・昨年のチームスタッツ
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括

シーズン前半を6勝2敗で折り返しましたが、その後大失速の7連敗を喫し負け越して地区3位となってしまいました。シーズン途中からQBニュートンが肩の怪我を抱えながら出場していたらしく、主な失速の原因となってしまいました。プレイオフの目がなくなった後ニュートンは欠場となりました。
ニュートンの怪我もありますが、TEオルセンの離脱 WRファンチェスの不調でエースターゲット不在で戦っていたのも失速の要因だったと言えるでしょう。その中気を吐いていたのはRBマカフィーです。スクリメージヤード(ラン+レシーブ)は惜しくも2000yに到達しなかったものの、スナップ参加率91%(966スナップ参加)は近年のRBとしては異例の起用方法で、小さな体ながら異様なタフさを見せつけました。
守備はパスラッシュの成績が悪くそれが全体に響いてしまったと言えるでしょう。EDGEの転換期は昨年だったなぁと編成的に反省ですね。
Amazon プライムビデオで2018年のパンサーズを追いかけたドキュメンタリー オール・オア・ナッシング パンサーズ編が配信されています。こちらで振り返るのもいかがでしょうか。

※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
ニュートンも30歳となります。年々ランに頼るのは少なくなってきましたが、やはりニュートンのランが出るとチームに活気が出るんですよね。気分屋で勢いに乗ると止まらないタイプなので、波が止まらないようにしたいですね。

QB キャム・ニュートン
バックアップにドラフト3巡目でグリアーを指名しました。ニュートンのバックアップは重要なポジションなのでいつ出番が来ても良いように初年度から準備が必要となるでしょう。
RB
マカフィーは昨年はタフさを披露しました。タフ向きじゃない小柄なRBだったため、印象ががらりと変わったシーズンでしたね。ただ参加スナップはもう少し抑えめにしたほうがいいかなと思います。とは言え補強がないため出ざるを得ない戦力です。怪我しなければいいのですが。ちょっと心配です。

RB クリスチャン・マカフィー
WR
ファンチェスがFAでコルツに移籍 大きな補強はなく2年目のムーアの成長に期待せざるを得ません。昨年は788yレシーブを記録しました。ロングターゲットとしてTDを量産できるようになってほしいですね。
TE
オルセンは2年連続でシーズン途中で離脱となってしまいました。34歳となりキャリアも終盤戦。1年無事に過ごすことが目標となるでしょう。レシーバーに不安があるので、オルセンの存在は重要です。
OL
Cカリルが引退を表明しましたが撤回しNYJへ移籍 DENからFAでCパラディスを獲得、カリルの穴を埋めることを期待したい。ドラフト2巡目でリトルを指名 LTの先発を争うことになるでしょう。
SP
Kガノは昨年63yのサヨナラFGを決めました。成功率も安定しているベテランキッカーです。
リターナーはWRムーア WRサミュエルが務めるようです。

DL
TBを解雇となったマッコイを獲得しました。長年同地区のライバルとして厄介な相手でしたが、味方となりショートとマッコイの2枚が並ぶのは他のチームにとって驚異となることでしょう。今年のチームの注目ポイントでしょう。これにポーまでいますしうまくローテーションして使いこなしたいですね。
EDGE
ペッパーズが引退となりました。ペッパーズがいる間に若手を入れて育ててほしかったなぁと思うところも。ATLからアーヴィン ドラフト1巡でバーンズ 4巡でミラーを獲得 アディソンは確定として反対側の先発争いが面白そうですね。
LB
デービスは引退を表明していたものの撤回し、LACに移籍となりました。大きな補強はなく層の薄さは気になります。若手からだれか出てくることを期待ということなのでしょう。

LB ルーク・キークリー
CB
マナリンとは契約を結ばず ニッケルは現有戦力で争うという形になるでしょう。LBが2枚で行くとなるとニッケルの役割は重要なのですが、ちょっと不安な戦力ではあります。
S
アダムスとは契約を結ばず キャンプ開始後にボストンを補強しました。古巣に戻りアダムスの穴埋めの役割を果たしてほしい。
※黄色は同地区対決
スケジュール的にはバランスが取れている感じではあります。ちょっと後半戦のほうが重めな相手が多いかもしれませんが。昨年のような連敗にならないように注意したいですね。
攻撃はニュートンの勢いとオルセンの復活が鍵となるでしょう。大きな戦力の補強もなかったため、怪我人の復活をチームとしては期待しているということでしょう。
守備はEDGEの若返りとDLの強化で1列目には期待したい。2列目以降は層に問題があると思うのでパスラッシュがうまく行かなかった場合の不安要素は大きい。
戦力に不安を感じる部分はありますが、ニュートンの気分でチームの雰囲気が変化する特殊なチームだと思います。1年ニュートンが怪我なくノリノリであれば十分プレイオフの可能性はあります。
OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括
昨年のチームスタッツ

