※9/3 最終ロースター更新
HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ
HC ロバート・サラー
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
【攻撃編】
昨年の先発サム・ダーノルドは期待に答えられないパフォーマンスでした。契約4年目を前にしてトレードでパンサーズに移籍となりました。致し方がない判断かなと思います。ダーノルドにとっても新天地で心機一転となるといいですね。
今年は1巡目で指名したザック・ウィルソンが開幕から先発を務めることとなるでしょう。キャンプとプレシーズンでプロの感覚を掴みシーズンを迎えてほしいですね。
バックアップには実績のあるQBがおらず、できればベテランQBが一人だけでもベンチにいてくれるとちょっと違うのかなぁと思うんですがね。この点は心配です。
QB ザック・ウィルソン
QB
RB
昨年は大ベテランのフランク・ゴアだけに頼っていたラン攻撃でした。
今年はゴアとは再契約せずFAでテビン・コールマンを獲得しました。ただコールマンも怪我をしてから成績が落ちている印象でコールマンだけに頼るのは不安かなと思います。若手・新人から先発を奪ってくれる選手が出てくることを願いたい。
昨年はジェイミソン・クラウダーだけが頼りだったレシーバー陣でした。
今年はコーリー・デービスを獲得しました。長身のミドルターゲットタイプで派手さはないですが、安定したレシーブ力がある選手です。クラウダーは低身長なのでうまくこの凸凹コンビがハマることに期待したい。
2巡目指名でイライジャ・ムーアを獲得しました。低身長のスロットレシーバーということでこの3枚が先発となりそうです。
しっかり投げきれればなんとかしてくれるレシーバー陣を揃えたと思うので、十分戦える戦力かなと思います。
WR
WR コーリー・デービス
TE
昨年とほぼ変わらない陣容となっています。クリス・ハーンドンの成長に期待がかかっていましたが、正直伸び悩んでいます。
一応ベテランのタイラー・クロフトも補強したので、ハーンドンが今年もイマイチだった場合はベテラン勢がなんとかカバーしてほしいですね。
※追記
ハーンドンをバイキングスにトレードしました。期待の選手ではあったので残念ではありますね。
OL
昨年はTメキー・ベクトン 今年はGアライジャ・ベア-タッカーと2年連続でOLを1巡目指名しました。ベテランと若手が融合してプロテクションが強化が期待できることでしょう。
昨年はそこまで悪くはなかったんですが、QBサム・ダーノルドが持ちすぎてる+あまり足を使わないということもあったので、フットワークが軽いQBザック・ウィルソンになれば昨年のようにはならないとは思います。
PFFオフェンスラインランキングは28位となっています。低いですが、昨年とQBが変わりモビリティもあるタイプになったことで良化する可能性も十分あるかなと思います。
スペシャルチーム
キッカーは現在決まっていません。ドラフト外の新人2名が現在ロースターに残っている状況です。その中から選ぶか補強するか、ロースターカット後まではどうなるかはわからないです。
【守備編】
DL
クイネン・ウィリアムス シェルドン・ランキンスが先発有力と思われます。
3年目のウィリアムスは昨年7.0サックを記録しトップクラスのパフォーマンスを見せました。今年はプロボウル選出の期待がされる若手選手です。
ランキンスはFAで獲得しました。ここ2年怪我で離脱となりあまり活躍をできたとは言えないシーズンが続いています。移籍で心機一転というところでしょう。
フォルンソ・ファツカシはローテーションメンバーとなると思われます。
DL クイネン・ウィリアムス
EDGE
昨年の主力はほぼいなくなり、新しいユニットとなります。
補強したカール・ローソン ビニー・カリーが先発有力となることでしょう。現有戦力ではちょっと物足りなさがあるかなぁと。うまくフィットすることを願いたい。
※追記
ローソンがアキレス腱断裂でシーズンエンド カリーがNFIリスト(ノンフットボールインジャリー)入りとなり緊急補強でテキサンズからシャック・ローソンを補強しました。緊急の立て直しとなり開幕は不安が更に高まった感があります。
LB
こちらも昨年の主力がほぼいなくなりました。
