今年も新人契約(4年間)が終わった2017年のドラフトで地区ごと全8回 週1で書いていきます。
昨年の評価点は大雑把過ぎたことに反省をし、今回は点数方式を変更しています。
なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
:2020年シーズン時点で他チームに所属
:2020年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
3巡目 67位 RB アルヴィン・カマラ
3巡目 84位 WR クリス・ゴッドウィン
1巡目 8位 RB クリスチャン・マキャフリー
5巡目 149位 S デモンテ・ケイジー
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
【あんまり参考にならない当時のドラフト時の評価記事】
昨年の評価点は大雑把過ぎたことに反省をし、今回は点数方式を変更しています。
なぜブラウンズシリーズと平行で楽しんでいただけるとありがたいです。
チーム評価ルール
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
今回はPRO FOOTBALL REFERENCEのApproximate Valueという選手の評価を数値したものを使い点数をつけています。
【評価点】-【指名点】= 【ドラフト評価点】
【評価点】は
Apporoximate Value + オールプロ選出回数×3 + プロボウル選出回数
【指名点】は指名順位で点数を決めました。以下のとおりです。
1~5位 | 13 | 31~50位 | 8 | 131~160位 | 3 |
6~10位 | 12 | 51~70位 | 7 | 161~200位 | 2 |
11~15位 | 11 | 71~90位 | 6 | 201~253位 | 1 |
16~20位 | 10 | 91~110位 | 5 | ||
21~30位 | 9 | 111~130位 | 4 |
あくまでもドラフトの評価なので、ドラフト外選手は評価点に入れていません。
:2020年シーズン時点で他チームに所属
:2020年シーズン時点でチームと契約出来ていない選手
ニューオリンズ・セインツ
【評価点】194-【指名点】47= 147点【1位】
3巡目 67位 RB アルヴィン・カマラ
表を見るからに圧巻なドラフトと言っていいでしょう。2位に59点差をつける圧倒的な優勝となりました。
1巡目 CBマーション・ラティモアは3度のプロボウル選出でDB陣の中心選手として活躍し、今年は5年目オプション行使で残留。
同じく1巡目 Tライアン・ラムジックもオールプロ1回選出 不動の先発RT セインツのOLの強固なプロテクションの一員として活躍しました。ラムジックも5年目オプション行使で残留。
2巡目 Sマーカス・ウィリアムスもほぼ全試合出場しており最後の砦として活躍。今年はフランチャイズ指定を受けて残留。
3巡目 RBアルヴィン・カマラはラン レシーブ能力どちらもNFLトップレベルの選手で、新人攻撃MVP獲得 オールプロ2回 プロボウル4回選出 NFLを代表するRBです。5年75Mで契約延長をしています。
1巡目 CBマーション・ラティモアは3度のプロボウル選出でDB陣の中心選手として活躍し、今年は5年目オプション行使で残留。
同じく1巡目 Tライアン・ラムジックもオールプロ1回選出 不動の先発RT セインツのOLの強固なプロテクションの一員として活躍しました。ラムジックも5年目オプション行使で残留。
2巡目 Sマーカス・ウィリアムスもほぼ全試合出場しており最後の砦として活躍。今年はフランチャイズ指定を受けて残留。
3巡目 RBアルヴィン・カマラはラン レシーブ能力どちらもNFLトップレベルの選手で、新人攻撃MVP獲得 オールプロ2回 プロボウル4回選出 NFLを代表するRBです。5年75Mで契約延長をしています。
他3巡目のLBアレックス・アンザローネ EDGEトレイ・ヘンドリックスも先発として戦力になっています。特にヘンドリックスは昨年13.5サックを記録しブレーク 今年はベンガルズと契約となり厄介な補強となりました。
ドラフト外でもペイトリオッツで先発だったDLアダム・バトラーがいたりこの年のドラフト編成部はすごすぎです。
ここまで当たりばかりのドラフト指名って近年稀に見るものだったんじゃないでしょうか。プロボウラー3人いて そのうち2人がオールプロはほんとやばい。納得の優勝です。
