軽く10月どうだったかを順位表を見て振り返ります。

AFC
  東地区
  北地区
  南地区
  西地区
NFC
  東地区
  北地区
  南地区
  西地区
月間MVP

 AFC


2019-10-01
ペイトリオッツが独走体制となっています。守備は疲れ知らずで8試合でまだ61失点。16試合制になってからのシーズン最小失点は165(2000年 レイブンズ)らしいので前半戦と同じレベルの失点数であれば、大幅に記録更新となりそうです。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_National_Football_League_records_(team)#Points_Allowed

ビルズはWeek8でイーグルスに痛い敗戦で2敗目。まだ十分追いつけます。できればWeek16のペイトリオッツとの直接対決まで粘ってほしいですね。

ジェッツはWeek6でカウボーイズ相手に今季初勝利。勢いのままペイトリオッツ戦を迎えましたが、大虐殺。ちょっと期待してたんですがね・・・

ドルフィンズは。。。フィッツマジックがいつか出ることに期待しましょう。

ペイトリオッツ ビルズに絞られた形です。


2019-10-02
レイブンズは月間全勝で地区首位独走体制となっています。同地区2勝+シーホークス相手に勝利と勝ちたいところを全部勝ち切れたのは大きいですね。あとはQBジャクソンがあのラン主体プレイで負傷しないことだけですね。

スティーラーズはQB負傷問題がありながらも2勝をあげました。特にWeek6で新人ホッジスで勝てたのが大きかったですね。


ブラウンズは月間3戦全敗 49ers シーホークス ペイトリオッツ相手だから仕方がないといえば仕方がないのですが。。。ここから少しゆるやかなスケジュールになるので11月は全勝しかない!

ベンガルズも月間4戦全敗 ただそこまでボロ負けという感じでもないんですよね。ある程度競って負けるというパターンばかり、先発QBをダルトンから新人フィンリーに変えるらしいです。変化があると良いのですが。

レイブンズが2~3歩ほどリード、他のチームはレイブンズの自滅待ちとなりそう。


2019-10-03
コルツは3戦全勝で地区首位となりました。しかもチーフス テキサンズ相手に勝てたのは大きかったですね。ラック引退ショックはもうすでに吹き飛んで、QBブリセットがフランチャイズQBと言っていいでしょう。でもラックも戻ってきたくなったら戻ってきてええんやで。


テキサンズは3勝1敗の好成績ですが、その1敗がコルツというのが後々響く形になるかもしれません。ただこちらもチーフスに勝利し、難敵を撃破したのは大きかったです。

ジャガーズは月間2勝2敗 新人QBミンシューがよくチームを牽引しており、流れは悪くありません。ただちょっと戦力が上のチームには厳しい結果となっているので、どこかで一発入れたいですね。

タイタンズも月間2勝2敗 Week7から先発QBをマリオタからタネヒルに交代し、2連勝と上向きになりました。なんだかんだで勝っちゃうタネヒルの力でどこまでいけるか11月は楽しみにしましょう。

この地区は全チーム混戦状態です。11月でどこが抜けるか、まだ混戦がつづくか楽しみな地区です。ジャガーズが台風の目になってくれると非常に面白いことになりそうですね。ちなみにWeek9~12までジャガーズはバイを挟んで同地区3連戦となっております。
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この3戦はこの地区の鍵を握りそうですね。


2019-10-04
チーフスはQBマホームズの負傷が響き1勝3敗と大ブレーキ ただ同地区もブレーキしたのでそこまで差は詰まっていません。マホームズはすでに練習に限定的ではありますが復帰しています。11月中の復帰となるか12月まで貯めるか。代役のQBムーア次第になりそうです。

レイダースは月間1勝2敗 ベアーズ パッカーズ テキサンズと骨っぽい相手できびしい月でしたね。ただ内容は悪くなくここから巻き返しも期待できる内容でした。

チャージャースも1勝3敗と振るわず 今年はキッカー問題が再燃してしまい、10月はマクラフリンというキッカーと契約しましたが、11月に入る前に解雇となりました。どうやら正Kバッジリーが戻ってくるようです。これで成績が安定すればいいのですが。

