2020シーズンのチーム成績

昨年は強力な守備を形成し、安定して勝ち星を拾うことができました。
攻撃は得点力はイマイチではありましたが、QBジャレッド・ゴフのパス攻撃はまずまずだったと思います。ある程度攻撃が続くようになったことで守備も疲弊することがなくなったのはいい傾向でした。ただ良かったとは言いにくいところもありますがねw
守備は失点1位 ラン・パス守備ともに好成績と何も文句が言うところがありません。見事な守備陣でした。DLアーロン・ドナルドは3度目のシーズン守備MVPを獲得しましたし、今年も守備は大きく期待したい。
今年はQB交代で攻撃がどれだけ改善されるかが注目されます。
攻撃は得点力はイマイチではありましたが、QBジャレッド・ゴフのパス攻撃はまずまずだったと思います。ある程度攻撃が続くようになったことで守備も疲弊することがなくなったのはいい傾向でした。ただ良かったとは言いにくいところもありますがねw
守備は失点1位 ラン・パス守備ともに好成績と何も文句が言うところがありません。見事な守備陣でした。DLアーロン・ドナルドは3度目のシーズン守備MVPを獲得しましたし、今年も守備は大きく期待したい。
今年はQB交代で攻撃がどれだけ改善されるかが注目されます。
コーチ陣
職 | コーチ名 | 年齢 |
HC | シーン・マクベイ | 35 |
OC | ケヴィン・オコネル | 36 |
DC | ラヒーム・モリス | 45 |
HC:ヘッドコーチ
OC:オフェンシブコーディネーター
DC:ディフェンシブコーディネーター
AHC:アシスタントヘッドコーチ

HC シーン・マクベイ
就任5年目を迎える若き名将シーン・マクベイ これまで3度のプレーオフ スーパーボウル1回出場と見事にラムズを再醒させることに成功しました。攻撃畑で今年は攻撃立て直しに期待したい。
OCはケヴィン・オコネルが昨年に引き続き務めます。攻撃改善が今年の目玉なので手腕に期待したい。
昨年DCだったブランドン・ステイリーはチャージャースのHCに就任となり、ラヒーム・モリスが新DCとなります。モリスは昨年までファルコンズでDCを務め代理HCにもなりました。ファルコンズの守備が改善されなかった点は気になるところですが、昨年のラムズの守備をなんとか維持してもらいたい。
OCはケヴィン・オコネルが昨年に引き続き務めます。攻撃改善が今年の目玉なので手腕に期待したい。
昨年DCだったブランドン・ステイリーはチャージャースのHCに就任となり、ラヒーム・モリスが新DCとなります。モリスは昨年までファルコンズでDCを務め代理HCにもなりました。ファルコンズの守備が改善されなかった点は気になるところですが、昨年のラムズの守備をなんとか維持してもらいたい。
ドラフト加入選手
巡 | 順位 | ポジション | 選手名 |
2 | 57 | WR | トゥトゥ・アトウェル |
3 | 103 | LB | アーネスト・ジョーンズ |
4 | 117 | DL | ボビー・ブラウン |
4 | 130 | CB | ロバート・ロシェル |
4 | 141 | WR | ジェイコブ・ハリス |
5 | 174 | EDGE | アーネスト・ブラウン |
7 | 233 | RB | ジェイク・ファンク |
7 | 249 | WR | ベン・スクローネック |
7 | 252 | EDGE | クリス・ギャレット |

1巡目はCBジェイレン・ラムジー獲得のために使ったのでありませんでした。
2巡目はWRトゥトゥ・アトウェルを指名 即戦力として攻撃改善に期待したい。
2巡目はWRトゥトゥ・アトウェルを指名 即戦力として攻撃改善に期待したい。
より詳しくはドラフト記事を御覧ください
ロースター
【攻撃編】

放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
ライオンズと先発QBを交換トレードし、今年はマシュー・スタッフォードが先発となります。
スタッフォードはロングパスの精度 クラッチ力の高さがあるQBです。ここ数年はOLのプロテクションとチームの守備の崩壊によりなかなか勝ち星に恵まれていませんでした。能力はトップクラスのQBです。スタッフォード獲得のためにジャレッド・ゴフと1巡目を2つ渡したこともあり、チームは相当期待をしています。この期待に応えられる活躍をしてほしい。
バックアップは2年目のジョン・ウォルフォードが務めます。昨年ゴフ欠場で先発を1試合務め勝利しました。
QB

