パッカーズ@ベアーズ

左の数字 背番号 今季加入選手 新人選手 欠場選手
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
NFL100周年を飾るオープニングマッチ
プレイオフでの対決を含め199回目の長年のライバル対決
ということで、開幕戦は1921年に初対戦が行われこれまで198回の対戦をしてきたライバル対決が開幕戦に選ばれました。これまでの勝敗は97勝95敗6分けでパッカーズがちょっとだけリードしているとのことです。
Bears–Packers rivalry(Wikipedia)
昨年は1勝1敗で五分、地区優勝はベアーズが勝ち取ったNFC北地区同地区対決です。
パッカーズは今シーズンは長年HCを努めていたマッカーシーHCが解任され、ラフルール新HCとなるシーズンとなりました。攻撃に関しては戦力的には昨年とそれほど変わっていません。比較的RB・WRが若い選手が多いのでその成長が鍵を握るかと思われます。期待の若手としてWRスキャンドリックを挙げたので頑張ってほしいですね。あとはベアーズの強烈なパスラッシュをOLがしっかり受け止めQBロジャースのパス攻撃の時間を与えることができるかが見どころとなるでしょう。
守備は今オフの補強の目玉となったZ・スミス P・スミス 2人のEDGEのスミスには大きく期待がかかります。ドラフト1巡目指名のDLゲイリーも注目でフロント7は大きく強化されました。DB陣もSを入れ替えました。今回の対戦するベアーズからエイモス ドラフト1巡目指名のサページが加入となり、パス守備強化となるか注目です。
ベアーズは昨年見事な再生で地区優勝まで上りつめました。ナギーHCが最優秀HCにも選ばれ素晴らしいシーズンとなりました。攻撃陣はRBハワードが移籍となりエースRBはコーエンにバトンタッチとなりました。それ以外は昨年とほぼ変わってない印象です。それほど爆発力はない攻撃ですが、ミスも少なく堅実な攻撃が印象的です。今年一番の不安点はキッカーです。結果的にピネイロというキッカーが開幕ロースターに残りましたが、プレシーズンマッチでも大きくキックを外すなど不安定な出来でした。FGのときは祈る気持ちで見るしかない状態です。
あと昨年までTだったソウウェルがTEにポジション変更となりました。OLから別のポジションに変更は正直初めて見ました。昨年はT登録ながら1つTDレシーブを記録しているようです。エンドゾーン近くでの攻撃で出場があるかもしれませんね。
昨年の地区優勝の原動力となった守備は、ほぼ昨年の戦力を維持出来ています。核となるのはやはりEDGEマック パッカーズOLとのマッチアップでどちらが勝るかがこの試合の鍵を握ると言っていいでしょう。ぶち破ってQBロジャースに仕事をさせないことがベアーズ勝利の近道となることでしょう。DB陣はCBキャラハン Sエイモスが移籍となってしまいましたが、CBスクリーン Sクイントン=ディクスを補強ししっかり穴は埋めました。
茶王 勝敗予想
地区優勝予想はパッカーズにしているんですが、QBロジャースがいるとは言えきっちり仕事がてきるかは不安なところではあります。ただベアーズのキッカーが不安すぎるんですよね。FGは貴重な得点源なので一本でもはずしたらそのままモメンタム(流れ)をもっていかれそうです。ということでパッカーズ勝利ということにしておきます。
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