シーズン後半戦突入週のまとめです



 試合結果と気になった試合のまとめ


Week10
アウェー スコア ホーム
レイブンズ 10-22 ドルフィンズ
ビルズ 45-17 ジェッツ
バッカニアーズ 19-29 ワシントンFT
ファルコンズ 3-43 カウボーイズ
セインツ 21-23 タイタンズ
ジャガーズ 17-23 コルツ
ライオンズ 16-16(OT) スティーラーズ
ブラウンズ 7-45 ペイトリオッツ
バイキングス 27-20 チャージャーズ
パンサーズ 34-10 カーディナルズ
イーグルス 30-13 ブロンコス
シーホークス 0-17 パッカーズ
チーフス 41-14 レイダーズ
ラムズ 10-31 49ers
BYE Week
ベアーズ ジャイアンツ
ベンガルズ テキサンズ

シーズン後半戦開始週 先週に引き続きアップセットが多い週となりました。戦力の差があっても全員プロですから何があるかわからないなと感じさせる2週間でした。今週は5試合をまとめます。AFC北は別の項目で3試合まとめています。


 ワシントンFTがバッカニアーズを破るアップセット 

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昨年のワイルドカードプレーオフの再戦となった試合で、ワシントンFTが雪辱を果たしました。

ワシントンFTは1Qで2つのインターセプトを奪取し、そのときに奪ったリードをそのまま維持し勝利となりました。粘り強い守備でした。


攻撃はQBテイラー・ハイニキはちょっと危うさも感じる場面もありましたが、256ヤード1TD 最後のドライブは3rdダウンで3回追い込まれながら更新し最後は4thダウンギャンブルでTDを奪う見事なドライブでした。RBアントニオ・ギブソンのランも光った試合でした。

ただ3Q途中でEDGEチェイス・ヤングが膝を負傷し離脱。その後の診断でACL断裂となりシーズンエンドとなってしまいました。昨年の新人守備MVPを欠くことになり残念です。

バッカニアーズは最初の2つのインターセプトで前半出遅れたのが痛かったです。全体的にレシーバーがパスを弾くシーンが多く攻撃が中盤まで噛み合わなかったのが敗因だったのかなと。先週から続くアップセット祭りにバッカニアーズも巻き込まれた形となりました。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=YYKocw9s070



 どうしたスタッフォード 49ersがラムズを撃破 

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NFC西の同地区対決は、序盤のラムズが2インターセプトを与えそれをしっかり得点につなげた49ersがその後も圧倒しラムズに勝利となりました。

ラムズは最初のドライブで補強したWRオデル・ベッカムJr.に一発を狙いましたが、合わずインターセプト。おそらく一発ロングを通せれば1試合通じて相手も警戒せざるを得ないという狙いがあったと思われます。残念ながら裏目ってしまい、そこからなかなか立て直せませんでした。この試合はほんとレシーバーとの息が合わずドロップも多かったです。攻撃が続かず違うチームを見てるようなちぐはぐさが目立った試合となりました。Pジョニー・ヘッカーのフィールドゴールフェイクパスも決まらず何もうまくいかなかった試合でした。

49ersはTEジョージ・キトル WRディーボ・サミュエルの個人技が光る攻撃でした。QBジミー・ガロポロも安定したパス攻撃でした。OLがラムズの強力パスラッシュを抑えてくれたのも大きかったですね。今週出場したラムズのEDGEボン・ミラーはまったく目立てませんでした

ランもRBイライジャ・ミチェルが91ヤードとしっかりランをだしてくれました。こういう試合ができるんだからもう少し序盤勝っていればなぁと。ただ後半戦立て直しのいいスタートを切れた試合でした。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=XS7gAIAJZV0



 ニュートン帰還 パンサーズが主力不在のカーディナルスを撃破 

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カーディナルスは今週もQBカイラー・マレー・WRデアンドレ・ホプキンスが欠場 RBチェイス・エドモンズが怪我人リスト入りと主力不在の試合でした。前節はなんとかうまくいきましたが、今回はパンサーズの守備に封じられ攻撃がままならず、完敗となり2敗目を喫しました。これだけ主力がいなくなれば普通はこういうもんだなと。QBマレーの復帰が待たれます

パンサーズはスポット出場でしたが、補強したQBキャム・ニュートンがREDZONEオフェンスでランとパスで2TDを奪う活躍。パンサーズもニュートンの勢いに乗りまくって攻撃が爆発しました。ニュートンが波にのるとチーム全体に波及するらしさ爆発の試合でした。ニュートンは波に乗せるとほんと無敵状態になるので、ここからのパンサーズはかなり怖い存在となりそうです。

