今回で『なぜブラウンズは期待を裏切ったのか冷静に見直す』最終回です。
総括4話目 はDB【CB・S】の総括と今季の簡単な展望となります。
CB
・デンゼル・ウォード(12試合:767スナップ)
44タックル(38ソロ)1QBヒット 1ロスタックル
2インターセプト 11パスディフェンス
被ターゲット37/74(50.0%)被QBレーティング63.3

ハムストリングの負傷によりシーズン序盤に4試合欠場となってしまい、スタートダッシュ失敗の原因のひとつとなってしまいました。復帰後は新人年の時のような派手な活躍はありませんでしたが、マンツーマンディフェンスはまずまずだったとは思います。
ただCBってミスのほうが目立つポジションではあるので、Week13のスティーラーズ戦でのマンツーマンで負けたのが印象的で、新人年と比べるとパフォーマンスが落ちてるなと感じるシーズンでした。脳震盪問題が出なかったことが唯一の救いかなと。今年はまたプロボウルに選ばれる活躍を期待したい。
・グリーディー・ウィリアムス(12試合:696スナップ)
47タックル(37ソロ)2ロスタックル
2パスディフェンス
被ターゲット36/59(61.0%)被QBレーティング84.3

2巡目に指名を受けた新人 ウィリアムスもウォードと同じ時期に同じハムストリングの負傷により4試合欠場となりました。先発として出場していましたが、そこまでインパクトを残すことはできず、ちょっとタックルに不安があることも露呈した1年目だったかなと思います。今年も先発で起用されるでしょうけど、もう少しインパクトを残し、安定したタックルで相手の攻撃の目を潰せることを期待したい。
・T.J・キャリー(16試合:691スナップ)
52タックル(40ソロ)1.0サック 2QBヒット 4ロスタックル
1インターセプト 4パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット41/60(68.3%)被QBレーティング96.1

上記2人が欠場中にキャリーがDB陣をまとめ、思いの外踏ん張った印象が残ります。復帰後もNBとして出場を続け、安定したプレイをしていた印象です。
ただサラリーが高い(年平均8M)からするど見合わない成績だったため解雇となり今年はコルツと契約となりました。話し合いで妥協点があったらよかったんですがね。残念です。
・テレンス・ミッチェル(15試合:364スナップ)
21タックル(17ソロ)2ロスタックル
1インターセプト 3パスディフェンス 被QBレーティング
被ターゲット18/30(60.0%)被QBレーティング67.6
ミッチェルはちょっと出場回数が少なくなってしまいました。タイプ的にNBに向いているとは言えないのが控えに回った原因だろう。キャリーよりもサラリーが安かったミッチェルが残留となり、今年もバックアップとしてしっかり勤め上げてほしい。
S
・ダマリアス・ランドール(11試合:731スナップ)
61タックル(45ソロ)2.5サック 3QBヒット 3ロスタックル
6パスディフェンス
被ターゲット23/38(60.5%)被QBレーティング124.5

昨年は怪我で度々欠場することが多く、不安定なシーズンとなってしまいました。大きなミスをしないのがいいところで、個人的にはそこまで悪い印象はないんですが、やはり怪我が多かったことで再契約とはならずレイダースと契約となりました。できれば残ってNBもやってほしいなと思ってたんで残念です。
・ジャーメイン・ホワイトヘッド(8試合:509スナップ)
41タックル(31ソロ)2QBヒット 1ロスタックル
1インターセプト 2パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット17/25(68.0%)被QBレーティング113.6
シーズン序盤SSの先発としてプレイして、なかなかいい印象を残していましたが、シーズン中盤にファンの批判をSNSで受け、不適切発言を返しまくってアカウント停止。この問題が原因となりシーズン途中で解雇となりました。キャリアハイの成績だったのに自ら不意にしたのはもったいなかったですね。この傷は大きく未だ契約チームは現れていません
・ジャストン・バリス(14試合:419スナップ)
32タックル(26ソロ)1.0サック 2QBヒット 2ロスタックル
2インターセプト 7パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット11/17(64.7%)被QBレーティング99.4

