※9/4 最終ロースター更新



 2020シーズンのチーム成績


2020スタッツ25 セインツ

昨年は攻守安定したパフォーマンスを見せ地区4連覇を飾りました。プレーオフでは残念ながら同地区のバッカニアーズに破れシーズン終了。そしてQBドリュー・ブリーズが引退表明となりました。できればブリーズにもう一度スーパーボウルに出てほしかった悔しいシーズンでした。

攻撃はRBアルヴィン・カマラがラン・レシーブ共に軸となる活躍を見せ、カマラ無双で勝った試合も何度かありました。今年もカマラ無双に期待をしたい。

守備ラン・パス共に安定感があり失点が5位とトップレベルの成績を収めました。唯一レッドゾーンでのTD率は悪かったですが、そこまで進ませる回数も少なかったので影響はでなかったです。

今年はQB変更によりチームがどうなるかが気になるところです。


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職 コーチ名 年齢
HC ショーン・ペイトン 58
OC ピート・カーマイケル 50
DC デニス・アレン 49

HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ

2021 25 no 001
HC ショーン・ペイトン

ショーン・ペイトンHCはセインツに就任16年目となります。レギュラーシーズンは見事な成績を収めていますが、プレーオフでは苦杯をなめ続けている印象があります。QBドリュー・ブリーズ引退により今年はどう手腕を発揮するか注目です。

OCピート・カーマイケルは就任12年目となります。これまでハイパーオフェンスを作り上げましたが、今年QB交代によりどうなるかほんと気になるところです。

DCデニス・アレンは就任6年目となります。アレン就任以降セインツの守備はかなり改善され、昨年はその集大成だったシーズンでした。今年も維持してほしいですね。



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巡 順位 ポジション 選手名
1 28 EDGE ペイトン・ターナー
2 60 LB ピート・ワーナー
3 76 CB ポールソン・アディーボ
4 133 QB イアン・ブック
6 206 T ランドン・ヤング
7 255 WR カワーン・ベイカー

2021Draft-28

1巡目にEDGEペイトン・ターナーを指名 長身でパスラッシュ強化に期待。

2巡目にLBピート・ワーナー 3巡目はCBポールソン・アディーボと上位は守備指名で固めました。ちょっと攻撃も指名してほしかったなぁと個人的には思います。

より詳しくはドラフト記事を御覧ください



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2021 25 no 2o
   放出・離脱選手  No.:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
 IR  シーズンエンドの怪我人リスト入り
 IR  復帰可能の怪我人リスト入り
 PUP  6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



ドリュー・ブリーズが引退となりました。セインツで15年間先発としてスーパーボウル制覇もしたQBがいなくなることで今年どうなるかが心配な面があります。

先発はジェイミス・ウィンストンに決定しました。



ウィンストンは元1位指名QBですが、出入りが激しいQBでバッカニアーズ時代は5000ヤード 30TD 30INTを記録するなど派手に活躍と失態をする選手です。先発QBに復活し成長をみせることができるか注目です。

バックアップにはテイサム・ヒルがつとめることとなりますが、おそらくTEなどで使われる可能性が高いです。これまでQBでもスキルポジションでも出場していたこともあり、先発QBにしてしまうとヒルをレシーバーで使えないということもあっての選択だったかもしれません。ただQBとしてスポット出場もあることでしょう。あとスペシャルチームでも出場することでしょう(過去にパントブロックを記録)

ちなみにQB/OWというポジション名にしていますが、これは個人的につけただけで正式なものではありません。OW(オフェンシブウェポン)はかつてジャガーズがポジション申請して却下されたポジション名でヒルにピッタリな名称だなと思ったので勝手につけました。なので普段でOWは使わないようにしましょう。絶対誰にも通じませんw


 ※追記 
開幕先発はウィンストンに決定しました。プレシーズンで高いパフォーマンスを見せたことでかちとりました。ヒルは例年通りのなんでも屋としての起用となりそうです。レシーバー不足でもあるのでその辺も考慮した起用法となったかもしれませんね。