ただ初TDの際にオーバーセレブレーションで反則とられてましたけどねwでもあのくらいやってこそニュートンです。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=0ATlGTB6-sM



 両チームQB復帰戦 ロースコアゲームとなりパッカーズが勝利 

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シーホークスQBラッセル・ウィルソンは指の怪我から パッカーズQBアーロン・ロジャースはCOVID-19から共に復帰となった試合で好ゲームを期待された試合でしたが、予想外のロースコアゲームとなりました。

ウィルソンは2インターセプトを食らいキャリア初の完封負けとなりました。時間をかけてロング狙いはウィルソンらしさではありましたが、この試合はまだ試合勘が取り戻せなかったのか、なかなかパスが通せず20/40とパス成功率50%となってしまいました。ランも良くなく組み立てがうまく行かなかった試合でした。

ロジャースも復帰戦でしたが、レシーバーのドロップが目立ちうまく行かなかった試合でした勝ちはしたものの、シーホークスに途中まではお付き合いし3Qまでで3点しか取れませんでした。この試合でRBアーロン・ジョーンズが離脱 捻挫で数試合欠場となる見込みです。シーズンエンドにはならなくてよかったですね。

ちょっと両チームピリッとしなかったので次週は立て直してほしい。というかシーホークスがこれで6敗となり崖っぷちにたたされました。ここから怒涛の巻き返しがないかぎり厳しい状況です。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=XHnkj9mWcUU



 チーフス マホームズ5TDの復活? 同地区レイダースを撃破 

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AFC西同地区対決はチーフスが大量得点を挙げレイダースを撃破しました。

QBパトリック・マホームズは405ヤード 5TDと大暴れ。ただまだ危うい場面もあったのは確かですが、復活のきっかけが掴めそうな試合でした。今年一番悩まされていたターンオーバーがなかったのが良かったですね。(リターナーのファンブルロストでチームとしては1つありましたが)

守備もこの試合は昨シーズンの勢いのあった守備に戻っていたように感じました。レイダースの攻撃をこれだけ封じられれば十分でしょう。あとはこれが維持できるかです。

レイダースは3Qまでは追いつける点差で迫っていましたが、補強したWRデショーン・ジャクソンのファンブルロストが非常に痛かった。ロングボムが通ってTDだと思っただけに、方向感覚が失ったのか走る方向を見失ってしまいました。このターンオーバーを期にモメンタムがチーフスに行ってしまい残念な結果となりました。

AFC西地区はチャージャース・ブロンコスも敗れたため、チーフスが単独首位になりました。あれだけ不振だったチームですが、ここで首位に戻ってくるとはなぁ・・・まだ他のチームもチャンスあるので頑張ってほしい。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=Pl6LehQBgZI


 week10終了時点での順位表 

2021week10-101
AFCはペイトリオッツがプレーオフ圏内に入ってきました。地区優勝も十分狙える位置です。まだ5勝チームが多くまだまだわからない状況です・

NFCはパンサーズがプレーオフ圏内に帰ってきました。ニュートン加入で昔の勢いを取り戻すかもしれないので要注意チームです。今週はカーディナルス バッカニアーズ ラムズが敗れパッカーズが暫定第1シードに入れ替わりました。上位陣も混戦ですね。



 その他の試合一言コメント 

ビルズ@ジェッツ
 ビルズが45得点を挙げ圧勝し6勝目 ジェッツQBホワイトは4INT

ファルコンズ@カウボーイズ
 カウボーイズが43得点を挙げ完勝し7勝目 ファルコンズQBライアンは2INT

セインツ@タイタンズ
 タイタンズがセインツに競り勝ち8勝目 セインツはRBカマラ欠場が痛かった

ジャガーズ@コルツ
 コルツRBテイラーが116ヤードランを記録 ジャガーズを撃破し5勝目

バイキングス@チャージャーズ
 バイキングスWRジェファーソンが143ヤードレシーブを記録 チャージャースに競り勝ち4勝目

イーグルス@ブロンコス
 イーグルスがチームで214ヤードランを記録 ブロンコスを圧倒し4勝目



 今週のブラウンズ


 ペイトリオッツの華麗な攻撃に何も出来ず完敗 

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ファーストドライブのギャンブルはほんと心臓に良くない。フーパーがTDとってくれたからいいけど。と心が踊ったのはこれだけで、あとはペイトリオッツQBマック・ジョーンズの見事な試合運びっぷりを眺めるしか無い試合となってしまいました。

