・昨年のチームスタッツ
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括

なんとか勝ち越しはしたものの、ベアーズに引き離されてしまい捉えられる感じはしなかったシーズンでした。
QBカズンズの補強があまり成功とは言えなかったという声が多かったなと感じます。決してスタッツ自体は悪くはないのですが、勝ちきれないところと昨年契約したサラリーとの対価で悪い評価となってしまいました。あとラン攻撃を頑なにやらなかったOCも問題がありました。このOCはシーズン終盤に更迭され、少しラン攻撃は改善されましたが、時すでに遅しでした。
守備は安定して良かったのですが、残念ながら勝ちに繋がらなかったかなと言う印象です。この戦力ならもう少しターンオーバーを奪いたかったですね。もっと奪えるチームだと思います。
※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
三年契約の二年目となるカズンズ 私はやっぱり勝てなかった原因はOCだと思うんですよ。昨年の悪評を跳ね返す可能性は十分あるとは思っています。擁護したんだから結果残してね。
RB
マレーはNOに移籍 ドラフト4巡でマティソンを獲得しました。昨年はOCの作戦ミスでラン攻撃が出なかっただけだと思います。マレーがいなくなったことによってクックの起用頻度が増えることでしょう。怪我に泣くことが多い選手なので無事に1年過ごしてほしい。
WR
昨年はシーレンの開幕8戦連続100yレシーブで前半戦は話題になりましたが、この記録達成以降はちょっと影が薄くなった感じではありました。
とは言えシーレンとディグスはトップレベルのコンビです。ここがうまくいかないことにはMINの攻撃は成り立ちません。

WR アダム・シーレン(写真左 背番号19)
WR ステフォン・ディグス(写真右 背番号14)
TE
ドラフト2巡でスミスを獲得 エース ルドルフとも4年契約をし万全な体制を整えました。レシーバーの層の薄さもありダブルTEの起用も多くなるかもしれませんね。
OL
GレマーズはNO GコンプトンはNYJに移籍 Gの抜けた穴はTENから補強したクラインとCエルフリンをGに転向、Cはドラフト1巡で獲得したブラッドベリーに任せるようです。入れ替えはありましたが今年のほうが期待感はあるかもしれません。
SP
昨年はキッカー事情も良くなく、途中加入のKベイリーが引き続き務めることになりました。怪我の影響で全盛期から比べるとイマイチなキックだったかなと。実績は十分あるキッカーなので今年は復活を期待したいですね。
リターナーはRBアブドゥーラ WRジルストラが務めます。昨年までリターナーだったCBシェレルスがいなくなりリターンの期待はちょっと減ったかなと。

DL
リチャードソンがCLEへ移籍 ジョセフ一枚看板となりローテーション候補もちょっと層が薄く不安ありと見ます。
EDGE
戦力は昨年と変わらず 昨年はグリフィンの怪我で不在の間ハンターがしっかり穴を埋め14.5サックを記録しました。どちらも欠けることがなければNFL屈指のパスラッシャーコンビとなるでしょう。

EDGE ダニエル・ハンター
LB
こちらも戦力は維持、今年FAだったバーは移籍確実と思われましたが、一転残留を決意しました。ケンドリックスとのコンビで2段目でタックルを量産できるだろう。
CB
控え選手の放出はありましたが、先発級は維持しています。昨年の1巡指名のヒューズはシーズン中盤に入る当たりで怪我で離脱。今年こそというシーズンになるでしょう。注目の選手となるかもしれません。
ヒルはPED(パフォーマンス向上薬物服用)により4試合出場停止となっています。
S
シンデホーはPHIに移籍となりました。この穴は現優先力で埋めることになります。スミスがいるからなんとかしてくれるとは思います、

S ハリソン・スミス
※黄色は同地区対決
バイウィークがWeek12と終盤にさしかかるところまで休みがありません。中盤戦が踏ん張りどころとなりそうです。Week9のチーフス Week10のカウボーイズは正念場でしょうね。
昨年と戦力としてはそこまで変化はないとは思います。攻撃はラン攻撃がバランスよく出せるか、RBクックの出来が鍵となるでしょう。パス攻撃自体は問題ないと個人的には思うんですよね。
守備はDLリチャードソン Sシンデホーの抜けた穴が少々心配ではありますが、他のポジションでカバーできそうなメンバーが揃っていますので、そこまで大きな穴にはならないかなと。今年はもう少しターンオーバーを奪いたいですね。
昨年地区優勝のベアーズとの戦力の差はそれほどないとは思います。十分地区優勝圏内にいるとは思います。この他にもパッカーズもいるので、三竦み状態になるかなと予想します。
OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
・攻撃陣・SPチーム分析
・守備陣分析
・スケジュールと総括
昨年のチームスタッツ