CB・Sを兼任で怪我人の多かったDB陣をいろんなポジションで出場し支えた選手でした。パフォーマンス的にはもう一つ足りない印象ですが、バックアップなら何でもできるし悪くないかなと思わせる選手でした。今年はFAでパンサーズと2年8Mで契約。思ったよりも好契約を勝ち取ったなと思います。このサラリーは出せないかな・・・
・シェドリック・レッドワイン(12試合:383スナップ)
42タックル(28ソロ)
2パスディフェンス
被ターゲット7/13(53.8%)被QBレーティング128.5
・モーガン・バーネット(8試合:377スナップ)
41タックル(26ソロ)2.0サック 3QBヒット 4ロスタックル
1インターセプト 2パスディフェンス
被ターゲット17/25(68.0%)被QBレーティング113.6
・エリック・マレー(9試合:364スナップ)
24タックル(15ソロ)1.0サック 1QBヒット 3ロスタックル
1パスディフェンス
被ターゲット13/20(65.0%)被QBレーティング81.0
開幕からSSの先発はバーネットが務めていましたがシーズン中盤にアキレス腱断裂となり離脱となり、残念ながら解雇となりました。パフォーマンス的には可も無く不可も無くでした。ただ怪我がというところでしたね。
4巡目指名のレッドワインは正直まったく印象に残らず。今年もおそらくバックアップとなるでしょう。昨年のほうが出場機会に恵まれてたということになりかねないので、チャンスは少ないかもしれませんがインパクトを残したい。
マレーは昨年補強し先発として期待もありましたが、うーんなんとも言えずでしたね。
今季のコーチ陣

昨年はHCにフレディ・キッチンズを暫定OCから昇格させ、攻撃陣の補強でとても楽しみにしていたのですが、OCとHCは違うということが完全に露呈されてしまったシーズンでした。
OCトッド・モンケンと共に攻撃の修正をどちらもしなかったというのが残念な出来事でしたね。DCのスティーブ・ウィルクスに関しては怪我人が多かった守備陣をまあまあなんとかした印象があり悪くはありませんでした。後半パスラッシュがうまく行かなかったのは明らかに戦力になるのがいなかったからですしね。たぶん誰がやってもあの戦力では改善はできなかったと思います。
そしてGMジョン・ドーシーが3年で交代となりました。昨年の大型補強はうまく行かなかったものの、ドーシーが3年間で指名したドラフトは現在のブラウンズを支える戦力となっており、この点は大いに評価できるGMでした。それだけに新HC招聘に関して意見の食い違いにより離脱となってしまったのは本当に残念な出来事でした。昨年のキッチンズHC昇格が失敗だったのがここにもつながってしまったんでしょうね。
今年はバイキングスのOCケヴィン・ステファンスキーをHCとして招聘
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まだ38歳と若く、HC職は今回が初めてとなります。バイキングスは昨年の攻撃はランとパスバランスがよくプレーオフに導いたOCとして評価されての招聘となりました。初めてのHCというのは昨年のキッチンズが蘇るので不安はありますが、若さが違います。プレーコールのバランスも良いのでRBチャブ・ハントの起用方法には期待が持てそうです。
OCには前ベンガルズのQBコーチ その前は6年間パッカーズでRB QBコーチを務めていたアレックス・パンベルト
DCには前49ersのDBコーチ その前はブロンコスでDBコーチ DCを務めたジョー・ウッズが就任しました。
どちらも50歳とコーチとしてベテランの域の人物で、38歳のHCステファンスキーと連携が取れることを願いたいです。プレーコールはおそらくステファンスキーがやるのかなと思います。
今季の選手入れ替え

