Week17
 @シンシナティ・ベンガルズ

6勝9敗で12年連続負け越しが決定。昨年の成績より下回ってしまったブラウンズ 最終週Week17は敵地に乗り込みベンガルズと対戦します。もうこの試合の結果でどうのこうのなるわけではありませんが、最後気分よく終われるかどうかというだけですね。

ベンガルズはここまで1勝14敗と、シーズン最下位が決定しており、今年のドラフト1位指名が決定しています。開幕前からあまりちょっと厳しいシーズンとなる予想はされていましたが、ここまで負けるとは思わなかったですね。新人HCザック・テイラーにとっては初年度から厳しいシーズンとなってしまいました。(今年もHC残留はしています。)

WR A.J・グリーンがいなくてももう少し攻撃がなんとかなると思ったのですが、得点はこの試合前の時点ではリーグ最下位(最終的には1試合平均17.4 30位)とかなり苦戦。ドラ1のTジョア・ウィリアムスがシーズン全休だったことも計算がかなり狂ったと言っていいでしょう。今年はこの2人の復活に加え今年のドラ1QBジョー・バロウで心機一転となることを期待したい。まったくこの試合には関係ない話ではありますがねwwww

0-8 Bengals are a disaster. Is Zac Taylor best they could do ...
HC ザック・テイラー

 主なロースター

2019cle week17-1
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

現時点での先発メンバーは怪我人リスト入り以外は戻ってきました。ブラウンズの最終戦は万全な状態で望むこととなりました。

ベンガルズはWR A.J・グリーンが結局怪我人リスト入りしシーズン全休 これが一番痛かったシーズンでしたね。あとはちょっと近年の補強で疑問があったOLとCBが予想通りの崩壊したので、このシーズンの転落はフロントにも問題があったかなと思います。

当時の展望記事




 スコア


  1Q 2Q 3Q 4Q total
ブラウンズ 7 9 0 7 23
ベンガルズ 13 7 3 10 33

 完敗 6勝10敗でシーズンを終える 

先制点を挙げましたが、逆転された後はそのリードをしっかり保たれて内容的には完敗という内容でシーズンが終わりました。

ベンガルズはおそらく昨年の1番良かった試合だったんじゃないですかね。守備は毎度のようにブリッツを仕掛けQBベイカー・メイフィールドが苦戦。これだけ苦戦しても攻撃の仕方を変えず挑み、スーパープレイでTDを取りはしましたが及ばずベンガルズが2勝目を挙げました。

なんというか、最後まで煮え切らないチームを表した最終戦となってしまいましたね。残念な結果です。

 ポジティブPOINT


 TDとったプレイは素晴らしかった  


この試合3TDを奪いましたが、そのプレイだけは素晴らしいプレイでした。

先制TDとなったWRダミオン・ラトリーへのTD
3点差にするWRジャービス・ランドリーへのTD
4thギャンブルでWRオデル・ベッカムJr.のスーパーレシーブTD

相手の守備の甘さに助けられたとは言え、どのパスも華麗なプレイでした。ただこれ以外がイマイチだったんですよねぇ・・・大味のプレイではありますし、それを狙ったが上で3INTも喫しているわけですし、結局試合をコントロールしてたのはベンガルズでしたから、TD出来たところはいいのですがもう少しこちらもじっくり攻めたかったですね。


 1000y3選手達成 

この試合でWRオデル・ベッカムJr.がシーズン1000yレシーブを達成。すでに1000yレシーブを決めていたWRジャービス・ランドリー 1000yランのRBニック・チャブ3人の1000yスクリメージヤード達成者が誕生しました。3人達成はチームとしては初めてだったようです。

これまでフランチャイズQBが定まらず RBも1000y超えは2010年のRBペイトン・ヒリス以来9年ぶりでしたから、やっと戦える戦力が整ってきたことは間違いはないんです。それをまとめ上げれなかったシーズンだったなぁと。これだけいるんだからもっと得点を取れるはずなんです。今年はほんと頑張ってほしい。


 ネガティブPOINT


 プレッシャーに成すすべなし 


この試合でQBベイカー・メイフィールドは6サック 8QBヒットとかなりプレッシャーを受け攻撃をうまく組み立てることができませんでした。

ベンガルズはブリッツを多用し数の力でプレッシャーをかけていました。後ろの数がその分減るのは承知でやってきてましたね。ロングパスのTDが通ったのはこの玉砕守備があったからというのもあります。

