5月下旬分のニュースをまとめていきます。



 ティーボウ契約 他契約ニュースまとめ


 ティーボウ TEでJACと契約 



ドラフト前にワークアウトを行って話題となったティム・ティーボウがポジションをTEに変えジャガーズと1年契約を結びました。2015年にイーグルスから解雇されてから実に6年ぶりにNFLに戻ってきました。現在33歳からの再挑戦となります。

ジャガーズの新HCアーバン・マイヤーはティーボウの大学時代のHCで、教え子であったこともありティーボウの才能を生かしてあげたいという親心もあったことでしょう。


契約直後からジャージの売上がランキングを独占。未だティーボウ人気衰えずというところです。

ティーボウはフィリピン生まれではありますが3歳からジャクソンビルに住み 大学もフロリダ大学ということで、フロリダ州ジャクソンビルに英雄が戻ってきたということで歓迎ムードということもあるでしょう。

The Art of Tebowing

モルモン教の熱心な信者で、セレブレーションとして行う膝をついて神に祈るポーズは通称『ティーボウイング』と言われ、大ブームを起こしました。TDをしてこのティーボウイングが見られたら話題独占は間違いないでしょう。

難しい挑戦ではありますがキャンプで生き残ることができるか。プレシーズンでプレイする姿が見れるか、ほんと楽しみです。



 ブロンコス 2選手を解雇 




ブロンコスは怪我をしたTジャワン・ジェームス WRデショーン・ハミルトンを解雇しました。

ジェームスは2019年にFAで大型契約を結びましたが1年目は3試合で離脱 昨年はオプトアウトで全休 今年は自主練習中にアキレス腱断裂3年不意にすることが決定となってしまいました。チームにとってもジェームス自身にとっても残念な状態となってしまいました。解雇も止む得ません。

ハミルトンはトレードするためチームを探している状況でしたが、こちらも自主練習中にACL断裂でトレードが完全に絶たれたことで解雇となってしまいました。



 その他の契約まとめ 

チーフスがトレードでバイキングスCBヒューズを獲得へ
パッカーズがベテランQBブレイク・ボートルスと契約へ
元ドルフィンズのSマッケインがワシントンと1年契約
ジャイアンツが元WRのTEベンジャミン、RBクレモントと契約
49ersが元ジャガーズWRのマーキス・リーと契約
ベテランQBブライアン・ホイヤーがペイトリオッツと再契約
テキサンズがQBドリスケルと1年契約
ペイトリオッツがベテランSコルバートと契約

ベテランのバックアップQBとの契約が多かったですね。

そんな中WRケルビン・ベンジャミンがTEとして2年ぶりにNFL復帰となりました。パンサーズでエースレシーバーとして活躍していましたが、トレード移籍後はなかなかチームとマッチせず、2018年以降は契約出来ずにいました。

そんな中ジャイアンツとTEとして契約となりました。196cmという大きな体格でありフィジカル面ではTEとして申し分なし、レシーブ能力が衰えていなければ面白い存在となりそうです。こちらもロースターに残れるかが勝負となるでしょう。



 Kヴィナティエリ引退




アダム・ヴィナティエリは2019年までコルツでプレイし、昨年は所属チームなしで1年がすぎ、元コルツ・NXT解説兼レスラー・Youtuberのパット・マカフィーのyoutube番組に出演。そこで引退を表明することとなりました。

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ペイトリオッツで10年 コルツで14年 計24年間のキャリア ペイトリオッツで3回 コルツで1回の計4回のスーパーボウル制覇 積み重ねたFG数は599本 XP874本 FG成功率は83.8%  FG成功数は歴代1位という素晴らしい成績を収めたキッカーです。

2019年の47歳までトップキッカーとしてプレイしつづけたことで成し遂げた大記録です。



10年刻みで選ばれる2000~2009年までの総合のオールプロのファーストチームにも選ばれており近年のNFLを代表するキッカーと言えるでしょう。

長い現役本当におつかれさまでした。




 OTA(合同練習)始まる





新チームでの合同練習『OTA』が始まりました。(ベアーズのみ6月から開始)キャンプ開始前にチーム施設にて連携練習ができる公式の場となっており、コンタクトは許されませんが、プレイブックを共有するなど新人 新加入選手にとっての第一歩として大事な練習の場となります。

QBバロウがベンガルズのOTA初日から始動
膝の状態良好のFSダーウィン・ジェームズがチャージャーズに復帰
再びフィールドに立ったことに感謝するパンサーズRBマカフリー

新加入選手も気になるところですが、昨年怪我で離脱となった選手の復帰も気になるところです。ベンガルズQBジョー・バロウ チャージャースSダーウィン・ジェームズ パンサーズRBクリスチャン・マキャフリーもOTAに参加と怪我からの復活への第一歩となります。

