・昨年のチームスタッツ
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括

シーホークス自慢のDB陣リージョンオブブーム(DB陣の愛称)が解散状態となり、開幕前は苦しいシーズンと予想去れる方が多かったと思いますが、結果ワイルドカードでプレイオフ進出と見事な成績を収めました。
攻撃はQBウィルソンの見事なフットワーク攻撃をまとめ上げました。ラン攻撃はNFL1位となりました。
守備もリージョンオブブームの大きな穴はそれなりに塞ぐことはできていました。全盛期から比べると物足りないのは仕方がないですが、大崩壊せずしっかり組み立てができる状態に持っていったのはコーチ陣の手腕が光るところでしょう。後LBワグナーの存在が大きかったですね。

※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
昨年ウィルソンは怪我なく充実したシーズンを送りました。今オフに新契約を結び直しなおしました。
これだけの選手ですから当然の金額だと思います。

QB ラッセル・ウィルソン
バックアップにはスミスとリンチを補強しました。最終的にどちらかロースター外れるとは思います。
RB
2番手だったデービスがCHIに移籍しました。ただ層は厚いので代わりとなる選手は居ます。エースRBカーソンは力強さと細かいカットバックのうまい選手です。
WR
エースWRボールドウィンが引退となってしまいました。まだまだ出来ると思っていましたが満身創痍のプレイだったようです。
この穴はドラフト2巡メトカーフ 4巡ジェニングスが埋められるか期待したいところです。
TE
2年目のディズリーに期待がかかります。昨年は4試合で離脱しましたが、その4試合で強烈な印象を残しました。ボールドウィンの穴を埋めるのは彼かもしれません。
OL
毎年脆弱と言われていましたが、昨年はランに関しては素晴らしいブロックをしていました。パスブロックに関してはウィルソンのフットワークに助けられているところはあります。もう少しウィルソンに楽をさせたいところですね。
SP
Kジャニコースキーが引退となり、NYJからマイヤーズを補強しました。マイヤーズは昨年プロボウルに選出。昨年の力を出してくれれば強化といえるでしょう。2年目Pディクソンはパントの飛距離がすごいです。あとキックオフでドロップキックを使用し話題となりました。
リターナーはWRロケットが務めます。リターン能力は非常に高い選手です。

DL
昨年10.5サックをあげたDLリードがキャンプ直前にDVにより6試合出場停止を受けました。
かなり痛い離脱となりました。リード以外先発が定まってない状態でしたので、緊急補強も考えなければいけないでしょう。
EDGE
クラークをフランチャイズ指定で一度はとどめましたが、KCにトレードで放出となりました。FAで補強したアンサーとドラフト1巡指名のコリアーが先発と予想されます。大きく入れ替わった形になり、やってみないとわからないと言ったところですね。
追記
トレードでテキサンズからEDGEクラウニーを獲得しました。開幕前に大きな補強となりました。クラウニー加入でパスラッシュ期待度はかなりアップしました。
LB
ワグナーとライトは確定 ケンドリックスはインサイダー取引の判決が延期されており、まだ出場停止処分などは受けていない。このまま判決が下るまではプレイすることが可能になるかもしれません。ただいつ判決が出てもいいように計算に入れないほうがいいかもしれませんが

LB ボビー・ワグナー
CB
主にニッケルバックを務めていたコールマンがDETに移籍。テイラーを補強しましたがかなり層は薄いので怪我には気をつけないといけません。
S
トーマスがBALへ移籍 チャンセラーは未契約。どちらも昨年は怪我のため出場はあまりせず、戦力としては昨年と変わりません。2巡目指名のブレアにはニッケルとしての役割を期待したいですね。
※黄色は同地区対決
序盤のセインツ スティーラーズ戦は好勝負が期待出来る試合です。同地区としてはラムズ戦を最悪でも五分で切り抜けたいところですね。14週のラムズ戦で首位争いが出来ているのが理想でしょうね。
戦力としてはレシーバー パスラッシュは昨年から比べると不安があるかなと思います。WRボールドウィン EDGEクラークの穴を埋めることが今年の課題でしょう。この問題が解決できれば今年もプレイオフ争いに加われると思います。正直新人が穴を埋めれるような活躍が見込めないと難しいかもしれない。FA補強したメンバーでは穴を埋めるのは難しい感じがします。と言っても昨年も同じこと言ってそれなりに穴を埋めて開幕前の評価を覆したこともありますので、キャロルHCの手腕でなんとかしそうだなぁとも思ってしまうところもあります。
ただラムズとの差は残念ながら現戦力では埋めきれないかなと思います。ワイルドカード争いに加われる可能性はもちろんあると思います。
OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括
昨年のチームスタッツ

シーホークス自慢のDB陣リージョンオブブーム(DB陣の愛称)が解散状態となり、開幕前は苦しいシーズンと予想去れる方が多かったと思いますが、結果ワイルドカードでプレイオフ進出と見事な成績を収めました。
攻撃はQBウィルソンの見事なフットワーク攻撃をまとめ上げました。ラン攻撃はNFL1位となりました。
守備もリージョンオブブームの大きな穴はそれなりに塞ぐことはできていました。全盛期から比べると物足りないのは仕方がないですが、大崩壊せずしっかり組み立てができる状態に持っていったのはコーチ陣の手腕が光るところでしょう。後LBワグナーの存在が大きかったですね。
攻撃陣・SPチーム分析
※最終ロースターカットに対応した選手表に入れ替えました。
一部コメントと食い違う部分があることをご了承下さい。

※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
昨年ウィルソンは怪我なく充実したシーズンを送りました。今オフに新契約を結び直しなおしました。
これだけの選手ですから当然の金額だと思います。

