Week12 @ジャガーズ(1-9)

後半戦2連勝スタートで7勝3敗のブラウンズ。この試合に勝てば久々の五分以上が決定となります。今回は敵地に乗り込みジャガーズとの対戦となります。

ジャガーズは開幕戦勝利後9連敗中と不調。先発QBガードナー・ミンシューも怪我を負いこの試合欠場。前節は新人QBジェイク・ルートンを先発に据えていましたが、この試合はベテランのマイク・グレノンが先発となることが試合前に発表されています。

不調とQB交代で安心かなと思われますが、ドラフト外の新人RBジェームス・ロビンソンがなかなか手ごわい相手です。新人RBトップのランヤードを記録しており要注意が必要です。孤軍奮闘という感じでかつてのジャガーズエースRBモーリス・ジョーンズ-ドリューを思い出します。ブラウンズの日によってラン守備が不安定ですので決して油断のならない相手です。

2020cle-12-03
ジャガーズ RB ジェームス・ロビンソン

 主なロースター


2020cle-12-01
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

ブラウンズはEDGEマイルズ・ギャレットはまだCOVID-19リストから戻れず、前の試合で活躍したLBシオネ・タキタキもリスト入りとなり欠場 CBデンゼル・ウォードが怪我で欠場と守備が薄くなった試合でした。

ジャガーズは上述のとおり先発QBにマイク・グレノンを起用しました。WR D.J・チャンク クリス・コンリーも欠場となっており、かなり厳しい攻撃陣という状況でした。QBグレノンはベテランバックアッパーですがあまりいい成績を残していないQBなので、この薄い攻撃陣ではなんともし難いのではと正直余裕ぶっこいていました。

【当時の展望】




 スコア


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https://nfljapan.com/score/50501

 追い詰められるがヒヤヒヤな逃げ切り勝ち 8勝目 

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試合前は口では不安を言っていましたが、内心ではまあ勝てるやろと思っていました。ただ蓋を空けると明らかに互角の試合展開でシーソーゲームとなり、最後2ポイントが成功していたらオーバータイムに持ち込まれる大接戦となりました。なんとか2ポイントコンバージョンを阻止し勝ちは得たものの、主力の欠場の多いジャガーズ相手に危ない試合でした。

これでブラウンズは8勝目をあげ2007年以来の負け越し回避が決定しました。


 ゲームハイライト動画 

https://www.youtube.com/watch?v=jNanuzPpdqU

細かいSTATS(PDF)



 ポジティブPOINT


 QBメイフィールド WRランドリー ホットライン開通 


この試合はQBベイカー・メイフィールドとWRジャービス・ランドリーのホットラインが好調でした。

個人スタッツは
QB ベイカー・メイフィールド
 19/29 258ヤード 2TD レーティング116.7
WR ジャービス・ランドリー
 8/11 143ヤード 1TD


ランドリーをなかなか取り上げることはなかったのですが

一番信頼度がありなんでもこなせるエースレシーバー

です。たまーに気の抜けたドロップもあったりはしますけど、パス攻撃には絶対欠かせません。

あとメイフィールドが楽に投げられたのもOLのプロテクションのおかげでもあります。OLも時折負ける試合もありますが、欠場がなければほんと安定したユニットとなり心強いです。

この試合はランドリーの活躍がなかったら負けていたかもしれません。この試合のMVPです。


 この試合もランは高度安定 




ラン個人スタッツ
RB ニック・チャブ
 19回 144ヤード 1TD 3レシーブ 32ヤード
RB カリーム・ハント
 10回 62ヤード


この試合もチームランヤードは200ヤードを超えパスとランしっかりと出せた試合でした。2枚エース格がいるというのはほんと頼もしい。

この2人の能力ももちろんですが、OLのランブロックでしっかり穴を開けてくれるというのもあるからこそですね。


ダブルエース体制とは言ってもやはり主役はチャブなんですよね。チャブが出れば6勝1敗 ラン平均199.0ヤード 昨年のシーズン記録を叩き出したレイブンズのラン攻撃に匹敵するレベルの数字です。ランが計算できると時間もコントロールできるという利点もありますし、今年もこの調子を維持できていれば勝ち越しは確実かも。言いすぎかな?


 ネガティブPOINT


 RBロビンソンを止められない 


この試合はジャガーズ新人RBジェームス・ロビンソンのゴリゴリランにやられまくりました。とにかく止められませんでした。スタッツとしては128ヤードとそこそこなんですが、感覚としては200ヤードくらい走られてボロボロにされた印象でした。

改めて見るとロビンソンの安定したランも素晴らしいですが、OLもしっかり穴を開けておりしっかり統率取れた攻撃ですね。

昨年はLB B.J・グッドソン マルコム・スミスの2人がなんとかランストッパーとして頑張っていましたが、この試合は残念な結果となりました。LBシオネ・タキタキもおりますが、たまーに活躍することはありますが、通常ではいるのかどうかわからないことが多いです。ロビンソンが素晴らしいパフォーマンスではありましたが、もう少しプロの厳しさを教えなければなりませんでした。


 新人TEブライアント ファンブルロスト 


3Q最初のドライブで新人TEハリソン・ブライアントがファンブルロスト。これで2回目となってしまいました。どうもボールセキュリティの甘さが目立っています。このターンオーバーがきっかけとなりシーソーゲームに発展してしまいました。

ファンブルフォースは昨年までブラウンズで守備の中心としてプレイしていたLBジョー・ショバートでした。完全に恩返しをくらってしましました

今年はまずこのボールでキュリティをしっかりして2番手TEの座を狙ってほしいところです。TEデイビット・ヌジョクーを抜かすのは難しいですが、ヌジョクーたぶん来年は居ないので成長してもらわないといけない選手です。


 一転してぬるい守備陣 


この試合は前節のイーグルス戦の勢いはどこに行ったのか?という残念な守備となってしまいました。ジャガーズのOLに完全にパスラッシュが沈黙。ラン守備は上記の通り。パス守備はレシーバーが足りないジャガーズに対してここまでやられるの?という感じ。QBマイク・グレノンのパスミスがなかったらマジやばかった

CBウォードが居なかったら大崩壊

するんだなと確実にわかった試合でした。ほんと危ない試合だった・・・


 冷静じゃない当時の感想ツイート

試合当時の感想ツイートを載せるおまけのコーナーです


すべてが終わった試合と言っていい2019年Week9ブロンコス戦

プロ初先発QBにボロクソにやられて茫然自失となった試合。ほんとこのツイートのせいで思い出してしまった。。。もうこのことを思い出さないようにこの試合のツイートは禁止やな・・・この試合がこの世からなくなれば野犬留置場も何事もなくいつもどおり復活するはずです。


8勝目と嬉しい記事のはずが最後に変なものを思い出したせいで、ちょっと暗い気分になってしまった。。。
次回はWeek13 タイタンズ戦を冷静に見直します。