シーズン個人賞の表彰式がありましたのでまとめておきます。殿堂入りはまた後日

 シーズンMVP 
レイブンズ QB ラマー・ジャクソン
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BAL QB ラマー・ジャクソン 50(満票)
シーズンQBラン1206ヤードで歴代記録更新 チームは14勝を挙げ第1シード獲得。チームシーズンランヤード記録も更新。文句の付け所がない大活躍のシーズンでした。投票も満票となりました。

2年連続プレーオフ進出となりましたが、今季も残念ながら1戦目で敗戦。最後の最後が残念でしたが来年も怪我なく素晴らしいパフォーマンスに期待ですが、できればブラウンズ戦は力抑え気味でよろしくおねがいします。


 攻撃MVP 
セインツ WR マイケル・トーマス
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NO WR マイケル・トーマス 19
BAL QB ラマー・ジャクソン 17
CAR RB クリスチャン・マカフィー 12
SEA QB ラッセル・ウィルソン 1
KC QB パトリック・マホームズ 1
シーズンレシーブ回数149で歴代記録を更新 1725ヤードレシーブで今季のリーディングレシーバーとなったマイケル・トーマスが受賞しました。この記録更新で何も賞はなしなのは可哀想だったので良かったですね。

2位には僅差でMVPのラマー・ジャクソン 3位はラン・レシーブ1000ヤードを達成したクリスチャン・マカフィーとなりました。


 守備MVP 
ペイトリオッツ CB ステファン・ギルモア
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NE CB ステフォン・ギルモア 21
ARI EDGE チャンドラー・ジョーンズ 14
PIT EDGE T.J・ワット 10
TB EDGE シャキール・バレット 2
MIN EDGE ダニエル・ハンター 1
BUF CB トレデビオス・ホワイト 1
LAR DL アーロン・ドナルド 1
チーム失点1位を記録したペイトリオッツの守備の要ステフォン・ギルモアが受賞となりました。カバーしたパスターゲットのパスレーティングは35.7+今季6個のINT インターセプト王も獲得しました。

2位は19.0サックのチャンドラー・ジョーンズ 3位は14.5サックのT.J・ワットとなりました。


 新人攻撃MVP 
カーディナルス QB カイラー・マレー
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ARI QB カイラー・マレー 26.5
OAK RB ジョシュ・ジェイコブス 13
TEN WR A.J・ブラウン 9.5
PHI RB マイルズ・サンダース 1
ドラフト1巡目1位指名 全試合先発出場し チームは5勝だったものの20TDを記録し来年につながる活躍を見せました。

2位は1150ヤードランを記録したジョシュ・ジェイコブス(1巡目24位)3位は1051ヤードレシーブを記録したA.J・ブラウン(2巡目51位)となりました。


 新人守備MVP 
49ers EDGE ニック・ボサ


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SF EDGE ニック・ボサ 43
OAK EDGE マックス・クロスビー 4
PIT LB デビン・ブッシュ 2
JAC EDGE ジョシュ・アレン 1
ドラフト1巡目2位指名 9.0サックを記録し、49ers守備立て直しに貢献しました。10サックに届きませんでしたが、今年のQBプレッシャー数では堂々5位で強烈なパスラッシュの印象をつけました。

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攻撃が1位指名 守備が2位指名と珍しい結果かなと思いましたが。2010年(サム・ブラッドフォード ヌダコング・スー) 2011年(キャム・ニュートン ボン・ミラー)意外とあったことを教えてもらいました。

2位は10.0サックを記録したマックス・クロスビー(4巡目106位) 3位は109タックルを記録したデビン・ブッシュ(1巡目10位)となりました。


 カムバック賞 
タイタンズ QB ライアン・タネヒル
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TEN QB ライアン・タネヒル 16
SF QB ジミー・ガロポロ 15
OAK TE ダレン・ウォーラー 8
DAL C トラビス・フレデリクス 6
僅差で今年タイタンズに移籍しバックアップから見事に復活したライアン・タネヒルが受賞となりました。カムバックの定義がどうしても怪我からの復活に目に行きがちではありますが、その辺は文化の違いというのもあるでしょう。

2位のジミー・ガロポロはACL断裂からの復活で見事にスーパーボウル進出となりました。


 最優秀ヘッドコーチ 
レイブンズ ジョン・ハーボー
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BAL ジョン・ハーボー 27.5
SF カイル・シャナハン 14.5
GB マット・ラフルール 3
BUF シーン・マクダーモット 2
NO ショーン・ペイトン 1
NFL1位の14勝を挙げたレイブンズ ジョン・ハーボーが受賞。最多勝利数というのがやはり決め手だったようですね。見事な手腕で勢いを止めずシーズン通したのはお見事でした。

2位は49ersをスーパーボウルに導いたカイル・シャナハン 3位は新人HCながら13勝 第2シードを獲得したマット・ラフルールとなりました。


 最優秀アシスタントコーチ 
レイブンズ OC グレッグ・ローマン
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BAL OC グレッグ・ローマン 41
SF DC ロバート・サラー 3
BAL DC ドン・マーティンデール 2
KC DC スティーブ・スパグニュオロ 1
GB DC マイク・ペティーン 1
NE WRC ジョー・ジャッジ 1
TEN OC アーサー・スミス 1
レイブンズのラン攻撃を支えたオフェンスコーディネーターのグレッグ。ローマンが大差で受賞となりました。

2位にはSFの守備を立て直したロバート・サラーとなりました。


 最優秀プレー 
ドルフィンズ Week13 ロンリーセンター
これは賞なんかわからんですが、公式がツイートしていたのでご紹介。
WEEK13イーグルス@ドルフィンズにてフィールドゴールのスペシャルチームを出した後 そのままロンリーセンターフォーメーションをとり、QBの位置にはPマット・ハックが位置しそのままスナップ。パスを投げ見事にTD。そのTDレシーブしたのがKジェイソン・サンダースという最高にわけわからないスペシャルプレイでした。納得の今季No.1のプレイです。


 最優秀セレブレーション 
シーホークス WRデビット・ムーア他
これもご紹介、今季一番練られたTDセレブレーションだったようです。どうやら*NSYNC(イン・シンク)というアーティストグループのオマージュだったようです。


他色々な表彰はWikipediaで御覧ください。