特にジェームスはここ2年怪我に悩まされているので今年は怪我しないでほしいですね。



 トレードの噂の選手まとめ


トレード要求や、チームからトレード許可が出ている選手が数名名前が上がっています。現地6/1以降になるとトレードや解雇などで出るデッドマネーを来年度に半分回せるということもあり、6/1すぎたらトレードが活発になる可能性があります。

その前に現時点で噂のある選手をまとめておきます。


 パッカーズ QB アーロン・ロジャース 



チームとの契約で不満をつのらせているという話があったパッカーズQBアーロン・ロジャース 今週本人の口からその不満について語りました。

噂されていた昨年のドラフト1巡目で獲得したQBジョーダン・ラブについては関係無いということですが、MVPをとったもののモヤモヤが残り充実感がなかったかのような、わかりにくいけどそんな感じに取れる発言だったようです。

はっきりとした原因はなんともわからないですが、色々積もり積もったものかなと取れ、ロジャースが完全に納得する解決法は簡単に見つかることはなさそうにも感じました。



どういう結末になるかわかりませんが、憶測の記事ではブロンコス移籍がいいんじゃないかというのをよく見ます。そのブロンコスOBのペイトン・マニングは残留を推奨しています。果たして結果はどうなることでしょう。



 ファルコンズ WR フリオ・ジョーンズ 



ドラフト前後あたりから噂が出始めたファルコンズのエースWRフリオ・ジョーンズのトレードの噂。今週FOX解説のシャノン・シャープとの電話にジョーンズ自身が「私はそこを出ていく、俺は勝ちたい」と答えほぼトレード決定的という状況となっています。



ジョーンズは32歳で契約も今年含め3年残っており今年のキャップは23Mの内保証分の15Mのキャップスペースが必要となり、スペースが残っているチームじゃないとトレードが難しいとされています。現時点で最右翼としてペイトリオッツの名がよく上がっています。ジュリアン・エデルマンが引退となりチームを引っ張る存在がいなくなったこともあり、ジョーンズ補強はたしかにピッタリハマりそうです。

おそらく水面下で色々話が進んでいそうなので6/1以降すぐトレードが決定するかもしれませんので、注目です。



 テキサンズ QB デショーン・ワトソン 



チームに対して不満を爆発させ、オフが始まってからトレード要求を続けてたQBデショーン・ワトソン しかし3月頃にマッサージの最中に猥褻行為 性的暴行などをした件で民事訴訟 そして警察も捜査することとなり、一気に形勢が悪くなり手を挙げるチームが現時点で居るのかわからない状況となりました。

事件についてはまだ捜査 調査が行われており、NFL側としてもまだ判断がくだせていない状況です。出場停止も十分あり、そこが今ワトソンにとって大事なところになるでしょう。



ワトソンとチームを決別させた原因の一つとなっている新GMカセリオはずっとワトソン残留を口にしており、それはずっと変わらない状況です。

ただドラフトでデービス・ミルズ FAでタイロッド・テイラー ジェフ・ドリスケルとQBを整備。どちらかというとワトソンをトレードに出すというより、出場停止になった場合に向けての準備といったほうが良いかもしれません。

このワトソンの問題はどうなるかまずはNFLコミッショナーの処分を待つ状態となりそうです。



 カーディナルス LB ジョーダン・ヒックス 



カーディナルスは今年のドラフトでLBザバン・コリンズを1巡目指名で獲得。昨年もLBアイゼア・シモンズを1巡目で獲得しており、この2人を先発で使う方針で行くこととなり、先発LBだったジョーダン・ヒックスに対してチームがトレード先を探す許可を与えています。

残っても控えということを考えるとヒックスレベルであれば先発で使うところはたくさんあるでしょう。2年連続100タックル以上 全試合出場のタフさもあり計算が立てやすい選手です。29歳とちょうど脂が乗りきってる選手です。残り2年契約が残っており、今年は6Mとそこまで高くはないけど低くもないというキャップとなっています。(来年は9M)

6/1以降にすんなりトレードが決まるような気がします。ブラウンズもウォーカーを取ってなかったら参戦してたかもしれませんね。



 49ers QB ジミー・ガロポロ 



ドラフト前はトレードがあるんじゃないかと言われていた筆頭のQBジミー・ガロポロでしたが、チームがドラフト3位で素材型のトレイ・ランスを指名したことにより、ランスを1年ベンチで勉強させるために今年は残留するのかなという風潮に一変し、トレード話は風化しつつあります。