C.J・モズリーは2年前に大型補強として加入しましたが、1年目は怪我でシーズン早々に離脱、昨年はオプトアウトで全休と2年間ほぼ仕事せずという状況でやっと復活となります。
間違いなく2年前まではNFLトップレベルのLBでしたので、彼の復活こそが最大の補強と言っていいでしょう。てかやってもらわないと困ります。
他はジャレッド・デービスを補強しました。十分力がある選手ですのでこの2人でチーム守備の再生の軸となってほしい。
CB
昨年の主力であったブライアン・プール アーサー・モレットとは契約せず、大きな補強もなく若手の成長を即すという形をとりました。
コーチの手腕が試されるユニットになるかなと思われます。
S
決まっているのはFSマーカス・メイ SSの枠は補強したラマーカス・ジョイナー 2年目のアストン・デービスが争うこととなるでしょう。
メイは今年フランチャイズ指定を受け残留しました。最後の砦として安定感のあるカバーを見せる選手です。パス守備の中心として活躍が期待されます。
S マーカス・メイ
スケジュール
展望
2020シーズンのチーム成績
昨年は開幕13連敗と泥沼な状態となり、なんとか全敗だけは逃れたというシーズンでした。
攻撃はチームスタッツの通りすべての項目ワースト10入り 得点力は最下位となってしまいました。開幕ドライブは結構期待感がある攻撃を見せるんですが、その後は沈黙する印象です。QBサム・ダーノルドもやきもきするパフォーマンスで、残念ながらパスもランもいいところはあまりなかったシーズンでした。
守備は攻撃がすぐ終わってしまうこともあり厳しい結果となりましたが、ブラウンズ戦を見る限りではかなりいい守備だったと思います。モチベーションを保たせれば十分行ける守備だったと思います。
とにかく攻撃がもう少しなんとかしないといけませんね。
攻撃はチームスタッツの通りすべての項目ワースト10入り 得点力は最下位となってしまいました。開幕ドライブは結構期待感がある攻撃を見せるんですが、その後は沈黙する印象です。QBサム・ダーノルドもやきもきするパフォーマンスで、残念ながらパスもランもいいところはあまりなかったシーズンでした。
守備は攻撃がすぐ終わってしまうこともあり厳しい結果となりましたが、ブラウンズ戦を見る限りではかなりいい守備だったと思います。モチベーションを保たせれば十分行ける守備だったと思います。
とにかく攻撃がもう少しなんとかしないといけませんね。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | ロバート・サラー | 42 |
OC | マイク・ラフルーア | 34 |
DC | ジェフ・ウルブリッヒ | 44 |
HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ
HC ロバート・サラー
昨年のHCアダム・ゲイスを解雇し、49ersのDCロバート・サラーをHCと招集しました。サイドラインで選手を鼓舞する姿がよく見られるコーチで、レックス・ライアンみたいな派手な動きのあるHCとなるかもしれませんね。
OCには49ersから一緒に連れてきたマイク・ラフルーアが就任 パッカーズのHCマット・ラフルーアの弟です。今年は新人QBが先発濃厚なので二人三脚で攻撃を立て直すことに期待したい。
DCにはジェフ・ウルブリッヒが就任 昨年まではファルコンズのDCを務めていました。2009年まで9年間LBとしてNFLでプレイし通算488タックルを記録しているようです、
OCには49ersから一緒に連れてきたマイク・ラフルーアが就任 パッカーズのHCマット・ラフルーアの弟です。今年は新人QBが先発濃厚なので二人三脚で攻撃を立て直すことに期待したい。
DCにはジェフ・ウルブリッヒが就任 昨年まではファルコンズのDCを務めていました。2009年まで9年間LBとしてNFLでプレイし通算488タックルを記録しているようです、
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 |
1 | 2 | QB | ザック・ウィルソン |
1 | 14 | G/T | アライジャ・ベア-タッカー |
2 | 34 | WR | イライジャ・ムーア |
4 | 107 | RB | マイケル・カーター |
5 | 146 | S | ジャミエン・シャーウッド |
5 | 154 | S | マイケル・カーター |
