ジェッツ(2-5)@コルツ(3-5)(11/5 9:20)G+ DAZN AMAZON

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各試合の詳しい怪我人状況は
https://www.nfl.com/injuries/
https://www.espn.com/nfl/injuries
などでご確認ください

展望で参考にしているサイトはこちら
【攻撃】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/advanced.htm
【守備】
https://www.pro-football-reference.com/years/2021/opp.htm



 ジェッツ(2-5)@コルツ(3-5)

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 Q クエッショナブル(出場確率50%)登録
 D ダウトフル(出場確率25%)登録
選手評価は 高SS→C-低 Dは未知数
OLは個別では難しいので評価入れていません。
OLの太字は過去2年でプロボウルに選出経験ありの選手です。
右の順位 NFLTOP100に選出された選手 その順位



 負け越しているが調子は上がってきている2チーム

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前半戦苦戦中ではありますが、徐々に調子が上向きになってきた2チームの対戦です。

ジェッツは10月2勝を挙げましたが、その相手がタイタンズ ベンガルズとAFC上位チームを破っており、油断ならないチームとなっています。QBマイク・ホワイトが先発2試合目となりますが、前節のベンガルズを破ったのは本物なのか注視したい。

コルツは開幕3連敗が響き借金2となっています。QBカーソン・ウェンツに代わりやっと連携が取れだしてきた感じがあります。後半戦に向けいいスタートダッシュをつけたい試合です。

【今シーズンのチームスタッツ】
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  TOP10    WORST10
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・ジェッツ(2-5)

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【攻撃】
前節は4年目で初先発QBホワイトが405ヤード 3TD 2INTと見事な活躍でベンガルズを撃破 なかなかのパス精度でしたし、プレッシャーにもまずまずの強さもあり視野も広い印象でした。なんと、Week8の週間MVPにも選出されました。前節のパフォーマンスが本物かどうか見極める試合となるでしょうね。

ターゲットはWRデービスが欠場濃厚なのが痛いところです。WRクラウダー中心にうまく投げ分けてほしい。コルツはターンオーバーが多いのでパスミス禁物です。

攻撃の軸は新人RBカーターにどれだけボールを供給できるかでしょう。前節ラン77ヤード レシーブ95ヤードとMVP級の活躍をみせてくれました。ランヤード最下位となっていますが、上り調子なので油断できないラン攻撃と言えます。

OLはプロテクションはそこまでいいとも言えません。ただコルツのパスラッシュもそこまで良くはないので、なんとか耐えきってほしいですね。トレードでGデュバニー・ターディフを獲得しましたが、まだチームに合流できてるかわからず出場は難しいかもしれません。





【守備】
正直失点の記録が悪い原因は2週前のペイトリオッツ戦での54失点がかなりウエイトを締めています。攻撃陣のターンオーバーが多いせいで守備は苦しめられているところもありますが、そんな中では頑張っているとは思います。

パスラッシュはプレッシャー率25.4%とリーグ平均より上で、DLウィリアムス EDGEフランクリン-マイヤーズが中心となってなかなかのプレッシャーをかけられています。コルツのQBウエンツはボール離れが遅い印象があるので、プレッシャーで攻撃を止めきりたい。

ラン守備もまずまずです。LBモズリーの復活で安定感が出たものと思います。コルツのRB勢は強力なのでなんとかコントロールされないようにしてほしい。

パス守備はCB陣の戦力がちょっと厳しい。ただ若手で構成されていることもあり、試合を通して成長してくれることを願いたいですね。

新人RB CB どちらも同姓同名のマイケル・カーターがいますので観戦の際は2人いることを覚えておきましょう。どちらも主力として出場しているので混同しないように気をつけましょう。



・コルツ(3-5)

【攻撃】
QBウエンツは足首の怪我でキャンプほぼ未参加で開幕先発を務めましたが、なかなかうまくいきませんでした。10月に入ってからやっとレシーバー OLとの連携がとれだし攻撃が機能するようになってきた印象です。WRピットマンとのホットラインはリーグ上位レベルだと思います。ピットマンにどれだけ通せるかがパス攻撃の鍵を握ることでしょう。WRヒルトンが欠場でちょっとターゲット不足なのが心配です。

RBテイラーは現在リーグ2位の649ヤードランを記録しています。RBハインズはレシーブのうまいタイプでこの2人でランで試合をコントロールしていきたい。ランもパスもバランス良く攻撃を行っていきたい。

OLは被プレッシャー率27.0%とリーグ28位と低い成績になっています。ただポケットタイムが2.5秒でリーグトップの数字となっており、QBウエンツがボールを持ちすぎるのが原因と言っていいでしょう。ただそのボールを持ちすぎる問題も徐々に改善されていっている印象です。ジェッツのパスラッシュは強力なので気をつけたい。

【守備】
パスラッシュはプレッシャー率16.3%でリーグ最下位の記録となっています。EDGEの戦力が足りないのが原因でしょう。ただDLバックナーが3試合連続サックを記録しており復調してきたので、バックナーに期待です。

ラン守備はLB陣は強力なのですが、思いの外やられている印象です。ただ前節タイタンズ戦でRBヘンリーが怪我があったとは言え68ヤードに抑えました。この勢いをこの試合でも発揮できれば十分抑えられるはずです。

パス守備はヤード時代は出されていますが、チームで合計9インターセプトとターンオーバーが多いことでそこまで悪い印象はないです。ファンブルも9回リカバーしており、ターンオーバーを合計18個奪っておりリーグ1位となっています。この試合もビッグプレイに期待したい。




 勝敗予想 
予想はコルツ勝利とします。

正直ジェッツがどうなるかが予想が難しすぎます。QBホワイトが先発1回でこのパフォーマンスが続くのかなんともいえませんが、ジェッツとしては期待感は高いでしょうね。戦力的にはコルツが上だと思いますが、ミラクルって結構起こりますからねぇ。いい試合になることを期待したい。