまで走り切っちゃうスクリーンプレイはめったにお目にかかれません。海を割ったモーゼの奇跡かよ・・・・
jpg0305
プレイについてはずぶの素人が言うのもなんなんですが、Sペッパーズ(22番)はルート上で待っておかないといけなかったんじゃないかなぁ。ボールに向かっていったけど、見事にブロックされて後ろに誰もいないという状況になってしまったように見えます。タラレバですがペッパーズがルート上にいて交わす時間で、ボディーカルフーン(20番)が間に合った可能性もあったんじゃないかなぁ。

ペッパーズは元々SSが本職でこういう場面では突っ込むタイプのポジションであるため癖が抜けなかったというのもあったのでしょう。それを矯正できず最後の砦のFSで起用してきた首脳陣・GMが悪いという結論で。

でもOLブロックが完璧な状況だからどうにもならなかったかなぁ。ブリッツに行ってLB誰もおらず完全にプレイコール負けという感じでもあるかなぁ。


 ハイライト動画 


細かいスタッツ

残念ながら相手に初白星を与え4連敗となってしまいました。次回は死闘の四連戦 第3戦 その5 ニューヨーク・ジェッツ戦を見直します