※9/3 最終ロースター更新

HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ

HC ケヴィン・ステファンスキー

より詳しくはドラフト記事を御覧ください
【攻撃編】

ベイカー・メイフィールドは昨年見事なパフォーマンスを披露しました。ブーツレックのプレイアクションを多様することで、フットワークの良いメイフィールドの攻撃のリズムがよくなりました。それでいてインターセプトの数もかなり減ることとなり、攻撃から崩れる試合がほぼなかったです。
調子が良いとお祭り騒ぎのような爆発力を見せ、チームが一気にノリノリになります。今年もそういう試合が多く見られることを期待したい。
バックアップにはケイス・キーナムがいます。先発経験が豊富で、もしものときは頼れる選手です。
QB

QB ベイカー・メイフィールド
ニック・チャブ カリーム・ハントはNFL屈指のRBコンビです。
チャブはカットバックがうまく一撃で抜け出すトップスピードをもつ選手、ハントは中央突破で強引なランとレシーブ能力に長ける選手です。どちらもトップレベルクラスの選手で昨年はうまく使いこなすことに成功しました。今年もこの2人のランで攻撃を牽引していってくれることでしょう。
チャブはキャンプ中に3年契約延長となりました。契約に関してはこれで一安心です。
控えにはディアーネスト・ジョンソンが務めます。昨年チャブが怪我で欠場の際に穴を埋める活躍をしてくれました。リターナーとしても期待できる選手です。
RB

左 RB ニック・チャブ
右 RB カリーム・ハント
WR
先発はジャービス・ランドリー オデル・ベッカムJr. ラシャード・ヒギンズの3選手となるでしょう。
ランドリーはなんでもこなせる万能タイプで一番信頼度の高いエースレシーバーです。昨年はスペシャルプレイで4回のパスを成功させています。
ベッカムはアクロバティックなレシーブが魅力のディープスレッドレシーバー。昨年やっとチームにフィット仕出したところでACL断裂で離脱となり、リベンジの年となります。
ヒギンズはQBメイフィールドとの相性が一番いいポゼッションレシーバーです。今年もいい連携のとれたパス攻撃に期待したい。
控えはドノバン・ピープルズ-ジョーンズ カダレル・ハッジ 新人アンソニー・シュワルツとなるでしょう。層は厚くロースター争いも油断できない状況となっています。
※追記
ハッジがロースターカット ちょっとサプライズでした。ウェーバーでライオンズが獲得となりました。残念だけどライオンズでがんばれ

左 WR オデル・ベッカムJr.
右 WR ジャービス・ランドリー
TE
昨年補強したオースティン・フーパーはレシーブの安定感はもちろんですが、ブロッキング能力が高く、攻撃が安定した要因となってくれました。今年も安定したプレイに期待したい。
2番手はデイビット・ヌジョクー ハリソン・ブライアントの争いとなります。どちらもレシービングが長所の選手です。パス攻撃のアクセントをつける活躍に期待したい。
OL
昨年と変わらない陣容となります。昨年は中盤戦あたりからうまく連携が固まり、見事なランブロック パスプロテクションを披露しました。今年もトップレベルのOLユニットとなることを期待したい。
RGワイアット・テラー LGジョエル・ビトーニオは昨年オールプロセカンドチームに選出されています。
PFFオフェンスラインランキングは1位となりました。昨年の終盤の出来は素晴らしかったですしその戦力を維持できているということで評価されました。この期待に応えてほしいですね。
スペシャルチーム
キッカーはコーディ・パーキーが務めます。昨年のFG成功率は86.4%と十分な成績です。ただ終盤戦に調子を落とした感があるので、また1から気を引き締めてほしい。ここ数年序盤戦でキッカー解雇というシーズンが続いているので気をつけてほしい。
※追記
パーキーが股関節の負傷で解雇となり チェイス・マクラフリンがキッカーとなります。プレシーズンでちょっと不安定なキックもありちょっと心配です。
パンターはジェイミー・ギランが務めます。昨年はコントロール ロングパントともにあまり良い成績ではありませんでした。今年は復調してくれることを願いたい。
【守備編】

