7月上旬までのニュースをまとめます。正直あまり大きな出来事はなかったかなと思います。


 ワーナーの半生が映画化


 元STL・ARI QBカート・ワーナーが映画化 



ラムズ(当時セントルイスが本拠地)時代にスーパーボウル制覇 カーディナルス時代も含め3度のスーパーボウル出場 シーズンMVP2回など輝かしい記録を残したQBカート・ワーナーの半生が映画化されることとなりました。題名は『American Underdog』

これだけの輝かしい記録を持っていますが、NFLで活躍するまでの道のりはシンデレラストーリーと評されるほどで、ドラ外でロースターに残れず、レジ打ちのバイトをしながらアリーナフットボールから這い上がってきたという現在のNFLでは類を見ないのし上がりを見せた選手でした。

ラムズ以降も一度はジャイアンツでイーライ・マニングのバックアップになるなど、物語としても挫折・栄光・挫折・栄光と映画にしやすそうな半生を送ってきた伝説の選手です。映画の題材としては脚色なしで完全に完成していますのであとは監督・役者次第となるでしょう。

ヒットして日本でも上映されるような映画となってほしいですね。


 WRトーマス引退


 WRデマリアス・トーマス 引退表明 



2015年 ブロンコスのスーパーボウルに貢献したWRデマリアス・トーマスが引退を表明しました。

8年間ブロンコスに在籍し、エースレシーバーとして活躍 その後テキサンズにトレード移籍したあとはアキレス腱断裂によりパフォーマンスが低下しそれ以降活躍する姿は見られませんでした。

通算9763ヤードと惜しくも10000ヤードには足らず、怪我さえなければまだやれたんじゃないかなぁと思う選手でした。ショートからロングまでなんでもこなせる万能タイプです。


一番印象に残るプレイは2011年のワイルドカードプレーオフでのサヨナラTDレシーブですね。ティーボウブームでしたがデマリアス・トーマス エリック・デッカーというトップクラスのレシーバーが居たからこその活躍だったと思います。お疲れさまでした。



 WRゴードン復帰申請


 WRジョシュ・ゴードン 復帰申請 


現在無期限出場停止中のWRジョシュ・ゴードンが今年も復帰申請をNFLコミッショナーに送ったそうです。

昨年はシーホークスに所属しシーズン終盤に一度復帰許可がおりましたが、数日後試合に出ないまままた無期限出場停止となりました。理由は告げられておりませんが、おそらく不定期に行われているだろう薬物チェックに引っかかったのだろうと推測します。

正直何度目の出場停止なのかは正確に数えてません(多分6回目)が、とにかく薬物依存度が高く何度か復帰できるほど更生できたかと思ったら、出場停止になるの繰り返し。普通ならフットボールの道を諦める選択になるところなんですが、ゴードンは諦めないんですよね。


今年はファンコントロールフットボールというアリーナフットボールでQBジョニー・マンジールとプレイ ブラウンズ時代のチームメイトということで一部で話題となりました。

本当にフットボールが好きなんだろなとは思うんです。しかし薬物は擁護しきれません。いままでよく復帰を許されてきたものだと思いますが、今回はどうなるんでしょうねぇ。



 違反系のニュースまとめ

今月はチームへの違反行為で罰金を何チームか食らっていました。残念なニュースですがまとめておきます。

 ワシントンFT ハラスメントにより罰金1000万ドル 




ワシントンFTは調査によりいじめや女性職員へのハラスメントがあったことが発覚し、リーグはワシントンFTに対し1000万ドル(約11億円)の罰金を課しました。

昨年女性コーチの起用で躍進を遂げたチームだっただけに残念な出来事となっていましました。



オーナーであるダニエル・スナイダーは責任を負いチームの現場職務を一度退き、新スタジアム施行などの業務につくそうです。



現場は先月末に共同CEOに就任したオーナーの妻のターニャ・スナイダーが務めることとなるそうです。女性が頂点に立つことにより環境がしっかり変化されることに期待したいですね。



 イーグルス 差別発言の調査結果 差別は確証されず 




イーグルスは元OLコーチであるユージン・チョンへの差別的な発言について調査しましたが、調査の結果確証は取れずとなったそうです。

チョンはアジア系のアメリカ人で今よく話題となっているアジア系への差別発言で訴えていたそうです。リーグは黒人のマイノリティという面ではかなり力を入れているとは思いますが、他のマイノリティとなるとまだまだというところなのでしょう。難しい問題ですが、改善されることを願いたいですね。



 OTA違反でジャガーズ カウボーイズ 49ersが罰金 




OTA(チーム合同練習)で違反した3チームに罰金が課されました。

OTAでは練習の制限があり、コンタクトプレイに関してはほぼしないようになっています。その点で処分を受けたものかなと推測されています。シーズン前に怪我したら元も子もないというものです。

今年はOTAで怪我をしたなどのニュースがなかったので一安心です。もうすぐ始まるトレーニングキャンプまでみんな無事過ごしてほしい。



 リーグ(カレッジも)のニュースまとめ


 Twitterとの提携契約延長 



NFLは2013年から結んでいたTwitterとのパートナーシップ契約の延長を行いました。

てかパートナーシップ結んでいたことすら知らなかったですwそういえばチームアイコンとか契約しないと出ないか。

今回の契約では今年出来た新サービス「スペース」の活用もしていくそうです。英語聞き取れる人なら楽しみとなりそうですね。私は聞き取れませんw



 今年も捕捉ドラフトはなし 



捕捉ドラフトとは、通常のドラフトでエントリーできなかった選手の救済として行われたもので、捕捉ドラフトの選手の獲得方法は、来年のドラフト権をオークション形式でかけ一番高かったチームが獲得となります。