シーズン前半を6勝2敗で折り返しましたが、その後大失速の7連敗を喫し負け越して地区3位となってしまいました。シーズン途中からQBニュートンが肩の怪我を抱えながら出場していたらしく、主な失速の原因となってしまいました。プレイオフの目がなくなった後ニュートンは欠場となりました。
ニュートンの怪我もありますが、TEオルセンの離脱 WRファンチェスの不調でエースターゲット不在で戦っていたのも失速の要因だったと言えるでしょう。その中気を吐いていたのはRBマカフィーです。スクリメージヤード(ラン+レシーブ)は惜しくも2000yに到達しなかったものの、スナップ参加率91%(966スナップ参加)は近年のRBとしては異例の起用方法で、小さな体ながら異様なタフさを見せつけました。
守備はパスラッシュの成績が悪くそれが全体に響いてしまったと言えるでしょう。EDGEの転換期は昨年だったなぁと編成的に反省ですね。
Amazon プライムビデオで2018年のパンサーズを追いかけたドキュメンタリー オール・オア・ナッシング パンサーズ編が配信されています。こちらで振り返るのもいかがでしょうか。
攻撃陣・SPチーム分析
※最終ロースターカットに対応した選手表に入れ替えました。
一部コメントと食い違う部分があることをご了承下さい。

※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
ニュートンも30歳となります。年々ランに頼るのは少なくなってきましたが、やはりニュートンのランが出るとチームに活気が出るんですよね。気分屋で勢いに乗ると止まらないタイプなので、波が止まらないようにしたいですね。

QB キャム・ニュートン
バックアップにドラフト3巡目でグリアーを指名しました。ニュートンのバックアップは重要なポジションなのでいつ出番が来ても良いように初年度から準備が必要となるでしょう。
RB
マカフィーは昨年はタフさを披露しました。タフ向きじゃない小柄なRBだったため、印象ががらりと変わったシーズンでしたね。ただ参加スナップはもう少し抑えめにしたほうがいいかなと思います。とは言え補強がないため出ざるを得ない戦力です。怪我しなければいいのですが。ちょっと心配です。

RB クリスチャン・マカフィー
WR
ファンチェスがFAでコルツに移籍 大きな補強はなく2年目のムーアの成長に期待せざるを得ません。昨年は788yレシーブを記録しました。ロングターゲットとしてTDを量産できるようになってほしいですね。
TE
オルセンは2年連続でシーズン途中で離脱となってしまいました。34歳となりキャリアも終盤戦。1年無事に過ごすことが目標となるでしょう。レシーバーに不安があるので、オルセンの存在は重要です。
OL
Cカリルが引退を表明しましたが撤回しNYJへ移籍 DENからFAでCパラディスを獲得、カリルの穴を埋めることを期待したい。ドラフト2巡目でリトルを指名 LTの先発を争うことになるでしょう。
SP
Kガノは昨年63yのサヨナラFGを決めました。成功率も安定しているベテランキッカーです。
リターナーはWRムーア WRサミュエルが務めるようです。
守備陣分析

DL
TBを解雇となったマッコイを獲得しました。長年同地区のライバルとして厄介な相手でしたが、味方となりショートとマッコイの2枚が並ぶのは他のチームにとって驚異となることでしょう。今年のチームの注目ポイントでしょう。これにポーまでいますしうまくローテーションして使いこなしたいですね。
EDGE
ペッパーズが引退となりました。ペッパーズがいる間に若手を入れて育ててほしかったなぁと思うところも。ATLからアーヴィン ドラフト1巡でバーンズ 4巡でミラーを獲得 アディソンは確定として反対側の先発争いが面白そうですね。
LB
デービスは引退を表明していたものの撤回し、LACに移籍となりました。大きな補強はなく層の薄さは気になります。若手からだれか出てくることを期待ということなのでしょう。

LB ルーク・キークリー
CB
マナリンとは契約を結ばず ニッケルは現有戦力で争うという形になるでしょう。LBが2枚で行くとなるとニッケルの役割は重要なのですが、ちょっと不安な戦力ではあります。
S
アダムスとは契約を結ばず キャンプ開始後にボストンを補強しました。古巣に戻りアダムスの穴埋めの役割を果たしてほしい。
スケジュールと総括
パンサーズ | |
Week | 対戦相手 |
1 | ラムズ |
2 | バッカニアーズ |
3 | @カーディナルス |
4 | @テキサンズ |
5 | ジャガーズ |
6 | @バッカニアーズ |
7 | Bye |
8 | @49ers |
9 | タイタンズ |
10 | @パッカーズ |
11 | ファルコンズ |
12 | @セインツ |
13 | レッドスキンズ |
14 | @ファルコンズ |
15 | シーホークス |
16 | @コルツ |
17 | セインツ |
対戦相手の昨年の勝敗 | |
16位 | 128-127-1 .502 |
スケジュール的にはバランスが取れている感じではあります。ちょっと後半戦のほうが重めな相手が多いかもしれませんが。昨年のような連敗にならないように注意したいですね。
攻撃はニュートンの勢いとオルセンの復活が鍵となるでしょう。大きな戦力の補強もなかったため、怪我人の復活をチームとしては期待しているということでしょう。
守備はEDGEの若返りとDLの強化で1列目には期待したい。2列目以降は層に問題があると思うのでパスラッシュがうまく行かなかった場合の不安要素は大きい。
戦力に不安を感じる部分はありますが、ニュートンの気分でチームの雰囲気が変化する特殊なチームだと思います。1年ニュートンが怪我なくノリノリであれば十分プレイオフの可能性はあります。
参考サイト
プレイヤー評価
を使用し、過去の実績・個人的印象を加味し
SS:オールプロ級
S:プロボウル級
A:チームのエースクラス
B:レギュラークラス
C:控えクラス
D:未知数(出場機会が少なすぎる)
R:ルーキー(ドラフト120位までリスト入り)OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
という感じで勝手に評価をつけました。
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
チームスタッツ
http://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
https://www.footballoutsiders.com/stats/olhttp://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
上記のサイトから混ぜ合わせました。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
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