DL
昨年の先発シェルドン・リチャードソン ラリー・オグンジョビを放出しました。
リチャードソンはキャップスペース確保のための解雇で、再契約の交渉もしてたそうですがバイキングスと契約しました。残念です。オグンジョビはFAとなりベンガルズと契約、ブラウンズ戦以外でがんばっていただきたい。
今年の先発は補強したマリク・ジャクソンのみが決まっている状態です。
ジャクソンはOLを押し込むパワー型で強烈なプレッシャーをかけることができます。
もう1枚がだれになるのかが問題、昨年オプトアウトをしたアンドリュー・ビリングス 補強したベテラン ダミオン・スクエア 2年目のジョーダン・エリオット ちょっと戦力的には不安を感じるメンバーです。
リチャードソン残しておけばよかったのにとならないことを祈りたい。正直なところすでに思っていますがねwそんな私を見返していただきたい。
EDGE
マイルズ・ギャレット 補強したジャディビオン・クラウニーが先発を務めます。
ギャレットはチームの守備のエース的存在で、常に相手QBにプレッシャーを与えられるパスラッシャーです。昨年は余計な反則が少なくなりクリーンなプレイに徹することができました。3年連続10サック超えを記録しており、今年の目標は守備MVP。ギャレットなら十分狙える圏内なのでがんばってほしい。
クラウニーはここ2年チームを転々としており、怪我などもありましたがチームにフィットしてない印象が強かったです。能力は間違いのない選手なのでブラウンズで復活してほしい。
ドラフト1位指名コンビとなり昨年よりも強力なパスラッシュとなりそうなので、期待度は高いです。

EDGE マイルズ・ギャレット
LB
補強したアンソニー・ウォーカー 新人のジェレマイア・オワウス-コラモアが先発となります。
ウォーカーは昨年コルツでいい反応を見せていたランストッパーです。コラモアは強烈なタックルに加えパスカバーもいい選手のようです。
ウォーカーがキャンプで怪我をしたのが心配なところですが、プレシーズンには間に合うようでおそらく大丈夫だと思いたい。
昨年はあまり俊敏に反応するタイプが少なく、ポジショニングでなんとかする感じでした。今年は一味違うユニットとなることでしょう。今年の注目ユニットです。
※追記
フィリップスが練習で上腕筋の筋断裂となりました。シーズンエンドは回避しシーズン終盤の復帰をめざすこととなりました。
CB
昨年はデンゼル・ウォードのみが頼れる存在で、怪我で離脱するともう目も当てられない状態となる試合が多かったです。
今年はデンゼル・ウォード 新人のグレッグ・ニューサム NBにトロイ・ヒルという陣容となるでしょう。
ウォードは1対1で強くトップクラスのシャットダウンCBです。
コンビを組むのは新人のニューサムとなるでしょう。怪我で離脱が多いユニットなので彼が怪我に強いことを祈りたい。
補強したヒルはタックル力 パスカバー力ともに高く、昨年はインターセプトTDを2つ記録するなどビッグプレイに絡むことも多い選手です。
グリーディ・ウィリアムスは控えとなりそうです。肩の怪我に悩まされ昨年は結局プレイ出来ず、復活できればいいのですが計算が立たないこともありドラフトでCB指名ということになったと思われます。とにかく万全な状態に戻ってくれれていることを願いたい。
昨年のようなウォードだけが頼りということはない戦力を整えたと思います。トップクラスという贅沢は言わないので、最低でもリーグ平均くらいのパス守備になってほしい。

