6月中旬のまとめです。オフシーズンということもあり、アメフト以外でNFLの選手が絡んだ話題なども多めです。



 WRジョーンズ TENにトレード移籍


 フリオ・ジョーンズ タイタンズにトレード移籍 

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以前から噂されていたWRフリオ・ジョーンズのトレード 今週タイタンズへのトレード移籍が発表されました。トレードの対価は

ファルコンズ
 WRフリオ・ジョーンズ
 2023年6巡目
タイタンズ
 2022年2巡目
 2023年4巡目


となりました。噂通り1巡目を出すチームは現れなかったようです。NFLを代表するレシーバーではありますが、32歳という高齢と年20Mの高額サラリー契約が今年含め3年残っていることも影響した形となりました。



そのためタイタンズはサラリーキャップの空きを作るため、QBライアン・タネヒルの契約の再構築を行っております。これで今年マイナスになることは避けられましたが、来年のタネヒルのキャップヒットが約42Mとなったようです、来年ちょっと大変になりそうです。





ラブコールを送っていたWR A.J・ブラウンが背番号『11』を譲ると明言していましたが、どうやらそれは立ち消えになり背番号『2』となり再出発となるようです。ブラウンはこのジョーンズの行動に対してリスペクトを送っています。


5回のオールプロ 7回のプロボウル選出 通算12896ヤードレシーブ すでに殿堂入り確実の名選手

タイタンズはRBデリック・ヘンリーのラン攻撃が軸ではありますが、QBライアン・タネヒルのパスも侮れないチームです。WR A.J・ブラウンとのコンビはNFLの中でもトップクラスとなることでしょう。タイタンズの攻撃はほんと要注意です。ブラウンズ的には今年当たらないので一安心です。

しかしフリオ・ジョーンズのドラフト指名ってブラウンズがトレードダウンしたことでファルコンズ行ったんやな・・・この時代のブラウンズに入ってたらあまり成績伸びてなかったろうなぁ・・・



 CBジョセフ引退 他契約のニュースまとめ




 CBジョナサン・ジョセフ引退 



CBジョナサン・ジョセフが引退を表明しました。

プロボウル2回選出 ベンガルズ・テキサンズでエースCBとして長年活躍した選手でした。派手さはないものの安定したカバーリングで2011年にテキサンズ初のプレーオフ進出に貢献しました。その後も6度プレーオフ進出できたのもジョセフの安定感があったからと言っても過言ではないでしょう。

15年と長いキャリアを続けられたのも大きな怪我3年目以降なかったからというのも大きいです。おつかれさまでした。



 アマレスの雄 タイタンズと契約 



今週一番気になった契約 またもタイタンズの話題となりますが、オリンピック出場を逃したレスリング選手アダム・クーンと契約をしたそうです。

クーンとはOLとして契約したようです。アメフト経験は高校までで8年ぶりにアメフト復帰となるそうです。


130キロ級の選手なだけあって、パワーに関してはすごそうです。瞬発力ももちろんレスリングやってるからあることでしょう。

バスケットボール選手からの転身は活躍するのをよく見ますが、他競技からの転身はちょっと苦戦している印象があります。クーンは果たして成功することができるでしょうか。いきなりロースターは厳しいでしょうけど、練習生としてチームに帯同できるといいですね。


 他契約ニュースまとめ 

レイブンズが元ブロンコスOTジェイウワン・ジェームスと2年契約へ
バイキングス、元チーフスのCBブリーランドと1年契約
ジャガーズがオールプロのリターンスペシャリスト、ファロー・クーパーと契約
レイブンズがRBガス・エドワーズと2年10億円超えの契約延長に合意

OTAも開始されており、大きな動きは特にありませんでした。

ただレイブンズが契約したTジャワン・ジェームスは先月自主ワークアウトにてアキレス腱断裂で解雇となっていた選手です。おそらく今年の復帰は難しいと思うのですが、今契約したのがちょっと謎だなぁと。

2年契約なので今年は怪我人リストに入れて来年復活時にお安く使えるという算段なのかもしれませんが、来年でも十分契約できそうかなと思うんですがなんかあるんでしょうねぇ。よくわかりません。