新人(120位までの指名選手)
昨年の弱点だったOLは両Tが変更となります。プロボウル1回選出のジャック・コンクリンがRT 1巡目指名のジェデリック・ウィルズがLTの予定のようです。不安点はウィルズがカレッジでRTでの出場が多かったことですね。反対側にチェンジとなっても能力に遜色がないことを祈るのみです。
怪我人の多かったTEもプロボウル2回選出のオースティン・フーパーを獲得しました。ディビット・ヌジョクーと共にダブルTE起用でOLの補助とショートターゲット不足の解消が期待できます。
守備でまずは放出したLBジョー・ショバートの穴を誰が塞ぐんだという大きな課題があります。3巡目指名でジェイコブ・フィリップスを獲得しました。グッドソンも補強はしましたがLBの層が薄い状態でこの2人の補強だけでは不安なところがあります。フィリップスが大当たりで、2年目のマック・ウィルソン シオネ・タキタキの成長を願うのみです。
EDGEはマイルズ・ギャレットの出場停止は解けたのでなんとかなるとは思いますが、居なくなったときの控えが全くだめだったこともあるので層は厚くしたいんですよね。オリビエ・ヴァーノンの復活も視野に入れているかもしれませんが、もう30歳ですしあまり期待はしないほうがいいかなとも。。。噂でジャディビオン・クラウニーを取るとかいう話が出ていますけど、どうなるんでしょうね。ただもうちょっと補強はしてほしいことは間違いないです。
Sが大きく入れ替わることになりました。ちょっとFSタイプが居ないのが気になる点ですが、DCコーチがDB専門コーチ出身なこともあるしうまくやってくれることを期待します。
ということで攻撃の補強はもう手をつけるところがほとんど無いくらいの戦力となりました。もう言い訳が効かない状態です。やるしかないです。ただ守備の補強は正直微妙。まだ補強しなければいけないところが多いような。それに加え未知数なポジションも多く見てみないことにはわからないという状態です。プレシーズンあたりでその不安を払拭する内容を見せて、応援する方にとっても不安なしの開幕戦を迎えたいです。来年オフからドラフトの当たりを引き出した選手の契約が切れてくることもあり、ここ数年がピークを迎える状態です。なので結果を出さないと行けないシーズンなのでほんとやっていただきたい!頑張れ!
ということで

2ヶ月ご付き合いいただきありがとうございました。
来年は『なぜブラウンズは13年ぶりに勝ち越したのか冷静に見直す』の予定です。
総括4話目 はDB【CB・S】の総括と今季の簡単な展望となります。
DB総括
CB
・デンゼル・ウォード(12試合:767スナップ)
44タックル(38ソロ)1QBヒット 1ロスタックル
2インターセプト 11パスディフェンス
被ターゲット37/74(50.0%)被QBレーティング63.3

ハムストリングの負傷によりシーズン序盤に4試合欠場となってしまい、スタートダッシュ失敗の原因のひとつとなってしまいました。復帰後は新人年の時のような派手な活躍はありませんでしたが、マンツーマンディフェンスはまずまずだったとは思います。
ただCBってミスのほうが目立つポジションではあるので、Week13のスティーラーズ戦でのマンツーマンで負けたのが印象的で、新人年と比べるとパフォーマンスが落ちてるなと感じるシーズンでした。脳震盪問題が出なかったことが唯一の救いかなと。今年はまたプロボウルに選ばれる活躍を期待したい。
・グリーディー・ウィリアムス(12試合:696スナップ)
47タックル(37ソロ)2ロスタックル
2パスディフェンス
被ターゲット36/59(61.0%)被QBレーティング84.3

2巡目に指名を受けた新人 ウィリアムスもウォードと同じ時期に同じハムストリングの負傷により4試合欠場となりました。先発として出場していましたが、そこまでインパクトを残すことはできず、ちょっとタックルに不安があることも露呈した1年目だったかなと思います。今年も先発で起用されるでしょうけど、もう少しインパクトを残し、安定したタックルで相手の攻撃の目を潰せることを期待したい。
・T.J・キャリー(16試合:691スナップ)
52タックル(40ソロ)1.0サック 2QBヒット 4ロスタックル
1インターセプト 4パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット41/60(68.3%)被QBレーティング96.1

上記2人が欠場中にキャリーがDB陣をまとめ、思いの外踏ん張った印象が残ります。復帰後もNBとして出場を続け、安定したプレイをしていた印象です。
ただサラリーが高い(年平均8M)からするど見合わない成績だったため解雇となり今年はコルツと契約となりました。話し合いで妥協点があったらよかったんですがね。残念です。
・テレンス・ミッチェル(15試合:364スナップ)
21タックル(17ソロ)2ロスタックル
1インターセプト 3パスディフェンス 被QBレーティング
被ターゲット18/30(60.0%)被QBレーティング67.6
ミッチェルはちょっと出場回数が少なくなってしまいました。タイプ的にNBに向いているとは言えないのが控えに回った原因だろう。キャリーよりもサラリーが安かったミッチェルが残留となり、今年もバックアップとしてしっかり勤め上げてほしい。
S
・ダマリアス・ランドール(11試合:731スナップ)
61タックル(45ソロ)2.5サック 3QBヒット 3ロスタックル
6パスディフェンス
被ターゲット23/38(60.5%)被QBレーティング124.5

