Week10 サースデイナイトの展望をしていきます。
各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください
展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm
左の数字 背番号 欠場選手
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
TOP12 WORST12
・コルツ@タイタンズ(11/13 10:15)G+ DAZN AMAZON
各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください
展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm
コルツ(5-3)@タイタンズ(6-2)
左の数字 背番号 欠場選手
Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位
AFC南 首位決戦第1ラウンド
AFC South | 勝 | 負 |
タイタンズ | 6 | 2 |
コルツ | 5 | 3 |
テキサンズ | 2 | 6 |
ジャガーズ | 1 | 7 |
今週のサースデイナイトゲームはAFC南の優勝を争う2チームの1回戦目となります。
タイタンズはここまで開幕5連勝でスタートダッシュを決めました。RBデリック・ヘンリーのランを軸にしながらもパス攻撃もうまく出せており、今年もバランスの良い攻撃が健在です。
コルツは攻撃は好不調の波がありQBフィリップ・リバースがまだチームにフィットしていない印象がありますが、今シーズンは守備が好調でラン・パスともに鉄壁です。守備の踏ん張りで前半戦勝ち越しに導いたと言っていいでしょう。
攻撃のタイタンズ 守備のコルツ どちらが勝るかが注目の第1ラウンドです。
タイタンズはここまで開幕5連勝でスタートダッシュを決めました。RBデリック・ヘンリーのランを軸にしながらもパス攻撃もうまく出せており、今年もバランスの良い攻撃が健在です。
コルツは攻撃は好不調の波がありQBフィリップ・リバースがまだチームにフィットしていない印象がありますが、今シーズンは守備が好調でラン・パスともに鉄壁です。守備の踏ん張りで前半戦勝ち越しに導いたと言っていいでしょう。
攻撃のタイタンズ 守備のコルツ どちらが勝るかが注目の第1ラウンドです。
TOP12 WORST12
・コルツ(5-3)
【攻撃】
QBフィリップ・リバースはここまで7INTと苦戦しています。元からINTは結構多い選手ではありますが、完全なミスでのINTが多く見られレシーバーとの連携がうまく行っていないのかなぁと。
ここまでレシーブヤードの個人記録が全員300ヤード未満ということで、投げ分けていると言えば聞こえはいいのですが、フェイバリットターゲットが居ないというのが苦戦している理由かもしれません。もう少し相手に脅威を与えるホットラインが形成されないと攻撃の改善は苦しいかもしれません。
ランはRBマーロン・マックの離脱が痛かったですね。新人RBジョナサン・テイラーが頑張っていますが、一発の怖さはありません。ナイハイム・ハインズはレシーブ能力が高くランアフターキャッチに長けています。この2枚が攻撃の中心となるかなと思われます。ランをうまく出して試合をコントロールできれば勝機はありそうです。
QBフィリップ・リバースはここまで7INTと苦戦しています。元からINTは結構多い選手ではありますが、完全なミスでのINTが多く見られレシーバーとの連携がうまく行っていないのかなぁと。
ここまでレシーブヤードの個人記録が全員300ヤード未満ということで、投げ分けていると言えば聞こえはいいのですが、フェイバリットターゲットが居ないというのが苦戦している理由かもしれません。もう少し相手に脅威を与えるホットラインが形成されないと攻撃の改善は苦しいかもしれません。
ランはRBマーロン・マックの離脱が痛かったですね。新人RBジョナサン・テイラーが頑張っていますが、一発の怖さはありません。ナイハイム・ハインズはレシーブ能力が高くランアフターキャッチに長けています。この2枚が攻撃の中心となるかなと思われます。ランをうまく出して試合をコントロールできれば勝機はありそうです。
【守備】
今年はCBゼイビア・ローズの加入によりパス守備が大幅に改善されました。若手中心のDB陣にしっかりとしたベテランの中心人物が入ったことでうまく回りだした感じですね。それに加えLBのパス守備も良くアンダーニースにも強いことで強力な守備陣に変貌を遂げました。
LBダリウス・レオナード ボビー・オクリキ この2人がリーグトップレベルのコンビだと思います。どちらも反応がすごく注目するべきポイントです。ここまでコルツのラン守備はMIN RBダルビン・クックを63ヤード CLE RBカリーム・ハントを72ヤードと、個人で100ヤード走らせた選手は今シーズンいません。タイタンズのRBデリック・ヘンリーも100ヤード未満で抑えられるかは注目ポイントとなりそうです。
守備1列目も強力でDLディフォレスト・バックナーの補強によりプレッシャーが強化されました。パスラッシュも十分期待できます。
今年はCBゼイビア・ローズの加入によりパス守備が大幅に改善されました。若手中心のDB陣にしっかりとしたベテランの中心人物が入ったことでうまく回りだした感じですね。それに加えLBのパス守備も良くアンダーニースにも強いことで強力な守備陣に変貌を遂げました。