CB デンゼル・ウォード
S
昨年先発だったアンドリュー・センデホー カール・ジョセフを放出。
今年の先発は補強したSSジョン・ジョンソン FSはロニー・ハリソンかグラント・デルピットという布陣になりそうです。
ジョンソンは昨年105タックルを記録。タックラーとして期待ができます。ラムズでチームメイトだったCBヒルとともに移籍してきたこともあり、連携もうまくとれそうです。
ハリソンはパスカバー能力は結構高かったです。怪我もありましたが出場機会があまり多くなくもったいないなぁという使い方でした。デプスではSSですが個人的にはFSが合ってる気がします。
昨年ACL断裂で新人年を棒に振ったデルピットですが、こちらは本職はSSでFSとしてのパスカバー能力がどうなのかは未だ未知数です。うまくいくことを祈りたい。
昨年の正直厳しかったユニットでしたので、一新できたのは良かったです。今年は行けると信じています。見てみないとわからないけど。
※追記
レッドワインがロースターカットとなりました。リストには入れていませんが5巡目のリチャード・ルカウントの好パフォーマンスに負けた形となりました。
スケジュール

展望




2020シーズンのチーム成績

昨年は見事18年ぶりのプレーオフ進出を決めた、ブラウンズにとっては歴史的なシーズンとなりました。
ラン攻撃を軸にQBベイカー・メイフィールドのパフォーマンスも素晴らしく、バランスの取れた攻撃を展開することができました。OLのプロテクションの良さも光ったシーズンでした。
守備はEDGEマイルズ・ギャレットとCBデンゼル・ウォードの2人がいないとボロボロになる状態で、開幕前からの不安が的中しました。攻撃がうまくいったからよかったものの。。。という試合が多かったことは確かです。
今年は守備の改善で地区優勝を目指したい。
ラン攻撃を軸にQBベイカー・メイフィールドのパフォーマンスも素晴らしく、バランスの取れた攻撃を展開することができました。OLのプロテクションの良さも光ったシーズンでした。
守備はEDGEマイルズ・ギャレットとCBデンゼル・ウォードの2人がいないとボロボロになる状態で、開幕前からの不安が的中しました。攻撃がうまくいったからよかったものの。。。という試合が多かったことは確かです。
今年は守備の改善で地区優勝を目指したい。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | ケヴィン・ステファンスキー | 39 |
OC | アレックス・バンベルト | 51 |
DC | ジョー・ウッズ | 51 |
HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ

HC ケヴィン・ステファンスキー
昨年就任したケヴィン・ステファンスキーHC 見事にブラウンズ再生を果たし最優秀HCとなりました。攻撃畑でプレイコールも行っています。ラン攻撃を軸に素晴らしい攻撃を披露しました。今年も攻撃には大きく期待したい。
OCアレックス・バンベルトは元選手でQBとしてプレイしました。QBベイカー・メイフィールドの再生させた手腕を今年も発揮してほしい。
DCジョー・ウッズは昨年残念ながらいい結果はでませんでした。一度決めたら押し通す感じで、もう少し先発を入れ替えて試したりしてほしかったなぁと感じました。ちょっと意固地なところが悪い方にでなければいいのですが。。。
OCアレックス・バンベルトは元選手でQBとしてプレイしました。QBベイカー・メイフィールドの再生させた手腕を今年も発揮してほしい。
DCジョー・ウッズは昨年残念ながらいい結果はでませんでした。一度決めたら押し通す感じで、もう少し先発を入れ替えて試したりしてほしかったなぁと感じました。ちょっと意固地なところが悪い方にでなければいいのですが。。。
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 |
1 | 26 | CB | グレッグ・ニューサム II |
2 | 52 | LB | ジェレマイア・オワウス-コラモア |
3 | 91 | WR | アンソニー・シュワルツ |
4 | 110 | T | ジェームス・ハドソン |
4 | 132 | DL | トミー・トギアイ |
5 | 153 | LB | トニー・フィールズ |
5 | 169 | S | リチャード・リカウント |
6 | 211 | RB | デメトリック・フェルトン |

1巡目はCBグレッグ・ニューサムを指名 弱点であるパス守備強化をしました。
2巡目はLBジェレマイア・オワウス-コラモアを指名 1巡目指名有力な選手でしたので個々で取れたのは非常に高評価となったLBです。
守備改善に努めたドラフトとなりました。
2巡目はLBジェレマイア・オワウス-コラモアを指名 1巡目指名有力な選手でしたので個々で取れたのは非常に高評価となったLBです。
守備改善に努めたドラフトとなりました。
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】