ブロンコスは月間2勝2敗 Week5に初勝利をし連勝しましたが、その後はまた連敗。QBフラッコが負傷欠場となり、また厳しい戦いに戻りそうです。


チーフスがマホームズの負傷で停滞してましたが、他のチームも停滞気味でなかなか差縮まりません。マホームズが復活するまでに逆転しないと厳しいとは思います

2019-10-05
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現時点の第1シードはペイトリオッツが独走状態です。その後は混戦という感じです。勝ち越しの6チームが現時点でのプレイオフ圏内です。

今年のプレイオフ圏内に入るには10勝は必要かなと。なので6敗が負けれる限界と考えて戦っていかないといけないでしょう。9勝でも運が良ければということもあるかもしれません。


しかし本家のコルツの評価低いですね14位は。もうちょっと上でもいいかなと思いますがね。


 NFC

2019-10-11
カウボーイズはWeek6でジェッツに手痛い一敗を含む3連敗を喫しましたが、Week7でイーグルスを撃破し連敗が止まりました。正直悪い流れでしたが、同地区相手に止めることができなんとか踏みとどまりました。

イーグルスは今月も五分の星 上記の通りカウボーイズに負けたのが痛かったですね。首位と0.5ゲーム差なのでまだ差はないと言っていいレベルです。

ジャイアンツは月間4戦全敗となってしまいました。正直相手が厳しかったですね。新人QBジョーンズはミスもありますが月間7TDパスと毎試合いい場面もあり今年は戦力的に厳しいかもしれませんが、今後も期待したくなる選手です。

レッドスキンズはWeek5にグルーデンHCの更迭がありました。Week6ドルフィンズ戦でなんとか1勝を挙げましたが苦しいシーズンとなっています。新人WRマクローリンだけが癒やしてくれます。

なかなか勝ち星が伸びない地区です。NFC東はミラクルがある地区なので、ジャイアンツまでチャンスがあるでしょう。


2019-10-12
パッカーズは月間全勝 鬼門となりそうなカウボーイズ チーフスを撃破しました。RBジョーンズがWeek5 Week8で週間攻撃MVPに選ばれるなど攻撃が好調でした。すでにバイキングスにも1勝挙げているので1ゲーム差以上のアドバンテージを取っている状況です。


バイキングスも月間全勝 QBカズンズは月間MVP獲得しこちらも攻撃が絶好調です。首位パッカーズとの2戦目はWeek16なので、そこで地区優勝決定戦となるように11月中に逆転しておきたい。

ライオンズはパッカーズ バイキングスの同地区対決に敗れ、地区優勝は狙えるとは言え苦しい立場となってしまいました。いい試合内容なんですが、あとちょっとなんですよね。

ベアーズは月間3戦全敗となってしまいました。とにかく攻撃がイマイチすぎるんですよね。昨年レベルであればひっくり返る試合もあったと思います。地区優勝は上位の自滅待ち、さすがに厳しそう。

パッカーズ バイキングスに絞られそう。ライオンズもワンチャンあるかもしれません。


2019-10-13
セインツはQBブリーズを欠きながら月間全勝 今週ブリーズも戻ってきて完全に独走状態となっています。ブリーズの居ない間はQBブリッジウォーターはもちろんのこと、守備が非常にがんばっており、攻守ともに隙がないチームとなっています。11月は全試合同地区対決となっています。
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11月で大勢が決するかもしれません。

パンサーズはQBアレンに変わって4連勝中でしたが今週ストップしました。RBマカフィーと守備でバランスの取れたチームでしたが、49ersの壁は高かったです。セインツ戦がまだ2戦残っており逆転のチャンスはまだある。


バッカニアーズは3戦全敗 QBウィンストンの大乱調で来季の契約はほぼなくなったのかなと。後半戦全勝レベルくらいブレイクするしかない。

ファルコンズは4戦全敗となってしまいました。Week7のラムズ戦でQBライアンが負傷。弱点だったOLと守備が昨年より悪化しているような。。。ここまで負けるチームではないはずなんですがね。。

