※9/4 最終ロースター更新



 2020シーズンのチーム成績


2020スタッツ23 バイキングス

開幕前から守備の戦力ダウンが不安視されていました。残念ながらその不安が的中してしまったシーズンでした。

攻撃の方はRBダルビン・クックのランを軸に安定した得点力がありました。パス攻撃もOLのプロテクションにまだ若干の不安があったものの、新人WRジャスティン・ジェファーソンの活躍もありまずまずの攻撃だったと思います。

守備はCBの放出 フロント7の怪我での離脱者が多数出てしまい、バイキングスらしい守備はまったく見られずかなりボロボロにやられました。これだけ戦力がいなくなってしまうと流石に致し方がなかったかと思います。

今年はオフに守備の再生のため補強に力を入れた印象です。改善に期待したい。


 コーチ陣


コーチ名 年齢
HC マイク・ジマー 65
OC クリント・キューアビック 34
DC アダム・ジマー 37
AHC/DC アンドレ・パターソン 60

HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ

2021 23 min 001
HC マイク・ジマー

マイク・ジマーHCは今年で就任8年目を迎えます。これまで3度のプレーオフに導くなどバイキングスの成績が安定したのはジマーの功績と言っていいでしょう。プレーオフが隔年で進出していることもあり、順番的には今年はチャンスですがどうなるでしょう。

昨年までOCを務めていたゲイリー・キューアビックが勇退となりました。新OCには息子のクリント・キューアビックがQBコーチから昇進となりました。父の元でコーチを一緒に務めてきた経験を存分に活かしてほしい。

DCはHCの息子アダム・ジマー アンドレ・パターソン が昨年同様二人体制で行います。昨年は守備の立て直しが図れず厳しい成績となってしまったので、今年は結果が求められます。


 ドラフト加入選手


順位 ポジション 選手名
1 23 T クリスチャン・デリソー
3 66 QB ケレン・モンド
3 78 LB チャズ・スラット
3 86 G ワイアット・デービス
3 90 EDGE パトリック・ジョーンズ
4 119 RB キーヌ・ヌワンウェル
4 125 CB カムリン・バイナム
4 134 EDGE ジャナリアス・ロビンソン
5 157 WR イミア・スミス-マルセット
5 168 TE ザック・デビッドソン
6 199 DL ジェイレン・トワイマン

2021Draft-23

1巡目はTクリスチャン・デリソーを指名 LT即先発が期待されます。プロテクションが強化されることを願いたい。

2巡目はなかったのですが、3巡目以降10指名を行いました。数撃ちゃ当たるかもしれませんので即戦力がいることを期待したい。

より詳しくはドラフト記事を御覧ください




 ロースター


 【攻撃編】 

2021 23 min 2o
   放出・離脱選手  No.:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
 IR  シーズンエンドの怪我人リスト入り
 IR  復帰可能の怪我人リスト入り
 PUP  6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



先発はカーク・カズンズが務めます。バイキングスに来て3年が経ちますが、正直なところ期待には答えられずという結果かなと。ただ大失敗とも言いにくいところで踏みとどまり続けているという感じです。

プレッシャーを受けなければいいパスを投げられますが、プレッシャーがかかると粘れず、フットワークもあまり良くないので逃げれないという弱点をなんとかできればいいんですがね。OLのプロテクションが良ければ成績は良くなるQBなのでそこに期待しましょう。

2番手にはドラフトでケレン・モンドを指名しました。カズンズに発破をかける補強です。来年までの契約ということもあり、今年駄目なら来年交代ということもあるかもしれません。

 QB 
2021 23 min 002
QB カーク・カズンズ



 RB 
エースRBダルビン・クックはパワー 瞬発力 スピード カットバックどれを取っても一流で昨年は1557ヤードのランを記録 NFLを代表するRBです。ちょっと怪我で時折離脱することがあるので、怪我には注意したい。

ほぼ昨年と変わらない陣容です。新人のキーヌ・ヌワンウェルが加わり2番手争いが激化するかもしれません。

FBのC.J・ハムはプロボウル選出経験もあり、リードブロッカーとして今年もラン攻撃のサポートを期待したい。

2021 23 min 003
RB ダルビン・クック



 WR 
昨年同様先発はアダム・シーレン ジャスティン・ジェファーソンのコンビとなります。

シーレン ジェファーソン共にディープスレッドで活躍できるタイプです。ジェファーソンは昨年新人レシーブヤード記録を更新する1400ヤードレシーブを記録しました。シーレンは惜しくも1000ヤードに届きませんでした。今年は2人共1000ヤードレシーバーとなるようなパス攻撃に期待したい。

3番手は補強したディード・ウェストブルックに期待したい。なんでもこなせるタイプです。

2021 23 min 004
左 WR アダム・シーレン
右 WR ジャスティン・ジェファーソン



 TE 
カイル・ルドルフがFAでジャイアンツに移籍となってしまいました。10年間バイキングスでプレイした生え抜きの選手だったので寂しいですね。

今年は3年目のアーバ・スミスJr.が先発となります。ルドルフがいなくなったことで責任が増すので期待に答えてほしいですね。


 ※追記 
ジェッツからクリス・ハーンドンをトレードで獲得しました。スミスが(3週で復帰可の)IRリスト入りを考慮した補強となりました。開幕から出番がもらえそうです。



 OL 
昨年はプロテクションに難があり、まだ戦力が揃ってない印象でした。今年はFAでCメイソン・コール ドラフトでGワイアット・デービス Tクリスチャン・デリソーを獲得しました。