QB マシュー・スタッフォード
昨年3人のローテーションでなかなか良い成績だったラン攻撃でしたが、マルコム・ブラウンが移籍 キャム・エイカーズがキャンプでアキレス腱断裂でシーズンエンドとなり、かなり不安な状態となりました。
RB
ということでペイトリオッツからソニー・ミシェルを緊急トレードで獲得しました。
昨年怪我で離脱したRBで今年はラムズで先発格として復活をかけるシーズンとなることでしょう。ダリル・ヘンダーソンとスナップを分け合う形となりそうです。とりあえず戦力はなんとか揃えました。
クーパー・カップ ロバート・ウッズが先発となります。ここは昨年と変わらない陣容となります。
どちらもポゼッションレシーバータイプでミドルレンジでの強さがある選手です。リズムよく攻めることに長けていることもあり、QBスタッフォードの攻撃に合っているかもしれません。
補強したデショーン・ジャクソンはディープスレッドタイプなので一発に期待したい。他2年目のヴァン・ジェファーソン 新人のトゥトゥ・アトウェルなどもおりレシーバーは豊富です。今年のパス攻撃は期待できることでしょう。
WR

左 WR ロバート・ウッズ(今年から背番号2に変更)
右 WR クーパー・カップ
TE
タイラー・ヒグビーはトップレベルのレシービングTEです。今年も安定したレシーブに期待したい。
ジェラルド・エバレットが移籍となり2番手以降が不明な状態です。ヒグビーが怪我などしたら一気に戦力ダウンとなる状態なので気をつけたい。
OL
OLは昨年と変わらない陣容となっています。昨年はプロテクション・ランブロック共に良かったこともあり、今年も維持できたことは喜ばしい。
ただLTアンドリュー・ウィットワースは今年で40歳となります。OLでここまでの高齢でまだ一線級でプレイできているのは素晴らしいことですが、流石にそろそろ世代交代しないといけない。
PFFオフェンスラインランキングは8位となっています。昨年の力を見せればリーグ上位なのは間違いないでしょう。
スペシャルチーム
キッカーはマット・ゲイが務めます。昨年は中盤に怪我で離脱となりました。成功率は87.5%と好成績ではありましたが、怪我には注意が必要です。
パンターはジョニー・ヘッカーが務めます。これまで4度のオールプロ選出経験のあるリーグを代表するパンターです。スペシャルプレイでパスを投げることも多い選手ですが、昨年はパス機会が0となりちょっと残念でした。今年は見れるといいなぁ。
オフにパンターのコーリー・ボヨスケルを獲得していましたが、トレードでパッカーズに移籍となりました。ドラフト権がもらえたいい補強でしたね。
【守備編】

放出・離脱選手
No.:背番号
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
補強選手 新人選手(120位まで)
IR シーズンエンドの怪我人リスト入り
IR 復帰可能の怪我人リスト入り
PUP 6試合経過後復帰可能のリスト入り
SS~D:個別選手評価(OLはなし 太字は過去3年のプロボウル選出選手)
S:プロボウル級 A:エース級
B:レギュラー級 C:バックアップ級
D:未知数 R:新人
年齢は年内に到達する年齢です
アーロン・ドナルドは昨年3度目のシーズン守備MVPを獲得しました。DLとしては小さめな体格ではあるものの、パワー・瞬発力が強力で、一人で抑えるのは不可能レベルの突進力があります。昨年は13.5サックを記録 4年連続10サック超えとなりました。DLとしては驚異的な数字です。今年もドナルドを止めるのに相手OLは苦労することでしょう。
昨年先発だったマイケル・ブロッカーズはトレードでライオンズに移籍となりました。おそらく先発はセバスチャン・ジョゼフ-デイが有力でしょうけど、新人のボビー・ブラウンにもチャンスはありそうです。
DL