5 | 175 | CB | ジェイソン・ピノック |
6 | 186 | S | ハムサ・ナシルディーン |
6 | 200 | CB | ブランディン・エコーズ |
6 | 207 | DL | ジョナサン・マーシャル |
1巡目2位指名でQBザック・ウィルソンを獲得しました。1年目から先発を務めることとなるでしょう。フットワークの軽い現代型QBです。リズムよく攻撃をしていきたい。
同じく1巡目指名でG/Tアライジャ・ベア-タッカーを獲得 TよりもGのほうが合っているタイプで、今年の戦力的にもGとして使っていくと思われます。
2巡目もWRをとり攻撃重視のドラフトとなりました。1年目からの活躍を期待したい。
同じく1巡目指名でG/Tアライジャ・ベア-タッカーを獲得 TよりもGのほうが合っているタイプで、今年の戦力的にもGとして使っていくと思われます。
2巡目もWRをとり攻撃重視のドラフトとなりました。1年目からの活躍を期待したい。
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】
放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
昨年の先発サム・ダーノルドは期待に答えられないパフォーマンスでした。契約4年目を前にしてトレードでパンサーズに移籍となりました。致し方がない判断かなと思います。ダーノルドにとっても新天地で心機一転となるといいですね。
今年は1巡目で指名したザック・ウィルソンが開幕から先発を務めることとなるでしょう。キャンプとプレシーズンでプロの感覚を掴みシーズンを迎えてほしいですね。
バックアップには実績のあるQBがおらず、できればベテランQBが一人だけでもベンチにいてくれるとちょっと違うのかなぁと思うんですがね。この点は心配です。
QB ザック・ウィルソン
QB
RB
昨年は大ベテランのフランク・ゴアだけに頼っていたラン攻撃でした。
今年はゴアとは再契約せずFAでテビン・コールマンを獲得しました。ただコールマンも怪我をしてから成績が落ちている印象でコールマンだけに頼るのは不安かなと思います。若手・新人から先発を奪ってくれる選手が出てくることを願いたい。
昨年はジェイミソン・クラウダーだけが頼りだったレシーバー陣でした。
今年はコーリー・デービスを獲得しました。長身のミドルターゲットタイプで派手さはないですが、安定したレシーブ力がある選手です。クラウダーは低身長なのでうまくこの凸凹コンビがハマることに期待したい。
2巡目指名でイライジャ・ムーアを獲得しました。低身長のスロットレシーバーということでこの3枚が先発となりそうです。
しっかり投げきれればなんとかしてくれるレシーバー陣を揃えたと思うので、十分戦える戦力かなと思います。
WR
WR コーリー・デービス
TE
昨年とほぼ変わらない陣容となっています。クリス・ハーンドンの成長に期待がかかっていましたが、正直伸び悩んでいます。
一応ベテランのタイラー・クロフトも補強したので、ハーンドンが今年もイマイチだった場合はベテラン勢がなんとかカバーしてほしいですね。
※追記
ハーンドンをバイキングスにトレードしました。期待の選手ではあったので残念ではありますね。
OL
昨年はTメキー・ベクトン 今年はGアライジャ・ベア-タッカーと2年連続でOLを1巡目指名しました。ベテランと若手が融合してプロテクションが強化が期待できることでしょう。
昨年はそこまで悪くはなかったんですが、QBサム・ダーノルドが持ちすぎてる+あまり足を使わないということもあったので、フットワークが軽いQBザック・ウィルソンになれば昨年のようにはならないとは思います。
PFFオフェンスラインランキングは28位となっています。低いですが、昨年とQBが変わりモビリティもあるタイプになったことで良化する可能性も十分あるかなと思います。
スペシャルチーム
キッカーは現在決まっていません。ドラフト外の新人2名が現在ロースターに残っている状況です。その中から選ぶか補強するか、ロースターカット後まではどうなるかはわからないです。
【守備編】
放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
DL
クイネン・ウィリアムス シェルドン・ランキンスが先発有力と思われます。
