WEEK3 vs マイアミ・ドルフィンズ
WEEK2で先発していたQBジョシュ・マッカウンがヒットを受けた際に鎖骨骨折をしていたということで欠場。WEEK3で3人目の先発QBが登場するという、QBのみ夜戦病棟状態となる。
そしてルーキーWRコールマンも負傷で長期間欠場となってしまった。
先発したのはルーキーQBコーディ・ケスラー プレシーズンも見てなかったので、私としては未知のQBであった。
ファーストドライブでディレイオブゲーム→エクスチェンジミス→サックを受けファンブルロストをするという、最悪の船出となった。
途中元々QBで試合に出場経験があるWRプライヤーもQBとして使用し、ケスラーも落ち着きを見せてきて、予想外の善戦。
結果は惜しくも(というか勝てよこれ)OTの末負けてしまったが、意外と行けるんじゃねと思わせてくれた。てか、勝てたよなぁこの試合・・・・
ポジティブPOINT
・がんばったQBケスラー
上記でも語った通り最初以外はなかなか良かった。
21/33 パスで244y TD INT ともになし レーティングは85.9
第3QBに置いて大事に育てる予定が狂い、急な先発出場だったことを考えれば十分やったと言える。
・2つのINT そのうちひとつはPICK6
1つめのCBテイラーの密着マンマークからのINTは得点には絡まなかった。
2つめのCBカルフーンのINTは、DLホームズのラッシュのプレッシャーによる無茶投げにより発生。
そのままエンドゾーンまで運びPICK6 この頃まではまだDB陣はがんばってたんだなぁと感じる。
・24-24同点 試合終了まで残り20秒 値千金のファンブルフォース!
奪った地点は敵陣28y EDGEラニモエ(現ジェッツ)のファンブルフォースでサヨナラチャンス!
勝てたはずだった・・・・
ネガティブPOINT
・Kパーキー FG3回ミスする。
敗因は完全にこれ。外したFGの距離は41・42・46y いずれもスナップ・ホルダー共にミスはなかった。
この距離ならこんなに外せば勝てるものも勝てませんよ。
1本でも入ってれば試合展開変わってただろうねぇ。最後の46yのなんて入ればサヨナラFGでしたし。
2試合連続勝てるゲームを逃したと言っていいでしょう。
・QBケスラー 4サック 8QBヒットを食らう ロスタックルも7回
相手はDLにスー ウェイク ブランチという凶悪なパスラッシャー陣に対し
こちらのOLは御大Tトーマス以外は。。。。
ルーキーQBが初先発で出るには厳しい試合だった。
・2試合連続で勝ちゲームを逃す
相手のドルフィンズはこの年プレイオフに進出しましたが、シーズン前半はまだRBアジャイは覚醒しておらず、QBタネヒルも変わらずのらりくらりという感じであった。
決して力負けはしておらず、むしろ今シーズン一番力を出した試合だったかもしれない。
だからこそ悔しい試合だった。
ハイライト動画
2016年のブラウンズのWikipediaに載っていた
細かいスタッツはこちらから
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