カンファレンス準決勝となるディビジョナルプレーオフ2日目を展望します。
まとまりのない長ったらしい文章ですが、たくさん閲覧していただきありがとうございます。


ブラウンズ@チーフス(1/18 5:05)G+ DAZN BS(録画)
バッカニアーズ@セインツ(1/18 8:40)G+ DAZN BS(録画)


各試合の怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries

などでご確認ください

展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2020/opp.htm



 ブラウンズ@チーフス


2020week19-031
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 カレッジ時代からのライバル対決


2016年オクラホマ大QBベイカー・メイフィールド(ブラウンズ) テキサス州立大QBパトリック・マホームズ(チーフス) 66-59 という壮絶な殴り合いでメイフィールド率いるオクラホマ大の勝利となり、2人はこの試合で名を上げる結果となりました。

NFLではパトリック・マホームズがシーズンMVP スーパーボウルMVPを獲得しすでにスーパースターとなっています。ベイカー・メイフィールドは同い年ですがプロでは一年後輩でちょっと差を開けられてしまいました。この2016年の試合を再現し勝ち切ることができるか。注目のディビジョナルプレーオフとなります。



NFLで2018年に一度対戦をしておりチーフスが勝利となっており、直接対決は1勝1敗となっています。ここで決着戦というわけではないですが、今後のAFCを代表するQBとしていい勝負になることを期待したいです。

【2018 Week9 Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=ZWDZYeaumok



ブラウンズは先週COVID-19で選手はおろかHCまで欠場に追い込まれました。この試合はCOVID-19からやっと開放され全員が復帰できました。ステファンスキーHCのプレーオフ初采配にも注目です。


2020week19-032
  TOP10    WORST10
2020week19-033



・ブラウンズ


【攻撃】
先週は開始直後相手の自滅で大量得点をもらった運で勝てました。今回も運があるといいんですがね。

ブラウンズの攻撃の軸はRBニック・チャブ カリーム・ハントのラン攻撃です。2人がフレッシュな状態で常にいることで強力なラン攻撃を形成しています。



チーフスもこのランには強く警戒をしています。カリーム・ハントは古巣チーフスとの対戦は初めてとなります。退団の経緯はハントが虚偽報告をしたことで、恩返しという言い方はふさわしくないですが、しっかり仕事をしてほしいところです。

パス攻撃は先週QBベイカー・メイフィールドの早いタイミングのパス攻撃が見事ハマり3TDを獲得しました。スティーラーズの強力パスラッシュ対策としてうまくやれたと思います。今回はもう少し粘った形でロングボムも放り込みたい。ロングを見せることで相手守備が対応のためDBを下げて間隔を広くすればランにも有効ですので、その驚異を見せることが大事となるでしょう。なのでWRドノバン・ピープルズ=ジョーンズ カダレル・ハッジの活躍に期待したい。

OLはGジョエル・ビトーニオが復帰 先週試合途中で負傷離脱したTジャック・コンクリンもクエッショナブル登録ではありますが、練習にも限定的に復帰しましたので、なんとか全員揃いそうです。



プロボウル選出が3人居るOLでラン パスの支えになってくれるのは間違いない。本当ビトーニオにプレーオフ出場が叶ってよかったです。プロテクションはこちらが上と見ます。


【守備】
先週は守備はCOVID-19のせいで揃わなかったというのは一応ありますが、予想通りやられまくりました。スティーラーズのエンジンがもう少し早く点火していたら逆転されていた可能性も十分あったことでしょう。

今週はCBデンゼル・ウォード ケヴィン・ジョンソンが復帰しました。



正直パス守備はCBウォードにかかっています。WRタイリーク・ヒルだけでもなんとか封じることができれば少しはマシになるでしょう。ただターゲットはまだまだおり、ウォード以外が奇跡的に活躍出来なければ、ボロボロにされる可能性が非常に高いです。

TEトラビス・ケルシーをだれが抑えるのか問題は正直誰も抑えられないと思います。LB Sで対処できればいいのですが期待薄です。今回も相手の自滅待ちかなと、とにかく祈るしかない。

ランはRBクライド・エドワーズ=イレアーが怪我明けということであまりタフなランはしてこないと予想し、こちらに分がありと見たい。ただ2番手RBレベオン・ベルは長年ブラウンズと対戦経験もあり衰えたとは言え油断ならないので注意が必要です。

パスラッシュはある程度期待はしたいところですが、QBパトリック・マホームズは逃げながらでも正確なパスを投げれる選手なので、追いかけっこになるまえになんとかできればいいのですが。とにかく逃げられるまえに倒す、これが重要です。