LBダリウス・レオナード ボビー・オクリキ この2人がリーグトップレベルのコンビだと思います。どちらも反応がすごく注目するべきポイントです。ここまでコルツのラン守備はMIN RBダルビン・クックを63ヤード CLE RBカリーム・ハントを72ヤードと、個人で100ヤード走らせた選手は今シーズンいません。タイタンズのRBデリック・ヘンリーも100ヤード未満で抑えられるかは注目ポイントとなりそうです。
守備1列目も強力でDLディフォレスト・バックナーの補強によりプレッシャーが強化されました。パスラッシュも十分期待できます。
・タイタンズ(6-2)
【攻撃】
RBデリック・ヘンリーは現在843ランヤードで2位(1位はMIN ダルビン・クック)となっており、2年連続リーディングラッシャーに向け突っ走っています。中央の突進力はリーグナンバー1と言っていいでしょう。パワータイプってヤードはそこまで稼げないんですがヘンリーは一発もある唯一無二と言っていい選手です。強力コルツ守備との勝負がどうなるか要注目です。
パスはQBライアン・タネヒル WR A.J・ブラウンのホットラインが強力です。ブラウンは近年流行のでかい はやいタイプのレシーバーです。他の先発もそれぞれタイプが違いタネヒルがうまく投げ分けられている印象です。ランとパスのバランスが良く安定して得点が取れる攻撃となっています。
OLはLTテイラー・リワンが離脱となってしまい、少々プロテクションに不安があります。タネヒルもあまりプレッシャーに強いタイプではないので、ここは付け入る隙はあるかもしれません。
RBデリック・ヘンリーは現在843ランヤードで2位(1位はMIN ダルビン・クック)となっており、2年連続リーディングラッシャーに向け突っ走っています。中央の突進力はリーグナンバー1と言っていいでしょう。パワータイプってヤードはそこまで稼げないんですがヘンリーは一発もある唯一無二と言っていい選手です。強力コルツ守備との勝負がどうなるか要注目です。
パスはQBライアン・タネヒル WR A.J・ブラウンのホットラインが強力です。ブラウンは近年流行のでかい はやいタイプのレシーバーです。他の先発もそれぞれタイプが違いタネヒルがうまく投げ分けられている印象です。ランとパスのバランスが良く安定して得点が取れる攻撃となっています。
OLはLTテイラー・リワンが離脱となってしまい、少々プロテクションに不安があります。タネヒルもあまりプレッシャーに強いタイプではないので、ここは付け入る隙はあるかもしれません。
【守備】
今シーズンはパス守備に不安を抱えています。CBマルコム・バトラーの逆側が弱点となっており、数週前に先発だったCBジョナサン・ジョセフを解雇 新人CBクリスチャン・フルトンも怪我人リスト入りとなり、絶賛再構築中という状況です。トレード期限寸前でCBデズモンド・キングを獲得しましたが、NBで活きるタイプなので現状はフルトンが戻ってくるまではSとNBでうまくカバーしていくしかないでしょう。
あとパスラッシュが今年はいまいちです。今年目玉の補強だったEDGEビッグ・ビーズリーは数週前に解雇 ジャディビオン・クラウニーもここまで期待に答えられない状態となっています。チームサック数10 プレッシャー率16.6%で下から2番目と大苦戦となっています。開幕前は期待大だっただけにこの状況はほんと残念というしかありません。ここを今から改善するのはクラウニーの復調しかないでしょうね。
LBとSだけは例年通り安定しています。中央突破だけには強い状態ですね。中央以外の守備がどこまで耐えられるかが鍵となるでしょう。
今シーズンはパス守備に不安を抱えています。CBマルコム・バトラーの逆側が弱点となっており、数週前に先発だったCBジョナサン・ジョセフを解雇 新人CBクリスチャン・フルトンも怪我人リスト入りとなり、絶賛再構築中という状況です。トレード期限寸前でCBデズモンド・キングを獲得しましたが、NBで活きるタイプなので現状はフルトンが戻ってくるまではSとNBでうまくカバーしていくしかないでしょう。
あとパスラッシュが今年はいまいちです。今年目玉の補強だったEDGEビッグ・ビーズリーは数週前に解雇 ジャディビオン・クラウニーもここまで期待に答えられない状態となっています。チームサック数10 プレッシャー率16.6%で下から2番目と大苦戦となっています。開幕前は期待大だっただけにこの状況はほんと残念というしかありません。ここを今から改善するのはクラウニーの復調しかないでしょうね。
LBとSだけは例年通り安定しています。中央突破だけには強い状態ですね。中央以外の守備がどこまで耐えられるかが鍵となるでしょう。
茶王 勝敗予想
同地区ながら強力な鉾vs強力な盾というタイプがまったく違うチーム同士の戦いなのでとてもわかり易い構図となっています。
予想はタイタンズ勝利とします。RBデリック・ヘンリーvsコルツ守備の戦いは非常に楽しみです。ただコルツの攻撃がなんともいいにくいところでやはりタイタンズ有利かなぁと。タイタンズの守備も不安ではあるんですがね。
同地区ながら強力な鉾vs強力な盾というタイプがまったく違うチーム同士の戦いなのでとてもわかり易い構図となっています。
予想はタイタンズ勝利とします。RBデリック・ヘンリーvsコルツ守備の戦いは非常に楽しみです。ただコルツの攻撃がなんともいいにくいところでやはりタイタンズ有利かなぁと。タイタンズの守備も不安ではあるんですがね。
コメント