昨年は怪我で度々欠場することが多く、不安定なシーズンとなってしまいました。大きなミスをしないのがいいところで、個人的にはそこまで悪い印象はないんですが、やはり怪我が多かったことで再契約とはならずレイダースと契約となりました。できれば残ってNBもやってほしいなと思ってたんで残念です。
・ジャーメイン・ホワイトヘッド(8試合:509スナップ)
41タックル(31ソロ)2QBヒット 1ロスタックル
1インターセプト 2パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット17/25(68.0%)被QBレーティング113.6
シーズン序盤SSの先発としてプレイして、なかなかいい印象を残していましたが、シーズン中盤にファンの批判をSNSで受け、不適切発言を返しまくってアカウント停止。この問題が原因となりシーズン途中で解雇となりました。キャリアハイの成績だったのに自ら不意にしたのはもったいなかったですね。この傷は大きく未だ契約チームは現れていません
・ジャストン・バリス(14試合:419スナップ)
32タックル(26ソロ)1.0サック 2QBヒット 2ロスタックル
2インターセプト 7パスディフェンス 1ファンブルフォース
被ターゲット11/17(64.7%)被QBレーティング99.4

CB・Sを兼任で怪我人の多かったDB陣をいろんなポジションで出場し支えた選手でした。パフォーマンス的にはもう一つ足りない印象ですが、バックアップなら何でもできるし悪くないかなと思わせる選手でした。今年はFAでパンサーズと2年8Mで契約。思ったよりも好契約を勝ち取ったなと思います。このサラリーは出せないかな・・・
・シェドリック・レッドワイン(12試合:383スナップ)
42タックル(28ソロ)
2パスディフェンス
被ターゲット7/13(53.8%)被QBレーティング128.5
・モーガン・バーネット(8試合:377スナップ)
41タックル(26ソロ)2.0サック 3QBヒット 4ロスタックル
1インターセプト 2パスディフェンス
被ターゲット17/25(68.0%)被QBレーティング113.6
・エリック・マレー(9試合:364スナップ)
24タックル(15ソロ)1.0サック 1QBヒット 3ロスタックル
1パスディフェンス
被ターゲット13/20(65.0%)被QBレーティング81.0
開幕からSSの先発はバーネットが務めていましたがシーズン中盤にアキレス腱断裂となり離脱となり、残念ながら解雇となりました。パフォーマンス的には可も無く不可も無くでした。ただ怪我がというところでしたね。
4巡目指名のレッドワインは正直まったく印象に残らず。今年もおそらくバックアップとなるでしょう。昨年のほうが出場機会に恵まれてたということになりかねないので、チャンスは少ないかもしれませんがインパクトを残したい。
マレーは昨年補強し先発として期待もありましたが、うーんなんとも言えずでしたね。
今季の簡単な展望
今季のコーチ陣

昨年はHCにフレディ・キッチンズを暫定OCから昇格させ、攻撃陣の補強でとても楽しみにしていたのですが、OCとHCは違うということが完全に露呈されてしまったシーズンでした。
OCトッド・モンケンと共に攻撃の修正をどちらもしなかったというのが残念な出来事でしたね。DCのスティーブ・ウィルクスに関しては怪我人が多かった守備陣をまあまあなんとかした印象があり悪くはありませんでした。後半パスラッシュがうまく行かなかったのは明らかに戦力になるのがいなかったからですしね。たぶん誰がやってもあの戦力では改善はできなかったと思います。
そしてGMジョン・ドーシーが3年で交代となりました。昨年の大型補強はうまく行かなかったものの、ドーシーが3年間で指名したドラフトは現在のブラウンズを支える戦力となっており、この点は大いに評価できるGMでした。それだけに新HC招聘に関して意見の食い違いにより離脱となってしまったのは本当に残念な出来事でした。昨年のキッチンズHC昇格が失敗だったのがここにもつながってしまったんでしょうね。
今年はバイキングスのOCケヴィン・ステファンスキーをHCとして招聘
/cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_image/image/66088257/1183492736.jpg.0.jpg)
まだ38歳と若く、HC職は今回が初めてとなります。バイキングスは昨年の攻撃はランとパスバランスがよくプレーオフに導いたOCとして評価されての招聘となりました。初めてのHCというのは昨年のキッチンズが蘇るので不安はありますが、若さが違います。プレーコールのバランスも良いのでRBチャブ・ハントの起用方法には期待が持てそうです。
OCには前ベンガルズのQBコーチ その前は6年間パッカーズでRB QBコーチを務めていたアレックス・パンベルト
DCには前49ersのDBコーチ その前はブロンコスでDBコーチ DCを務めたジョー・ウッズが就任しました。
どちらも50歳とコーチとしてベテランの域の人物で、38歳のHCステファンスキーと連携が取れることを願いたいです。プレーコールはおそらくステファンスキーがやるのかなと思います。
今季の選手入れ替え

