野球のまとめサイトでよく数年前のドラフトを振り返るものってあるじゃないですか。それをNFLでもやっちゃおうって記事です。新人契約(4年間)が終わった2016年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
1巡目 27位 DL ケニー・クラーク
2巡目 54位 CB マケンジー・アレクサンダー
左 5巡目 150位 RB ジョーダン・ハワード
右 2巡目 56位 G コディー・ホワイトヘア
左 3巡目 95位 C グレアム・グロスゴー
右 1巡目 16位 T テイラー・デッカー
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
チーム評価ルール
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
4年間のスタッツを元に【評価点】を10点満点でつけてみました。
指名1巡目は6点 そこから1つ巡が下がるたびに1点づつ減少し7巡目0点という【指名点】
【評価点】-【指名点】=【チームのドラフト評価点】
簡単な数値化ではありますが、これで順位をつけてみます。
塗りつぶし:2019年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
太字:プロボウル選出経験選手
グリーンベイ・パッカーズ
【評価点】31-【指名点】24= 7点【16位】
1巡目 27位 DL ケニー・クラーク
1巡目DLケニー・クラークは昨年プロボウル選出 パスラッシュ ラン守備どちらもトップレベルで5年目オプション行使で残留となりました。
4巡目LBブレイク・マルチネス(現ジャイアンツ)は2016年ドラフトのタックル王です。今年は3年30Mでジャイアンツと契約しました。
十分戦力となる選手の指名が出来ており、評価点通りのまずまずのドラフトだったのかなと思います。
4巡目LBブレイク・マルチネス(現ジャイアンツ)は2016年ドラフトのタックル王です。今年は3年30Mでジャイアンツと契約しました。
十分戦力となる選手の指名が出来ており、評価点通りのまずまずのドラフトだったのかなと思います。
ミネソタ・バイキングス
【評価点】17-【指名点】18= -1【27位】
2巡目 54位 CB マケンジー・アレクサンダー
2巡目CBマケンジー・アレクサンダー(現ベアーズ)はニッケルバックで出場機会を得ていました。今年はベアーズと1年契約をしています。
アレクサンダー以外は残念ながら戦力になる選手はいませんでした。1巡目WRラコン・トレッドウェル(現ファルコンズ)は低調な出来で先発も勝ち取れず残念な結果となりました。
このドラフト内容ではマイナスになっても致し方がないですね。
アレクサンダー以外は残念ながら戦力になる選手はいませんでした。1巡目WRラコン・トレッドウェル(現ファルコンズ)は低調な出来で先発も勝ち取れず残念な結果となりました。
このドラフト内容ではマイナスになっても致し方がないですね。
シカゴ・ベアーズ
【評価点】36-【指名点】27= 9点【12位】
左 5巡目 150位 RB ジョーダン・ハワード
右 2巡目 56位 G コディー・ホワイトヘア
2巡目Gコディー・ホワイトヘアはプロボウル1回選出 ここまで全試合先発出場をしており丈夫さも取り柄となっています。昨年5年52Mで契約延長しました。
5巡目RBジョーダン・ハワード(現ドルフィンズ)もプロボウル1回選出 新人から2年連続1000yランを記録しました。昨年はトレードでイーグルスでプレイ FAとなり今年はドルフィンズと2年9.75Mで契約しました。もう少し評価が高くてもいい選手だとおもうんですがね。
1巡目EDGEリオナード・フロイド(現ラムズ)は5年目オプション行使はされましたが、解雇となりラムズと1年契約となりました。残念ながら1巡上位のとしては低調な結果となりオプション契約も高額なため止む得ない処置だったと思います。
1巡目のフロイドはちょっと期待はずれでしたが、他でそれなりな戦力を引き当てたこともあり良い方のドラフトだったと思います。
5巡目RBジョーダン・ハワード(現ドルフィンズ)もプロボウル1回選出 新人から2年連続1000yランを記録しました。昨年はトレードでイーグルスでプレイ FAとなり今年はドルフィンズと2年9.75Mで契約しました。もう少し評価が高くてもいい選手だとおもうんですがね。
1巡目EDGEリオナード・フロイド(現ラムズ)は5年目オプション行使はされましたが、解雇となりラムズと1年契約となりました。残念ながら1巡上位のとしては低調な結果となりオプション契約も高額なため止む得ない処置だったと思います。
1巡目のフロイドはちょっと期待はずれでしたが、他でそれなりな戦力を引き当てたこともあり良い方のドラフトだったと思います。
デトロイト・ライオンズ
【評価点】35-【指名点】25= 10点【9位】
左 3巡目 95位 C グレアム・グロスゴー
右 1巡目 16位 T テイラー・デッカー
1巡目Tテイラー・デッカーはプロボウル選出はないものの、選ばれても遜色のない力があります。5年目オプション行使で残留となりました。
3巡目Cグレアム・グロスゴー(現ブロンコス)も初年度はCでしたがその後はGとして出場しました。CでもGでも起用できるタイプです。今年はブロンコスと4年44Mの高契約を勝ち取りました。
この2人のOLが印象的な指名でした。上位陣は期待に答える活躍でしたね。
3巡目Cグレアム・グロスゴー(現ブロンコス)も初年度はCでしたがその後はGとして出場しました。CでもGでも起用できるタイプです。今年はブロンコスと4年44Mの高契約を勝ち取りました。
この2人のOLが印象的な指名でした。上位陣は期待に答える活躍でしたね。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
コメント
コメント一覧 (2)
ビックリするくらい、記憶にない選手名の数々
ミネソタが「-1」で済んでるのが不思議( ゚Д゚)
その年の「マッデンNFL」で確認してみようかな(笑)
いつも内容の濃い記事をありがとうございます_(._.)_
茶王
がしました