放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
ベイカー・メイフィールドは昨年見事なパフォーマンスを披露しました。ブーツレックのプレイアクションを多様することで、フットワークの良いメイフィールドの攻撃のリズムがよくなりました。それでいてインターセプトの数もかなり減ることとなり、攻撃から崩れる試合がほぼなかったです。
調子が良いとお祭り騒ぎのような爆発力を見せ、チームが一気にノリノリになります。今年もそういう試合が多く見られることを期待したい。
バックアップにはケイス・キーナムがいます。先発経験が豊富で、もしものときは頼れる選手です。
QB

QB ベイカー・メイフィールド
ニック・チャブ カリーム・ハントはNFL屈指のRBコンビです。
チャブはカットバックがうまく一撃で抜け出すトップスピードをもつ選手、ハントは中央突破で強引なランとレシーブ能力に長ける選手です。どちらもトップレベルクラスの選手で昨年はうまく使いこなすことに成功しました。今年もこの2人のランで攻撃を牽引していってくれることでしょう。
チャブはキャンプ中に3年契約延長となりました。契約に関してはこれで一安心です。
控えにはディアーネスト・ジョンソンが務めます。昨年チャブが怪我で欠場の際に穴を埋める活躍をしてくれました。リターナーとしても期待できる選手です。
RB

左 RB ニック・チャブ
右 RB カリーム・ハント
WR
先発はジャービス・ランドリー オデル・ベッカムJr. ラシャード・ヒギンズの3選手となるでしょう。
ランドリーはなんでもこなせる万能タイプで一番信頼度の高いエースレシーバーです。昨年はスペシャルプレイで4回のパスを成功させています。
ベッカムはアクロバティックなレシーブが魅力のディープスレッドレシーバー。昨年やっとチームにフィット仕出したところでACL断裂で離脱となり、リベンジの年となります。
ヒギンズはQBメイフィールドとの相性が一番いいポゼッションレシーバーです。今年もいい連携のとれたパス攻撃に期待したい。
控えはドノバン・ピープルズ-ジョーンズ カダレル・ハッジ 新人アンソニー・シュワルツとなるでしょう。層は厚くロースター争いも油断できない状況となっています。
※追記
ハッジがロースターカット ちょっとサプライズでした。ウェーバーでライオンズが獲得となりました。残念だけどライオンズでがんばれ

左 WR オデル・ベッカムJr.
右 WR ジャービス・ランドリー
TE
昨年補強したオースティン・フーパーはレシーブの安定感はもちろんですが、ブロッキング能力が高く、攻撃が安定した要因となってくれました。今年も安定したプレイに期待したい。
2番手はデイビット・ヌジョクー ハリソン・ブライアントの争いとなります。どちらもレシービングが長所の選手です。パス攻撃のアクセントをつける活躍に期待したい。
OL
昨年と変わらない陣容となります。昨年は中盤戦あたりからうまく連携が固まり、見事なランブロック パスプロテクションを披露しました。今年もトップレベルのOLユニットとなることを期待したい。
RGワイアット・テラー LGジョエル・ビトーニオは昨年オールプロセカンドチームに選出されています。
PFFオフェンスラインランキングは1位となりました。昨年の終盤の出来は素晴らしかったですしその戦力を維持できているということで評価されました。この期待に応えてほしいですね。
スペシャルチーム
キッカーはコーディ・パーキーが務めます。昨年のFG成功率は86.4%と十分な成績です。ただ終盤戦に調子を落とした感があるので、また1から気を引き締めてほしい。ここ数年序盤戦でキッカー解雇というシーズンが続いているので気をつけてほしい。
※追記
パーキーが股関節の負傷で解雇となり チェイス・マクラフリンがキッカーとなります。プレシーズンでちょっと不安定なキックもありちょっと心配です。
パンターはジェイミー・ギランが務めます。昨年はコントロール ロングパントともにあまり良い成績ではありませんでした。今年は復調してくれることを願いたい。
【守備編】