・チーフス

【攻撃】
チーフスはこれがプレーオフ初戦です。Week17は主力温存でQBパトリック・マホームズ WRタイリーク・ヒル TEトラビス・ケルシーは2週間ぶりのプレーとなります。少し試合感が鈍る可能性も秘めているかもしれませんので、そこが付け入る隙となるかもしれません。



QBパトリック・マホームズは今シーズンも見事な活躍でした。今年もシーズンMVP候補の一人に挙げられています。14勝はリーグトップですし十分2度目の獲得の可能性もあるでしょう。

WRタイリーク・ヒル TEトラビス・ケルシーの2人のターゲットが強烈でこのパス攻撃がチーフスの攻撃の軸となります。特にTEケルシーは1416ヤードレシーブを記録しTEレシーブ記録を更新、リーディングレシーバーもあと一歩の2位でした。



ケルシーはレシービング能力はもちろんですが、体格の差のミスマッチで止める術が見つからない選手です。今回のブラウンズ守備もケルシーには苦戦することは間違いなさそうです。WRヒルもリーグトップレベルのスピード選手でこの2枚看板が大暴れすれば間違いなくチーフスペースとなるでしょう。

ただ今回WRサミー・ワトキンスが欠場となり1枚ターゲットが剥がれこの影響がどう出るかがちょっと心配な点です。



ラン攻撃はRBクライド・エドワース=イレアーがプレーオフに間に合いましたが、怪我明けといこうともありタフなランは控えめになるかなと思います。結局パス中心の攻撃になりそうかなと思われます。

OLのプロテクションは可もなく不可もなくというところです。十分付け入る隙はありかなと。チーフスとしてはQBマホームズが逃げる時間を作れるかが鍵となるでしょう。



【守備】
チーフスの守備は今年は結構安定感はありました。ただ時折はまらない試合があり、その時は全体が崩れ失点を重ねることがあります。特に負けたWeek5のレイダース戦は抵抗出来ずな試合でした。

今年は対戦相手が攻撃が苦しいチームとの対戦が多く、スタッツほど守備に優れたチームではないと思います。なので付け入る隙は十分ありと見ます。

ただプレッシャー率は高いのでDLクリス・ジョーンズ EDGEフランク・クラークをしっかり抑えられるかは重要です。

ランに関してはブラウンズに分があると見ます。うまくOLがブロッキングしてロングゲインをしていきたい。

Sタイラン・マシューには要注意です。今季6INTとパスミスだけは注意が必要です。Sダニエル・ソレンセンとともにS陣にあまり活躍させないようにしたい。




 茶王 勝敗予想 
予想はチーフス勝利とします。

正直なところ先週よりも勝てるかもという気持ちもあります。CBデンゼル・ウォードの復帰がその要素です。ウォードが居る居ないでかなり違うんですよほんと。ただ厳しいことには変わりません。ちょっと先週の勝ちで乗りに乗ってブラウンズ勝利としようとしましたけど、やっぱチーフスは強いだろうなぁ。




 バッカニアーズ@セインツ


2020week19-041
左の数字 背番号    欠場選手
 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 43歳vs42歳レジェンド対決第3ラウンド

画像

今季3度目となる同地区対決となります。Week1 Week9で対戦があり共にセインツの勝ちとなっています。どちらの試合もセインツが圧勝という試合で、バッカニアーズはセインツ相手になるとちょっと今までと違う雰囲気になってしまっています。原因は正直わかりません。

今回は負ければ終わりとなる対戦なので、レジェンドプレイヤーの必死さが垣間見れる試合になってほしいです。


40歳QB対決ということで老いた同士のアイコラも作られ、トム・ブレイディ本人も気に入っている様子です。通算パスヤード(ブリーズが1位) 通算TDパス回数(ブレイディが1位)1位・2位同士の今季最後の対戦です。こんなレジェンド同士のプレーオフでの対戦はブレイディの移籍があったからこそ見れる代物です。もうあと何度みれるかわからないのでこの目に焼き付けたい試合です。



2020week19-042
  TOP10    WORST10
2020week19-043




・バッカニアーズ




【攻撃】
先週のバッカニアーズはワシントンFTの強烈プレッシャーを退け見事勝利となりました。ランもパスもバランスよく調子の良さが現れた試合でした。

QBトム・ブレイディはパスの正確度はお見事です。ナイトゲームが弱点という噂も立てられましたが見事克服しました。というかたまたまだったのかな・・・その弱点と言われだしたきっかけがWeek9でのセインツ戦の大敗でした。今回はその雪辱戦となります。

ここにきでWRマイク・エバンス クリス・ゴッドウィン アントニオ・ブラウンの3枚の強力レシーバーが好調です。エバンスは負傷は心配でしたがプレーを見る限り問題なし。シーズン途中加入のブラウンもすっかりチームに溶け込みました。このパス攻撃で今度こそセインツ撃破となるか?