 QB 
2021 25 no 002
左 QB/OW テイサム・ヒル
右 QB ジェイミス・ウィンストン



 RB 
エースRBアルヴィン・カマラは昨年ラン16TD レシーブ5TDと全部で21TDを記録しています。とにかくランでもレシーブでもなんでもやってくれる選手です。新人から4年連続プロボウル選出され、NFLを代表するRBです。

2番手のラタービス・マレーは堅実にランを稼いでくれる選手です。元々はエースRBで1000ヤードも記録した選手ですので、それが2番手として使えるのは心強い。

今年もこの2人のランで攻撃を牽引していってほしい。

2021 25 no 003
RB アルヴィン・カマラ



マイケル・トーマスは昨年は怪我で半分以上休むこととなりました。一昨年にシーズンレシーブ回数記録を更新するなど、NFLを代表するWRでした。

復活をかけるシーズンですが、怪我した足首の手術を受けたのが6月とかなり遅い時期だったこともあり開幕には間に合わない可能性が高いようです。序盤はレシーバー不足に苦しむ可能性もあります。



決まっているのはトレイクァン・スミスの先発だけで、それ以外はほとんど実績のない選手達ばかりです。層がかなり薄すぎます。3年目デオンテ・ハリス 2年目マークィス・キャラウェイに頑張ってもらうしか無い。プレシーズンではキャラウェイが好調だったので期待できそう。それでもレシーバー不足は否めない状態かなと思います。サラリーキャップ問題もありこれ以上実績のある選手の補強は難しいでしょう。


 ※追記 
トーマスはPUPリストスタートとなり開幕から6試合欠場が決定しました。リハビリが順調であれば中盤に戻ってこれるのでそれまでなんとか耐えてもらいたい。
 WR 

2021 25 no 004
WR マイケル・トーマス



 TE 
ジャレット・クックが移籍 ジョシュ・ヒルが引退となり、こちらのユニットも戦力不足となりそうです。

QB/TEのテイサム・ヒル 2年目のアダム・トラウトマンでまわすこととなりそうです。先発QBをウィンストンにしたのはTEの薄さも理由の一つだったかもしれません。



RTライアン・ラムジックと5年契約を結び、今年も昨年と同様の陣容となりました。



昨年もプロテクションはリーグトップレベルでしたので問題はないでしょう。今年も期待できます。あとはQB次第。
 OL 

PFFオフェンスラインランキングは4位となっています。プロボウラー3人を抱えるユニットを維持出来ました。高い評価も納得です。


2021 25 no 005
左 LT テロン・アームステッド
右 RT ライアン・ラムジック



 スペシャルチーム 
キッカーはウィル・ルッツが務めます。昨年はFG成功率82.1%とルッツにしては低調な出来でした。やはり最低でも85%以上はやってもらいたい選手です。

パンターのトーマス・モーステッドはチームのキャップ問題もあり解雇となってしまいました。11年間セインツでプレー プロボウル選出も1回と実績のある選手だっただけに残念な放出となりました。



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2021 25 no 2d
   放出・離脱選手  No.:背番号
   補強選手     新人選手(120位まで)
 IR  シーズンエンドの怪我人リスト入り
 IR  復帰可能の怪我人リスト入り
 PUP  6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です



 DL 
昨年のローテーションメンバーだったシェルドン・ランキンズ マルコム・ブラウンとはキャップ関係もあり再契約出来ず、デビッド・オニヤマタはPED(パフォーマンス向上薬違反)により開幕6試合出場停止となってしまいました。

現状の戦力はかなり厳しい状態と言っていいでしょう。昨年のような中央からのプレッシャーはかけられないかもしれません。オニヤマタが戻ってくるまでは辛抱が必要でしょう。



昨年13.5サックをあげてブレイクしたトレイ・ヘンドリクソンはFAでベンガルズに移籍となりました。

キャメロン・ジョーダンのみが先発決定している状況で、もうひとりは競争となることでしょう。

ジョーダンは32歳となりますが、まだまだNFLトップクラスのパスラッシュをみせており、セインツの守備を支えてきた選手です。昨年はマークが集中したこともあり成績は下がりましたが、その分チーム成績を上げることに成功した功績で4年連続のプロボウル選出となりました。今年もマークされダブルカバーされることが多いことでしょう。その分他が薄くなるところでしっかりプレッシャーをかけてほしい。