ガロポロ本人の気持ちは複雑な感じなようですが、現状怪我ばかりが多く計算がしにくいことも確かです。トレードの可能性もまだ残ってはいるでしょうけど、おそらく開幕からランスを先発で使う計算ではチームも無いかなと思うので、まだチャンスは十分残っています。結果と怪我をしないということを見せつけてほしい。





 リーグのニュース


 来年度のサラリーキャップの上限は208Mに 




リーグと選手会の間での会合で、来年度のチームのサラリーキャップの上限が208.2Mとなりました。今年度のサラリーキャップが182.5Mということで、最高で25Mほど上がることとなります。

ただ今年はチームによってはかなりキャップを圧迫し、キャップ再構築で来年度にキャップを回すチームが多かったのですが、最高で上がる限度が25Mというのは思ったよりも少ないかもしれません。


SnapCrab_2021No-00086

https://overthecap.com/salary-cap-space/

右の数字は今年の成績次第で払われる出来高が最高だった場合のもので、5チームがすでにキャップオーバーとなっております。契約が切れる選手は入ってなくてこうですから、来年度もキャップに悩まされるチームは結構ありそうですね。 てか上限が決まっただけで、下がる可能性も十分あるということも頭に入れておきましょう。



 最終ロースターカットは現地8/31 




ロースターカットの日程が決まりました。現在チームには90人の選手が所属可能となっています。

 8/17 ロースター85人まで
 8/24 ロースター80人まで
 8/31 最終ロースター53人決定


というスケジュールとなります。今年はプレシーズンが3試合となり1試合削減となった結果、最終ロースター決定日も1週間早まりました。開幕は9/9なので1週間休みがあって開幕となります。



 ローブロックのルール追加 

dsBuffer

ローブロックルールの拡大については正直正確にはわかってませんが、従来は横はOLの外側2ヤード 縦はスクリメージから前後5ヤードの地点でのローブロック(腰から下へのブロック)は反則となっていました。
Wikipedia ローブロックの反則より

今回追加された禁止エリアが両サイド5ヤードの地点って書いているから、私はこう理解しました。てかスクリメージライン前後5ヤード全部禁止でいいんじゃねと思うけど・・・

まじ正確にわかってる人図解してほしいわぁ。間違ってたらごめんなさい。まあそんな頻繁に出る反則じゃないとは思うけどね。



 トレーニングキャンプは29チームが7/27に一斉開催 



8/5にホール・オブ・フェイムゲームをするカウボーイズ スティーラーズ 開幕戦を行うバッカニアーズの3チームは早めのキャンプ開始となります。

それ以外の29チームは7/27に一斉にキャンプ開始となる予定となりました。OTAもそうですが、チームによってばらつきがあるのが普通だったのですが、今年は日付をあわせることとなりました。合わせた理由はわからんすけど、ファンにとってはわかりやすくていいです。

色々制限はあるようですがキャンプにファンも入れることが可能となるようです。そして現時点では32チーム中30チームでスタジアムに100%の観客を入れるという承認を得たそうです。今の日本を考えるとほんと大丈夫なの?って思うところもありますが、昨年のNFLを見た感じではしっかりとしたプロトコルを組んでなんとか乗り切ったことですし、管理が甘いってことはまずないかなという信頼度はあります。

あんまり言うのなんなんですが、オリンピックをNFLの運営にまかせたらどうやろか?無いとは思うけど荒れたら消します。




 その他のニュース


 69歳のおじいちゃんハッスル 


OTAに先駆けてルーキーミニキャンプがあり、シーホークスHCピート・キャロル(69歳)も練習の指示だけしてればいいのに、ルーキーと一緒に練習でボールを離さないおじいちゃん、ほんと元気だけど、まじ無理しないで。



 ブラウンズ DBマニアが追加される 

ブラウンズはTDセレブレーションでフュージョンしたり


犬の名前に『悟飯』とつけるエースパスラッシャーがいたりと


ドラゴンボール好きが多い印象があります。そんな中もうひとりドラゴンボールマニアが増えました。


ドラフト4巡目指名のDLトミー・トギアイがチームと契約する際ドラゴンボールのTシャツで現れていました。間違いなくドラゴンボールマニアです。この世代ってドラゴンボール育ちが多いということがよく分かります。ロースターに残ってドラゴンボールのセレブレーションをしてくれることを期待してるで!


 ブレイディvsロジャース ゴルフで対決 



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昨年トム・ブレイディ ペイトン・マニング フィル・ミケルソン タイガー・ウッズでゴルフ対決をした『The Match』が今年も行われることが決定しました。

今回もトム・ブレイディ フィル・ミケルソンが参加 新たにアーロン・ロジャース ブライソン・デシャンボーが参加し対戦を行います。


昨年のようなスーパーチップインみたいなミラクルは見られるか、おそらく盛り上がることでしょう。現地6/6に行われる予定です。