ランはRBロナルド・ジョーンズの負傷状態が気になるところです。ただ先週欠場した際代役のRBレオナード・フォーネットが見事な活躍でしたので、この2枚が揃えば更に強力なランとなるでしょう。ただセインツのラン守備は強力ですので、ちょっと分が悪いかなと見ます。

OLはリーグトップクラスのプロテクションです。セインツのパスラッシュも強力でどちらに軍配が上がるかちょっとわかりません。これまで2戦の結果は1戦目3サック6QBヒット 2戦目3サック9QBヒットと結構プレッシャーがかかってしまっていました。今回こそはブレイディを守りきりたい。


【守備】
過去2度の対戦ではランは封じることができましたが、パスにやられた格好となってしまいました。今回もRBアルヴィン・カマラに仕事をさせないようにしつつ、パスにやられないようにしなければなりましせん。

これまでのセインツ戦ではパスラッシュが届かなかったのがパスを通される原因だったと思います。バッカニアーズのパスラッシュはリーグトップクラスなのですが、セインツ戦ではそれが発揮できていません。相性問題で片付けたくないところなので、今回こそ打ち破ってほしい。QBドリュー・ブリーズはモビリディはありませんししっかり追いかけ倒しきりたい

パス守備はいい時と悪い時の差が結構ある印象です。CB陣のミスタックル数が多いので、ランアフターキャッチの際にしっかり仕留めきれるかは重要になってくるでしょう。ここでミスがでるとえらい目にあうでしょう。



・セインツ




【攻撃】
先週のベアーズ戦ではなかなか攻撃が通らず攻撃は苦労しました。それでもしっかり勝ちきりこの対戦を迎えます。RBアルヴィン・カマラ WRマイケル・トーマスが復帰し1TDづつ挙げたこともあり、この試合では最初からエンジン全開で行きたい。

QBドリュー・ブリーズは今年もシーズン中盤に負傷欠場となってしまいました。今年は肩の衰えが見えてきておりそれを経験でカバーするという形になっています。ちょっとロングボムの驚異は例年から比べると結構少ない印象です。

その分RBアルヴィン・カマラがラン パスどちらでもカバー仕切って攻撃の軸となっています。この試合もカマラの出来が注目となります。ただ今季2戦戦ってバッカニアーズ戦はあまり持ち味を発揮出来ずにいます。その点では不安ありかもしれません。バッカニアーズのラン守備はリーグトップレベルですし、これまでずっと戦ってきており抑え方を熟知しているかもしれませんね。

WRマイケル・トーマスは今季怪我などで欠場が多かったのですが先週復帰ししっかり仕事をしました。ブリーズとのホットラインが今シーズンあまり見られなかったこともあり、このプレーオフでしっかり見せつけたい。

OW(オフェンスウェポン)のテイサム・ヒルは負傷をかかえているようでクエッショナブル登録で心配されます。ジョーカー的な存在であるので、ヒルは欠きたくないところです。ターゲット不足にもなりますしね。

OLはバッカニアーズのパスラッシュは強力ですが、これまでの対戦ではしっかりプロテクションできています。今回も同様に抑えることを期待したい。


【守備】
過去2戦はQBトム・ブレイディにプレッシャーをかけ続け計5INTを奪取しパスを封殺することに成功しました。今回もやはり鍵はパスラッシュとなるでしょう。しっかりプレッシャーをかけ続けミススローを誘い、ターンオーバーを奪い有利な展開に今回も持ち込みたい。

ラン守備はリーグトップレベルの固さですし、先週も見事に1000ヤードラッシャーRBデヴィット・モンゴメリーを封じることができました。ランに関してはこちらに分があるでしょう。

問題はプレッシャーを逃れてパスを投げられた場合です。正直1対1に強すぎるターゲットばかりでしっかりパスを投げられてしまったら良いパフォーマンスをしても防ぐのは難しいです。やはりパスを投げる前になんとかしたいところです。何にしてもパスラッシュが大事な試合です。




 茶王 勝敗予想 
予想はバッカニアーズ勝利とします。

現時点の調子などはやはりバッカニアーズが上に見えます。ただレギュラーシーズンではセインツが圧勝 2度目の対戦では好調だったバッカニアーズを完全に封じて勝っていることもあり、調子がどうのこうのでもセインツが封じるかもなぁというのもありそうなんですよねぇ。どっちが勝つにしても今回は好勝負になるのを期待したい。