野球のまとめサイトでよく数年前のドラフトを振り返るものってあるじゃないですか。それをNFLでもやっちゃおうって記事です。新人契約(4年間)が終わった2016年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
3巡目 78位 G ジョー・スーニー
1巡目 19位 EDGE シャック・ローソン
3巡目 83位 EDGE ジョーダン・ジェンキンス
左:1巡目 13位 T レアミー・タンシル
右:2巡目 38位 CB ザビアン・ハワード
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
チーム評価ルール
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目は0点になる【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、この点数でチーム順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目は0点になる【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、この点数でチーム順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
ニューイングランド・ペイトリオッツ
【評価点】35-【指名点】23= 12点【6位】
3巡目 78位 G ジョー・スーニー
1巡目がありませんでした(デフレートゲートでの1巡剥奪のため)が、3巡でGジョン・スーニー 6巡でCテッド・カラス(現ドルフィンズ)と2人の先発OLを引き当てることに成功し良い結果のドラフトとなりました。スーニーは今年ペイトリオッツがフランチャイズ指定をして残留させました。
3巡QBジャコビー・ブリセットは2年目のシーズンにコルツへトレードで移籍。昨年は先発でなかなかの成績でしたがもう一つ足りないということで今年はフィリップ・リバースのバックアップとなりそうです。
3巡QBジャコビー・ブリセットは2年目のシーズンにコルツへトレードで移籍。昨年は先発でなかなかの成績でしたがもう一つ足りないということで今年はフィリップ・リバースのバックアップとなりそうです。
バッファロー・ビルズ
【評価点】16-【指名点】21= -5点【29位】
1巡目 19位 EDGE シャック・ローソン
EDGEシャック・ローソンは先発起用はされていますが1巡目としては物足りない成績でした。オプション契約は破棄となり今年はドルフィンズでプレイすることになり敵となります。2番手としてならまずまずな選手なのでちょっと怖い存在になるかもしれませんね。
他は当たりが引けず下位指名はほぼ全滅と言っていいドラフトで評価は低くなってしまいました。
他は当たりが引けず下位指名はほぼ全滅と言っていいドラフトで評価は低くなってしまいました。
ニューヨーク・ジェッツ
【評価点】25-【指名点】20= 5点【21位】
3巡目 83位 EDGE ジョーダン・ジェンキンス
3巡EDGEジョーダン・ジェンキンスがチームのパスラッシュのリーダー的存在になりつつあり当たりの指名だったと言えるでしょう。
1巡LBダロン・リーは昨年チーフスにトレード移籍しリングを手に入れることができましたが、再契約はされず現在所属チームは決まっていません。
他先発当落線上の選手の指名が多めでまあそれなりなドラフトだったかなと思います。2巡QBクリスチャン・ハッケンバーグは秘密兵器と言われていましたが、秘密のままNFLを去ってしまったのは残念です。
1巡LBダロン・リーは昨年チーフスにトレード移籍しリングを手に入れることができましたが、再契約はされず現在所属チームは決まっていません。
他先発当落線上の選手の指名が多めでまあそれなりなドラフトだったかなと思います。2巡QBクリスチャン・ハッケンバーグは秘密兵器と言われていましたが、秘密のままNFLを去ってしまったのは残念です。
マイアミ・ドルフィンズ
【評価点】33-【指名点】21= 12点【6位】
左:1巡目 13位 T レアミー・タンシル
右:2巡目 38位 CB ザビアン・ハワード
1巡Tレアミー・タンシル(現テキサンズ)2巡CBザビアン・ハワード この2人のプロボウル選出選手を指名できただけでこの年のドラフトは大成功だったと言えるでしょう。タンシルは昨年テキサンズにトレードで放出となりましたが、対価がドラフト1巡指名権を2つでしたのでかなりお得な取引でしたね。
3巡RBケニアン・ドレイク(現カーディナルス)も昨年シーズン途中にトレードで放出。5巡目とのトレードでちょっと対価は下がってしまいましたが、今年カーディナルスでトランジション指定をされ、今年はエースRBとして期待されています。
上位陣が大当たりで満足度の高いドラフトでした。下位でもうひとり当たりが引けていればもっと評価点が伸びていたでしょう。
3巡RBケニアン・ドレイク(現カーディナルス)も昨年シーズン途中にトレードで放出。5巡目とのトレードでちょっと対価は下がってしまいましたが、今年カーディナルスでトランジション指定をされ、今年はエースRBとして期待されています。
上位陣が大当たりで満足度の高いドラフトでした。下位でもうひとり当たりが引けていればもっと評価点が伸びていたでしょう。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
Outwear
コメント
コメント一覧 (2)
グラントはPRとしては見事な活躍をしてるので5~6が妥当かと。
カルーとジョーダン(2013年1巡)は間違いなく、2010年代ドルフィンズの糞指名2トップ、とっととその存在すら無かった事にしたい。
茶王
がしました