DL アーロン・ドナルド
昨年補強したリオナード・フロイドは10.5サックを記録し、期待に答える活躍を見せました。フロイドにとっても初の二桁サックとなりキャリアハイの活躍となりました。今年もチームにフィットした活躍を期待したい。
問題は反対側が決まっていないという状態なんですよね。3年目のジャスティン・ホリンズ 2年目のテレル・ルイス どちらかが戦力として考えられるといいのですが、今年の不安要素にもなりそうなので気になるところです。
EDGE

EDGE リオナード・フロイド
LB
昨年は開幕前は戦力不足が懸念され、不安要素たっぷりでしたが、マイカ・カイザーがブレイク トロイ・リーダーの成長も重なり、一気に不安脱却となりました。ラン守備が3位と好成績を収められたのもこの2人のおかげでもあります。今年もこの2人の活躍に期待したい。
ただ残念ながらマイカ・カイザーが最終ロースターに残れませんでした。
ということでケニー・ヤング 新人のアーネスト・ジョーンズが先発を分け合う形となるのかなと思われます。
CB
ジェイレン・ラムジーはリーグを代表するシャットダウンコーナーです。ターゲットとなったパス成功率50.7%は脅威な数字と言っていいでしょう。エースWR対応でここまで抑えられるのはラムジーだけかもしれません。昨年はオールプロにも初選出され、今がキャリアのピークを迎えている選手です。今年も強固なパス守備のリーダーとして活躍を期待したい。
反対側はダリアス・ウィリアムスが務めることとなります。昨年は4INTを記録しており、ボールホークとしても期待できる選手です。
昨年先発を務めていたトロイ・ヒルが移籍となり層も薄くなりました。もうひとり戦力となる選手がほしいところですね。無名な若手からでてくることに期待したい。

CB ジェイレン・ラムジー(今年は背番号5に変更)
S
昨年先発だったFSジョン・ジョンソンはブラウンズに移籍となりました。パスカバーに長けた選手だっただけに痛い離脱となりました。
今年の先発はFSテイラー・ラップ SSジョーダン・フラーが有力のようです。ちょっと昨年よりも戦力は心もとないですが、まだ成長著しい若手ユニットなので、成長を期待したい。
スケジュールと展望
スケジュール

Week3のバッカニアーズ戦に続き同地区が連戦となります。前半戦のキーポイントはここになりそうです。ここを勝ち越しで乗り切れば前半戦はいい流れで乗り切れそうなので、全力を注ぎたい。
Week7にはライオンズ戦があります。QB交換をした相手です。是が人も勝ちたいところです。
Week7にはライオンズ戦があります。QB交換をした相手です。是が人も勝ちたいところです。
展望
今年は先発QB交換トレードという大胆な攻撃の改革を行いました。ラムズが多めに支払った感があるので、獲得したQBマシュー・スタッフォードには活躍をしてもらわないことには割にあわないので今年から勝負の年となることでしょう。ちょっとRBの怪我でランが心もとなくなりましたが、パス攻撃は大きく期待したい。
守備はちょっとDB陣の層が薄くなったのが気になるところですが、主力はしっかり昨年のまま残っているので、怪我人さえ出なければ昨年と同様のパフォーマンスが期待できることでしょう。
ラムズにとっては勝負を賭けた年と言えるでしょう。同地区は混戦となるとは思いますが、プレーオフは硬い戦力と言えるでしょう。
守備はちょっとDB陣の層が薄くなったのが気になるところですが、主力はしっかり昨年のまま残っているので、怪我人さえ出なければ昨年と同様のパフォーマンスが期待できることでしょう。
ラムズにとっては勝負を賭けた年と言えるでしょう。同地区は混戦となるとは思いますが、プレーオフは硬い戦力と言えるでしょう。
コメント
コメント一覧 (4)
永遠に答えを知ることのない問いだと思っていたのですが、まさかその答えを見る機会が来ようとは。
実際QBよければかなり勝てる戦力は持ってると思います。マクベイだし。守備はトップクラスだし。
地区内がとにかく厳しいのでどう乗り切れるかですね。
しかしトゥトゥ・アトウェルって舌回らなくなる……
茶王
が
しました
茶王
が
しました