QB ラッセル・ウィルソン
バックアップにはスミスとリンチを補強しました。最終的にどちらかロースター外れるとは思います。
RB
2番手だったデービスがCHIに移籍しました。ただ層は厚いので代わりとなる選手は居ます。エースRBカーソンは力強さと細かいカットバックのうまい選手です。
WR
エースWRボールドウィンが引退となってしまいました。まだまだ出来ると思っていましたが満身創痍のプレイだったようです。
この穴はドラフト2巡メトカーフ 4巡ジェニングスが埋められるか期待したいところです。
TE
2年目のディズリーに期待がかかります。昨年は4試合で離脱しましたが、その4試合で強烈な印象を残しました。ボールドウィンの穴を埋めるのは彼かもしれません。
OL
毎年脆弱と言われていましたが、昨年はランに関しては素晴らしいブロックをしていました。パスブロックに関してはウィルソンのフットワークに助けられているところはあります。もう少しウィルソンに楽をさせたいところですね。
SP
Kジャニコースキーが引退となり、NYJからマイヤーズを補強しました。マイヤーズは昨年プロボウルに選出。昨年の力を出してくれれば強化といえるでしょう。2年目Pディクソンはパントの飛距離がすごいです。あとキックオフでドロップキックを使用し話題となりました。
リターナーはWRロケットが務めます。リターン能力は非常に高い選手です。
守備陣分析

DL
昨年10.5サックをあげたDLリードがキャンプ直前にDVにより6試合出場停止を受けました。
かなり痛い離脱となりました。リード以外先発が定まってない状態でしたので、緊急補強も考えなければいけないでしょう。
EDGE
クラークをフランチャイズ指定で一度はとどめましたが、KCにトレードで放出となりました。FAで補強したアンサーとドラフト1巡指名のコリアーが先発と予想されます。大きく入れ替わった形になり、やってみないとわからないと言ったところですね。
追記
トレードでテキサンズからEDGEクラウニーを獲得しました。開幕前に大きな補強となりました。クラウニー加入でパスラッシュ期待度はかなりアップしました。
LB
ワグナーとライトは確定 ケンドリックスはインサイダー取引の判決が延期されており、まだ出場停止処分などは受けていない。このまま判決が下るまではプレイすることが可能になるかもしれません。ただいつ判決が出てもいいように計算に入れないほうがいいかもしれませんが

LB ボビー・ワグナー
CB
主にニッケルバックを務めていたコールマンがDETに移籍。テイラーを補強しましたがかなり層は薄いので怪我には気をつけないといけません。
S
トーマスがBALへ移籍 チャンセラーは未契約。どちらも昨年は怪我のため出場はあまりせず、戦力としては昨年と変わりません。2巡目指名のブレアにはニッケルとしての役割を期待したいですね。
スケジュールと総括
シーホークス | |
Week | 対戦相手 |
1 | ベンガルズ |
2 | @スティーラーズ |
3 | セインツ |
4 | @カーディナルス |
5 | ラムズ |
6 | @ブラウンズ |
7 | レイブンズ |
8 | @ファルコンズ |
9 | バッカニアーズ |
10 | @49ers |
11 | Bye |
12 | @イーグルス |
13 | バイキングス |
14 | @ラムズ |
15 | @パンサーズ |
16 | カーディナルス |
17 | 49ers |
対戦相手の昨年の勝敗 | |
8位 | 121-132-3 .479 |
序盤のセインツ スティーラーズ戦は好勝負が期待出来る試合です。同地区としてはラムズ戦を最悪でも五分で切り抜けたいところですね。14週のラムズ戦で首位争いが出来ているのが理想でしょうね。
戦力としてはレシーバー パスラッシュは昨年から比べると不安があるかなと思います。WRボールドウィン EDGEクラークの穴を埋めることが今年の課題でしょう。この問題が解決できれば今年もプレイオフ争いに加われると思います。正直新人が穴を埋めれるような活躍が見込めないと難しいかもしれない。FA補強したメンバーでは穴を埋めるのは難しい感じがします。と言っても昨年も同じこと言ってそれなりに穴を埋めて開幕前の評価を覆したこともありますので、キャロルHCの手腕でなんとかしそうだなぁとも思ってしまうところもあります。
ただラムズとの差は残念ながら現戦力では埋めきれないかなと思います。ワイルドカード争いに加われる可能性はもちろんあると思います。
参考サイト
プレイヤー評価
を使用し、過去の実績・個人的印象を加味し
SS:オールプロ級
S:プロボウル級
A:チームのエースクラス
B:レギュラークラス
C:控えクラス
D:未知数(出場機会が少なすぎる)
R:ルーキー(ドラフト120位までリスト入り)OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
という感じで勝手に評価をつけました。
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
チームスタッツ
http://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
https://www.footballoutsiders.com/stats/olhttp://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
上記のサイトから混ぜ合わせました。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
コメント
コメント一覧 (4)
ピート・キャロルHCはべリチックのような人とは、対照的なチーム作りをしていると思いますが、2010年就任以降、複数回契約延長して残っているのはKJ、ワグナー、ウィルソンと真面目で控えめな選手ばかりだなと思いました。楽天的なキャロルとはいえ、アウトスポークンなシャーマン、ベネット、ビーストなどは扱いに苦しんだのかもしれません。
シャーマンは批判的な記者に対して、キャリアを台無しにしてやるとか言ってましたしw
実質的には昨シーズンから新チームになった感じですね。今年はARIにマレーもいるんで、厳しそうです(泣)
茶王
が
しました
茶王
が
しました