2年前からOLをドラフトで指名してきました。ここで生え抜き若手メンバーで先発を勝ち取って新生ユニットとなることが期待されます。

PFFオフェンスラインランキングは26位となっています。非常に若いユニットとなります。未知数なところがあるので始まってみてからのお楽しみですかね。



 スペシャルチーム 
キッカーは昨年のダン・ベイリーから変更となり、グレッグ・ジョセフを獲得しました。ジョセフは元ブラウンズのキッカーでしたが、2年目にロースター争いに破れその後はタイタンズで練習生として契約していました。キックが変化球になりやすいキッカーで、変化しながらも成功率はまずまずという、ファンにとってはハラハラするキッカーです。その癖が治っていればいいのですがね。

パンターは昨年同様ブリットン・コルキットが務めます。ベテランパンターですが、キック力に関してはまだまだ衰えていません。ただコントロールパントの成績は悪かったので、そこは今年気をつけたい。



 【守備編】 

2021 23 min 2d
   放出・離脱選手  No.:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
 IR  シーズンエンドの怪我人リスト入り
 IR  復帰可能の怪我人リスト入り
 PUP  6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



 DL 
昨年は戦力不足感が否めなかったユニットでした。今年はFAでシェルドン・リチャードソン デビン・トムリンソンを補強 昨年オプトアウトしたマイケル・ピアスも復帰します。

枚数は完全に揃いました。そしてかなり期待できる戦力となっています。間違いなく中央のプレッシャーとランは強化となることでしょう。リチャードソンはブラウンズに戻ってきてほしかった・・・今年は昨年のようにはならないでしょう。



 EDGE 
昨年はダニエル・ハンターがシーズンエンドで全休 補強したヤニック・ガコウェイはシーズン途中でトレードで放出し、主力がいなくなり穴を埋める選手も出てこず厳しい結果となりました。

今年はダニエル・ハンターの復活が期待されます。ただそれ以外の先発が不透明なところがあり、ちょっと戦力的に不安ありと見ます。DLが大分整備され、リチャードソンがEDGEもやれないこともないというのもありますので、どうにもならなければリチャードソンをEDGEで使うことになるかもしれません。

新人のパトリック・ジョーンズが先発になれることに期待したい。ジョーンズは日本の横須賀生まれで3歳まで日本に居て、小学生のときにまた日本に居たそうです。

 ※追記 
エバーソン・グリフィンを獲得しました。一昨年まで所属しており出戻りとなりました。衰えは隠せない年齢となりましたが、古巣でもうひと花さかしてほしいですね。

2021 23 min 005
EDGE ダニエル・ハンター



 LB 
エリック・ケンドリックス アンソニー・バーが先発となるでしょう。

昨年はシーズン開始直後にバーがシーズンエンドとなり、ケンドリックスの負担が大きかったです、今年移籍となったエリック・ウィルソンもなんとか穴を埋めてくれましたが、他のユニットを助けるまでには至らずというところでした。

今年は2人揃うことで、ラン パス守備が強化されることに期待したい。

2021 23 min 006
LB エリック・ケンドリックス



 CB 
昨年はジェフ・グラドニー キャメロン・ダンズラーの新人コンビに先発を託しましたが、正直うまくは行きませんでした。ただパスラッシュもうまく行ってなかったので可哀想ではありました。そしてグラドニーはオフにDV事件を起こし解雇となってしまいました。



昨年のドラフト1巡指名だっただけに残念な行動となってしまいました。

今年はパトリック・ピーターソン バショード・ブリーランドを補強し、かなり戦力アップしました。

ピーターソンはNFLを代表するシャットダウンCBでエースを封じることに長けています。パス守備は確実に強化されることでしょう。ブリーランドもタイプ的には似ているところがあり、密着マークで封じるのが得意です。ただギリギリの攻防のため反則も多いのが玉に瑕です。

2年目のキャメロン・ダンズラーも3番手として期待したい。NBができるのであればそこで出場チャンスがあることでしょう。

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CB パトリック・ピーターソン



昨年先発だったアンソニー・ハリスはイーグルスに移籍となりました。今年はSSハリソン・スミス FSエクゼビア・ウッズが先発となります。

昨年は他のユニットがうまく行かず、残念ながらあまり印象に残りませんでした。スミスももう32歳となりピークは過ぎたかもしれません。それでもトップレベルの反応はまだ見れると思います。今年は目立つ活躍を期待したい。

ウッズはカウボーイズから移籍してきました。ウッズも昨年あまりよい結果を出せませんでした。新天地で飛躍したい。

ちょっと控えの層が薄いので離脱は避けてほしい。
 S 

2021 23 min 008
SS ハリソン・スミス



 スケジュールと展望


 スケジュール 

2021スケジュール23 バイキングス

同地区が後半戦に固まっています。後半戦はなかなか骨のあるチームとの対戦が続く印象があります。なので前半で貯金を増やし、後半は五分で乗り切りたい

ちょっとスケジュールの当たりは厳し目ではありますが、昨年より確実に戦力アップしているのでいい勝負ができると思います。


 展望 

攻撃はまずはOLのプロテクションがどうなるか気になるところです。昨年とは布陣が変わり若い選手が多いユニットとなることもあり、どっちに転ぶか期待と不安が混じり合った感じです。とにかく実戦で見てみるしか無い。ここさえうまく行けば、ラン・パスバランス良く攻めれる戦力は持ち合わせているのでOL次第の攻撃でしょう。

守備は昨年は怪我人が多く、CBの戦力不足でままならない状態でした。今年は怪我人の復活に加え補強もしっかりできており、守備のバイキングスが復活しそうです。リーグトップクラスの守備が復活すれば間違いなくチームは浮上することとなるでしょう。それだけの戦力は整ったと思います。

戦力的には10勝くらい期待して問題ないですし、地区優勝も視野に入るレベルかなと思います。十分期待できるチームだと感じます。