今年も新人契約(4年間)が終わった2017年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。
昨年の評価点は大雑把過ぎたことに反省をし、今回は点数方式を変更しています。

なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。


 チーム評価ルール 
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。

【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】

【評価点】
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数

【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
1~5位 13 31~50位 8 131~160位 3
6~10位 12 51~70位 7 161~200位 2
11~15位 11 71~90位 6 201~253位 1
16~20位 10 91~110位 5

21~30位 9 111~130位 4


あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません

   :2020年シーズン時点で他チームに所属
   :2020年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手


 ピッツバーグ・スティーラーズ


2017-05pit

【評価点】116-【指名点】33= 83点【4位】

2017-05
1巡目 30位 EDGE T.J.・ワット

1巡目 EDGET.J.・ワットはオールプロ2回 プロボウル3回選出されたリーグを代表するパスラッシャーとなりました。AV=56はこの年の守備選手トップの数値となっています。5年目オプション行使で残留となりましたが、大型契約をはやめに結びたい。

2巡目 WRジュジュスミス・シュースターは主力として活躍。ただエースWRとしては物足りなさを感じるパフォーマンスでした。フランチャイズ指定をされず移籍かと思われましたが1年契約で残留となりました。

4巡目 RBジェイムス・コナーもエースRBとして活躍。ただ年々迫力がなくなってきていることもあり再契約はせず。カーディナルスと契約となりました。

3人もチームの主力として活躍したこともあり大成功のドラフトと言っていいでしょう。



 ボルチモア・レイブンズ


2017-06bal

【評価点】75-【指名点】39= 36点【19位】

2017-06
1巡目 16位 CB マーロン・ハンフリー

1巡目のCBマーロン・ハンフリーはオールプロ1回 プロボウル2回とリーグを代表するCBとなりました。見事な活躍です。5年97Mという大型契約で残留しています。

6巡目Sチャック・クラークは一昨年あたりから先発として活躍しだしました。すでに3年15Mの再契約をしています。この2人以外はいイマイチなドラフトでしたね。

ドラフト外でFB/DLパトリック・リカードを獲得しています。FBのAV値はあまり出ないので低めの評価点となってしまっていますが、レイブンズのランを支えている選手なので数字以上の活躍と言っていいでしょう。ちなみに一昨年はDLのローテーションとしてもプレイしていましたが、昨年は守備に参加はしなかったようです。

DBの当たりは引けたものの、EDGE3選手が不発となり今EDGE不足となっている原因を作ってしまったドラフトだったのかなと。



 クリーブランド・ブラウンズ


2017-07cle

【評価点】112-【指名点】56= 56点【11位】

2017-07
1巡目 1位 EDGE マイルズ・ギャレット

ブラウンズは3つの1巡指名権を持つドラフトでした。

1巡目のEDGEマイルズ・ギャレットはオールプロ1回 プロボウル2回としっかり1位指名の期待に答える活躍となりました。5年125Mの大型契約で残留しています。

同じく1巡目のSジャブリル・ペッパーズは1年目なれないFSコンバートで苦戦したものの、その後はまずまずという感じ、3年目にジャイアンツへトレードとなってしまいましたが、ジャイアンツでもしっかり先発を務めており、5年目オプション行使しジャイアンツに残留しています。

TEデイビット・ヌジョクーは2年目までは順調でしたが3年目の怪我での離脱以降はちょっと苦戦しています。5年目オプション行使で残留とはなりましたが、今年の成績次第ではシーズン途中のトレードもあるかもしれません。

2巡目のQBデショーン・カイザーは新人年に先発QBとしてプレイしましたが、残念ながら勝利を勝ち取ることが出来ず全敗のQBとして印象付けられたのは可哀想でした。パフォーマンス自体は全敗するほど悪くはなかったんですがねぇ・・・Week2で急にベンチに下がった後発覚した突発性偏頭痛が一番驚いた事件でした。現在はタイタンズのバックアップQBとなっています。



3巡目のDLラリー・オグンジョビは順調な出だしでしたが、昨年はパフォーマンス低下し残念ながら再契約ならず、来年はライバルのベンガルズ所属となります。ブラウンズ戦以外での活躍をお願いします。

7巡目 Kゼイン・ゴンザレスは2年目途中で解雇となりましたが、その後拾われたカーディナルスでまずまずの成績を残しています。

この年はドラフト自体は当たりは引けましたが、全敗をしてしまったシーズンでした。内容自体は勝てそうな試合もあったんですがね。ただこの年のドラフトが起点となって今年プレーオフ進出ができたと思います。



 シンシナティ・ベンガルズ


2017-08cin

【評価点】77-【指名点】46= 31点【24位】

2017-08
2巡目 48位 RB ジョー・ミクソン

1巡目のWRジョン・ロスは40ヤードラン 4.22秒とコンバイン新記録を引っさげ指名されましたが、レシービング能力に難があり活躍できませんでした。今年FAでジャイアンツに移籍となりました。

2巡目のRBジョー・ミクソンは2年目からエースRBとしてチームの攻撃の中心人物として活躍しています。すでに4年48Mで契約延長しており、あとはプロボウル選出を目指してほしい。

EDGEカール・ローソン LBジョーダン・エバンス Kジェイク・エリオット(現イーグルス)など指名数が多かったこともあり数撃ちゃ当たる指名でまずまずの選手を引き当ててはいました。ただ大物はミクソンのみとなり点数は伸びませんでした。1巡目が正直なところハズレだったのが原因かなと。


スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE


【あまり参考にならない当時のドラフト評価記事】