3年目のウィリアムスは昨年7.0サックを記録しトップクラスのパフォーマンスを見せました。今年はプロボウル選出の期待がされる若手選手です。
ランキンスはFAで獲得しました。ここ2年怪我で離脱となりあまり活躍をできたとは言えないシーズンが続いています。移籍で心機一転というところでしょう。
フォルンソ・ファツカシはローテーションメンバーとなると思われます。
DL クイネン・ウィリアムス
EDGE
昨年の主力はほぼいなくなり、新しいユニットとなります。
補強したカール・ローソン ビニー・カリーが先発有力となることでしょう。現有戦力ではちょっと物足りなさがあるかなぁと。うまくフィットすることを願いたい。
※追記
ローソンがアキレス腱断裂でシーズンエンド カリーがNFIリスト(ノンフットボールインジャリー)入りとなり緊急補強でテキサンズからシャック・ローソンを補強しました。緊急の立て直しとなり開幕は不安が更に高まった感があります。
LB
こちらも昨年の主力がほぼいなくなりました。
C.J・モズリーは2年前に大型補強として加入しましたが、1年目は怪我でシーズン早々に離脱、昨年はオプトアウトで全休と2年間ほぼ仕事せずという状況でやっと復活となります。
間違いなく2年前まではNFLトップレベルのLBでしたので、彼の復活こそが最大の補強と言っていいでしょう。てかやってもらわないと困ります。
他はジャレッド・デービスを補強しました。十分力がある選手ですのでこの2人でチーム守備の再生の軸となってほしい。
CB
昨年の主力であったブライアン・プール アーサー・モレットとは契約せず、大きな補強もなく若手の成長を即すという形をとりました。
コーチの手腕が試されるユニットになるかなと思われます。
S
決まっているのはFSマーカス・メイ SSの枠は補強したラマーカス・ジョイナー 2年目のアストン・デービスが争うこととなるでしょう。
メイは今年フランチャイズ指定を受け残留しました。最後の砦として安定感のあるカバーを見せる選手です。パス守備の中心として活躍が期待されます。
S マーカス・メイ
スケジュールと展望
スケジュール
開幕戦のパンサーズは昨年先発QBだったサム・ダーノルドが移籍したチームです。新生チームとしていいスタートを切ることができるか、恩返しされてしまうか、因縁深い開幕戦となります。
Week16のジャガーズ戦はドラフト1位QBトレバー・ローレンスとの1位vs2位指名対決となり注目を浴びることでしょう。どちらのチームも状況が好転していれば注目度が一層あがるのでがんばりたいところですね。
Week16のジャガーズ戦はドラフト1位QBトレバー・ローレンスとの1位vs2位指名対決となり注目を浴びることでしょう。どちらのチームも状況が好転していれば注目度が一層あがるのでがんばりたいところですね。
展望
新HC 新QBというチームが生まれ変わる初年度となります。まだ戦力が整っているとは言えず、まだ厳しい戦いになるかもしれませんが、チームカラーが見えるシーズンとなってくれるといいですね。
攻撃はQBザック・ウィルソンでどれだけ攻撃が変わるのか、1年目ですので過度な期待はしにくいですが、うまく育ってほしいですね。
守備はLBモズリーの復活で好転が期待されます。不安なユニットもありますが、十分戦える戦力は揃った印象があります。守備から攻撃を盛り立てたいですね。
攻撃はQBザック・ウィルソンでどれだけ攻撃が変わるのか、1年目ですので過度な期待はしにくいですが、うまく育ってほしいですね。
守備はLBモズリーの復活で好転が期待されます。不安なユニットもありますが、十分戦える戦力は揃った印象があります。守備から攻撃を盛り立てたいですね。
コメント
コメント一覧 (10)
32チーム大変だとは思いますが全部みます!
頑張ってください!
茶王
がしました
各チームを確認できるので
助かります!
茶王
がしました
茶王
がしました
茶王
がしました
毎シーズンのNFL観戦の参考にしています。更新大変でしょうが頑張ってください。
茶王
がしました
いやまあ一番雰囲気よくなるのって勝つことだとは思うんですが。
育っても出てかれるのを止めるにはとにかく「ここで勝てる」ってチームがなることなんじゃないかと。
DC時代見る限りサラーは(チーム作りがうまくいけば)ぴったりに見えるけど、HCとしてさてどうか。
茶王
がしました
フィッツおじさん残しとけばいいのに
BYUならキャラ的には安心感あり?
茶王
がしました