今年も新人契約(4年間)が終わった2017年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。
昨年の評価点は大雑把過ぎたことに反省をし、今回は点数方式を変更しています。
なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
:2020年シーズン時点で他チームに所属
:2020年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手


1巡目 27位 CB トレデビオス・ホワイト


5巡目 178位 DL デイボン・ゴドショー


4巡目 131位 EDGE デイトリッチ・ワイズ


1巡目 6位 S ジャマール・アダムス
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
【あまり参考にならない当時のドラフト評価記事】




昨年の評価点は大雑把過ぎたことに反省をし、今回は点数方式を変更しています。
なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
チーム評価ルール
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
1~5位 | 13 | 31~50位 | 8 | 131~160位 | 3 |
6~10位 | 12 | 51~70位 | 7 | 161~200位 | 2 |
11~15位 | 11 | 71~90位 | 6 | 201~253位 | 1 |
16~20位 | 10 | 91~110位 | 5 | ||
21~30位 | 9 | 111~130位 | 4 |
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
:2020年シーズン時点で他チームに所属
:2020年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
バッファロー・ビルズ

【評価点】116-【指名点】30= 86点【3位】

1巡目 27位 CB トレデビオス・ホワイト
1巡目のCBトレデビオス・ホワイトは オールプロ1回 プロボウル2回選出のリーグトップクラスのCBとなりました。今年は5年目オプションで残留となりました。
2巡目のGディオン・ドーキンスは2年目にLTにコンバートされ、OLの中心選手として4年58Mの大型契約を勝ち取りました。
5巡目のLBマット・ミラノも守備の要として活躍し、こちらも4年41.5Mで残留となりました。
チームの軸となる選手を3人も獲得できた大成功のドラフトだったと言えるでしょう。
2巡目のGディオン・ドーキンスは2年目にLTにコンバートされ、OLの中心選手として4年58Mの大型契約を勝ち取りました。
5巡目のLBマット・ミラノも守備の要として活躍し、こちらも4年41.5Mで残留となりました。
チームの軸となる選手を3人も獲得できた大成功のドラフトだったと言えるでしょう。
マイアミ・ドルフィンズ

【評価点】51-【指名点】28= 23点【26位】

5巡目 178位 DL デイボン・ゴドショー
1巡目 EDGEチャールズ・ハリスは昨年ファルコンズにトレード 残念ながら1巡指名の期待には応えられない結果となりました。
5巡目 DLデイヴォン・ゴドショーは先発としてまずまずの結果を残しました。ただ残留とはならず、FAで同地区のペイトリオッツと契約となりました。
ドラ外のPマット・ハックもFAでビルズ移籍となり、この年の新人は1人も残らず寂しい結果となってしまいました。
5巡目 DLデイヴォン・ゴドショーは先発としてまずまずの結果を残しました。ただ残留とはならず、FAで同地区のペイトリオッツと契約となりました。
ドラ外のPマット・ハックもFAでビルズ移籍となり、この年の新人は1人も残らず寂しい結果となってしまいました。
ニューイングランド・ペイトリオッツ

【評価点】21-【指名点】17= 4点【31位】

4巡目 131位 EDGE デイトリッチ・ワイズ
1巡指名はWRブランディン・クックス獲得のためにセインツに渡しました。他にも指名権スワップしてコルツからTEドゥエイン・アレンを獲得したりと、新人よりも実績をとったことで、この年のドラフトは上位指名がほぼありませんでした。
4巡目 EDGEデイトリッチ・ワイズは成績は物足りないのですが、まずまずの成績でした。4年22Mで残留しています。
指名権がなかったのでこの点数でもしょうがないかなと、1人戦力として残留してますしそれで十分でしょう。
4巡目 EDGEデイトリッチ・ワイズは成績は物足りないのですが、まずまずの成績でした。4年22Mで残留しています。
指名権がなかったのでこの点数でもしょうがないかなと、1人戦力として残留してますしそれで十分でしょう。
ニューヨーク・ジェッツ

【評価点】72-【指名点】39= 33点【22位】

1巡目 6位 S ジャマール・アダムス
1巡目のSジャマール・アダムスはオールプロ1回 プロボウル3回選出のリーグを代表するSとなりました。ただ昨年チームにトレードを要求しシーホークスに移籍となりました。今年はシーホークスで5年目オプション行使で残留しています。
アダムスのトレードの対価は今年の1巡と3巡+来年の1巡です。トレードアップしてG/Tアライジャ・ベア-タッカーを指名となり、彼が新しいジェッツの顔となってくれることに期待しましょう。
2巡目のSマーカス・メイは54試合先発出場で安定したプレーを見せたFSで今年はフランチャイズ指定をし放出を阻止しました。チームの守備の軸としてチーム再建に貢献してほしい。
この2人以外は残念ながら戦力として活躍できず。6巡目のRBイライジャ・マグアイアは新人年でまずまずの記録を残し成長を期待されましたが、伸びませんでした。
ドラフト外のTEアンソニー・ファークサーは新人年はロースターに残れず転々としましたが、2年目にタイタンズで控えTEとしてしっかり戦力となりました。
結局チームに残っているのはSメイのみとなり当たりは引けたものの寂しさが残るドラフトとなりました。
アダムスのトレードの対価は今年の1巡と3巡+来年の1巡です。トレードアップしてG/Tアライジャ・ベア-タッカーを指名となり、彼が新しいジェッツの顔となってくれることに期待しましょう。
2巡目のSマーカス・メイは54試合先発出場で安定したプレーを見せたFSで今年はフランチャイズ指定をし放出を阻止しました。チームの守備の軸としてチーム再建に貢献してほしい。
この2人以外は残念ながら戦力として活躍できず。6巡目のRBイライジャ・マグアイアは新人年でまずまずの記録を残し成長を期待されましたが、伸びませんでした。
ドラフト外のTEアンソニー・ファークサーは新人年はロースターに残れず転々としましたが、2年目にタイタンズで控えTEとしてしっかり戦力となりました。
結局チームに残っているのはSメイのみとなり当たりは引けたものの寂しさが残るドラフトとなりました。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
【あまり参考にならない当時のドラフト評価記事】
コメント
コメント一覧 (7)
ペイトリオッツはドラフトより実績で選手求めて勝負かけて、それ自体はまあ成功したんでしょうけど、今になってこの時の影響が出てますね。
ジェッツもアダムスがいれば……今年のドラフトの評価次第で少し変わりそうな気もしますが。
一人勝ちみたいなビルズはねえ。結果的にマホームズ指名させたからなあ。
まあビルズがマホームズをあそこまで育てられたとは全く思わないんで、貰った順位でホワイト大当てしてるし、ドラフトとしては大成功なんだろうけど。
評価点では上でも印象では負けてますね……
しかもそのマホームズが立ちはだかってSBを阻止するっていうこれ以上ない展開だったからなあ。
トレードの悲喜交々はおもしろいですね。
茶王
が
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茶王
が
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FDよりIntが多い(個人の印象です)彼が開幕QBだったので、アレンがちょっと強肩見せただけでそれはそれはうれしかったよ。
茶王
が
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アダムスのトレードは2022年の1巡も差し出していると思います。
茶王
が
しました