なんとか勝ち越しはしたものの、ベアーズに引き離されてしまい捉えられる感じはしなかったシーズンでした。
QBカズンズの補強があまり成功とは言えなかったという声が多かったなと感じます。決してスタッツ自体は悪くはないのですが、勝ちきれないところと昨年契約したサラリーとの対価で悪い評価となってしまいました。あとラン攻撃を頑なにやらなかったOCも問題がありました。このOCはシーズン終盤に更迭され、少しラン攻撃は改善されましたが、時すでに遅しでした。
守備は安定して良かったのですが、残念ながら勝ちに繋がらなかったかなと言う印象です。この戦力ならもう少しターンオーバーを奪いたかったですね。もっと奪えるチームだと思います。
攻撃陣・SPチーム分析
※最終ロースターカットに対応した選手表に入れ替えました。
一部コメントと食い違う部分があることをご了承下さい。
※IR=怪我人リスト SUS数字=出場停止試合数 NFI=アメフト以外で怪我をした怪我人リスト
QB
三年契約の二年目となるカズンズ 私はやっぱり勝てなかった原因はOCだと思うんですよ。昨年の悪評を跳ね返す可能性は十分あるとは思っています。擁護したんだから結果残してね。
RB
マレーはNOに移籍 ドラフト4巡でマティソンを獲得しました。昨年はOCの作戦ミスでラン攻撃が出なかっただけだと思います。マレーがいなくなったことによってクックの起用頻度が増えることでしょう。怪我に泣くことが多い選手なので無事に1年過ごしてほしい。
WR
昨年はシーレンの開幕8戦連続100yレシーブで前半戦は話題になりましたが、この記録達成以降はちょっと影が薄くなった感じではありました。
とは言えシーレンとディグスはトップレベルのコンビです。ここがうまくいかないことにはMINの攻撃は成り立ちません。

WR アダム・シーレン(写真左 背番号19)
WR ステフォン・ディグス(写真右 背番号14)
TE
ドラフト2巡でスミスを獲得 エース ルドルフとも4年契約をし万全な体制を整えました。レシーバーの層の薄さもありダブルTEの起用も多くなるかもしれませんね。
OL
GレマーズはNO GコンプトンはNYJに移籍 Gの抜けた穴はTENから補強したクラインとCエルフリンをGに転向、Cはドラフト1巡で獲得したブラッドベリーに任せるようです。入れ替えはありましたが今年のほうが期待感はあるかもしれません。
SP
昨年はキッカー事情も良くなく、途中加入のKベイリーが引き続き務めることになりました。怪我の影響で全盛期から比べるとイマイチなキックだったかなと。実績は十分あるキッカーなので今年は復活を期待したいですね。
リターナーはRBアブドゥーラ WRジルストラが務めます。昨年までリターナーだったCBシェレルスがいなくなりリターンの期待はちょっと減ったかなと。
守備陣分析

DL
リチャードソンがCLEへ移籍 ジョセフ一枚看板となりローテーション候補もちょっと層が薄く不安ありと見ます。
EDGE
戦力は昨年と変わらず 昨年はグリフィンの怪我で不在の間ハンターがしっかり穴を埋め14.5サックを記録しました。どちらも欠けることがなければNFL屈指のパスラッシャーコンビとなるでしょう。

EDGE ダニエル・ハンター
LB
こちらも戦力は維持、今年FAだったバーは移籍確実と思われましたが、一転残留を決意しました。ケンドリックスとのコンビで2段目でタックルを量産できるだろう。
CB
控え選手の放出はありましたが、先発級は維持しています。昨年の1巡指名のヒューズはシーズン中盤に入る当たりで怪我で離脱。今年こそというシーズンになるでしょう。注目の選手となるかもしれません。
ヒルはPED(パフォーマンス向上薬物服用)により4試合出場停止となっています。
S
シンデホーはPHIに移籍となりました。この穴は現優先力で埋めることになります。スミスがいるからなんとかしてくれるとは思います、

S ハリソン・スミス
スケジュールと総括
バイキングス | |
Week | 対戦相手 |
1 | ファルコンズ |
2 | @パッカーズ |
3 | レイダース |
4 | @ベアーズ |
5 | @ジャイアンツ |
6 | イーグルス |
7 | @ライオンズ |
8 | レッドスキンズ |
9 | @チーフス |
10 | @カウボーイズ |
11 | ブロンコス |
12 | Bye |
13 | @シーホークス |
14 | ライオンズ |
15 | @チャージャース |
16 | パッカーズ |
17 | ベアーズ |
対戦相手の昨年の勝敗 | |
23位 | 130-124-2 .512 |
バイウィークがWeek12と終盤にさしかかるところまで休みがありません。中盤戦が踏ん張りどころとなりそうです。Week9のチーフス Week10のカウボーイズは正念場でしょうね。
昨年と戦力としてはそこまで変化はないとは思います。攻撃はラン攻撃がバランスよく出せるか、RBクックの出来が鍵となるでしょう。パス攻撃自体は問題ないと個人的には思うんですよね。
守備はDLリチャードソン Sシンデホーの抜けた穴が少々心配ではありますが、他のポジションでカバーできそうなメンバーが揃っていますので、そこまで大きな穴にはならないかなと。今年はもう少しターンオーバーを奪いたいですね。
昨年地区優勝のベアーズとの戦力の差はそれほどないとは思います。十分地区優勝圏内にいるとは思います。この他にもパッカーズもいるので、三竦み状態になるかなと予想します。
参考サイト
プレイヤー評価
を使用し、過去の実績・個人的印象を加味し
SS:オールプロ級
S:プロボウル級
A:チームのエースクラス
B:レギュラークラス
C:控えクラス
D:未知数(出場機会が少なすぎる)
R:ルーキー(ドラフト120位までリスト入り)OLは個人評価はなし OLの太字は過去2年間でプロボウル選出選手です。
という感じで勝手に評価をつけました。
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
NFL TOP100
選手の右側の順位はNFL TOP100の順位を入れています。
https://en.wikipedia.org/wiki/NFL_Top_100_Players_of_2019
チームスタッツ
http://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
https://www.footballoutsiders.com/stats/olhttp://www.footballdb.com/stats/teamstat.html?group=O&cat=T
http://pickingpros.com/nfl/team-passing-stats.php
上記のサイトから混ぜ合わせました。
トランザクション ロースター
https://www.tsn.ca/nfl/transactions
http://www.ourlads.com/nfldepthcharts/
上記サイトを参考にしています。
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