ジョーンズは3TDパス 冷静に空いているレシーバーに精度の良いパスを投げ攻撃が止まらなかったです。ランも一歩遅めのタイミングで入ってくるドローを多様し、そのランに対応ができずRBラモンドレ・スティーブンソンはキャリア初の100ヤードを記録し2TDを奪われました。まったく守備がアジャストできなかったなぁ。コーチの能力の差かもしれませんね・・・

ブラウンズは最初のドライブ以外はペイトリオッツ守備に完全に封じられました。RBジョーンズも最初のドライブ以外はちょっと残念でした。QBベイカー・メイフィールドは3Q途中膝を負傷し離脱、一応ベンチには戻っていましたが試合には戻ってきませんでした。後退したQBケイス・キーナムも特になにも出来なかったですね。

ジレッドスタジアムの番犬??も安心して熟睡できるほどの完敗でした。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=mJUL87a_DBY



 今週のAFC北まとめ


 ドルフィンズが大アップセット レイブンズを破る 

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先週のアップセット祭りはサースデイナイトまで続いていました。レイブンズがドルフィンズにまさかの敗戦となりました。

この試合はドルフィンズの守備が終始すばらしかったですね。プレーコールがめちゃくちゃにはまりまくってました。ヘビーブリッツでプレッシャーを与え、パスの時はしっかりターゲットにマークが付き、セーフティバルブにも集まりが早く、ランもですがLB・CBの反応の良くボールへの集まりが早く攻撃を進めさせなかったのはすごかったです。ちょっと怖いくらい相手のプレイコールが読めてた感じがしました。

この守備ができるのもDB陣がしっかりパス対応できているからこそですね。CBザビアン・ハワードのファンブルフォースからのリカバーTDがこの試合の決め手でした。この試合はCB・S陣のパフォーマンスが見事でした。

ただ攻撃面ではちょっとでしたけどね、ターンオーバーを食らわなかったあから良かったものの。QBジャコビー・ブリセットがすねを負傷で離脱 QBツア・タゴバイロアが途中出場したものの、指の負傷がまだ治ってないということもありますが、イマイチでしたね。攻撃が改善されればプレーオフ争いできそうなんですがねぇ。

とりあえずレイブンズの勢いを止めてくれたことは非常にありがたかったです。でもあの守備はなかなか真似できなさそうではありますね。。。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=RsJixGsuee0



 ロスリスバーガー欠場のスティーラーズはライオンズと引き分け 

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スティーラーズは試合前日にQBベン・ロスリスバーガーがCOVID-19陽性となり欠場となりました。代役としてQBメイソン・ルドルフが先発となりました。開幕ドライブは良かったのですが、その後は低調なパフォーマンスでなんとか3本FGを入れオーバータイムまでこぎつけた試合でした。全敗のライオンズ相手に負けはしなかったですが、引き分けという凌いだと言えば凌いだ試合でした。EDGEワットが股関節と膝を負傷して3Qに離脱となり心配です。ただ大怪我は回避できたようで長期離脱とはならなかったのは一安心です。ただ次週は欠場かもしれません。

正直試合の流れ的にはライオンズの方が有利で勝つチャンスはありました。連敗は一応止まりましたがFGとXPを1本づつ外していなければと悔やむ試合でした。この試合はKオースティン・サイバートを股関節負傷で怪我人リスト入りとなり、PSからKライアン・サントソを上げました。雨の降る悪天候ではありましたが、入れてくれていればなぁと悔やまれる試合となりました。

【Highlight動画】
https://www.youtube.com/watch?v=EjE7K2i0Ndk


【勝敗表】
AFC 北地区
レイブンズ 6 3
スティーラーズ 5 3(1)
ベンガルズ 5 4
ブラウンズ 5 5

今週はレイブンズ ブラウンズ負け スティーラーズ引き分けと停滞した週でした、結局団子状態のままです。

次週の対戦は
ライオンズ@ブラウンズ
ベアーズ@レイブンズ
ベンガルズ@レイダース
スティーラーズ@チャージャース(SNF)


NFC北 AFC西との対戦に別れた感じです。どのチームも気を抜けない相手ですね。ベアーズが結構調子を上げてきているのでがんばってもらいたい。



 その他気になったこと


 OLのレシーブでビッグプレイ!!じゃないやん!! 