先発有力なのはマーカス・ダベンポートとなりますが、若い選手も多いのでどうなるかはプレシーズン次第となりそうです。1巡目指名のペイトン・ターナーも有力でしょう。
 EDGE 

2021 25 no 006
EDGE キャメロン・ジョーダン



 LB 
デマリオ・デービス クォン・アレキサンダーが先発 昨年と陣容は変わらずです。

デービスは4年連続100タックルを記録 ボールへの反応が素晴らしく、サイドのランでもついていける走力もあり、タックル・守備範囲の広さ共にリーグを代表するLBです。

アレキサンダーは昨年途中にトレードで加入、こちらもトップクラスのタックラーです。ただ怪我も多い選手なのでそこだけは気をつけてほしい。

ドラフトでピート・ワーナーを獲得 控えの層もなんとかなるでしょう。

2021 25 no 007
LB デマリオ・デービス



 CB 
昨年の先発ジャノリス・ジェンキンスはタイタンズに移籍となりました。

現時点ではエースCBマショーン・ラティモアのみ先発が決まっている状態です。ラティモアはマンカバー ゾーンカバーどちらもトップレベルです。ガタイには恵まれていませんが、それをカバーできるポテンシャルを発揮する選手です。

それなりに実績のあるベテランが多いですが、先発は競争となることでしょう。新人のポールソン・アディーボが即戦力で先発を勝ち取る可能性も十分あるかもしれません。

2021 25 no 008
CB マショーン・ラティモア



 S 
SSマルコム・ジェンキンス FSマーカス・ウィリアムス NBチャウンシー・ガードナー-ジョンソンが先発 昨年と変わらない陣容となっています。

ジェンキンスは34歳となりますが、7年連続全試合先発出場でほぼ全スナップ出場しているタフな選手です。安定したタックル力とカバー力で今年もDB陣のリーダーとして活躍を期待したい。

ウィリアムスは今年フランチャイズ指定で残留となりました。派手なプレイもすることはあるけど、派手なやらかしも多々見られる選手かなと。

ガードナー-ジョンソンは密着マークは素晴らしいですが、いらない小競り合いも多いところが玉に瑕です。

戦力的には問題ないですし怪我もみんな強い選手なので、層は薄いけどなんとかなるでしょう。



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 スケジュール 

2021スケジュール25 セインツ

開幕戦は昨年の第1シードのパッカーズ戦です。新しい攻撃陣がどれだけできるか試金石となることでしょう。勝てれば流れに乗れるかもしれません。

Bye Week明けのシーホークス バッカニアーズの2連戦がかなり重要となりそうです。ここで連敗だけは阻止して置きたい。後半戦に向け大事な試合となることでしょう。


 展望 

今オフはQBドリュー・ブリーズの引退の他、サラリーキャップの圧迫により大きな補強は出来ませんでした。なんとか主力を残留させることはできましたが、再構築によりキャップを来年以降に回しまくりました。来年以降もキャップに悩まされる可能性はあるでしょう。

まずはQBがテイサム・ヒル ジェイミス・ウィンストンどちらが先発となるか気になるところです。レシーバー陣がかなり戦力が乏しい状態をどう乗り切るかですね。ヒルはTEとしても使えることを考えるとウィンストンが先発のほうがレシーバー不足がある程度解消できるのですがどうなるでしょうね。RBアルヴィン・カマラに頼る攻撃となるかなと思います。

守備はDL EDGEが昨年よりも戦力低下となっています。パスラッシュが昨年のようにならない可能性もあり、パス守備にも影響が出る可能性があります。ここが不安なところですね。他のユニットは戦力を維持できている印象なので、1列目のパフォーマンス次第となりそうです。

昨年から比べると不安点が多くなりました。コーチ陣は勝ちを知っていることもあり手腕次第かなと思います。開幕戦のパッカーズ戦でどれだけできるかが注目です。


 ※追記 
ニューオリンズは大型ハリケーン「アイダ」の影響でプレシーズン3週目が中止。そして開幕1ヶ月は本拠地開催が厳しい状態となってしまいました。開幕戦はジャクソンビルで行われることが決定しました。2005年にもハリケーン「カトリーナ」の被害にあった街なだけに被害がこれ以上大きくならないことを祈ります。