放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
DL
昨年の先発シェルドン・リチャードソン ラリー・オグンジョビを放出しました。
リチャードソンはキャップスペース確保のための解雇で、再契約の交渉もしてたそうですがバイキングスと契約しました。残念です。オグンジョビはFAとなりベンガルズと契約、ブラウンズ戦以外でがんばっていただきたい。
今年の先発は補強したマリク・ジャクソンのみが決まっている状態です。
ジャクソンはOLを押し込むパワー型で強烈なプレッシャーをかけることができます。
もう1枚がだれになるのかが問題、昨年オプトアウトをしたアンドリュー・ビリングス 補強したベテラン ダミオン・スクエア 2年目のジョーダン・エリオット ちょっと戦力的には不安を感じるメンバーです。
リチャードソン残しておけばよかったのにとならないことを祈りたい。正直なところすでに思っていますがねwそんな私を見返していただきたい。
EDGE
マイルズ・ギャレット 補強したジャディビオン・クラウニーが先発を務めます。
ギャレットはチームの守備のエース的存在で、常に相手QBにプレッシャーを与えられるパスラッシャーです。昨年は余計な反則が少なくなりクリーンなプレイに徹することができました。3年連続10サック超えを記録しており、今年の目標は守備MVP。ギャレットなら十分狙える圏内なのでがんばってほしい。
クラウニーはここ2年チームを転々としており、怪我などもありましたがチームにフィットしてない印象が強かったです。能力は間違いのない選手なのでブラウンズで復活してほしい。
ドラフト1位指名コンビとなり昨年よりも強力なパスラッシュとなりそうなので、期待度は高いです。

EDGE マイルズ・ギャレット
LB
補強したアンソニー・ウォーカー 新人のジェレマイア・オワウス-コラモアが先発となります。
ウォーカーは昨年コルツでいい反応を見せていたランストッパーです。コラモアは強烈なタックルに加えパスカバーもいい選手のようです。
ウォーカーがキャンプで怪我をしたのが心配なところですが、プレシーズンには間に合うようでおそらく大丈夫だと思いたい。
昨年はあまり俊敏に反応するタイプが少なく、ポジショニングでなんとかする感じでした。今年は一味違うユニットとなることでしょう。今年の注目ユニットです。
※追記
フィリップスが練習で上腕筋の筋断裂となりました。シーズンエンドは回避しシーズン終盤の復帰をめざすこととなりました。
CB
昨年はデンゼル・ウォードのみが頼れる存在で、怪我で離脱するともう目も当てられない状態となる試合が多かったです。
今年はデンゼル・ウォード 新人のグレッグ・ニューサム NBにトロイ・ヒルという陣容となるでしょう。
ウォードは1対1で強くトップクラスのシャットダウンCBです。
コンビを組むのは新人のニューサムとなるでしょう。怪我で離脱が多いユニットなので彼が怪我に強いことを祈りたい。
補強したヒルはタックル力 パスカバー力ともに高く、昨年はインターセプトTDを2つ記録するなどビッグプレイに絡むことも多い選手です。
グリーディ・ウィリアムスは控えとなりそうです。肩の怪我に悩まされ昨年は結局プレイ出来ず、復活できればいいのですが計算が立たないこともありドラフトでCB指名ということになったと思われます。とにかく万全な状態に戻ってくれれていることを願いたい。
昨年のようなウォードだけが頼りということはない戦力を整えたと思います。トップクラスという贅沢は言わないので、最低でもリーグ平均くらいのパス守備になってほしい。

CB デンゼル・ウォード
S
昨年先発だったアンドリュー・センデホー カール・ジョセフを放出。
今年の先発は補強したSSジョン・ジョンソン FSはロニー・ハリソンかグラント・デルピットという布陣になりそうです。
ジョンソンは昨年105タックルを記録。タックラーとして期待ができます。ラムズでチームメイトだったCBヒルとともに移籍してきたこともあり、連携もうまくとれそうです。
ハリソンはパスカバー能力は結構高かったです。怪我もありましたが出場機会があまり多くなくもったいないなぁという使い方でした。デプスではSSですが個人的にはFSが合ってる気がします。
昨年ACL断裂で新人年を棒に振ったデルピットですが、こちらは本職はSSでFSとしてのパスカバー能力がどうなのかは未だ未知数です。うまくいくことを祈りたい。
昨年の正直厳しかったユニットでしたので、一新できたのは良かったです。今年は行けると信じています。見てみないとわからないけど。
※追記
レッドワインがロースターカットとなりました。リストには入れていませんが5巡目のリチャード・ルカウントの好パフォーマンスに負けた形となりました。
スケジュールと展望
スケジュール

