Week7サンデーゲーム2試合の展望をしていきます。
レイダースのCOVID-19問題によりサンデーナイトゲームが変更となりました。

ちなみにサマータイムは今週までで来週から1時間遅くなるのを頭に入れておきましょう


ブラウンズ@ベンガルズ(10/26 2:00)
シーホークス@カーディナルス(10/26 9:20)DAZN G+

DAZN放送試合はこちら
SnapCrab_2020No-00173
注目のスティーラーズ@タイタンズのAFC全勝対決が配信なしなのはちょっと残念ですね。

各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries

などでご確認ください

展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm



 ブラウンズ(4-2)@ベンガルズ(1-5)


2020week07-022
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 前回はブラウンズ勝利 同地区対決2戦目


スティーラーズ 5 0
レイブンズ 5 1
ブラウンズ 4 2
ベンガルズ 1 4

前回はWeek2で対戦 35-30でブラウンズが勝利しています。

ブラウンズの2敗はレイブンズ スティーラーズの同地区のライバルに完敗しています。前回のベンガルズ戦も一時は危ない場面もあり同地区に苦戦を強いられています。前回の試合はRBニック・チャブの活躍が目立っており、今回は離脱中となっており、その点がどうなるかですね。

ベンガルズは攻守のバランスがうまくいかず惜しい試合も多いのですが、最後の最後がうまく行かずというところもあります。ここで一発入れてほしくないですが怖い存在であります。引きずり込まれないようにしたい。


2020week07-023
  TOP12    WORST12 2020week07-024


・ブラウンズ

【攻撃】
前節のスティーラーズ戦はOLが押し切られQBベイカー・メイフィールドが大苦戦。序盤にINTを食らってアンダーニース付近のパスを選択しづらくなり手も足も出ずとなってしましました。まあ忘れましょう。

メイフィールドも肋骨の負傷を抱えたままという試合だったのもあったかもしれません。今週もまだ肋骨の負傷は完治していませんが、おそらく試合には出てくると思います。今回はOLにしっかり頑張っていただきたい。

RBカリーム・ハントも肋骨の負傷があるようです。こちらはタックルを何度も受けることもあり、無理強いはしづらいところですね。前回のようなランゴリ押しというのはできれば控えたいところです。

ということで今回はOLにがっちり守ってもらってパス攻撃がリズムよくできることが理想かなと。そんな理想通りに行けばいいんですが、、、とにかく負傷者の重症化だけには気をつけてほしい。


【守備】
現状パス守備はCBデンゼル・ウォード側以外のところはかなり苦しい状況という見かたでいいでしょう。相手もそう狙ってくるのでウォード側は全然ボールが来ません。そりゃ通りやすいもんなぁ・・・どっか昨年のスティーラーズがトレードでSミンカ・フィッツパトリックを取ったように、DBトレードでくれるチームないですかね??

頑なにアンドリュー・シンデホーをFS固定したがるDCジョー・ウッズにも素人ながら疑問を呈したい。明らかにFS向いてないと思うこの人。ここを改善出来ない限り今年レイブンズ スティーラーズに勝てる見込みはないだろう。この試合でも狙われるポイントになることでしょう。中央のロングボムはパスミスを祈るしかない

ラン守備ですが前節のスティーラーズ戦でこつこつやられましたね。リードを奪われる展開でジワジワやられるパターンになると結構まずいというのはよくわかりました。今回RBジョー・ミクソンが欠場となりたぶんそこまで心配することはないかなぁと思います。

守備のやばさをつらつらと書いていきましたが、パスラッシュに関しては問題はありません。ベンガルズはOLが苦しんでいますので、QBになにもさせず、ランもロスさせまくればいいんです。今のブラウンズ守備はこれしかない!



・ベンガルズ

【攻撃】
新人QBジョー・バローはここまで6試合で24サックを食らい、OLになかなか守ってもらえず苦しい試合が続いています。これだけ苦しんでいる中でパス成功率65.0% 4INTと自滅をしないのは頑張っている証拠かなと思います。

レシーバーはいいメンバーが揃っています。その中でも新人WRティー・ヒギンズもロングターゲットとして強力な武器となっています。A.J・グリーン タイラー・ボイドと3枚の強力レシーバーが揃っていますので、QBバローに冷静にさせないようにしたい。パスが通りだしたらやばい。

RBジョー・ミクソンが欠場でラン攻撃は正直期待薄です。


【守備】
前節のコルツ戦では大量リードを守りきれませんでした。全体的にラン・パス・パスラッシュどれもうまく行っていない様子です。

ただパス守備のINTの数はある程度取れていることもあるので、パスミスは注意が必要です。楽観視はよくないですが、前回の対戦でも35点取れていますし、そこからそんな改善している印象もないので、今回も前半でリードを奪っていきたい