昨年はコロナ禍で中止となっていまいしたが、今年もコロナ禍ということで中止となってしまいました。エントリー数は例年5人くらいいて、0~2人くらい指名される感じのものでしたが、ここ数年はあまり活躍した選手もいない印象でした。来年復活するかも微妙かもしれませんね。


 カレッジ選手の肖像権 利益を得ることを承認 




カレッジのリーグであるNCAAは肖像権を選手自ら利用し利益を得ることを許可しました。

これによりグッズなど色々作り利益を得ることが可能となったようです。これによりおそらくすでにエージェントによる選手の争奪戦が行われていることでしょう。

どのくらいの規模の金銭の動きになるかはよくわかりませんが、金を持つことで変な方向に走る選手が現れないことを願いたいですね。


過去に元セインツのRBレジー・ブッシュが学生時代にスポンサーから利益供与を受けたことで大学MVPであるハイズマントロフィーの返上などがありました。スポンサーとなるとどうなるかまではわかりませんが、ある程度緩和されることとなるのでしょう。

上記のブッシュのツイートはそのハイズマントロフィーの返上解除とカレッジの記録の復活をしてもらうようNCAAと連絡を取ったがその願いは聞くことができないと返事が来たことで、世論に投げかけたものみたいです。

まあ難しいところですね、ルールが変わったという時を狙った感は強いですが、その時のルールを破ったことは間違いないですからねぇ。。。



 XFLのニュース


 XFLとCFLのパートナー協議は中断に 



2023年再稼働予定のXFLとカナディアンフットボールリーグ(CFL)がパートナーシップを結ぶ協議がこれまで行われてきましたが、現時点では一度協議を中断することとなったようです。

NFLに次ぐリーグ同士の統合で強化されることを期待されましたが、ちょっと残念な形となったかなと思います。

統合されてXFLのスケジュールで進行するのが良さそうに見えるんですが、カナダの国技であるアイスホッケーの時期とかぶるというのが難点だったのかなぁと推測します。あんまりバラけたらNFLのスカウトの目が届くかわかりませんしね。

個人的にはXFLが視聴しやすい時期の開催なので期待してます。ドゥエイン・ジョンソン(ロック様)が新オーナーとなりうまく運営できることを願っております。



 MADDENのカバーはあの2人

前回のまとめで書き忘れてたので今回書いておきます。

 MADDEN NFL 22のカバーはブレイディとマホームズ 


今年のMadden NFLのカバーは新旧G.O.A.T.(グレイテストオブオールタイム)の2人 バッカニアーズQBトム・ブレイディ チーフスQBパトリック・マホームズとなりました。スーパーボウルで対戦した2人のQB 2人共一度カバーになった経験があり、2度目の選出となりました。

ゲーム下手としてはもう付いていくのは難しいですが、なんかのんびり経営できるモードとかがあればまた手をだしてみたいかもしれません。






 その他のニュース


・ブレイディvsロジャース ゴルフマッチ  


バッカニアーズQBトム・ブレイディとパッカーズQBアーロン・ロジャースがトッププロゴルファーのフィル・ミケルソン ブライアン・デシャンボーと組みゴルフで対決を行いました。

結果はロジャース デシャンボーの勝利となりました。和気あいあいとしたムードの対決となったようです。



そんな中カートで移動中にロジャースに質問の中に「パッカーズに戻るのか?」と切り込んだものが有りましたが「分からんけど、そのうち分かるよ」と交わされたそうです。約2週間後くらいから始まるトレーニングキャンプまでに決着がつくんでしょうかね。



チャリティマッチとしうことで、約260万ドルの寄付が行われています。




・今年のハードノックスはカウボーイズ



トレーニングキャンプのドキュメンタリー番組「ハードノックス」今年はカウボーイズに取材が入ることが決定しました。GAMEPASS加入で視聴可能となります。

今年はAmazonでやってた1チームのシーズンを追うドキュメンタリー「オールオアナッシング」がコロナの影響でなかったので、こちらに注目という感じではありますが、字幕・翻訳がないんですよねぇ。。。なので英語が聞き取れる方にはおすすめです。私はわかりません('A`)


・NOラムジック 5年96Mで契約延長



セインツのRTライアン・ラムジックが5年96MとRTとしては最高額で契約延長をしました。今年は5年目オプションで契約しており、セインツのサラリーキャップ問題で今年で契約終了かなと思ってたんですが、果たして来年キャップ大丈夫なんでしょうかね?

https://overthecap.com/salary-cap-space/

来年度の現状維持した場合推定ですが37Mのキャップオーバーみたいです。契約延長したのはいいけど来年どうやってやりくりするんでしょうねぇ。



・海軍学校生 許可を得て契約



海軍兵学校のCBキャメロン・キンリーが海軍就任の前にNFL挑戦を直訴し許可を経てバッカニアーズとドラフト外で契約となったそうです。おそらく軍に籍を残したまま挑戦となり、ロースターに残れればいい前例となることでしょう。

日本で例えれば防衛大で来年から自衛隊に入る前にプロスポーツに挑戦という感じでしょうね。


・オリンピック関連ニュース



ビルズのオーナー テリー・ペグラの娘であるジェリー・ペグラさんがテニスでオリンピックアメリカ代表に選出されたそうです。現在世界ランク25位ということでトッププレイヤーですね。



ライオンズQBデイビット・ブロウの妻メリッサ・ゴンザレスも400mハードルでオリンピック出場が決まったそうです。

オリンピックに関しては開催で色々揺れ動いていますが、何事もなければいいんですがね。あくまで個人的意見ですが、IOCが綺麗事言って責任を持たず儲けたいだけなら延期せーやっていう派です。

選手にとっては大会に目指して何年も頑張ってきたことでしょうし、頑張っていただきたい。