ブラウンズは現在16年連続開幕戦勝ち星なし(2018年の引き分け挟む)という不名誉な記録を作ってしまっています。そして今年の開幕戦は昨シーズンのAFCカンファレンスチャンピオンチームのチーフスとの対戦となります。記録が続く可能性が非常に高い相手です。。。。Amazon AWSのサーバーがランダムで決めたスケジュールらしいですが、やってくれたなAmazonさんよ。昨年のプレーオフでの再戦となり、リベンジの機会を早々にもらったと思えば。。。勝てるといいなぁ・・・
Bye Weekが13週目と深めな位置となっています。Bye Weekを挟んでレイブンズと2連戦もあり、ここが勝負どころとなりそうです。昨年2敗を食らったのでこちらもリベンジで地の底に落としたい。
Bye Weekが13週目と深めな位置となっています。Bye Weekを挟んでレイブンズと2連戦もあり、ここが勝負どころとなりそうです。昨年2敗を食らったのでこちらもリベンジで地の底に落としたい。
展望
攻撃陣は昨年と同じ陣容で迎えることができました。攻撃に関しては文句をつける部分がほぼないので、怪我には気をつけて安定した得点力を生み出してほしい。
昨年正直あかんかった守備はかなり補強しました。特にDB陣は大幅に入れ替わり、パス守備改善が期待できます。ただDLがちょっと不安材料なので中央からのランには気をつけたい。
昨年プレーオフ進出し、夢のスーパーボウルまであと2つというところまで行きました。昨年より戦力的には揃ったこともあり、更に上を目指せるチームになったかもしれません。
ただ個人的には過度な期待をして、駄目だった場合落ち込むので、今年も目標は勝ち越し!でも欲かきたいよなぁ。でも黙っておくという感じです。とにかくいざという時の予防線はいっぱい貼っておきたい。
昨年正直あかんかった守備はかなり補強しました。特にDB陣は大幅に入れ替わり、パス守備改善が期待できます。ただDLがちょっと不安材料なので中央からのランには気をつけたい。
昨年プレーオフ進出し、夢のスーパーボウルまであと2つというところまで行きました。昨年より戦力的には揃ったこともあり、更に上を目指せるチームになったかもしれません。
ただ個人的には過度な期待をして、駄目だった場合落ち込むので、今年も目標は勝ち越し!でも欲かきたいよなぁ。でも黙っておくという感じです。とにかくいざという時の予防線はいっぱい貼っておきたい。
コメント
コメント一覧 (7)
茶王
が
しました
茶王
が
しました
とにかくここをなんとかしないと。ベンガルズも去年のようにはいかないだろうし。
振り返りで去年意外と守備で負けてなかったので、攻撃が今年も機能するかの方がポイントじゃないかなあ。
相手の分析を上回るものを出せるかどうか。
あと純粋に対戦相手が去年より手強い。NFCが東から北になったのは響くと思う(結果はともかく)
1試合増えたから10勝はしないとPO届かないと思うので、去年と同じくらい勝てるかどうかですね。
戦力的にはそれなりのところまで来たので、去年以上になるにはそれ以上のモノを本番で出せるかとか、そういう方面の話になると思います。
Divまで出て追われる立場だろうし。
チームとして大一番での強さがどこまで出せるかな。
茶王
が
しました
茶王
が
しました
去年と比べて一列目が戦力アップしているのか微妙です。
クラウニーが再覚醒することを前提とした一列目ですよね。
今年はブリッツもして欲しい。
DBのカバーとラッシュの相乗効果で、プレッシャーとサックが黄色になるのを期待したいです。
茶王
が
しました