 茶王 勝敗予想 
連敗は避けたいブラウンズ ここで一発を入れて底を脱したいベンガルズ

予想はブラウンズ勝利とします。ちょっと攻撃陣の怪我人が多く不安なところもありますが、ここは落としたくない。決して楽な相手と油断はできない同地区対決ですが、なるべく怪我人を後半休ませれる展開になるとうれしいところです。




 シーホークス(5-0)@カーディナルス(4-2)


2020week07-032
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 混戦のNFC西同地区対決


シーホークス 5 0
カーディナルス 4 2
ラムズ 4 2
49ers 3 3

NFC西は現在シーホークスが無敗となっています。カーディナルスも2敗で追いかけており、この直接対決で勝てば様相が大分かわってくる大事な一戦となります。

カーディナルスはここ2戦完勝で勢いに乗っています。対するホームのシーホークスはバイウィーク明けでリフレッシュされています。どちらに軍配があがるでしょう。


2020week07-033
  TOP12    WORST12
2020week07-034



・シーホークス

【攻撃】
QBラッセル・ウィルソンは現在19TDパス レーティング129.8と完璧な出来と言っていいでしょう。OLは正直イマイチではありますが、ウィルソンのフットワークでなんとかなっています。WR D.J・メトカーフ タイラー・ロケットの2枚を封じるのはかなり難しいでしょう。流石に逃げる道がないとウィルソンでもなんともできないので、相手としては頑張って挟み撃ちにするしかないでしょう。

パスが強力すぎてランは今年は目立っていませんが、RBクリス・ケーソンのランも魅力ではあります。ラン3TD レシーブ3TDをあげており、エンドゾーン近くでの強さも発揮しており、確実にTDを奪っているのも頼もしいところです。


【守備】
今年はパスラッシュが弱いです。攻撃が取った分失点も多いの原因はここかなと思われます。もう少し相手QBにプレッシャーをかけないと今後成績に影響がでてくるかもしれません。

ただSジャマール・アダムスが怪我から復帰できそうです。出場できればセーフティブリッツに頼る形にはなりますがパスラッシュ パスカバーは確実に強化されることでしょう。

ラン守備は例年通り強力です。QBカイラー・マレーのスクランブルを抑えて攻撃の策を封じていきたい

パス守備はWRデアンドレ・ホプキンスのロングボム対策をどうするかということろですね。今年はDBもまずまずではありますが、ホプキンスを1対1で抑えるのは難しい。ダブルカーバーで徹底マークも考えてもいいかもしれませんね。



・カーディナルス

【攻撃】
2年目QBカイラー・マレーは人によって評価が分かれそうなパフォーマンスです。パス攻撃はWRデアンドレ・ホプキンスとのホットラインは素晴らしいのですが、そこ以外にうまく投げ分けれていないという問題があります。まあホプキンスに通しまくってるからいいかともなりますけどね。レシーバーは揃っているのでもっと攻撃の安定できると思うんですがね。

ラン攻撃はエースRBケニアン・ドレイクが安定したランをみせています。それに加えQBマレーのスクランブルが今年は強いです。今年のマレーはモビリティ面では評価が高いです。シーホークスのラン守備とどちらが勝るのかここが勝負の鍵となるかもしれません。

OLは成績は良い数字となっていますが、マレーの早めの判断のスクランブル発進だからというのもあるかなと。ただいまのところいい調子なのでそこまで問題視することもないかなと思います。


【守備】
今年はパスラッシュとパス守備が安定しており、失点を抑えています。ただこの試合はシーズンMVP級のQBラッセル・ウィルソン率いるシーホークスですからね。ここまでの相手のようにうまく抑えられるかは不安はありです。

EDGEチャンドラー・ジョーンズが今週怪我人リスト入りとなってしまいました。パスラッシュがちょっと弱まるのはマイナスと見ていいでしょう。マークス・ゴールデンをトレードで獲得しましたが、すでにサースデイナイトで試合をしているため今週は出られず、来週からの出場となります。

ラン守備は可も不可もなくという状況です。シーホークスも今年はランはそこまで重視していませんが、できないわけではないのでちょっと不安はありと見ます。




 茶王 勝敗予想 
爆発的攻撃力のある両チームの対戦。守備も安定しており好試合を期待したい。

予想はシーホークス勝利とします。ただカーディナルスも一発入れかねないかなと感じます。WRホプキンスを止めるのはほんと無理に等しいですしね。でもやっぱりシーホークスの老獪さにはかなわないかなと。



 全試合勝敗予想


Week6は5勝9敗と大きく負け越しました。めっちゃ外れた・・・
通算53勝37敗 的中率.589となっています。 6割切ってもうた・・・

今週はドルフィンズ レイブンズ コルツ バイキングスがお休みです。

PHI
DET
CLE
PIT
NO
BUF
DAL
GB
TB
KC
SF
LAC
SEA
LAR


今週も難しい対戦多い気がします。自信なし!



NFL 2020 カラー写真名鑑 (B.B.MOOK1500)
ベースボール・マガジン社
2020-08-31