ここ1ヶ月くらいのニュースをまとめておきます。



 スケジュール関係のニュース


 HOFゲーム中止 プレシーズンゲーム短縮を検討中 




殿堂選手の受賞を祝うプレシーズン最初の試合HOF【フォールオブフェイム】ゲームの中止が発表されました。プレシーズンゲームも4試合から2試合の短縮も現在検討中となっています。

現在もアメリカではコロナウィルスが猛威を奮っており、特にフロリダ テキサス サンフランシスコでの感染者が増大しているそうです。選手や関係者の感染もここ数週でニュースとなっていました。







ちょっと多すぎですね。開幕までまだ2ヶ月ちょっとありますが、不安になる感染者数です。




このままでは開幕は厳しいという、国の専門家の意見もごもっともかもしれません。ただ専門家は最悪の自体を想定して注意喚起するという印象なので、ここから対策を立て直してなんとか開幕してほしいです。

他のスポーツは再開傾向にありますが、他のスポーツに比べると1チームの人数が多く複数人のコンタクトスポーツということもあり、対策は大変かもしれません。なんとか頑張って開幕してほしいです。開幕延期も少し頭の中に入れておいたほうがいいかもしれませんね。


 合同練習は中止を推奨もキャンプは予定通り 




上記の選手の感染者拡大で、選手会は合同練習の中止を呼びかけました。流石にここまで感染者が出てしまうと、なるべく選手同士の隔離をして感染拡大を防がなければならないですからね。キャンプまで1ヶ月を切る時期だけに、コンデションを整えるのは今年は大変ですね。

そんな中トレーニングキャンプは従来の予定通り進行するという通達がされたそうです。7月下旬から始まるわけですが、1ヶ月後どうなっているのか現状は見当がつかいないなというのが、個人的な印象です。選手・関係者の感染者がここで収まって予定通り行われることを祈りたいですね。





 人種差別問題のニュース

※正直この問題に関して知識が疎いので、個人的意見はなるべく避けさせてもらいます。 

 NFLの人種差別問題への取り組み   




白人警察官が黒人男性を殺害したことで、アメリカ全土でデモやら暴動・略奪が起こっており大変な問題となっています。NFLも元49ersQBコリン・キャパニックの抗議活動に対し、否定的なチームが多かったことは間違いなかったと思います。それに対して反省の弁をグッデルコミッショナーが述べました。




ということで、キャパニックの復帰支援をしっかり行うことを表明しました。これにはトランプ大統領も支持しました。




キャパニックの受け入れを表明するチームも数チームあり、おそらくキャンプ前あたりにワークアウトが開催される流れになりそうですね。昨年もワークアウトは開催されましたが拾うチームは現れませんでしたが、今回のことで素直に能力のみでチームに必要かを判断されることになるでしょう。

スーパーボウル進出1回 NFCチャンピオンシップ2回先発出場のQBですからね。見事な復活となることを楽しみにしています。


 ひざつき問題 人それぞれ 




国旗に対してひざを付き抗議の意を表明する行為に対し意見が別れていますね。信念を持っているのであればそれはそれでよろしいのではないでしょうか。

政治的意見は人によって違っても当然のことです。それぞれの意見を聞いた上での批判も結構なことかと思います。とりあえず私はアメフトが見たいので、試合内でこういうものは持ち込まないようにねと。試合後に存分にやっていただきたい。



 選手のニュース


 PHI Gブランドン・ブルックス アキレス腱断裂 



非常に残念なニュースです。3年連続プロボウル選出のブランドン・ブルックスがアキレス腱断裂となりシーズン全休となりそうです。

今年30歳となるだけに今後のキャリアに影響が出そうな怪我かもしれません。Amazonでのオール・オア・ナッシングを見ていない方にはちょっとネタバレになるかもしれませんが、ブルックスは不安障害の精神的な病気も抱えています。この怪我により不安障害の悪化がないことを祈りたい。気持ちを強く保ってほしいです。


 NYG Kアルドリック・ロサス逮捕 



上と違って何しとんねんというニュースですね・・・トラックに当てて逃げたということで、怪我人はおらず軽罪で済んだということですが、逃げたということで飲酒運転だったのではという報告も上がっているようです。でしょうね。飲酒じゃなくてお薬という可能性もあったら・・・・

ロサスは2018年にプロボウル選出経験のあるキッカーです。ただ昨年は不安定な出来で、安定してるのかどうなのか微妙なところがあります。解雇はないとは思いますが、気をつけていただきたい。