セインツは今月次第で地区優勝が決定する可能性まであります。他3チームはそれだけは阻止したいです。


2019-10-14
49ersは開幕からの連勝を8に伸ばしました。月間MVPを獲得した新人EDGEボサを軸に守備が好調をキープしています。攻撃もランが好調です。QBガロポロもエンジンがかかってきました。守備でコントロールできているうちは負けなさそうです。


シーホークスは月間3勝1敗 まだ49ers戦が2つ残っている状況なので自力逆転可能です。Week10に最初の直接対決があります。楽しみな一戦ですね。

ラムズは月間五分となかなか調子が上がりません。その2敗も同地区の49ers シーホークスに負けとあって勝ち越しているものの苦しい敗戦となりました。上位2チームの潰し合いに期待しながら浮上したい。

カーディナルスは3勝2敗と勝ち越しました。もう少し守備が失点抑えてくれればもう少し上昇しそうなんですがね。地区優勝は厳しいですが一発入れる力は備わってきています。


49ersが一歩抜け出していますが、まだ直接対決を残しておりわかりません。意外とカーディナルスの存在がこの地区の鍵を握るかもしれませんね。

2019-10-15
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49ersは全勝をキープしていますが、1敗でセインツ パッカーズもおり、まだファーストラウンドバイはわからない状況です。非常に高いレベルの争いになりそうです。

ワイルドカード争いも現状2敗チームまでと高勝率の争いになっています。下手したら10勝でも足りない可能性もあります。現時点で負け越しのチームは厳しいかもしれません。ただし東地区のみは地区優勝争いがそこまで高くならなそうなのでまだわからないですね。

 月間MVP

の前にシーズン前半戦となるWeek8までのTop25プレイ動画が公式に上がっていました。
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再生はyoutubeで

 AFC 



攻撃 テキサンズ(HOU) QB デショーン・ワトソン(3年目) 

1試合平均323.3y 10TDパス レーティング110.6を記録 チームは月間3勝1敗で地区優勝を狙えるポジションを維持しました。




守備 ペイトリオッツ(NE) S ステファン・ギルモア(8年目)

7PD 2INTを記録 今年はマンツーマンマークが破られません。

今月のギルモアの成績らしいのですが、自身がマークしているターゲットのパスレーティングを8.1に抑えているとのことです。まずこんな数字になることはないレベルの数字なので、やばさがよくわかります。




スペシャルチーム レイブンズ(BAL) K ジャスティン・タッカー(8年目)


FG10本 XP7本全て成功 チームも月間3勝負けなし



 NFC 



攻撃 バイキングス(MIN) RB カーク・カズンズ(8年目)

1試合平均315.5y 10TDパス レーティング137.1を記録 チームは月間4勝負けなしで地区優勝争いができる位置についてます。




守備 49ers(SF) EDGE ニック・ボサ(新人)

6.0サック 9ロスタックル 1FF 1INTを記録 Week5とWeek8で週間守備MVPも獲得しており、49ersの守備の軸として大活躍。チームも開幕7連勝と快進撃を続けています。




スペシャルチーム カーディナルス(ARI) K ゼイン・ゴンザレス(3年目)

FG12本中11本成功 XP9本成功と安定したキックを見せ、チームは月間3勝1敗と上り調子になりました。

昨年はブラウンズのキッカーとして残念ながらうまく行かず戦犯的な扱いになってしまい、Week2で解雇 その後はカーディナルスに拾われる形となりました。
今年はここまでFG21/24 成功率87.5% XP13本全部成功と好成績を収めています。元々ドラフト5巡目に指名された選手で能力は評価されていた選手でした。たぶんうちにそのまま居ても精神的にやられてたと思うので、新天地で自分を取り戻せてよかったね!


 新人 



攻撃 レイダース(OAK) RB ジョシュ・ジェイコブス

3試合で2度の100yランを達成。小気味の良いカットバックで中央を切り込むスタイルでレイダースのラン攻撃を牽引しています。

7試合で620y 4TDを記録 ちょっと負傷を抱えている状況のようなので、気をつけながら1000yを狙ってほしい。




守備 49ers(SF) EDGE ニック・ボサ

守備MVPと同時受賞 シーズン新人守備MVP候補筆頭ですね。


先月はギルモア タッカー カズンズとキャリア8年目の選手が活躍した月でした。



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2019-10-01