ドルフィンズはREDZONEでスクリーンプレイ レシーブしたのがGロバート・ハント 

OLは普段は無資格レシーバーでレシーブすると反則になります。ただOLを6人起用したりし、一人有資格レシーバーとして審判に許可をもらい、守備チームにもプレイ前に有資格レシーバーの選手を通知することで、OLでもレシーブすることができます

なので最初見た時はレシーブして普通に走っていたので、有資格プレイヤーでデザインされたスペシャルプレイなのだろうと思っていました。

しかし判定は無資格レシーバーのレシーブということで、イリーガルタッチとなり反則

何しとんねん!wwww

素晴らしいプレイと思ったのを返せよwwwwこのドライブではTDを奪えずFGとなりましたが、ドルフィンズがリードを広げアップセットはなりました。なんかドルフィンズにとっては緊張感をほぐすリラックスできたプレイだったのかもしれませんね。勝ったし面白かったからよし!

試合後にインタビューを受けていました。もちろんチームが勝ったからインタビューとなったとおもうのですが、笑顔で楽しそうで良かったなと。いい珍プレイでした。



 SEAメトカーフ ハドルにこっそり合流しようとする 

シーホークス@パッカーズ戦 パッカーズDBヘンリー・ブラックがおそらく何か挑発をしたことにシーホークスWR D.J・メトカーフが激昂しフェイスガードを掴み乱闘となりました。

これにより両者は退場処分となりました。

しかしメトカーフはその後のプレイでハドルに参加しようとして、審判に止められました。さすがに退場処分された選手がもう一度フィールドに入ってきたのは初めてみました。これ審判が見逃してプレイ参加しちゃってたらどうなったんでしょうねwしかし普通にプレイしようとしたメトカーフはどういうつもりやったんやろか。。。おそらくこの件でも罰金が加算されそうですね。


 チャレンジできる固い白い機器 

こちらもシーホークス@パッカーズ戦 パッカーズがエクスチェンジミスでファンブル、リカバーはパッカーズの判定となりました。
それを不服としたシーホークスHCピート・キャロルはチャレンジをしようとしてポケットから取り出したものはなんかの白い機器 それチャレンジフラッグ(赤旗)ちゃうという映像をとられてしまいました。

結果チャレンジすることはできましたが、判定は覆らずパッカーズボールのままとなりました。



 カメラも勢いに押される 

ペイトリオッツWRケンドリック・ボーンのTD後にチームメイトを呼び寄せセレブレーションを行おうとしたとき後ろのカメラに気づかず、カメラマンがコケてしまいました。構図としてはやられるブラウンズですね。。。ほんと勢いがすごかった。。。



 なにか発見 

レイダースDLクイントン・ジェファーソンはスナップ前に前進する動きをしエンクローチメントの反則かなと思いましたが、なにか銀色のものを拾い上げました。おそらくですが怪我人の治療に使う道具がフィールドに落ちそのままになっていたようです。

フィールドに選手が転がることが多いスポーツなのでほんとこういうので怪我しないで済んでよかったですね。ナイス発見でした。もちろん反則などは取られませんでした。



 判定通り 

バッカニアーズ@ワシントン ブレイディのパスはゴッドウィンが取れなくインコンプリートとなりましたが、ワシントンがチャレンジ スローで見ると地面ではなくゴッドウィンの足に当たってボールが跳ね上がっており、それをCBフラーがキャッチしてたので覆るかも。

残念ながら判定は覆りませんでした。そちらではなくCBフラーがキャッチしきれずボールが地面についたことでインコンプリート判定のままとなりました。惜しかったですね。



 尻キャッチ 

マンデーナイトゲーム49ersCBケイワン・ウィリアムス片手と尻でボールを抑える見事ではありますが、ちょっと恥ずかしいポーズとなるインターセプトを奪取しました。身体能力が高いからできるキャッチではありましたが、格好がねwww

ただこの見事なインターセプトは守備パスインターフェアによりかき消されてしまいました。それでもナイスプレイでしたけどね。




 週間MVP


 AFC 

2021week10-101

【攻撃】 チーフス QB パトリック・マホームズ
406ヤード 5TDでレイダース撃破 地区首位に躍り出る

【守備】 ドルフィンズ CB ザビアン・ハワード
ファンブル誘発しそのままリカバーTDでレイブンズ戦でアップセット

【ST】 コルツ LB/ST E.J・スペード
パントブロックリターンTDを記録し、ジャガーズを破る


 NFC 

2021week10-102

【攻撃】 49ers WR ディーボ・サミュエル
133スクリメージヤード 2TDを記録しラムズ撃破

【守備】 イーグルス CB ダリウス・スレイ
ファンブルリカバーTDを記録しブロンコスに勝利

【ST】 パンサーズ K ゼイン・ゴンザレス
4FG 2XP カーディナルスに大勝 元ブラウンズ