3/9にフランチャイズ指定の締め切りが行われました。そのまとめと他主な契約のニュースをまとめていきます



 2021フランチャイズ指定のまとめ


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ジェッツがSメイにフランチャイズタグ
ジャガーズはOTロビンソンにフランチャイズタグを指定
フランチャイズタグを予想するブロンコスSシモンズ
ワシントンが2年連続でOLシャーフにフランチャイズタグ
ジャイアンツがDLウイリアムスにフランチャイズタグ
ベアーズがスターWRロビンソンにフランチャイズタグ
WRゴッドウィンにフランチャイズタグを付けたバッカニアーズ
パンサーズOLモートンがタグから2日後にフランチャイズテンダーにサイン

全部で9選手がフランチャイズ指定されました。ブロンコス Sジャスティン・シモンズ ワシントン Gブランドン・シャーフは2年連続のタグとなりました。

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https://overthecap.com/franchise-transition-and-rfa-tenders/

期限は正式に決まっていませんが、7月中旬頃までに長期契約がまとまらなかった場合上の表サラリー もしくは昨年のサラリーの1.2倍 どちらか高い方の1年契約となります。

サラリーキャップが減ったこともあり、昨年よりもタグのサラリーは減少していますね。



今回の指定を受けた選手の中で気になるのは ベアーズ WRアレン・ロビンソンの動向だろう。

ベアーズに残るかどうか微妙な発言をしています。長期契約交渉の話がまったくされなかったらしく、本人としては不満はあるようです。トレード要求なども考えられるでしょう。

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ライオンズがWRウイリアムスと契約、WRゴラデイにタグを指定せず
パッカーズはRBアーロン・ジョーンズにフランチャイズタグを使用せず

指定が有力とされていた パッカーズ RBアーロン・ジョーンズ ライオンズ WRケニー・ゴーラデイなどはFA放出の可能性が高くなりました。

他の選手も今年のFAの注目選手となるでしょう。3/15のFA合法タンパリングまでに契約がまとまる選手もでてくるかもしれません。そこも注目です。


 トレード2件


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FAの動きが激しくなっている間にトレードが2件成立しました。



昨年の1巡指名をしたタイタンズ Tアイゼア・ウィルソンをドルフィンズが獲得しました。

昨年キャンプ前からCOVID-19リストからずっと外れず出遅れ、どうやらその間に警察にご厄介になっていたからという状況で、素行面でかなりの問題を起こしたこともありたったの3スナップの出場でNFIリスト入り その後もマスクなしでパーティーを行った動画が取られたりし、タイタンズはほぼ戦力として放棄したような報道もありました。

そんな中ドルフィンズが差し伸べました。

対価は

タイタンズ
 T アイゼア・ウィルソン
 2022年 7巡目
ドルフィンズ
 2021年 7巡目

ほぼタダで引き取った形ではありますが、この問題児をドルフィンズが扱えるのか使えるようになったら儲けものというところでしょう。



レイダース Tトレント・ブラウンをペイトリオッツが獲得しました。

対価は

レイダース
 T トレント・ブラウン
 2022年の7巡目
ペイトリオッツ
 2022年の5巡目


ブラウンは2018年までペイトリオッツに所属しておりFAでレイダースに4年契約をしましたが、戻ってくることとなりました。残り2年契約が残っていましたが、このトレードを期に1年11Mの契約に組み直したようです。

ペイトリオッツとしてはアイゼア・ウィンなど若手Tがなかなか伸び悩みOLがうまく行っていない状態だったのでブラウンを戻して立て直すこととなります。


 残留選手のまとめ


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QBプレスコットとカウボーイズが4年約174億円の新契約に合意
両者の意向通り、ペイトリオッツがQBニュートンと1年契約へ
ビルズ、Tウィリアムスと3年30億で契約
バッカニアーズ、LBデービッドと2年27億円で契約延長
LBミラノがビルズと再契約、4年約47億円

フランチャイズ指定ではなく残留契約した主な選手です。

カウボーイズ QBダク・プレスコットの4年160Mは思い切ったなぁと。今後フランチャイズQBの相場は年平均40M前後となっていくのでしょうね。

ペイトリオッツがQBキャム・ニュートンを残留させたのは驚きでした。昨年は正直チームにマッチしていなかった印象だったので、新しいQBで再出発するものだと思っていました。ただニュートンが先発QBとは決まったわけではないので、まだ補強には注目です。

残り3選手もしっかり主力としての大型契約を勝ち取りました。LBラボンテ・デイビットはブラウンズにほしかったなぁ・・・残念。


 今週の主な解雇選手のまとめ


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タイタンズがCBバトラーをリリース、10億円のスペースを確保
チーフスが先発Tのフィッシャーとシュワーツをリリース

タイタンズはCBマルコム・バトラー Sケニー・バッカロのDBの主力2選手を解雇しました。キャップスペースは確保できましたが、かなりDB陣が薄くなりましたので補強は必須となりそうです。

今回一番驚きだったのはチーフスがTエリック・フィッシャー ミッチェル・シュワルツの両先発Tを解雇したことです。今年で契約が切れるということもあり契約延長で今年のキャップを抑える可能性が高いと思っていたのですが、まさかの決断でした。

スーパーボウルでこの2人が怪我で離脱し、控えが先発となってあの惨事となってしまったこともあり、今年のOLにはかなり不安を感じます。Tの補強は絶対的という状況となっています。



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バイキングスがKベイリーをカット
セインツがWRサンダースを放出、LBアレキサンダーもリリースへ
セインツがベテランCBジェンキンスをリリース、サラリーキャップへの対応続く

気になるのはセインツです。今回の解雇や契約見直しなどで現時点-16.8Mまで整理がつきました。オフシーズンが始まる前は-70Mくらいでしたからここまでよくたどり着きました。

ただ現状キャップ再構築ができるのはTテロン・アームステッドで6.7Mほどとなっており、この再構築をした上であと10M工面しないといけません。

DLマルコム・ブラウン RBラタービス・マレー CBパトリック・ロビンソン WRトレイクアン・スミスの4選手解雇で10Mくらいにはなるみたいです。

あとは5年目オプション契約となっている Tライアン・ラムジック CBマショーン・ラティモアはデッドマネーがなく、キャップは10M程度どなっています。この2人に手をかけるしか方法はありません。契約延長で今年のキャップを抑えるか、トレード先を見つけるか。流石に解雇はしたくないのでこの2択となるでしょう。

あとSマーカス・ウィリアムスをフランチャイズ指定しましたが、トレードに出すという選択もあります。てかフランチャイズ指定しなければ問題なかった気はするが・・・

セインツのキャップ状況はこちらから
https://overthecap.com/salary-cap/new-orleans-saints/