新人(120位までの指名選手)
昨年の弱点だったOLは両Tが変更となります。プロボウル1回選出のジャック・コンクリンがRT 1巡目指名のジェデリック・ウィルズがLTの予定のようです。不安点はウィルズがカレッジでRTでの出場が多かったことですね。反対側にチェンジとなっても能力に遜色がないことを祈るのみです。
怪我人の多かったTEもプロボウル2回選出のオースティン・フーパーを獲得しました。ディビット・ヌジョクーと共にダブルTE起用でOLの補助とショートターゲット不足の解消が期待できます。
守備でまずは放出したLBジョー・ショバートの穴を誰が塞ぐんだという大きな課題があります。3巡目指名でジェイコブ・フィリップスを獲得しました。グッドソンも補強はしましたがLBの層が薄い状態でこの2人の補強だけでは不安なところがあります。フィリップスが大当たりで、2年目のマック・ウィルソン シオネ・タキタキの成長を願うのみです。
EDGEはマイルズ・ギャレットの出場停止は解けたのでなんとかなるとは思いますが、居なくなったときの控えが全くだめだったこともあるので層は厚くしたいんですよね。オリビエ・ヴァーノンの復活も視野に入れているかもしれませんが、もう30歳ですしあまり期待はしないほうがいいかなとも。。。噂でジャディビオン・クラウニーを取るとかいう話が出ていますけど、どうなるんでしょうね。ただもうちょっと補強はしてほしいことは間違いないです。
Sが大きく入れ替わることになりました。ちょっとFSタイプが居ないのが気になる点ですが、DCコーチがDB専門コーチ出身なこともあるしうまくやってくれることを期待します。
ということで攻撃の補強はもう手をつけるところがほとんど無いくらいの戦力となりました。もう言い訳が効かない状態です。やるしかないです。ただ守備の補強は正直微妙。まだ補強しなければいけないところが多いような。それに加え未知数なポジションも多く見てみないことにはわからないという状態です。プレシーズンあたりでその不安を払拭する内容を見せて、応援する方にとっても不安なしの開幕戦を迎えたいです。来年オフからドラフトの当たりを引き出した選手の契約が切れてくることもあり、ここ数年がピークを迎える状態です。なので結果を出さないと行けないシーズンなのでほんとやっていただきたい!頑張れ!
ということで

2ヶ月ご付き合いいただきありがとうございました。
来年は『なぜブラウンズは13年ぶりに勝ち越したのか冷静に見直す』の予定です。
SUSU
コメント
コメント一覧 (4)
ジェイコブフィリップスは3巡ですね
私も茶犬さんと同じようにディフェンスに不安しか感じてませんw
チームはマックウィルソンに期待しろってアピールしまくってますが、ホンマかいなが今の感想w
オフェンスも結局不安なのはフーパーって弾丸パス慣れてるのかな?ってところです。
イーライの後のOBJが苦戦したように
ここ数年弾速の落ちたライアンを経験してたフーパーも苦戦しそうな気がします。
いや、これはベイカーが合わせろってとこですね
いやー、不安しかねえ!
茶王
が
しました
出れるチーム増えるし、うまく行けばもしかするんじゃないかなとか。
個人的には首脳陣が一気に入れ替わったのが気になりますね。
普段でも結構大きいのに、コロナ禍で準備不足になったらかなりまずそう。
とはいえ最終的にはコロナ感染者が少ないチームが強いとかになりそうな気も。
そもそもちゃんとやれるんだろうか。
あと観客ですね。いくつかのチームで出てきましたが、満員ということはどうもなさそうで。
声援(クラウドノイズ)が直接的に影響するだけに、どうなるか。ホームチームが勝てなくなるとかあるのかなあ?
静かなカンザスとかシアトルも(興味本位で)一度くらい見てみたい気もしますが。
茶王
が
しました