ディビジョナルプレーオフ
 @チーフス(15-1)


25年ぶりのプレーオフ勝利となったブラウンズ ディビジョナルプレーオフは敵地に乗り込みチーフスとの対戦となります。

チーフスは2019年のスーパーボウル制覇チームで、昨シーズンも15勝1敗と圧倒的で安定した成績を収めており、2連覇も視野に入る状況です。

攻撃は4年目を迎えるQBパトリック・マホームズのパスとWRタイリーク・ヒル TEトラビス・ケルシーの強力レシーバー陣とのホットラインが強力で、守備としては止める術が見つけられない厳しい相手となります。

マホームズはすでにシーズンMVP スーパーボウルMVPを獲得する新世代のスーパースターで、NFL最高契約の10年500Mという桁違いな契約を結んでいます。

ただ守備はちょっと不安はあり、殴り合い上等という試合展開で行くしか無いかなぁと試合前は感じていました。


2020cle-19-03

チーフス QB パトリック・マホームズ


 主なロースター


2020cle-19-01
左の数字 背番号    今季加入選手    新人選手    欠場選手 
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数 Rは新人
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位

ブラウンズは前節で見舞われたCOVID-19蔓延が解消され、現時点のベストメンバーでこの試合に望むことができました。Gジョエル・ビトーニオがプレーオフ初出場となりほんとよかったなぁと思います。

チーフスも万全な状態です。ワイルドカードはシードでしたのでフレッシュな状態でこの試合に望んています。


【当時の展望記事】




 スコア


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https://nfljapan.com/score/60614

 惜敗 ここで力尽きる。

画像

勝ちの目があった試合でした。前半は不運にも見舞われ厳しい試合でしたが、後半チーフスもQBパトリック・マホームズが脳震盪で離脱という不運に見舞われ、そこから流れが一気に変わりブラウンズの追い上げが始まりました。ただあと一歩届かず残念ながらここで2020年シーズンが終了となりました。

試合前は勝ちは薄いので善戦してくれればと思っていましたが、いざ善戦すると悔しい気持ちになりましたね。それでも満足度はNFLを見て一番高かったシーズンでした。ほんとおつかれさまでした。


 ゲームハイライト動画 

https://www.youtube.com/watch?v=c5CPyLlSWQ8

細かいSTATS(PDF)

【当時のまとめ記事】



 ポジティブPOINT


 後半から反撃開始となった攻撃 


前半の攻撃は力負けだったと思います。ただ時間は潰すことが出来、点差的にはギリギリ2ポゼ差で収まりなんとか乗り切った形でした。

後半開始ドライブでインターセプトを食らった時は終わったと思いましたが、相手のFGが外れてくれてなんとか反撃することができました。

正直チーフスのKハリソン・バトカーの不調(FG XP1本づつ失敗)のおかげで接戦に持ち込めたところはあります。


この試合は自慢のランがとめられ チーム合計で112ヤードとイマイチな出来でしたが、QBベイカー・メイフィールドが立て直し、パスで組み立て2連続TDを奪い1ポゼ差まで詰めることができました。WRラシャード・ヒギンズ TEデイビット・ヌジョクーのレシーブが好調だったのが良かったですね。

前半もそうですが、結構時間が潰される展開となり攻撃回数が7ドライブと少ない試合となり、数少ないチャンスでなんとか取り切れたのは良かった点でした。



 ギリギリでなんとか耐えきった守備 


試合開始から2ドライブ連続TDを食らい、厳しいスタートでしたが、TDはその2つでしのぎきりました

前半は4ドライブで2TD2FGと全ドライブ得点されてしまいましたが、後半は1FGで抑えきりました。チーフスのQBパトリック・マホームズが3Q途中に脳震盪で離脱となったことが大きかったとは言え、なんとかしのぎきったことは評価したい。

ただ最後のドライブ止めてもう1回逆転ドライブのチャンスはほしかったなぁ。。。


 帰ってきたチームを迎えたファン 


悔しい敗戦ではありましたが、夜遅くクリーブランドに戻ってきたチームを温かい歓声で迎えた多くのファン達。本当に1年間楽しいシーズンでした。

今年はスーパーボウルから帰ってくるチームを大量の地元ファンでごった返しで迎えてほしいですね。

正直治安はあまりよくないみたいなので、喧嘩しないようにね。




 ネガティブPOINT


 結果論だけど最後の攻撃は強気にいくべきだった 


逆転を狙うドライブ自陣で4th4 ここでパントを選択、結果的にこれがシーズン最後の攻撃ドライブとなってしまいました。

QBマホームズが居ないチーフスの攻撃なら守備が止めてもう一度攻撃チャンスが来るっていう選択のほうが確実性が高いというのもわかります。

ただ追い上げムードだったのであそこでギャンブルで勝負してほしかったなぁというのが個人的な思いでした。駄目でも諦めがつく場面だったと思います。パントが最後の攻撃となってしまったのが悔しさが残ってしまいました。

チーフスQBチャド・ヘニーにギャンブルを通され試合終了となってしまいました。

最後は負けるなら攻撃で力尽きてほしかったなぁ。ワガママな意見ではありますが、昨年のブラウンズは守備に自信があまりないチームでしたからねぇ。何が正しかったかは誰にもわかりませんけどね。


 WRヒギンズ 不運のタッチバック 


これは頑張った結果不運に見舞われたプレイなので反省はしなくていいと思います。WRラシャード・ヒギンズがTDを狙い持っているボールをエンドゾーンに伸ばしたのですが、エンドゾーンに入る前にファンブルとなり、そのボールがエンドゾーン奥のサイドラインに出てしまいタッチバックとなってしまいました。

正直チーフスのSダニエル・ソレンセンのタックルがヘルメットトゥヘルメットの反則なんじゃないか問題もありモヤモヤが残る結果となってしまいました。

前半終了ギリギリということもあり狙うという気持ちもわかるし、一生懸命やったことも十分承知ではあります。でもここで点が取れてたらなぁ悔やまれるプレイとなってしまいました。本人も悔しいでしょうし、今後こういう場面になった場合はクレバーなプレイをしてくれることに期待しましょう。



 冷静じゃない当時の感想ツイート

試合当時の感想ツイートを載せるおまけのコーナーです


正直試合前はこの試合がシーズン最終戦だと思って見ていました。冷静さを装おっていましたが勝てる可能性があっただけにネガティブPOINTで話した通りの悔しさが残りました。

試合前はボロ負けでもしゃあないかと思っていたところもあり、最後までわからない試合をしてくれたブラウンズに敬意を評したいと思います。本当におつかれさまでした。

次回は個人スタッツのまとめ-攻撃編-となります。もう少しだけお付き合い願います。