素人の意見ではありますが、こういう時って早いタイミングのパスで組み立てて、プレッシャーを無効化させたりするのがいいと思うんですが、昨年のブラウンズってそういう攻撃が殆どなかったんですよね。この試合でもそういう攻撃は見せることなくメイフィールドが苦戦してる場面ばかりでした。そういうプレイコールなんでしなかったのかがほんと不思議だなぁと。今年は臨機応変に変更できる攻撃になることを期待します。


 RBニック・チャブ 最後の最後でリーディングラッシャーを逃す 

2019cle week17-2

リーディングラッシャー争いはWeek16終了時点で2位のパンサーズRBクリスチャン・マフカフィーとの差は92y下手なことがない限りRBニック・チャブが逃げ切るかと思われていました。

最終戦のベンガルズ戦はパスの投げ合いと化してしまいあまりランを使うことがなく41yしか稼げませんでした。

マカフィーも低調な出来で問題はないと思われていましたが、124y差のあった3位につけていたタイタンズRBデリック・ヘンリーがプレーオフをかけた試合で大爆発。1試合で211yランを記録しプレーオフ進出に加え大逆転リーディングラッシャー獲得となりました。

いやねぇ、この試合は勝敗よりもこれが大事だったんじゃないかなぁ。。。ほんとがっかりしましたわ。RBデリック・ヘンリーはほんと素晴らしい活躍でした。それでもチャブに取らせてやりたかった。。。。こんなに頑張ったのになぁと。これだけ献身的なプレイを続けていたのに。。。残念すぎました。


 試合後HCフレディ・キッチンズ GMジョン・ドーシー解雇の発表 

画像

フレディ・キッチンズは一昨年RBコーチ→暫定攻撃コーディネーターからHCに昇格。2018年シーズンの攻撃の向上が評価されての抜擢でしたが、昨年の攻撃は残念な出来と言っていい状態でした。コーチとしての手腕とHCとしての手腕の差が表れた結果1年で解雇となってしまいました。

開幕前の期待度は高くQBベイカー・メイフィールドとの相性は抜群と思われていたのですが、蓋を開けてみたらなんでこうなってしまったんだろうかと。後半戦に少しでも修正ができていればまだHCにとどまれていたかもしれませんが、改善される雰囲気はなかったので仕方がないかなぁ。今年はジャイアンツでTEコーチとして再出発となるそうです。


画像

ジョン・ドーシーは2017年にGMに就任。大量補強に定評が有る分キャップコントロールに難があるという評価のGMでしたが、ブラウンズはキャップが大いに有り余っている状況でしたので手腕としては素晴らしかったと思うんですがね。

何しろドラフトの指名がしっかり当たりを指名してくれていましたしね。昨年の補強も夢がある補強でしたし、今までのブラウンズでは無理だった大物選手が来てくたということでチームの印象を変えることには成功したと思います。

解雇の理由は新HC招聘の意見の食い違いだったらしく、GMとHCの連携を強調していたドーシーの思惑とは違うHCの招聘となり、辞めることとなったようです。個人的にはドーシーにそのままやってほしかったので本当に残念な結果となってしまいました。ドーシーの遺産が有る内にチームがプレーオフに行けることを願います




 冷静じゃない当時の感想ツイート

試合当時の感想ツイートを載せるおまけのコーナーです
その後に見たタイタンズ戦
3番目に成績良かったと言われてもねぇ・・・今でもポジティブには捉えられんわ。
そして上記でも語った通りタイタンズの最終戦RBデリック・ヘンリーが大暴れ、プレーオフ進出と共に大逆転リーディングラッシャーも獲得となり落胆のツイートとなっています。ほんと何も残らなかったシーズンとなってしまいました。


ということで、2019年のブラウンズは6勝10敗で地区3位という成績で終わりました。開幕前の地区優勝候補筆頭 プレーオフ確実と言われていたものは完全に裏切られ、勝ち越しすら出来なかったという残念な結果となってしまいました。

次回は『なぜブラウンズは期待を裏切ったのか冷静に見直す -総括・チーム成績 QB編-』となります。総括編はちょっと長くなったため4話構成になってしまいました。もう少しお付き合いお願いします。



 ゲームハイライト動画 


細かいSTATS