 元CIN WRオチョシンコ ボクシングデビュー



今週フロイド・メイウェザーとYouTuberとの対戦の興行で元ベンガルズ WRチャド・オチョシンコ(改名しなおしてチャド・ジョンソンに戻ったらしい。)がMMA選手ブライアン・マックスウェルと2分4Rで対戦

4Rにダウンを奪われましたがなんとか立ち上がり、4Rなんとか戦いきったようです。エキシビジョンということもあり勝敗はつけずという結果となりました。


オチョシンコはオールプロ2回 プロボウル6回 通算11059ヤードレシーブを記録した名WRです。プレイも派手ですが、TDセレブレーションに力を入れていた選手で、ちょくちょくアンスポーツマンライクコンダクトを取られていたことでも有名な選手です。

現役のころから目立ちたい精神が強めで、引退後はサッカーやロデオに挑戦など色々してきたそうです。

今回のボクシング挑戦は今年始めにフロイド・メイウェザーから電話でオファーを受け、それを引き受けたようです。43歳ながらまだまだ色々挑戦しつづけるのはオチョシンコらしい。ちゃんと体も作り上げてきてましたし、なんでも真剣に取り組む姿勢は素晴らしい。

ちなみにこのオチョシンコという名前はスペイン語で「85」背番号に改名しました。2017年にジョンソンに改名して戻したそうです。

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おまけですが、親友の殿堂入りWRテレル・オーウェンズも派手なスーツで応援にかけつけていたようです。



 プレシーズンゲームの日程決定




プレシーズンゲームの正式な日程が決まりました。今年からレギュラーシーズンが17試合になるのに伴い、プレシーズンゲームは1試合減って1チーム3試合となりました。(フォールオブフェイムゲームに出場するスティーラーズ カウボーイズは4試合)

我がブラウンズの日程はこちら(日本時間)
8/15 8:00~ @ジャガーズ
8/23 2:00~ ジャイアンツ
8/30 9:00~ @ファルコンズ
ジャガーズは今年の1位指名QBトレバー・ローレンスが出場するかもしれませんので楽しみですね。レギュラー陣の仕上がり具合 ロースター当落線上の必死なアピールなど楽しみましょう。



 リーグのニュース


 NFL 6月はLGBTQ+支持キャンペーン月間 


NFLはこれまでピンクリボン(乳がん検査推進)やらアメリカ軍隊への感謝などでピンクやらアーミー色にするなどでキャンペーンを行っています。

オフシーズンですが6月はLGBTQ+を支持するキャンペーンを行うこととし、1ヶ月間ロゴが虹色となります。

NFLではジェンダーレス化を推進しております。LGBTQ+は心や身体の不一致に関するものなので入りとしては違うものですが、目標としては性での差をなくすことなので、最終到達点は似ているかなと思います。今のNFLとしてはピッタリなキャンペーンとなるかもしれませんね。


 今年も怪我人リストは3週間で解除可能か? 



昨年COVID-19の蔓延により特別ルールとして、PS(練習生拡大)と怪我人リストからの復帰が3週間で、復帰人数も無制限となっていました。

このルールが好評だったことで今年もこのルールは継続する流れになりそうです。確かに怪我人リストに入れるとほぼシーズンエンドとなることもあり、骨折など1ヶ月でなんとか復帰できるなどの選手はロースターに残したままという状況がありました。

無制限の復帰となれば、PSもロースターに入れて出場チャンスが増えることもあります。てかいままでの怪我人リスト入りのルールが厳しすぎでしたし、変えるにはいい機会だなと思います。



 ドイツで試合を検討 



今年度はロンドンで2試合が行われる予定のインターナショナルゲーム 来年度は拡大してドイツでも行えるか検討しているようです。

当初の予定ではレギュラーシーズンが17試合になる時、増えた1試合はインターナショナルゲームにして、中立地で試合をするという感じなことが話し合われていたと思いますが、COVID-19でそれが立ち消えとなりました。

再度話し合われた結果全チーム8年に1回は必ずインターナショナルゲームを行うことは決定となりました。ドイツはNFLも人気とDAZNで聞いた覚えがあります(ドイツのDAZN内ではサッカーに次いで2番人気)試合候補地としてはもってこいの国かなと思われます。今年のインターナショナルゲーム再開が大成功となって問題なく広げていきたいところですね。