 DET ジャマル・アグニュー CB→WR転向  



アグニューは2017年にリターナーとしてオールプロに選出。キャリア3年でキックリターンTD1回 パントリターンTD3回を記録する、リターナーのスペシャリストです。

本業のCBとしての出場はごくわずかで、攻撃でたまに出場したりもしていたようです。そこで今年からCBからWRに転向と発表されました。

過去にデビン・ヘスターが同じようにCBからWRに転向。3番手レシーバーと考えればまずまずの結果を残しました。アグニューもその道を辿れるかが注目されることでしょう。リターナーとしての能力が発揮できるか注目ですね。


 元SEA WRジョシュ・ゴードン 5度目の復活申請へ  



薬物乱用による出場停止が5回目で、現在無期限出場停止中のWRジョシュ・ゴードンが復帰をまた願っているそうです。

毎年数試合出て結局薬物乱用で出場停止を繰り返していますが、レシーバーの能力は変わらず出場したらしっかり活躍するんですよね。。。

この復帰への執念をまず薬物乱用阻止のほうに注いでほしいものなんですがね・・・・



 その他のニュース


 Madden NFL のカバーはラマー・ジャクソン 



11111 いつも開幕前の発売されるゲームMadden NFL 今年の表紙はシーズンMVPを獲得したレイブンズQBラマー・ジャクソンが務めることとなりました。

Maddenの表紙といえば、Maddenの呪い



昨年の表紙チーフスQBパトリック・マホームズはシーズン中盤に怪我で欠場はあったものの、スーパーボウルMVP獲得 チーフスを50年ぶりのスーパーボウル制覇に導き呪いを打破しました。

とは言え怪我はしてるんですよね・・・モバイルQBジャクソンにとっては怪我となると大変なことになりかねないのでそこだけはほんと呪われないことを願います・・・・



 元NYJ クリスチャン・ハッケンバーグ 野球に転向 



2016年ドラフト2巡51位指名だったQBクリスチャン・ハッケンバーグ。なかなかQBが定まらないジェッツにとって秘密兵器と言われていた選手でしたが、残念ながらそのジェッツで出場機会が与えられないまま2年で解雇。

その後色々チームを転戦 昨年AAFでとうとう試合に出場し秘密兵器のベールを脱ぎましたが3試合出場にとどまりアメフト人生に終止符を打ったようです。

ハッケンバーグはピッチャーとして野球に挑戦するようです。同じ様に野球に挑戦したQBティム・ティーボウは打者での挑戦だったのでちょっと違いますが、193cmから投げ下ろす投球が通用するといいですね。まだ所属も決まっていないようなのでまずはそこからですね。



 スポーツ長者番付発表  



5月下旬に発表された、世界のスポーツ選手の長者番付。NFLでは100人の中に33人が入ったようです。

NFL上位5名は
9位 カーク・カズンズ 60.5M
10位 カーソン・ウェンツ 59.1M
15位 ジェレッド・ゴフ 49.0M
21位 トム・ブレイディ 45.0M
22位 ドリュー・ブリーズ 44.8M

いずれもQBがランクイン。上位3選手は新契約更新となった選手でした。年々サラリーが上がっていることもあり新契約を勝ち取ると上位となるのが通例ですが、こうみるとブレディとブリーズよりもらってるんだからもっと頑張れと思っちゃいますね。


 NFL選手痴漢にあう  



被害にあったNFL選手は伏せられていますが、5月下旬に飛行機に乗っている時に同じ飛行機に乗っていた中年女性から痴漢の被害にあっていたそうです。

痴漢被害を客室乗務員に訴えていましたが、何もしてくれなかったことで到着までずっと痴漢の被害にさらされてしまい。航空会社を提訴することとなったようです。

しかしその被害にあわれたNFL選手は可哀想ですが、よくぞ手を出さなかったなと思いますね。こういう件は結局手を出したほうが負けですから、踏みとどまったこの選手は素行は素晴らしいという評価ができますね。しっかり納得の行く解決になるといいですね。



 バッカニアーズ 新ユニフォーム発表  



今年QBトム・ブレイディ TEロブ・グロンコウスキーの補強で大注目を浴びているバッカニアーズの新ユニフォームがお披露目となりました。そのモデルとしてブレイディとグロンコウスキーも着用した姿をTwitterでアップされています。

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どっちも似合ってんなー。 てかいいユニフォームやなぁ。なんかめっちゃ強そう。NFC南はブリーズ率いるセインツとの対戦が2回ありますし、この同地区対決も見逃せませんね。