終章はちょっと長くなりそうなので4部構成になりそうです。
今回は対戦成績・チームスタッツとQBについてまとめたいと思います。


 2019の対戦成績


Week 対戦相手 スコア
1 タイタンズ 43-13
2 @ジェッツ 23-3
3 ラムズ 20-13
4 @レイブンズ 40-25
5 @49ers 3-31
6 シーホークス 32-28
7 BYE
8 @ペイトリオッツ 13-27
9 @ブロンコス 19-24
10 ビルズ 16-19
11 スティーラーズ 7-21
12 ドルフィンズ 24-41
13 @スティーラーズ 13-20
14 ベンガルズ 19-27
15 @カーディナルス 24-38
16 レイブンズ 31-15
17 @ベンガルズ 23-33
※スコアをクリックすると記事その試合の記事に飛びます。

前半のスタートダッシュ失敗がこのシーズンを物語ってしまいましたね。中盤の3連勝の時はちょっと勢いついてきたかな?と思わせたものの、結局失速。4連敗 3連敗が1回づつあり、この大型連敗をなくすのが今季の目標ですね。


 2019のチーム成績

2019スタッツ07 ブラウンズ

【チーム勝敗について】
6勝10敗と地区優勝候補として考えていたことから考えると残念な成績となってしまいました。 ホームでは五分の星 ロードでは2勝のみ。ここをどちらも上積みしないといけません。

あとNFC西との対戦が0勝4敗と全敗を喫しました。昨年全体的に調子の良い地区だったとは思いますが、全敗ではねぇ・・・

同地区とは全チームと1勝1敗となりました。レイブンズに1勝出来たことだけが昨年の収穫だったかなと思います。ただ今年はどのチームも戦力の上積みされている印象なので今年は成績落とさないようにしたいですね。

【攻撃スタッツについて】
WRオデル・ベッカムJr.の補強でパス22位 得点20位では残念ながら不出来としか言えません。被QBハリー28位とかなりQBベイカー・メイフィールドにプレッシャーがかかっていたことを示す数字となっています。OLの弱体が問題でもありますし、このプレッシャーがかかったときに頼れるショートターゲットもいませんでした。後半からRBカリーム・ハントの復帰で少しマシにはなりましたが、それでももう一枚ターゲットが足りなかった印象でした。

ランに関してはRBニック・チャブの献身的な働きが素晴らしかっただけにリーディングラッシャーを取らせてあげたかったですね。昨年の出来は完璧だったと思います。今年はハントも最初から居ますので2枚看板でランの強化が期待できるでしょう。

【守備スタッツについて】
一昨年からの先発DLラリー・オグンジョビ EDGEマイルズ・ギャレットと DLシェルドン・リチャードソン EDGEオリビエ・ヴァーノンの補強によりNFL屈指の1列目と期待されたシーズン開幕前でした。

蓋を開けるとヴァーノンの不調 ギャレットのシーズン中の無期限出場停止もあり、不満の残る結果となりました。ギャレットの出場停止が解けたのが今年の救いではありますが、もっと強烈なおパフォーマンスを望みます。

ラン守備が相変わらずあかんですね。LBで頼れるのはジョー・ショバートのみだったこともあり、彼1枚でどうにかできる状態ではありませんでした。そのショバートが今年抜けましたのでほんと不安ですねぇ。。。

パス守備は先発のCBデンゼル・ウォード CBグリーディ・ウィリアムスが不在の試合が多かった割には思いの外頑張っていた印象です。一昨年からのDB陣の離脱の多さをなんとか改善できるといいのですがね。

【他のスタッツついて】
シーズン前半はとにかくいらない反則に悩まされていました。これによって攻撃のリズムがまったくつかめず試合が終わったこともありました。OLのホールディングと守備のアンネセサリーラフネスだ多かったですね。

OLは結局シーズン中シャッフルなど改善策を計りましたが、まったく改善せずに終わりました。守備は無駄な荒々しさでもったいない反則が多かったです。例年は大人しめで反則はあまりとられないチームでしたが、補強によっていらない問題点が増えてしまったのが残念なところでしたね。

ターンオーバーについては、QBベイカー・メイフィールドとレシーバーの呼吸が合わなくキャッチミスしたボールをそのまま奪われる場面が非常に多かったです。もちろんメイフィールドのパス精度にも問題はありました。パス攻撃は改善点が多すぎますねほんと。今年がらっと変わってくれることを祈りたい。




 QB総括




 QB 
・ベイカー・メイフィールド(16試合:1058スナップ)
Coronavirus in Oklahoma: Baker Mayfield donating to Norman Meals ...
 パス:317/534(59.4%)3827y 22TD 21INT レーティング78.8
    40被サック 65QBハリー 24QBヒット
 ラン:28キャリー 141y 3TD 6被FF

パス別レーティング【満点は158.2 90前後が平均値】


ということで、かなり低調な出来だったシーズンでした。パス成功率が60%を切ってしまいましたし、レーティングは80にも満たないという残念な記録となりました。INTも下から2番目の数となり、パス攻撃の不調がそのまま成績に表れてしまいました。

とにかくパスが通らないことで組み立てがランかミドル以上のパスとなり、リズムを作れない攻撃でした。前半戦のTEデイビット・ヌジョクーの離脱により、ショートターゲット不在となり、その代役が立てれなかったことも苦しい原因でした。

一番の原因はOLですね。一昨年の後半戦一番硬かったと言っていいOLが一年で悪い方に豹変。ハリー数65 サック数40 ともに下から4番目の成績でした。そして反則も多く取られ、攻撃のリズムを作れなかった原因にもなりました。とにかくメイフィールドにプレッシャーがかかりまくって無茶投げパターンが多かったですね。

もう少しタイミングの早いパスを多用してブリッツの無効化をしていくべきだったんじゃないかなぁと。OLの改善が難しかったのでプレーコールの改善が必要だったと思うのですが、それが一向にされなかったのも残念なところでした。

そして最後にレッドゾーン(敵陣20y以内でのプレイ)での攻撃の酷さもありました。

 インサイド20y:30/74(40.5%)15TD 3INT
 インサイド10y:15/39(38.5%)13TD 3INT

どちらもパス成功率は下から2番目と、とにかくパスが通らないし得点も取れないやきもきするレッドゾーンオフェンスでした。相手守備も密集することからパス精度は全体的に下がるんですが、メイフィールドは下がりすぎでした。それなりにクラッチレシーバーは居たとは思うんですが、要所で止められてた印象が強いですね。

ということで反省点を挙げればきりが無い状態です。改善する箇所は大量にありますが、OLの改善である程度解消されることを願いたい



次回は2話目 QB以外の攻撃陣の総括となります。