 今年度のCOVID-19対策 






OTAの映像みていると、選手はもちろんですが、コーチ陣もマスクつけてなかったりし、もうかなりプロトコルも緩められてきているんだなと感じます。それもおそらくワクチン接種が完了しているからということでしょう。

ワシントンFTではコーチ スタッフ全員のワクチン接種が行われたそうです。ただ選手の方はまだワクチン接種が浸透してるとは言えない状況のようです。

現時点のCOVID-19のプロトコルはワクチン接種した場合はかなり緩和されることとなるそうですが、ワクチン接種を拒否した場合は昨年と同様のプロトコルとなり、施設内のマスク着用に加え、ソーシャルディスタンスを取り、毎日PCR検査をしなければならないようです。

記事に書かれていることですが、アメリカ疾病予防管理センターの研究結果で、ワクチン接種で91%予防 感染可能性はあるものの接種すれば、軽度で早期回復し感染力も低いと報告されています。

有効性が感染したとしてもあるということですし、問題なければなるべく接種が一番かなとは個人的には思います。ただ慎重派の意見も尊重し強要やら争いにならないよううまくやっていただきたい。




 その他のニュース


 ジャガーズのHC室が戦いの場に 


アメリカのプロレス団体『AEW(オールエリートレスリング)』での一幕。なんと乱闘場所に選ばれたのがジャガーズのHC室 部屋に入っていく2人のレスラー MJFとクリス・ジェルコ 武器としてボールとノートパソコンをクリス・ジェリコに渡すアーバン・マイヤーHC という映像。

なぜこんなことに?と思われるでしょうけど、AEWを創設したのがジャガーズのオーナー シャヒド・カーンとその息子の現社長のトニー・カーン 今回の大会がジャガーズのホームであるTIAAバンクフィールドで行われ、関連会社ということもありこのようなコラボとなったようです。

いかにもアメリカンプロレスという感じですね。関係ないですが日本でもDDTというプロレス団体が似た感じのことやっています。ただやっぱりこういうのはアメリカのやりすぎなくらいなオーバーアクションが合ってる感じがします。


 KC マホームズ 全勝宣言 



チーフス QBパトリック・マホームズが20勝0敗のパーフェクトシーズンを達成することを目標に掲げました。

ちなみに昨年は17勝2敗と惜しい感じではあります。今年の開幕戦はブラウンズとの対戦です。出鼻くじいてやんよ!



 軽い怪我情報まとめ 

QBニュートンがOTAで利き手に軽度の骨折
ファルコンズWRリドリーが足に軽度の手術、ミニキャンプ不参加
ブロンコスDEチャッブが足首の手術、キャンプまでには回復の見込み
カウボーイズWRクーパー、足首負傷でトレーニングキャンプに間に合わない可能性

OTA内外での負傷状況のまとめです。いずれも大きな怪我ではないので大丈夫だとは思いますが、カウボーイズのWRアマリ・クーパーのみがちょっとキャンプに間に合わないかもしれないという状況みたいです。

カウボーイズはホール・オブ・フェイムゲーム シーズン開幕戦などでキャンプ開始が他のチームよりも早いこともあるので、あまり急いで初日に参加しなくてもなんとかなるかなとは思いますので無理だけはしないように。


 不祥事情報まとめ 

ブラウンズのスタッフチーフであるブラウンソンが飲酒運転で起訴
元チーフスアシスタントコーチのブリット・リードが自動車事故の無罪を主張

昨年代理TEコーチとしてサイドラインに立った、ブラウンズの女性チーフスタッツのカリー・ブラウンソンが飲酒運転で逮捕されました。女性スタッフで捕まったのはおそらく初かなと。

ブラウンソンは現在停職処分となっています。ジェンダーレス化は性別での差をなくすことなので女性だからと甘い裁定はせず性別関係ない処分をこれからもしていっていただきたい。


元チーフスのアンディ・リードHCの息子ブリットはスーパーボウル前に飲酒運転による人身事故を起こし解雇されています。その事故の裁判で無罪を主張したそうです。記事の内容見る限りでは無罪はないやろっておもうのですが。。。間違いのない公判をよろしくお願いいたします。