ドラフト外でもペイトリオッツで先発だったDLアダム・バトラーがいたりこの年のドラフト編成部はすごすぎです。
ここまで当たりばかりのドラフト指名って近年稀に見るものだったんじゃないでしょうか。プロボウラー3人いて そのうち2人がオールプロはほんとやばい。納得の優勝です。
タンパベイ・バッカニアーズ
【評価点】52-【指名点】32= 20点【27位】
3巡目 84位 WR クリス・ゴッドウィン
1巡目 TE O.J.・ハワードは能力はあるとは思うのですが、怪我でなかなか発揮できないというもどかしい状態です。5年目オプションで残留はしましたが、ロブ・グロンコウスキーという大きな壁の前で出場機会が限られれることにはなりそうです。
3巡目 WRクリス・ゴッドウィンは2年目から頭角を現してきており、エースWRマイク・エバンスとのタンデムで強力なパス攻撃を形成しました。今年はフランチャイズ指定を受け残留。
この2人により攻撃は安定感が増しました、当たり外れが激しいドラフトとなり、点数は伸びませんでしたが2人主力が残っていることもあり悪くないドラフトだったかなと。そして昨年スーパーボウル制覇となりましたしね。
3巡目 WRクリス・ゴッドウィンは2年目から頭角を現してきており、エースWRマイク・エバンスとのタンデムで強力なパス攻撃を形成しました。今年はフランチャイズ指定を受け残留。
この2人により攻撃は安定感が増しました、当たり外れが激しいドラフトとなり、点数は伸びませんでしたが2人主力が残っていることもあり悪くないドラフトだったかなと。そして昨年スーパーボウル制覇となりましたしね。
カロライナ・パンサーズ
【評価点】110-【指名点】39= 71点【8位】
1巡目 8位 RB クリスチャン・マキャフリー
1巡目 RBクリスチャン・マキャフリーはオールプロ プロボウル1回ずつ選出のトッププレイヤーです。ただ2年目からの酷使がたたり、昨年とうとう負傷してしまいました。体が小さいながらタフでレシーブもうまいRBですが、やはり使い方は考えてほしいところです。4年64Mで残留となりました。今年は無理のない起用法をお願いしたい。
2巡目 WRカーティス・サミュエルは2~3番手レシーバーとしてまずまずでした。今年はワシントンFTと契約となりました。
同じく2巡目 Tタイラー・モートンは2年目からRTとして全試合先発出場 今年はフランチャイズ指定をうけ残留となりました。今年も安定した結果を残して長期契約を勝ち取りたい。
7巡目 Kハリソン・バトカーはロースターに残れずチーフスに拾われ結果を残しました。
上位指名はしっかり戦力となりいいドラフトでした。バトカーはちょっともったいなかったですね。その頃はグラハム・ガノが不動の先発Kだったので仕方がないところですが。。。じゃあなんでK取ったって話ですけどねw
2巡目 WRカーティス・サミュエルは2~3番手レシーバーとしてまずまずでした。今年はワシントンFTと契約となりました。
同じく2巡目 Tタイラー・モートンは2年目からRTとして全試合先発出場 今年はフランチャイズ指定をうけ残留となりました。今年も安定した結果を残して長期契約を勝ち取りたい。
7巡目 Kハリソン・バトカーはロースターに残れずチーフスに拾われ結果を残しました。
上位指名はしっかり戦力となりいいドラフトでした。バトカーはちょっともったいなかったですね。その頃はグラハム・ガノが不動の先発Kだったので仕方がないところですが。。。じゃあなんでK取ったって話ですけどねw
アトランタ・ファルコンズ
【評価点】45-【指名点】26= 19点【28位】
5巡目 149位 S デモンテ・ケイジー
守備中心のドラフトとなりましたが、5巡目 Sデモンテ・ケイジーが先発を勝ち取れた以外は残念なドラフトとなってしまいました。そのケイジーも今年はカウボーイズと契約となり、残留した選手は1人もいない寂しい結果となりました。
1巡目 EDGEタカリスト・マッキンリーは昨年解雇でレイダースを経て今年ブラウンズと契約。ものになればラッキーですが、あまり期待はしていません。でもがんばれ。
1巡目 EDGEタカリスト・マッキンリーは昨年解雇でレイダースを経て今年ブラウンズと契約。ものになればラッキーですが、あまり期待はしていません。でもがんばれ。
スタッツ参考
PROFOOTBALL REFERENCE
【あんまり参考にならない当時のドラフト時の評価記事】
コメント
コメント一覧 (4)
(もちろん他の要因もあるんでしょうが)
パンサーズのKの動きはホント謎だけど、バトカー本人としては最高の結果が出たから感謝してるレベルかも。
茶王
がしました
茶王
がしました