Week11マンデーナイトゲームの展望をします。

・ラムズ＠バッカニアーズ（11/24　10：20）G+　DAZN

各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm



 ラムズ(6-3)＠バッカニアーズ(7-3)
2020week11-042
左の数字　背番号　 　　欠場選手
　Q　クエッショナブル（出場確率50％）登録
　D　ダウトフル（出場確率25％）登録
選手評価は　高SS→C-低　Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位　NFLTOP100に選出された選手　その順位



　プレーオフ争いから一歩抜け出たい両チーム

画像

マンデーナイトゲームは現時点で第5シードのバッカニアーズ　第6シードのラムズの対戦となります。

どちらのチームも今シーズンは攻守のバランスがよく安定して勝ち星を増やしている印象です。特に守備はどちらも隙が少なく、大きく崩れることはない。。。と思ったらバッカニアーズはセインツに大敗したんですよね。わからないものです。

第53回スーパーボウル特集 | NFL JAPAN.COM

ラムズvsトム・ブレイディと言えば2年前のスーパーボウル以来の対決となります。あの試合はジャレッド・ゴフが不出来な内容でロースコアの末ブレイディ所属のペイトリオッツが6度目のスーパーボウル制覇となりました。

チームは変わったもののその借りを返すか、返り討ちにするか。楽しみな一戦となります。




2020week11-043
　　TOP12　 　　WORST12
2020week11-044


・ラムズ(6-3)

【攻撃】
今年のラムズの攻撃が好調なのはOLのプロテクションが良くなったことが要因なのかなとおもわれます。それに加えQBジャレット・ゴフのパスの投げるタイミングが早くなったこともありプレッシャーが激減しました。早いタイミングを続けているとやはりそれを狙ってINTも増えるところもありますが、現在6INTとそこまで増えていないこともあり、うまく行っています。攻撃のリズムも良くなりますしね。ただゴフの調子の波はあるので、いい方の波が来ているといいのですがね。

ランはRBダレル・ヘンダーソン　マルコム・ブラウンのタンデムが好調で安定した得点力を生み出しています。ただバッカニアーズのラン守備はリーグトップレベルなので、ランで突破できるかがこの試合の注目ポイントとなりそうです。印象としてはバッカニアーズの守備に分がありと見ます。


【守備】
今年のラムズの守備は隙がなくなったと言っていいです。パスラッシュはDLアーロン・ドナルドが9.0サックに加えEDGEリオナード・フロイドが7.0サックとこの2人のプレッシャーが強力です。フロイドがここまでチームにフィットするとは思いませんでしたね。

不安だったラン守備は3年目LBマイカ・カイザーの覚醒でガッチリ固まりました。これが非常に大きかったですね。ラン守備　パス守備ともに彼に注目したい。

パス守備はCBジェイレン・ラムジーを中心にパスラッシュとの連携で非常に固いです。ただバッカニアーズのWR陣は強力ですからね。競り合いにも強いこともありちょっと苦戦することになるとまずい展開となりそうです。



・バッカニアーズ(7-3)

【攻撃】
43歳のQBトム・ブレイディはここまで23TDパスを記録し、シーズンMVP候補にも挙げられる活躍となっています。OLもきちんとプロテクションしており、強力なレシーバー陣としっかり連携が取れています。相手守備にとっては絞りきれない状態なので大変ですねほんと。パスミスしてもらわないとこのパス攻撃は止まらないかなと。今回のラムズは守備がかなり強いこともあり、この攻防が注目となりそうですね。

ランはRBロナルド・ジョーンズが3年目にしてブレイクした感じです。1000ヤードランは固いでしょう。前節は98ヤード独走TDランもあり一発も期待できます。ランで試合をコントロールできると楽になるので頑張ってほしいところですね。


【守備】
今年はパス守備も改善されリーグトップレベルの守備になりました。新人Sアントニー・ウィンフィールドJr.が新人守備MVP候補筆頭と言える活躍を見せており、DB陣の核となってくれています。ここまで数年ドラフトで指名してたDB陣が今年になりしっかり連携がとれるようになり、若いながらしっかり固まったユニットに変貌しました。ここまでチームで12INTを奪っていることもあり、ターンオーバーを狙ってモメンタムを引き寄せたいですね。

フロント7はベテラン勢で固められ、強力なユニットとなっています。チームサック数は32個とリーグ2位の数となっています。相手QBジャレッド・ゴフはプレッシャーに弱いところもあるので焦らせたいですね。

ラン守備はLBラボンテ・デヴィット　デビン・ホワイトはリーグトップレベルのコンビです。ここまでの喪失ヤード1位もうなずけます。ランだけではなくパス守備にも貢献しており、ここを突破するのは容易ではありません。ラムズのラン攻撃も強力なのでここも注目するべきポイントでしょうね。どちらが勝るか楽しみです。




　茶王　勝敗予想　
どちらも隙が少なく展開がほんと読めません。ロースコアになるかもしれませんし、ターンオーバーから一気にどちらかに流れが行くということもありそうな試合です。

予想はバッカニアーズ勝利とします。パス攻撃の枚数の差というところだけですね。ただラムズ守備がそれを抑える可能性も十分にありそうですし難しいですねぇ。まったく自信なしです。好ゲームとなることを期待したいですね。



 全試合勝敗予想

※サンデーゲームの展望と同じものを載せています。

先週の結果と今週の予想です。

week10 week11
TEN × ARI ×
CLE ○ CLE
DET ○ NO
GB ○ CIN
NYG ○ CAR
CAR × PIT
LV ○ TEN
LAC × NE
ARI ○ MIA
SEA × LAC
NO ○ GB
PIT ○ MIN
BAL × KC
MIN ○ TB




○ 9 ○ 0
× 5 × 1
通算○ 92 通算○ 92
通算× 54 通算× 55
的中率 .630 的中率 .626

正直サースデイナイトが毎回のように外してるんですよね。。。数えたらサースデイナイトは4勝7敗と大きく負け越しています。まず一敗からはじまるのをなんとかしたい・・・


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